トラックの海で今も眠り続ける多くの遺骨!
日本は戦争に負けてよかった!トラック島を書いてそう思った!戦時徴用船を見捨てた日本軍!
先日トラック島に沈んだ戦時徴用船の悲しい歴史について記述して、
つくづく戦争に負けて良かった、そう思いました!
大和や武蔵の連合艦隊に見捨てられ、何も知らずに沈んでいった多くの命を思うと
「こんなことは言えない」がつくずく戦争に負けて良かった!
連合艦隊は何故見捨てたのか、マーシャル諸島の最前線を追われた「日本軍の最後の砦」がトラック島でした。
マーシャル諸島に集結する米軍は、最新鋭の航空母艦「ヨークタウン」が
100機のアベンジャーが離着陸していて、これの脅威に連合艦隊は恐れをなして、
トラックはもう守り切れない、の悲愴感から横須賀に逃げ帰ったと思われています!!
連合艦隊の最新鋭軍艦—–トラック島を後にする戦艦大和。何故、多くの徴用船を見捨てて横須賀に逃げ帰ったのか!
謎の行動に深まるのは疑惑だけ!
トラック島を後にする戦艦大和!
そんなトラック島には戦時徴用船を守る護衛機はほとんど無く、
アベンジャーに攻められても対抗する手段が一つもなく、米軍の思うがままに、全てが沈められた!
これが米軍の最新鋭航空母艦ヨークタウン、なんとアベンジャー100機を搭載できる!これに怯えていた連合艦隊!!

米軍の最新鋭航空母艦ヨークタウン、なんとアベンジャー100機を搭載できる!
これを聞いたときに嘘だろー—–そう思いました!
連合艦隊が去れば、トラック島は丸裸で、米軍機の思うがままに、なってしまう!!
連合艦隊は戦時徴用船の乗組員をなんと思っていたのか—–
大切な味方ではないか、見捨てることなど出来はしない!
人間のすることではない!!
日本の恥晒しだ!
この事を念頭において、日本軍は負けて良かった!
もし勝っていればこんな人たちの元で、生きてゆくことになる!
この人達には日本を指揮する価値は、どこにも無い!
本当に負けて良かったのだと—–勝てる筈もないが!!
戦争で亡くなった多くの人達を思うと(実は私の兄貴も昭和20年5月フィリピンで戦死)、
兄貴はわかってくれると思う、勝たなくて良かった—–勝っていればどんな国になったか想像もしたく無い!!
トラック島で連合艦隊の見せた「恥晒しの行動!」こんな人達に日本の将来を託すことは出来ない!
誰もがそう思います—–おそらく戦死した多くの人達でさえ、そう思うに違いない!!!

トラック島に連合艦隊は居なくなった!横須賀に逃げ帰ったので!
トラック島に連合艦隊がいなくなった!実は今の日本の復興はこの時始まった・と言える!
昭和19年2月トラック島を後にした連合艦隊の無き島には、
多くの徴用船を護衛する戦闘機は一機も無く米軍に晒されたまま!!
戦時徴用船は前線基地に軍事物資を輸送するための民間の貨客船を改造したもので、
敵軍を攻撃する能力は無く、護衛艦や護衛機が無ければ、敵軍に一撃で沈まされます。
その証に、愛国丸は爆撃を受けて僅か2分で沈んだ!
徴用船にはこのように、敵軍の攻撃から自分を守る能力はほとんど無い作りの船でした。
連合艦隊は戦時徴用船の「護衛もせず」更に「撤退命令も出さずに」横須賀に逃げ帰ったのです。
徴用船を避難させなかった日本海軍—–無力になったトラック島は米軍の総攻撃を受けて、
全ての徴用船を始め民間船の赤城丸など40隻以上がトラック環礁に沈んだ悲しい歴史を、
今も「美しい海の墓場」として無残な姿で眠り続けています!
猛爆を受けて沈みゆく平安丸や愛国丸の戦時徴用船、74年経った今もトラック環礁で眠りつずけています。

トラック島は米軍の総攻撃を受けて、全ての徴用船を始め民間船の赤城丸など40隻以上がトラック環礁に沈んだ!
このことからよく分かると思いますが、あの大和や武蔵の連合艦隊がいくら
トラック島の最前線を守りきれないからと言って、
徴用船らに何も伝へづに横須賀へ帰るとは、本当に情けないし、理解できません!
徴用船を引き連れた大群で引き返すのは、危険との判断で—–自分達だけ助かればそれで良しとしたのですか!
なんと無残で、軍隊のする行動ではありません!
仲間を捨てて逃げるんですよ—–それが日本海軍のすることか!!
こんな情けない軍隊が米軍に勝てる訳はありません!
戦後の日本の復興を考えると「勝たなくて良かった!」
「負けて良かった!」
なんてことを言うんだと叱られそうですが、こんな人たちに日本を託すことは出来ない!
どんな日本になったのかと思うとゾッとします!!
それにしても第二次世界大戦は考えれば考えるほど、
二度と起きてはならない戦争であったと、今更ながら反省すべき事だらけです!
戦後74年が過ぎた今、改めて戦争に負けて良かったとそう思います!この間の日本は、日本史上で一番幸せな時期を過ごせたと思っています。
このような時期は二度とないかもしれませんが、佳き74年を過ごせて頂いたと思っています。
これは、今もトラックの環礁で眠りつずける戦時徴用船の人達のおかげです!!!
不沈艦戦艦大和で世界を股にかけて、世界征服を胸に—–太平洋に出て言った日本の怖さを改めて思う今日この頃です。
この後、改めて駆逐戦艦「大和」と「武蔵」を執筆します。
次回は戦艦大和の本当の姿を知らせます!
これが日本が誇る?最新鋭の戦艦武蔵だが—–本当にそうだろうか??
これが日本が誇る最新鋭の戦艦武蔵!次回はこれが登場します!
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