[北海道No. 1の直線道路!気持ち良さ抜群!]
日本百名道 道道106号サロベツ原野 !
北海道一人旅 ⑬
今日は、北海道を車で走って「一番気持ちの良い、ほぼ直線道路」を紹介します。北海道で一番長い直線道路は、滝川—–美唄の国道12号線が29.2kmですが、走って気持ちの良いのは、サロベツ原野を走る—–道道106号の約30kmです。
◆最北の果てしない道を十分に感じさせてくれる道。日本にもこんな道があるんだと驚かざるを得ない。手塩から稚内までの日本海の海岸を延々と走るほぼ直線の道路。
◆前も後ろもまったく車が見えない状態になり、このだだ広い荒野に自分と愛車だけという凄い状況になることができる。特に稚内と手塩の中間地帯では、道路標識もガードもない道になる。快晴でも雲でもどんな天気でもそれぞれの郷愁を味わえそうな道路だ
。
◆お薦めはサロベツ原野、オトンルイ風力発電と利尻島。1日の終わりにこの道を走り、夕日を眺めれば言うことなし。
日本百名道撮影場所
数キロごとに案内板がある。草原、湿原と海だけが広がる景色はここにしかない。カーブがなくても、アップダウンがなくても、ここを走る喜びは変わらない。
オトンルイ風力発電
道道106号の南側のポイント。立ち入り禁止だが、いくつかの誘導ルートからは風力発電下の道にはいることができる。綺麗に整列したプロペラは壮観。
利尻富士
西に利尻島を見ながら延々と続く最果ての道。前にも後ろにも車がいない、完全独占状態を体験できる。
あと少しで稚内
湿原だけの平地からようやく山が見えてくるとあと少しで稚内。夕日の時間に来るようにルートを設定すれば、利尻島と礼文島に沈む夕日に出会うことができる。日没時間の確認をすべし。
サロベツ原野を走る直線道路。
夕日の美しいサロベツ原野の直線道路—–残念ながら、午前中で見れませんでした。
オトンルイ風力発電のプロペラ群は壮観です。
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