川の宝石!朝の散歩で時々あえる可愛い美しさのカワセミ!瑠璃色が映えるカワセミ!
川の宝石と言われる、カワセミにはえもいわれぬ、可愛さと美しさがあり、私はとても好きです。
私の散歩する恩田川の流域にはカワセミが棲息していて、その美しい姿に魅せられています。
そのため毎朝カワセミ専門のカメラマンが大きなカメラを担いで、川を行き来しています。
カワセミはいつも同じ場所にいますので、注意深く見ていれば比較的簡単に見つけられます。
カワセミは六月に雛が誕生しますので、今が子育ての準備中で、見つけにくい時期でもあります。
カワセミはその姿が美しいと書きましたが、美しいだけではなく—–優れたハンターでもあります。
木の枝の先に止まってじっとジット水面を見つめ、魚を見つけるとそれに向かって、一直線にダイビング。
多くの人は又、それにも惹かれるのです!
そうですカワセミは愛くるしい美しさだけでなく、精悍な狩の名人でもあるのです。
カワセミはいつも同じ処にいると書きましたが、お気に入りの枝があって必ずその枝で、獲物を待ち続けています。
ある時は排水のヒューム菅の出口で身構えていることもあります。
カワセミがなぜ宝石かは、翡翠= Kingfisherは宝石のヒスイの漢字です。
瑠璃色の羽にオレンジ色のお腹が大変美しい鳥です。
色のコントラストが鮮やかなカワセミは、その美しさから「空を飛ぶ宝石」とも言われています。
全長17㎝という小さな身体ですが、カワセミは魚を獲るのがとても上手です。
水面上でホバリング(滞空飛行)しながら狙いを定め、ここぞとばかりに水中に飛び込んで見事に魚をキャッチ。
そして捕えた大きな獲物を、岩や枝などに叩きつけて骨を砕いてからパクリと丸呑みしてしまいます。
カワセミはサイパンにも綺麗なカワセミがいまして、その名を「キングフィッシャー」と呼びます。
キングフィッシャーは日本のカワセミより、少し体が大きく、色は瑠璃色と白の組み合わせで、
日本のカワセミの瑠璃色とオレンジの組み合わせと異なります。
サイパンでもキングフィッシャーは人気者。
私が携わったプロジェクトは、マリアナ海溝に面するゴルフ場。
この沿岸にはたくさんのキングフィッシャーが居て人気を独り占めしていました。
そのためもあって、ここのゴルフ場は「キングフィッシャーゴルフリンクス」と私の命名が通りました。
キングフィッシャーもカワセミも空飛ぶ宝石です!
日本のカワセミ。
サイパンのキングフィッシャー。
これがサイパンのカワセミで、キングフィッシャーと呼びます!
私が設計した「キングフィッシャーゴルフリンクス」のクラブハウス。
そして海沿いのコースがキングフィッシャーの宝庫。
これは私が設計したクラブハウス!名前は「キングフィッシャー・ゴルフリンクス」です!
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