貴方は知っていますか!「チリカベ」とは何ですか!ワインの代名詞にもなりました!

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これが世界一に輝いたインドミタ・グランレゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン!

貴方は知っていますか!「チリカベ」とは何ですか!ワインの代名詞にもなりました!

 

知っていますか!

チリカベが何かを!

世界的に美味しいワインの代名詞が「チリカベ」です!

インドミタ・グランレゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨンが世界一に輝きチリカベの代名詞になりました。

「チリカベ」とは、チリ産ワインのことでカベルネ・ソーヴィニヨンで造られた赤ワインです。

チリのカベルネ・ソーヴィニヨンは、世界で最も美味しく熟成する葡萄の品種だと思っています。

それで、世界的にワインの代名詞になったわけです。

チリ産のルートワンで有名な赤ワイン。

チリカサブランカのピノ・ノワールで、チリカベではありませんが、

ピノの独特なフレーバーが爽やかで美味い、酸味と渋みのバランスが良く、四つ星+の評価でした。

チリ産のルートワンで有名な赤ワイン!

ここ数年、チリワインが大人気となっているのは有名な話。

実は今日本で最も飲まれている輸入ワインはチリワイン。

長年フランスワインが輸入量でトップでしたが、2015年にチリワインが抜き国別輸入量トップになりました。

それだけ多くの人に支持されているチリワインですが、その特徴や魅力についてはまだあまり知られていないのが現状です。

実はチリは、ワイン生産量がオーストラリアに次ぐ世界7番目とれっきとしたワイン大国。

チリワインならではの特徴を挙げると、以下の4つが主な特徴となっています。

① ブドウの栽培に適した自然環境。

② コストパフォーマンスが高い。

③ チリカベと言われるほどカベルネ・ソーヴィニヨンが有名。

④ 果実味が濃く飲みやすいワインが多い。

ブドウの栽培に適した自然環境。チリは「3Wの国」とも言われています。

「綺麗な女性が多く(Women)、天候に恵まれ(Weather)、ワインが美味しい(Wine)」

これらの頭文字をとってそう呼ばれているのですが、ここでも挙げられているようにワインは美味しいのです。

しかしそこには、もう一つの”W”が深く関係しています。

天候(Weather)に恵まれているチリは実はブドウの栽培に適しているのです。

チリは、ブドウの栽培が盛んな春から夏の終わりまで雨がほとんど降らず、晴天率が高いことで有名。

さらに昼夜の寒暖差が激しく、昼は暑く、夜は夏場でもかなり涼しくなります。

実はこれらはワイン用ブドウを栽培する上では理想的な気候。

コストパフォーマンスが高い。

ワインはブドウの質=ワインの質となるため、理想的な環境で栽培される

素晴らしい品質のブドウからは素晴らしい品質のワインが出来上がります。

それだけでなくチリワインは、それらがとても安い値段で販売されます。

重ねて述べますが「チリカベ」とは有名ブドウ品種(赤ワイン用)であるカベルネ・ソーヴィニヨンを使ったチリ産ワインのこと。

それくらいチリのカベルネ・ソーヴィニヨンワインは有名です。

果実味が濃いフルーティーなワインを造り出します。

赤にしろ白にしろ、各品種の特性がしっかり出ており、例えば”チリカベ”なら値段以上にボディがしっかりしており、

濃厚な果実味と渋みと酸味のバランスによる、カベルネらしさが如実に表れているワインが多い傾向があります。

フランスなどヨーロッパのワインを比べると、良くも悪くもですが、

香り・味ともにしっかりとはっきりとしている傾向があり、飲みやすく分かりやすいことからワイン初心者の方にもおすすめです。

私が、試飲した中で「オチャガヴィア・1851レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン」はチリカベでは、

4本目になりますが—–フレーバー(風味)がふくよかで力強くチリカベ独特な風味になっています。

美味しいです「チリカベ」一度お飲みになって下さい、キットはまります。

これが「オチャガヴィア・1851レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン」です。

このワインは2015年10月14日にクーボト飲み比べ。

コクがあり飲み応えのあるフルボディで四つ星+の評価でした。

 

チリカベで美味しいベストスリーは、第1号「インドミタ・グランレゼルバ・カベルネ・ソーヴィニヨン2010」980円税抜、

第2号「サンタディグナ・カベルネ・ソーヴィニヨン2012」950円税抜、

そして「オチャガヴィア・1851レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン2012」1188円税抜、が第3号です。

これが、第1号は世界一に輝いた「インドミタ・グランレゼルバ・カベルネ・ソーヴィニヨン2010」980円税抜、と 

第2号「サンタディグナ・カベルネ・ソーヴィニヨン2012」

私の評価は、上の写真のインドミタが四つ星。下の写真のサンタディグナが四つ星++の評価。

 

 

カベルネ・ソーヴィニヨンの本家は、世界一に君臨するボルドーの赤ワイン。

そして試飲対決でボルドーに勝ったカリフォルニアのスタッグス・リーブスのカベルネ・ソーヴィニヨンが対抗馬、

それにチリカベを入れてカベルネ・ソーヴィニヨンの御三家と言えるでしょう。

 

 

インドミタ・グランレゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン!

・チリカベはカベルネ・ソーヴィニヨンの御三家!

 

 

ここに挙げたインドミタ、サンタディグナ、オチャガヴィアはどれも甲乙つけがたい美味しさです。

この投稿は2015年10月16日にYahoo!ブログで投稿した「知ってますー チリカベ!」

を2018年8月4日に、Word Press用に編集し直したものです。

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私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。