今も、トラック島の海で何も知らずに眠る人達!連合艦隊が見捨てたのも知らずに!!
当時のトラック島は太平洋戦争の最前線基地で、アメリカ軍を迎え撃つ最重要の基地でした。
この悲しい歴史とは、戦時徴用船と言う民間の客船を、半ば強制的に戦時輸送船に改造された、平安丸や愛国丸のことです。
この戦時徴用船の多くは、トラック島の最前線基地に集められ、各方面から戦時用の物資を運ぶために改造された民間の貨客船です。
この戦時徴用船は、貨客船だけでなく民間人の船乗りまでもが、半ば強制的に軍事傭兵として働かされていました。
当時のトラック島は日本海軍の最重要拠点で、多くの軍事物資輸送船が集結する最前線基地で、
連合艦隊が指揮し、マーシャル諸島の米軍艦隊と渡り合うための最前線の筈でした!
この中に横浜港の山下公園の前に今も、観光用の客船として係留されている「氷川丸」がありますが、
これと全く同じ作りの姉妹船が、戦時徴用船として改造された「平安丸」でした。
氷川丸の姉妹船「平安丸」は戦時徴用船に改造されて、昭和19年2月トラック環礁に沈められた!!

昭和19年連合艦隊の主力が、トラック島に集結—–その中にあの「大和」と「武蔵」がいて、
日米の主力がトラック島とマーシャル諸島で睨み合う構図そのものでした!
愛国丸がトラック島に到着した三日後—–実は米軍から空撮されていて、
と同時に平安丸も空撮されていて、トラック島の全てが米軍によって、丸裸にされていたのです。
実は日本軍の暗号は全て解読されて、全ての行動が米軍の手の中に!
日本軍は誤算に次ぐ誤算で、米軍の真珠湾に匹敵する軍港トラック島を失う事態にまで発展し、敗れ去った悲劇の歴史がここに!
この時のもう一つの前線基地マーシャル諸島は、
既に米軍艦隊に敗れ日本軍は撤退する事態にまでなっていた!
これが米軍の最新鋭の航空母艦のヨークタウンで、100機のアベンジャーを離発着させていた!連合艦隊はこれに恐れをなしていた!

アメリカ海軍の最新鋭の航空母艦、ヨークタウンから飛び立つアベンジャー100機を乗せた脅威に、
日本の連合艦隊の「大和」「武蔵」等は、軍事徴用船に撤命令すら出さずに、横須賀に逃げ帰った!
南の島に取り残された軍事徴用船は味方の護衛機が無く、平安丸や愛国丸はアベンジャーの空爆に晒されて全滅!!
愛国丸は被弾した後、僅か2分で沈んだ!!
連合艦隊は撤退命令すら出さず!徴用船を見捨てて横須賀へ逃げ帰った!
トラック島の環礁の海で何も知らずに74年経った今も、眠り続ける多くに人達は、
連合艦隊に見捨てられて沈んだ戦時徴用船の人達で、悲しい歴史が伝える—–悲劇の人達の数多くの遺骨です!
トラック島の環礁の中には、74年経った今もおよそ千人の人骨が眠っていて、機関室全体が棺の光景!
その時のトラック島の環礁エリアは地獄絵そのもの!!
74年経った今も、多くの人骨がトラック環礁に眠り続けている!!

74t年経った今も、多くの人骨がトラック環礁で眠り続けている!
米軍の総攻撃で炎上する戦時徴用船!愛国丸は僅か2分で沈められた!!

ヨークタウンから飛んできたアベンジャーに襲撃された戦時徴用船!大和と武蔵に見捨てられ無惨です!!
トラック島から帰国する日本人600人を乗せた「赤城丸」はヨークタウンから来た、
アベンジャーに撃沈され—–あたり一面血の海に!!
この時おかーさんと叫ぶ「母と子の今生の別れ」が—–子の米子さんは救命ボートに助けられた、数少ない一人!
74年経った今、トラック島に沈んだ戦時徴用船は、至る所で崩壊が始まっている!!

この時沈められたの日本の船籍—–40籍以上がトラック空襲で沈められたまま、
今もトラック環礁で眠り続けている!
これがトラック環礁で、この中に今も眠る平安丸や愛国丸の戦時徴用船!!

74年経った今、トラック島に沈んだ戦時徴用船は、至る所で崩壊が始まっている。
船の中には今も、船乗りと兵士が残されたままだ!!
見捨てられた徴用船と乗組員達、日本から遠く離れた海で今も眠り続けている!!!
「美しき海の墓場トラック島」—–大和や武蔵の連合艦隊は逃げたが戦時徴用船は何も知らされず、
米軍機の総攻撃で海に沈められたままだ!!!
日本が誇る無敵艦隊戦艦大和!

その後「武蔵」はフィリピン、レイテ島に着岸したが、艦船700隻と航空機1000機に狙われるが、
武蔵の上空を守る航空機の姿は無かった「武蔵」は魚雷20発を受けて沈没。
一方「大和」は昭和20年4月7日豊後水道でアメリカ軍の空母12隻と艦載機800機に狙われるも、
大和の護衛機は一機も無かった。
大和は転覆し大爆発を起こし、3000人以上が戦死した!!
トラック島の悲しい歴史と戦艦大和と武蔵の撃沈は、日本軍を敗戦へと導いた!!
トラック島で眠る民間人の遺骨にかける言葉が見当たりません!!
トラック島では、今も、それほど悲惨な歴史を伝えています!
連合艦隊が戦時徴用船を見捨てて日本に帰ってしまったのは、
もう既に日本軍に勝ち目はないとの、日本海軍の判断であったでしょう!!
しかしそれにしても惨すぎる!!
いずれ、戦艦大和と戦艦武蔵を投稿します!
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