サバイバル登山!服部文祥は面白い人!山中の食材を現地調達!

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家族でサバイバル登山!服部文祥は面白い人!山中の食材を現地調達!

服部分祥は、どうやら私と周波数が合うようで—–魅力に富んでいて、凄い人だと思いますし、面白いので日経のプロムナードでもいつも読んでいるほどです!中でも良かったのは、家族三人と愛犬で早出川の源流を目指しての三日間のサバイバル登山、大変に面白い!



テンカラでのイワナ釣りはプロ級の腕前!尺イワナを釣り上げて二日がかりで燻製にした!

愛犬を連れてのサバイバル登山は、新潟の山深くの早出川(ハイデガワ)の源流目指しての究極のキャンプ旅。持参した食材は米と調味料だけの最小限で、あとは全て山の中に入っての現地調達。山菜はウド、ミズ、ウルイ、コシアブラと実に豊富に採れる。コシアブラは山菜の女王と言われるだけあって、実に美味そうだった。山菜採りは全部をとってはダメで、間引くようにして採るのが資源を枯渇させないコツだと説いていた。



これがウルイで炒め物にすると食欲をそそる!ウルイに似た毒草に注意!!


これが山菜の女王コシアブラ—–コシアブラ丼最高に美味そうでした!


テント場は増水しても危険のない高台の平を選び、タープを張った、テントだとかさばるので夏場はこれで充分だと!

山菜にイワナに蛇にカエルを現地調達する姿にこそ、この旅の面白さが潜んでいる。イワナ釣りの腕前は名人級、テンカラをキャスティングしての毛鉤に面白いようにイワナが飛びついてくる。以前は餌釣りでしたが今では、毛鉤の方が釣果が伸びると、面白いように釣り上げていた。釣が初めての娘さんに手ほどき、流石親の子いとも簡単にキャスティングを覚え、見事に27cmのイワナを釣り上げたのには、驚いた。



娘の秋ちゃんにキャスティングを教えて—–驚いたことに、なんと27cmの大イワナを釣り上げてしまった!

更に絵日記を上手に描いていたイラストレーターの奥さんに、娘さんが手ほどきし、マグレで小さなイワナが釣れた。釣り上げたイワナは、日もちさせるために焚き火で燻製に、二日がかりで見事な燻製の出来上がり。もちろんイワナの刺身は一番人気、キャンプでの食事の手順が実に手早い—–それは料理が出来たものから順に食べてゆく、だから手早くて手順良く見える。イワナをぶつ切りにして作った潮汁は大人気。



娘さんが見つけたシマヘビを焼き枯らしにする!

ある時娘さんが見つけた、蛇を分詳さんが頭を押さえつけて捉えてみると、シマヘビでした。彼曰く蛇の中で一番美味いのがシマヘビだとか。このシマヘビは頭から順次、川を剥ぎ取り、小枝に巻きつけて焚き火で焼枯らしにして保存食になる。さらに捕獲したのはヒキガエルで、皮を剥ぎ、内臓は森へ返し、焚き火でウルイを入れて炒め物に、皆で分け合って食べる姿は、異様に映ったが、娘さんと奥さんは美味しそうに食べる姿が、キャンプ旅にピッタリだったのは不思議な気がした。



蛇はシマヘビが一番美味しいそうで、頭から皮を剥いで枝に巻きつけて—–焼き枯らしにした。

愛犬はナレーション役で登場、最初は順調に沢登りしていたが、最後に足の爪を割ってしまい、娘さんの腕の中へ、それを反省する子犬の姿が、いじらしく可愛かった。

このサバイバル登山を見て、分祥さんと比べると、いかに私の渓流テント泊が、薄弱で自然を横臥していないのにガッカリさせられた!


登山は勿論プロ!テンカラ釣りもプロ級!山菜料理は勿論プロ!

このサバイバル登山では、自然を見事に取り込んだ素晴らしい出来栄えに、改めてキャンプ旅の楽しさが溢れ出していたのに感激!服部分祥さんは今、注目の人!!彼の登山哲学は、生き延びる自分を経験すること。ここに僕の登山のオリジナルがある。食材を現地調達し、装備を極限まで減らすサバイバル登山。



南会津の滝を登る分詳さん!これはまさにプロの技!!

一本のナイフ。これが究極のアウトドア装備であるとよく言われる。たしかに刃物はすごい力を持った道具である。だが、歯や爪、もしくは尖った石や割った竹などで代用できなくもない(性能はかなり落ちる)。

自力では作り出せず、代用になるものも自然界にはほとんど見られないのは、どちらかと言えば「鍋」(金属製の容器)である。

ただ、鍋は本当に必要なのか?という疑問がある。実のところ鍋がないと困るのは、われわれの主食が米だからだ。米は「炊く」以外に調理の方法がほとんどない。

江戸時代中期に奥州マタギにインタビューした記録がある(『秋山紀行』鈴木牧之1828年取材)。

それによると、マタギの夏の仕事は鉄鍋一つとわずかな穀物をもち、100日間谷に籠ってイワナを釣り、燻製にして山向こうの温泉宿に卸すというものだと報告されている。

おそらく、竿やハリ、刃物などはあたりまえに持っているのだろうが、装備として「鍋」が強調されていた。

煮炊きができる容器が、代用の利かない重要装備だというのは、登山を通した私の実感と同じである。山の装備としておすすめの鍋は「ビリーカン」だ。取っ手がバケツ型になっていて、焚き火での使い勝手がよい(ストーブでも問題ない)。純正品は現在手に入らないが、焚き火缶という名で似たものが売っている。飯盒でもかまわない。私の釣り仲間にも飯盒を愛用しているものがいる。バランスや容量を考えると、丸い鍋の方が少し使いやすいというのが私の印象だ。



山の装備としておすすめの鍋は「ビリーカン」で、取っ手がバケツ型になっているので使いやすいそうです。私は飯盒を使っています。

唯一のネックとは「足回り」である。裸足でジャングルを駆け回ることだけは、どうしても真似できないとグレートジャーニーで世界中を旅している関野吉晴さんは言っていた。

サワーシューズ(モンベル)が分祥さんの足回りだ。6月の残雪沢登りから11月の冠雪沢登りまで、ずっとこれで通す。なかなか壊れないし、暖かく、足の保護性能も歴代の沢タビではもっとも優れている。最新型は履きやすさ脱ぎやすさも改善された。使用耐久日数は30日というところだろう。



これが一番大事な足回り、モンベルの沢シューズ—–一級品です!私も愛用しています。

私も渓流釣りに行くときは、モンベルの沢シューズを使っていますが—–理由は使いやすいのと壊れにくにくいこと、渓山荘のシューズは高くて直ぐにそこが剥がれるので、使わないことに決めました。

キャンプ大好き人間の私は、今回、キャンプとはこうするのだと改めて、キャンプの真髄に触れて、キャンプの奥深さを知りました!

今、服部分祥さんのサバイバル登山から目が離せません—–それほどの、面白さを届けてくれます!

是非一度ご覧になってください!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。