[ バルセロナで 財布をすられた!]

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[ バルセロナで 財布をすられた!]

 サグラダファミリアで有名—–ガウディの街!
海外旅行 ⑧
今日は、バルセロナの旅の紹介をします。
40年も前のバルセロナ、男二人旅でした。バルセロナはガウディの街として有名です—–もちろんサグラダファミリアをはじめグエル公園やカサ・ミラなどを見学しました。
バルセロナは活気に満ちていて、活力のある大都会です。
私が訪れたサグラダファミリアは、今とは全く違う建設途上のスロー工事で、あと100-200年はかかると言われていました。その後の建設工事のスピードアップは凄まじく、あと十年で完成というから驚きです。
40年前は、中央に聳える部分だけで、周辺部分は全く出来ていませんでした。日本の石職人とお話できましたが、工事は兎に角ゆっくりでのんびりとしていて、日本とは全く違います。あと百年でできるかどうかわかりません—–そのように言っていました。
ガウディ亡き後の工事は、少しコンセプトが違ってきているように見受けられます。
形的に見て同じ形の連続が見られ—–量産の形態が混じり、少し違和感を感じています。40年前まではガウディの息がまだかかっていて、今後への期待があり、そう願っていましたが—–今は、形の違和感が見られ少し残念な気がしています。
ガウディの建築は、T定規などでは、設計図を描けない自由な曲線を駆使した作品ばかりで、設計はもとより施工もまた大変な工事の連続です。
ところでバルセロナの街を散策している時、大変な目にあいました。
中年の男が、私のジャンバーの背中にチョコレートが付いているから、拭いてあげると近づいてきて、地下に連れて行かれ、その最中にポケットの財布を見事にすられました。
財布の中身は有り金全部でなく、残りがホテルにあって、なんとかなりましたが—–瞬間バルセロナが嫌いになりました。
この旅のローマでは、バーでボラれるし—–隙があったのではないかと反省しています。
       一瞬の隙  それがスリにはすぐにわかります!
       特に海外旅行では  隙を見せてはいけません!
 地下に連れ込まれた時点で  おかしいと思わなければいけませんでした!
私が訪れた時には、中央部分の塔群だけでした。
 

この形と色使いが、ガウディです。
 

カサ・ミラ
 

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。