[赤川釣行初日「サクラマス」は釣れたでしょうか?]
日曜日の深夜零時に横浜を出発し、赤川の河口に立ったのは午前8時。入漁券を購入して赤川へ、日曜日なので赤川は人で溢れていて、入る余地がありません。まずは河口でキャスティングの練習を繰り返し、10時頃には上流へ移動、一番人気の右岸は、人で溢れていて入る余地が全くありません!やむを得ず左岸の第三堰堤下へ、だがここも人が多く、入る余地が見つかりません。
そうこうするうちに、釣り人の一人に声をかけられました。もうすぐ帰りますので、どうぞと譲ってくれました。聞けば、彼は渋谷のサンスイに以前勤めていて、私を知っていて、声を掛けてくれたのでした。私は赤川で知人に会うとは夢にも思いませんでした。赤川の神様に出会ったような、嬉しい気分でした。
彼曰く、先ほどここでアタリがありましたので釣れるかもしれません、と言い残して、東京に帰って行った。
思いもよらずに赤川の一級ポイント第三堰堤下に立てました。憧れの赤川で、しかも第三堰堤下—–夢心地の中、無心で何度となくキャスティングを繰り返しました。赤川の川幅は広く思い切りキャストしても、中ほどまでは届きません。ですので対岸の人がキャスティングしても絡むことはありません、頭の中は赤川に立てた、嬉しさのあまり空っぽ状態——何回もキャスティングを繰り返しました—–おそらく30分が経過した、そんな時、一瞬強いアタリ——
続きは明日
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