この丸石がシャトーヌフパブの代名詞!
シャトーヌフパブとは何!宝石のように輝く!丸石で葡萄の個性を持つテロワールに!
[シャトーヌフ・デュ・パプ]とは何?
丸石が葡萄を育てます!
世界が注目するシャトーヌフ・デュ・パプは、フランス南東部のプロバンスにあって、ローヌワインの中でも、
最も有名かつ最上質のワインを産出しているのがシャトーヌフ・デュ・パプです。
これがシャトーヌフデュパブの代名詞にもなっている丸石ゴロゴロの畑です!

シャトーヌフの畑は、夜と昼の寒暖差が28℃もあって、そこにある丸石が昼間に温められて、
夜にカイロの役目を果たし—–夜間も引き続き葡萄を暖めて、カイロの恩恵を受けた葡萄は皮までよく熟し、
驚くほどアルコール度数の高い、長命で濃厚な味わいの赤ワインを熟成するのです。
ここでは、丸石が葡萄を育てるのです—–そうです丸石のあるテロワールが上質の葡萄を育てているのです。
このシャトーヌフで一番大事なことが、これです。
シャトーヌフ・デュ・パプとは
宝石のように輝く個性
丸石ゴロゴロが葡萄を育てる!
ローヌ南部地方で最も優れたワイン産地!丸石ゴロゴロが葡萄を育てる!
ローヌ地方南部の中で、最も歴史があり、かつ最も優れたワイン産地で、
地中海性気候で年間100日以上のミストラルがあるとされる土地のシャートーヌフ・デュ・パプは、
古代ローヌ河によって運ばれた丸石が地表を埋め尽くす、
赤い粘土の上に丸石がゴロゴロと転がっていることで有名。
この丸石のために一見して荒れ地のように見えるものの、
葡萄にとっては通気性に富み、水はけの良い素晴しい条件が揃っていると言えます。
土壌が痩せているお陰で、葡萄は栄養を求めて地中深くに根を張ります。
このため葡萄は雨水ではなく、ミネラル分を多く含んだ地下水を吸収することが出来ます。
前記したが、この丸石が日中の太陽熱を蓄え、夜中にはカイロのような役目を果たすことで、
葡萄の成熟に大きく役立ち、素晴しい凝縮感を持った「宝石のように輝く」葡萄を育てているのです。
● シャートーヌフ・デュ・パプは他にも、砂地、粘土の上にゴツゴツした石灰岩、赤い砂岩という特徴的な土壌が見られ、
これらの土壌の組み合わせこそが、シャートーヌフ・デュ・パプのテロワールのユニークな要素です。
● シャートーヌフ・デュ・パプに使用できる葡萄は13種で、フランスのA.O.Cでの使用葡萄品種の中では最多を誇ります。
● シャートーヌフ・デュ・パプはコート・デュ・ローヌ南部のアペラシオンのひとつで、オランジュとアヴィニヨンの間に位置します。
● シャートーヌフ・デュ・パプに使用できる葡萄の13種は「黒と白」—–
「黒葡萄」/グルナッシュ、シラー、ムールヴェドル、サンソー、クーノワーズ、ヴァカレーズ、テレ・ノワール、ミュスカルダン。
「白葡萄」/グルナッシュ・ブラン、クレレット、プールブラン、ルーサンヌ、ピクプール、ピカルダン。
この赤ワインがドメーヌ・レ・ゼスコンデュード2009!世紀の当たり年!
その赤ワインがドメーヌ・レ・ゼスコンデュード2009!世紀の当たり年!
ここで私が試飲したシャトーヌフの赤ワインを紹介します。
これがシャトー・ヌフ
受賞歴の凄いシャトーヌフ!
ゼスコンデュードはシャトーヌフの中でも超一等地の極上区画から届きました。
シャトーヌフそのものは寒暖差があっても、地表の丸石の余熱で夜も温められるため、
皮まで熟成した葡萄がアルコール度数15%の、凝縮した赤ワインを醸します。
このワインはヴァンソーブルコンクール金賞、オランジェコンクール金賞、
ファミナーズコンクール4年連続金賞受賞の実力派。コンクール荒らしの威名も。
しかもフランス全土で2009年は世紀の当り年でした。
下の写真が「ドメーヌ・レ・ゼスコンデュード 2009」!!

このワインが「ドメーヌ・レ・ゼスコンデュード 2009」!
銘譲地シャトーヌフは待ちに待った一品です。アロマはグルナッシュのベリー系の複雑な香り。
しっかりした酸味とタンニンがストラクチュアの高さを表しています。
口に含んだ瞬間、芳醇な果実味のパワフルなフレーバーを発散していて即四つ星+の高評価——五つ星に近い評価。
グラスの筋目が、アルコール度数の高さを示しています。
しっかりした余韻が心地よい。ローヌ&シャトーヌフ最高。
下記はシャトーヌフ・デュ・パプの赤ワイン ドメーヌ・レ・ゼスコンデュード 2009
京橋ワインで4725円を訳あり特価1974円で購入しました。
フランスローヌ地方のシャトーヌフ・デュ・パブは宝石のように輝く
個性を持つテロワールで、世界が注目する銘醸地です。
是非一度、ご賞味下さい。きっとご満足頂けるでしょう!
今日の投稿は2015年10月30日にYahoo!ブログで投稿した「シャトーヌフパブとは何!」を、
ワードプレス用に編集し直して投稿しました。
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