キャンプは素晴らしい!焚火や飯盒飯を体験しましょう!

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キャンプは素晴らしい!焚火や飯盒飯を体験しましょう!

「北海道一人旅はキャンプ旅」その素晴らしさは格別でした。キャンプは全て自分でする—–テント設営から焚火や炊事や洗濯まで全て自分の体を動かし続けて、初めて成り立つのです。
焚火を燃やし飯盒メシを自分で作る、飯盒メシの美味さを知る—–自分で作る美味さが格別なのです。食材を調達し、焚火を燃やしてそこで飯盒メシを作る。この一連の作業がキャンプを楽しくしてくれるのです。
キャンプほど素晴らしいものはありません—–大地の上に直に寝る、これが素晴らしいのです。ホテル住まいでは、この楽しさが味わえません。大地に寝るなんてそうそう出来ません—–地べたに横たわる感覚は、何とも言えない魅惑的な快感で、それがテント泊。テント泊でのあのゾクゾクするような、ダイレクト感は全て地べたが支えてくれる—–「大地に寝る」がキャンプです。
キャンプでは設営する空間を自分で決めて、自分でその日の生活の空間を作るのです。テントを設営する環境を選ぶわけですが、色々な条件を一気にクリアーしなければなりません。テントは平が必要だし、炊事場に近く駐車がすぐ脇にあれば言うことなしですが、これらを瞬時に決める必要があります。慣れるまでは結構大変ですが、これをマスターしてゆくのが、キャンプの大事な楽しみでもあります。
満天に輝く星空と清々しい「そよ風」に包まれると、本当にキャンプに来てよかった—–そう思えるのがキャンプです。テントの布一枚で自然に接するわけですが、外は樹木が生い茂り、風も吹き、雨も降る—–その自然と触れるダイレクト感が、キャンプそのものです。
満天の星空もある、雨に降られることもある、風が吹き荒れることもある—–このように自然と直に向き合い、厳しさと楽しさが相半ばする、それを受け止めて初めてキャンプを知る—–それがキャンプの素晴らしさ、ではないでしょうか。キャンプの素晴らしさは自分自身で体験して初めて、その良さに気づきます!
飯盒メシが格別に美味しかった—–記憶に刻まれました!
近日 北海道一人旅を AmazonのKindle版で 上梓します!
この写真はうらほろ公園キャンプ場。

大地の上に寝る!風も吹く雨も降る!そのダイレクト感が堪らない!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。