
これがマーチソン滝で、ビクトリア湖の水が一気に流れ込みます!
巨大魚のナイルパーチとは!ビクトリア湖とナイル川の大事な秘密が隠されています!
ナイル川には超巨大魚のナイルバーチが棲息しています。
その大きさは何と2mに迫るものがいます。
その巨大魚に、巨大魚ハンターの武石憲貴さんが挑みました。
ナイル川の源はビクトリア湖で琵琶湖の100倍の大きさで、世界でも三番目です。
ビクトリア湖には何本もの川が流れ込んでいますが、流れ出している川は一本だけ、その川がナイル川です。
ビクトリア湖はケニア、ウガンダ、ナイジェリアに囲まれたアフリカ最大の湖です。
大地溝帯が二つに分かれたその中にあるのが、ビクトリア湖。
これが巨大なビクトリア湖!
琵琶湖の100倍の広さ!!

これが琵琶湖の100倍の広さのビクトリア湖!
だがこの湖は、世界有数の危険な湖です。
地元当局によれば、ビクトリア湖では毎年、約5000人が命を落としている。
原因としては変わりやすい天候や通信インフラの未発達などが挙げられます。
ウガンダの水難救助機関はこの数字を引き合いに、「1平方キロメートル当たりの死者数で換算すると、
世界一危険な水面であることはほぼ間違いない」と指摘しています。
ビクトリア湖から流れ出るナイル川は、やがてマーティソンフォールズ国立公園で
川幅が6mに狭くなるマーチソン滝があります。
狭い峡谷を流れ落ちる水の凄さと、そのさまは、まさに悪魔の喉笛の様相!
こんな凄い流れは世界で、ここだけでしょう!

ビクトリア湖の水がここに、一気に流れ込みます!
マティソン・フォールズは凄まじい!ナイル川の水を川幅の狭いを!一挙に流れ落ちる!
ナイル川が6mの川幅になりこの凄まじい滝になる!!


マーチソン滝は階段状の 3滝からなり,最上流の滝とモブツセセセコ湖との落差は約 120m!
マーチソン滝は階段状の 3滝からなり,最上流の滝とモブツセセセコ湖との落差は約 120m。
最下流の滝は幅わずかに 6mで,岩の割れ目から 50m下の滝壺に落下する。
1860年代中頃イギリスのサミュエル・W.ベーカーが到達,地質学者ロデリック・Iマーチソンにちなんで命名されました。
マーチソン滝国立公園(面積約 3895km2。1952指定)の中心的景観をなしています。
ナイルパーチは嘗て、人がビクトリア湖に持ち込んだ巨大魚で、本来はこの湖の魚種ではありません。
ナイルパーチとはスズキ科の魚で、大変美味しいためにビクトリア湖の外貨獲得の大事な資源になっています。
ナイル川に本来棲息している、ナイルパーチの巨大魚は、マーチソン滝の凄い流れで、
上流に昇れずこの滝壺にとどまるしかありませんでした。
武石憲貴さん達は、まずビクトリア湖のナイルパーチをトローリングで狙いましたが、巨大魚には出会えませんでした。
海のようにでかいビクトリア湖で、マトが絞れずにここを諦めてナイル川に移動。
目指すのはビクトリア湖の下流で、マーティソンフォールズ国立公園の中に、巨大で荒れ狂う流れのマーチソン滝があります。
その滝壺にはナイル川を遡上してきたナイルパーチが、行く手を巨大な悪魔の流れに阻まれて、ここに留まるしかありません!
行く手を阻まれたナイルパーチはみな巨大で、本流の凄い流れと緩やかなワンドに潜んでいる。
巨大魚ハンターの武石憲貴さんがマーチソン滝に挑みました。
滝の下流の流れが緩やかな中に、カバが沢山いて、彼らにじーっと凝視されながらキャストを繰り返す。
もしやカバが食ってこないか気が気ではない。やがて本命を目指して、本流脇の切り立った崖の横でやっと彼のルアーに強烈なバイト!
ラインが一気に出る。凄まじい突っ込み、そして水面での首振りを繰り返すその姿はナイルパーチだ!
本流に逃げ込まれれば一溜まりもない—–一気にラインは切られてしまう。
渾身の力で耐えて、耐えて、何とか引き寄せた!
1m32cmの巨大魚でしたが、目標の1.5mには届かなかった。
巨大なナイルパーチ、これは2mはあるでしょう!

これが巨大なナイルパーチ、これは2mはあるでしょう!
そんな武石さんとは、怪魚ハンターという異名を持っている武石さんですが、そもそも怪魚ハンターってどんな人なのでしょう。
調べてみたところ、その名の通り怪魚を捕らえる人・捜し求める人。武石さんは今現在も、世界一周の釣り旅へ出ているようです。
なけなしのお金をはたいて、どこまでも行き、カタコトの言葉で現地の人と話し、同じものを食べる。
一年の大半を水辺で過ごすので、手はボロボロ。武石さんは、大きくて気持ちわるい魚が大好きだそうです。笑—
釣り師でうれしいのは一瞬で、大きな獲物を捕らえたらすぐ次の魚を求めて旅立ちます。
モンゴルを振り出しに、これまでアフリカのビクトリア湖、南米のアマゾン川など34カ国で、350種類に及ぶ淡水魚を釣り上げています。
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