今日は私が購入したワインの中で一番高いワインの紹介です。
ボルドーが誇る銘醸地ポイヤックのエレガンスな味わい。ボルドーのメドックの中でも、最も優れた赤ワインの産地として名高いのがポイヤック。
豊かな香りとタンニン、力強さ、エレガンスさを備えた赤ワインを造り出しています。
まさに最高級赤ワインの産地!五大シャトーの内三つ(ムートン、ラフィット、ラトウール)が、ポイヤックにあって。
そのポイヤックのテロワールに恥じない伝統的なワイン造りをモットーにしているのが、シャトー・ゴーダンです。
しかも2000年ヴィンテージは世紀のグッドヴィンテージと言われています。
「シャトー・ゴーダン 2000 ポイヤック」
このボルドーの高価なワインと、イタリアの女王バルバレスコとの試飲対決でした。
ところが、残念ながらネッビオーロの個性の強さに完敗でした。
アロマはカシスの香りからブラックベリーに変わり、口に含むと又カシスに戻る。アタックでは酸味が際立ち渋みは柔らかで、バランスが良い。
2014年に友人と嗜みましたが、それ程の旨味がなくて、その時に四ツ星から三ツ星に評価を下げました。
私の試飲の中で、一番高価なワインがこのゴーダン2000—–リカマン4980円。
高いワインが美味しいとは、限りません。その代表です。
ところで発売停止になっていた「安くて美味しい赤ワイン 2015新版」明日再発売いたします。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
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