イワナの峠越え!イワナが峠を越えるわけがない!  

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イワナの峠越え!イワナが峠を越えるわけがない!ですが越えるのです!

[イワナの峠越え!]イワナが峠を越えるのですか!黒部川のイワナが、峠を越えて双六川に移動する、夢のような有名なお話を知っていますか? そのお話を紹介します!

そうです、イワナは峠を越えて向こうの川におりるのです。それは黒部川と双六川のイワナが行き来したと言われる有名な逸話です。

イワナは、黒部川の源流から高原川の支流である双六川へ行き来するそうです。黒部五郎小屋には連続する池があって、どうやら雨の日に池の間を飛び跳ねて移動するようです。

 

1979年当時の黒部五郎小屋と連続する池!

 

金木戸川源流部は五郎沢よりはるかに厳しい滝があります!イワナは流石にこの滝は登れないでしょう!

 

 

私の経験では、仲間数人で大井川最上部の支流で考えられないような大変な経験をしました。その支流は急斜面を流れ落ちる、小滝、中滝が10段くらい連続していて、どう考えても魚の登れる沢ではありません。しかしそのどの滝壺にも18cm前後のイワナが数多く生息していて、短時間で10匹前後の無垢でしかも美形なイワナを釣り上げたのでした。

私の持論は、イワナは源流域の最上部に生息していて、川を下ると考えるべきで、人があまり行かない魚止めの滝上が、ベストの釣り場だと思っています!!多くの人は滝上に密かに放流したと言いますが、全ての川に放流したと考えるのは—–大いに疑問です。それは何処の滝上に行ってもイワナが生息しているからです!

私が天城山中で釣ったイワナのお話です。天城山にはあまりイワナが生息していませんが、いくつかの川の標高が高いところには、イワナがいます。嘗て仁科川の最上流で、すでに水気のない葉っぱの茂みに、イワナが、ニョロニョロと這いつくばって動いている姿を見て、ギョッとした記憶があります!イワナは水がなくても這いつくばって移動することが出来るのです。

黒部川のイワナも黒部五郎小屋のご主人が、雨が続く日に池が連続する間をイワナが這いつくばって、次の池に移動する姿を目撃しています!これが私の言う「イワナの峠越え!」です。

黒部一帯の山脈群—–この一部をイワナが峠を越えるのです!

文献をよく調べてみると「アマゴの峠越え」がありました。

 

 

アマゴの峠越えもあります!あり得ない話ですが真実です!

 

 

それは特別賞のお話で—–審査員特別賞(若潮賞) 峠を越える魚   湯浅 均

稜線に近づくと、やや小降りになったが、登山道はそれまでの雨で川のようになっている。そのとき、道の真ん中に赤く蠢くものを見た。「やっ、マムシか!」と一瞬ひるんだけれど、よく見ればそれは1匹のアマゴだった。アマゴは脇腹に鮮やかな朱色斑があり〝渓流の女王〟と呼ばれているのだが、雨水で出来た流れの中を背ビレを突き立て、体をクネクネと動かし、胸ビレ、尾ビレを使って必死で山道を登っているのだ。何故こんな所を。雨が止んで水の流れが途絶えたらたちまち干上がってしまうものを。その時、「イワナの峠越え」の話を思い出した。イワナは深山幽谷に棲む〝渓流の王者〟であるが、飛騨の黒部川と信州の双六川のイワナが峠を越えて行き来したという逸話である。私はありえない話と信じていなかった。しかし今、目にしているのは、まさしく「アマゴの峠越え」である。渓流の支流からも遠ざかり、目指すは峠の向こう側の渓流のみである。何か強い信念がアマゴを動かしているように思える。以上。

湯浅 均さんのお話も、私が思っているのと全く同じ逸話で、湯浅さんは「アマゴの峠越え」で、その中で「イワナの峠越え」を思い出し、私は初めから「イワナの峠越え!」でアマゴとイワナの違いでした。

但し、水がない時に強いのはアマゴではなくイワナです!私が天城山中で釣ったイワナは、ビクの中に入れて持ち帰ってもまだ、30分以上生きています。アマゴはビクの中ではすぐに息が絶えてしまいます!やはり峠越えができるのはアマゴではなくイワナです!これは私の経験だけのお話に過ぎませんが!!

それにしてもイワナが峠を越えるとは、考えられない凄い逸話で、これを知ったときには凄い衝撃を受けました!!

今日の投稿は2015年10月20日にYahoo!ブログで投稿した「イワナの峠越え!」を、ワードプレス用に編集し直して投稿しました。



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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。