[イワナのヘシコ!美味です!]魚が多く釣れた時は迷わず ヘシコにしましょう!
魚が多く釣れたら ヘシコにしましょう!
今日は、鯖でなく「イワナのヘシコ」の紹介をします。
イワナのヘシコも大変美味しかったので、大量に釣れた方は、挑戦してください。
私はよく釣りに行きますが、多く釣れた時にはその魚をいかに大事にまた大切に、保存食にするかを考えます。
そんな時に保存食にするのが「ヘシコ」です。
ヘシコは燻製同様に釣れた魚を大切に食べる方法の一つで、時々このヘシコ作りに挑戦します。
ヘシコの作り方は、鯖のヘシコの本場の福井県の県庁で紹介していただいた、主婦の方のレシピです。
その時私は、雑魚川でイワナを大量に釣り上げて、その保存食作りでヘシコを作ろうと思いたった次第です。
ヘシコは本来鯖のヘシコが有名ですが、あえて「イワナのヘシコ」はどんなものなのかの挑戦しました。
県庁で紹介していただいた方は、手に取るように丁寧にレシピを伝授してくれました。
ヘシコとはぬか漬けです。鯖の場合は短期で2週間で、長期熟成では、1年ぬか漬にします。
「ヘシコ」は魚を米糠と塩で漬け込み長期熟成させた、石川県能登半島地方に伝わる保存食です。
塩辛い中に鯖の旨味があり、焼くだけでご飯のお供やお茶漬けによく合います。
また、お酒のおつまみとして地元福井県では大変人気があります。
熟成させることで美味しくなります。
糠が気になる方は水で洗い流してください。
焼いてお召し上がりいただくのが一般的です。
身をほぐしておにぎりやお茶漬けの具等として。
チャーハンやパスタやピザにしても美味しくいただけます。
様々な料理に使える万能な素材です。
食べる分だけ切り、残りは糠を残したまま冷蔵庫に入れていただければ日持ちいたします。
ヘシコ(鯖の糠漬け)の作り方
(塩漬け基本編)
1.イワナの頭を落とし、内臓を取り除き、背開きにします。
2.イワナの血を丁寧に洗い流します。
3.丁寧に水洗いしたイワナを塩漬けしていきます。
4.タルに塩を引いて、イワナを並べ、また塩を引きます。
この繰り返しで一層一層づつ作っていくのですが、塩を万遍なく撒くのがとても難しいですが…。
味が一定になるようにする為にも、気の抜けない作業なのです。
イワナの塩漬けは、イワナの水分を抜くための作業です。
塩漬けしたイワナに重石を載せて約2週間程、寝かせて下さい。
塩漬け基本編はここまでです。
その他ヘシコの作り方には、本漬け編と寝かせ編があります。
「夏場は冷蔵庫で保管」すると、糠床を冷やしてしまうので、糠自身の発酵菌が死んでしまう恐れがあります。
糠の残骸に漬け込んでいることになりかねませんので、冷蔵庫は避けて下さい。
高温になりすぎなければ良いだけなので、涼しい場所で直射日光にはさらさないようにして雨の当たらない、風通しの良い場所で良いのです。
イワナのヘシコは大変おいしかった!
大きいニジマスは 美味しいと思います!
これは鯖のヘシコ作りです。
鯖のヘシコ大変美味しいですが、イワナのヘシコ美味いです。
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