世界最古の葡萄の品種!それがシラーズ!そのブレンドはメッチャ美味しいワインに!

Pocket

シラーがブレンドされていれば美味しい!これが私の美味しいワインの方程式!

世界最古の葡萄の品種!それがシラーズ!そのブレンドはメッチャ美味しいワインに!

 

世界最古のシラーズ種!

オーストラリアのシラーズは旨い!

南オーストラリア州のバロッサバレーやマクラーレン・ヴェイルに「世界最古の葡萄の品種シラーズ」があります。

オーストラリアの赤ワインはレベルが高く、世界を震撼させた

怪物ワイン「アモンラ」は、天才醸造家「ベン・グレッツアー」が造っています。

アモンラはパーカーポイントの100点満点を、3回も出した怪物で、

オーストラリアで今最も注目される超絶ワイン—–南オーストラリアのラングホーン・クリークが産地です。

ここが南オーストラリアのラングホーン・クリークが産地です!

パーカーポイント100点満点を3回も叩き出したシラーズの怪物「アモンラ」は、ラベルデザインも超一流!

このデザインで不味いわけがない!

シラーズの怪物「アモンラ」は、ラベルデザインも超一流!

私がテースティングした「ハートランド・スティックルバック・レッド 2012」は、その流れをくむかっこいいラベルに惹かれて購入しました。

アロマはピュアなカシスのいい香りが立つ。フレーバーが独特で、それは甘みの凄さ!夜半まで続く長い余韻がとても気持ちいい。

これが「ハートランド・スティックルバック・レッド2012」とアモンラで、両方共天才醸造家ベン・グレッツアーの作った赤ワイン。

これが「ハートランド・スティックルバック・レッド 2012」です!

そこで、シラーズとは何か調べてみました。

栽培面積は世界6位(※2010年O.I.V.データ)。1990年から2010年の20年間で栽培面積が5倍以上に増えた、近年人気の葡萄の品種です。

その呼び名は、オーストラリアやその他のニューワールド諸国ではシラーズと呼ばれる事が多いです。

近年オーストラリアにおいてラベルに「シラー」と表記する生産者が出てきていますが、

その場合はワインのスタイルとして、フランス・ローヌ地方タイプのスパイシーでエレガントな味わいを志向していると考えられます。

これがシラーズで、オーストラリアでもラベルにシラーと表記されることもあります。

これがシラーの葡萄の品種!

オーストラリアでもラベルにシラーと表記される場合があります。

尚、ブレンドワインでシラーが入っていれば、美味い赤ワインだと記憶してください!

シラーの葡萄の特徴は、小粒で濃厚な色調でぶ厚い皮を持つ!

葡萄の特徴は、小粒で濃厚な色調でぶ厚い皮を持つ、色素の多いぶどうです。

タンニンは中庸の強さで、酸は強め。色は濃いめでなめらかでコクのある果実味が特長の味わいに仕上がります。

しっかりとした個性を主張するぶどうで、世界中で栽培面積が増加中です。

味わいの特徴は、原産地であるフランス・ローヌ地方とオーストラリアが2大産地で、それぞれ異なった味わいを生みます。

よく「スパイシー」という言葉で表現される、特徴的な黒胡椒の香りは、ローヌ地方で特に強くあらわれます。

それに対してオーストラリアでは熟した果実味が前面に出るスタイルになります。

「スパイシー」から「濃い」という連想になり、渋くて強いぶどうと思われがちですが、実際は骨格はしっかりしながら、滑らかなタンニンを持つ上品な味わいです。

 

 

これがピノノアールの葡萄の品種でDNAがシラー!


シラーズの原産地はフランス・ローヌ!ピノ・ノアールのDNA!それがニューワールドに広がった!

 

原産地はフランスのローヌ地方北部原産です。近年のDNA解析によって、ピノ・ノワールの血を引く遠い親戚であるらしい事が判明しています。

主な産地は、原産地であるフランス・ローヌ地方北部では、スパイシーでエレガントな味わいの繊細なシラーが、もう一つの大産地であるオーストラリアでは、濃密な果実味となめらかなタンニンを持つ力強いシラーズが生まれます。

近年その他の国々でも栽培面積が増えている品種で、特にニューワールドの冷涼地域で注目が集まっています。

アメリカのカリフォルニア州やワシントン州、チリ、アルゼンチン、南アフリカ、ニュージーランドなど、ニューワールド諸国では揃ってシラーが増加中です。

その他は、シラーはブレンド用の品種としても重要で、ローヌ地方南部から地中海沿岸の南フランス一帯ではグルナーシュやムールヴェードル、カリニャンなどとブレンドされて、ワインに構造や長期熟成能力を与えています。

ブレンドのスタイルはオーストラリアやカリフォルニア、南アフリカなどのニューワールドでも広く見られます。

オーストラリアでは、シラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドも広く採用されています。

また、原産地であるローヌ地方北部ではシラーに少し(数%-最大20%まで)の白ぶどうを混ぜて一緒に発酵する(混醸)という事が伝統的に行われてきました。

シラーのスパイシーさをやわらげ、花の香りのするエレガントなワインを生むこの方法は、近年オーストラリアなどでも採用され、華やかでフローラルなワインを生んでいます。

カベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワールと並ぶ長期熟成能力を持つ、偉大なぶどう品種です。

スティックルバック(1380円税抜)極上の旨さで、私は四つ星++の評価をしました。

又、下記の写真のカルディで買った「ミルトンパーク・シラーズ2010」も1327円と安くて美味しい赤ワイン。

これが「ミルトンパーク・シラーズ2010」で、カルディで1327円と安くて美味しい赤ワイン!

これがオーストラリアのシラーズの美味しい赤ワイン。

是非お召し上がり下さい。キットご満足いただける逸品です。

今日の投稿は2015年11月3日にYahoo!ブログで投稿した「世界最古のシラーズ種!」を、

2018年9月20日に新しく編集し直して投稿しました。

Pocket

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。