ダークマター=暗黒物質が何だか!知っていますか!その宇宙の謎の正体とは何か!!

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これが暗黒部質=ダークマターです!!

ダークマター=暗黒物質が何だか!知っていますか!その宇宙の謎の正体とは何か!!

 

突然ですがダークマターって何か知っていますか?

私も聞いたことが無かったですが、暗黒物質=ダークマターのことのようです。

宇宙は誕生して138億年で、地球は46億年。

その宇宙は謎と不思議で満ちています。

私は特に謎とか不思議に大変興味があります。

そこで宇宙の不思議な謎の正体「ダークマター」を解き明かしたいと思います。

ダークマターとは何なのか—–今日も宇宙人に説明してもらいました。

暗黒物質「ダークマター」についてわかっていること!

まず、粒子ではない。

粒子なら検出できるはずだからね。

宇宙人—–あと、反物質ではない。

もし反物質ならガンマ線をだすはずだけど、出してないからね。

宇宙人—–あとブラックホールでもない、

周りに及ぼす影響力の大きさからして、ブラックホールではないらしい。

うーん—–ダークマターは引力をもっているらしいんだ。

違いはそこかな、まぁそもそも全然違うものらしいんだけどね。

暗黒物質「ダークマター」について、なんとなくイメージができたでしょうか?

簡単にまとめると—–存在はするはずだけど、まだちゃんと確認できていない。

謎なものです。

ダークマターとは「光っていない天体」あるいは

「光っているが暗すぎて観測できない天体」と言えるでしょう!

これもダークマターをイメージした画像!

これがダークマターをイメージした画像!

ウキペディアで確認すると、暗黒物質=dark matter ダークマターとは、

天文学的現象を説明するために考えだされた「質量は持つが、光学的に直接観測できない」とされる、仮説上の物質。

“銀河系内に遍く存在する”、”物質とはほとんど相互作用しない”などといった想定がされており、

間接的にその存在を示唆する観測事実は増えているものの、その正体は未だ不明だそうです。

宇宙全体の物質エネルギーのうち、74%が暗黒エネルギー、22%が暗黒物質で、

人類が見知ることが出来る物質の大半を占めていると思われる

「水素やヘリウムは4%」ぐらいでしかない。

ダークマターとダークエネルギーは見ることができません。

目にみえているものが4%だけで、96%が目にみえないものってのは、恐ろしい!

ダークマターとダークエネルギーは正体が不明です。

まずは① ダークマター

正体は不明ですが、銀河が存在していくために必要な物質です。

銀河の構造を計算すると、普通の「物質」だけでは足りないことがわかっています。

見えている物質の重力だけでは星は散らばってしまい、銀河を形作ることができません。

そこで考えられるのが、光を通さず反射もしない何か暗いものが、ダークマターの存在です。

現時点でダークマターについて、「ダークマターがコレではない」というものがいくつかわかっています。

まず、検出できないことから、粒子の雲ではないことがわかっています。

ダークマターのイメージ画像!!

これがダークマターのイメージ画像です!

ダークマターの特徴。

1:「何か」はある。

2:重力のようなものを持つ。

3:たくさんある。

光を受けない未知の粒子なのかもしれませんが、それは現時点では不明です。

続いては② ダークエネルギー

こちらも正体不明ですが、ダークマター以上に何なのかわかっていません。

「検出できない」「測定できない」「味わえない」のがダークエネルギー。

しかし、確かに影響は受けています。

1929年に天文学者のエドウィン・ハッブルは銀河から届く光の波長を調べ、赤い方に偏る現象を発見しました。

この赤方偏移は遠い銀河ほど大きく、近いほど小さくなります。ハッブルは「宇宙が膨張していることが原因」と結論づけました。

空間が広がることで光の波長が伸び色が変わったという考えです。

ダークマターは強い引力があって、その強い重力で銀河が引きつけられて繋ぎ留められています。

その強い重力は—–光を曲げるくらいの強さ!!

ダークマターは黒い物体で目には見えません。

その謎の正体とは一体なんでしょうか。

 

 

これが世界が欲しがるスバル望遠鏡です!!


宇宙で見えるものは、僅か4%!見えないもので覆われている!宇宙は不思議な暗黒部質だらけ!

 

宇宙空間の9割以上を占める「暗黒物質(ダークマター)」と「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」のこと。

つまり、我々が目にしている宇宙というのは、全体のごくわずかだということです。

ダークマターは、正体は不明ですが、銀河が存在していくために必要な物質です。

天文学者のエドウィン・ハッブルは「宇宙が膨張していることが原因」と結論づけました。

空間が広がることで光の波長が伸び色が変わったという考えです。

最近の観測によると「宇宙の膨張は加速度的に進んでいる」そうです。

以前は、宇宙の膨張はだんだんゆっくりになって、やがて収縮すると考えられていました。

だが、最近の観測によると、宇宙の膨張は加速度的に進んでいるそうです。

ダークマターの膨張が加速したのは、70億年前!

これがダークマターの大きさで、宇宙の半分の大きさ!!

これがダークマターの大きさで、宇宙の半分の大きさがあります!

HSCすばる望遠鏡で見てみると—–ダークマターの巨大さがよくわかります。

ダークマターを立体的な大きさで表すと「奥行きだけでも76億光年、

幅は10億光年、高さは2.5億光年」と言うから凄い大きさ!

宇宙誕生の136億の半分以上がダークマターが占めているわけです。

ダークマターは銀河系には欠かせない存在ですが、それでもダークマターの無い銀河系もあります。

天文学の常識を覆した—–ダークマターのない銀河!!

これがダークまたのない銀河!

ダークマターは銀河系には欠かせない存在ですが、ダークマターの無い銀河もあります

ダークマターは銀河系には欠かせない存在!!

宇宙空間はほとんどが見えないもので、構成されていて見えているのはほんの僅か4%と言うことが、がわかりました。

夜空を見上げると満点の星が輝いていますが、だがそれはほんの僅かで、実は目に見えないもので覆われているとは、驚きです!

その夜空は満点の星と天の川で覆われる凄さですが、実は見えないもので覆われているのは、どう考えても理解しきれない!!

それがダークマター!!

わかったようでわからないのがダークマター!!!

ダークエネルギーとはこんなものか?

ダークエネルギーとはこんなものか?

これもダークマターのイメージ!

これもダークマターのイメージ画像です!

ダークマターのゴールはまだ見えない、驚異の望遠鏡「HSC」世界最大の望遠鏡があります!

日本の最新鋭望遠鏡「HSCすばる望遠鏡」の今後の活躍に期待し、ダークマターに少しでも近づきましょう!!

今回はダークマターについて調べましたが、やはり謎の正体で分かったような分からないような、

不確かな存在が「ダークマター」—–目に見えないが、見えている、不思議な暗黒物質で宇宙空間に96%も存在しています!!

宇宙空間のほぼ全体を覆っているわけですが、それが見えない不思議な存在がダークマター!

ますます分からなくなって来たのが「ダークマター」—–

分かって頂けたでしょうか?良く分からないですよネ!!!

謎の正体ダークマターのゴールは「加速膨張を引き起こしているのは何が原因か」で、

それが解き明かされれば、そこがゴールで—–ノーベル賞級の発見だと言われています!!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。