鮎の友釣を始めましたが!その難しさで散々な一年でした!何も分かららず始めたが!
2017年から鮎の友釣りを始め、その釣りの難しさに悩まされ続けています。
解禁日の6月1日の午前1時半に桂川の松留発電所下流に到着、既に多くの釣り師でゴッタ返していました。
中でも開幕日は難しいに直面した1日でした。
何もわからない鮎の友釣り—–まずは朝早く行きすぎて真っ暗で、釣りにならない、
更に囮の鮎の鼻に鼻環を付けられない—–
歳のせいで目が悪く鼻の穴がよく分からず四苦八苦しているうちに囮は血だらけ、
これでは鮎が弱るし焦れば焦るほど上手くゆかない—–で始まり困難を極めました。
教えてくれるはずの友達は、いくら待っても来ない、来たのはなんと9時半。
これで始まった鮎の友釣り、初日はなんと囮が無くなるの連続で、4尾の囮を購入する羽目に。
釣れた鮎は小さな一尾でそれも無くなってしまった。
これが私の友釣りの始まりです。
まずは桂川で年券を購入し、釣るぞのの勢いはありましたが、初日にその勢いは完全に吹き飛んでしまいました。
コロガシになれた私には友釣りは、とても難しいと心底思いました。
その後釣れたのは,6/22に1尾、6/30に1尾、7/6に5尾、7/10に3尾、7/12に4尾と散々な日々が続きました。
ここで桂川で鮎が大量死する事態が発生し、あえなく相模川の年券を購入する羽目になりました。
相模川に移っても釣れない日々の連続です。
相模川では、私の近くに住む寿司屋のお父さんにアレコレ手ほどきを頂く師匠です。
少しずつ良くなったり悪くなったりの日々でした。
相模川に移っても7/18に昭和橋で2尾、7/20に1尾、7/25に3尾でした。
ところが7/31に昭和橋で6尾でしたが—–先日投稿した「鮎の魅惑的なアタリ」に遭遇し、友釣りの面白さにハマってしまいました。
その後8月8日台風の大雨で上流の桂川の支流葛野川で大規模な崩れが発生して、
相模湖は黒濁りが続き、そこから流れ出た濁りは、相模川でも被害がモロに受けて、濁りが二ヶ月近く続き、鮎はどこかへ逃げてしまいました。
その又桂川に戻り、濁りと縁のない支流の松留で8/14に3尾、8/17に9尾で—–これが今年の大漁でした。
8月20-21故郷の狩野川へ行きましたが、前情報通り鮎はほとんどいません!
遠藤橋で横で釣っていた高田橋で優勝した方でさへ2尾とさみしい限り、したがって私は、ゼロ釣行と相成りました。
その後桂川と相模川で釣れない日々を過ごし地元狩野川にも見放され、10/16に友釣り終了となりました。
これが2017年の鮎釣りの記録です。
ですが終盤のほんのひと時、鮎を急流で泳がすストレッチ背ばりの手法を会得し—–
釣れないながらも友釣りの面白さにハマった一年でした。
今年こそ少しは上達すると思い、楽しみにして解禁を待っています。
相模川昭和橋下流。
これは相模川昭和橋下流の一本瀬でトーナメントを開催する場所です!
4月10日に出版した「北海道一人旅」は下記をクリックして売り場に行けます。
昨年出版した「サクラマス&渓流釣り」は下記をクリックして売り場に行けます。
コメントを残す