
マリアージュとは料理とワインの相性で、ワインの一番美味しい方程式です。
マリアージュとは何!ワインの一番美味しい方程式で、濃い料理と濃厚な赤ワイン!!
マリアージュはフランス語で「結婚」のことでワインと料理の相性のことです。
ワインの美味しい方程式と覚えておいて下さい。
ワインと料理の基本はそんなにこだわらないで「自己流」で良いと思います。
ワインと料理のマリアージュは、基本的には自分の好みを作れば良いでしょう。
特にデイリーワインはそれが基本です。
赤ワインには肉料理を、白ワインには魚料理を、と言われていますが、
一番大切なことは、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲むことです!
牛肉のグリエにはサンテミリオン、とか言うワインの専門家がいますが、果たしてその人が目隠しテイスティングで、
葡萄の品種を言い当てられるでしょうか—–ほとんどが当たらないと言われています。
だから料理との相性を細かく決めても意味が無いのです。
拘り続けるソムリエは、嫌われるだけです。
私もそんなに、拘らずに楽しんでいますが、フランスパンとオリーブオイルにカマンベールチーズをつまみにすることがベース—–
メインディッシュには特に拘らず、気楽に楽しんでいます。
赤ワインには肉料理が一番よく会うようです。

これは散歩の会で出された料理ですが「コート・デュ・ローヌルージュ2009・ギガル」とのマリアージュは最高。
これは散歩の会の新年会に出た料理で、赤ワイン コート・デュ・ローヌルージュ2009・ギガルとのマリアージュ最高でした。

この料理も「ギガル」によくあったマリアージュでした。
尚、チーズの後に飲む赤ワインは美味しさが増して、評価があがるようです。
これもワインの不思議の一つ、フランスパンでも同様でした。マリアージュの基本は「自己流」—–是非お試し下さい!
ここではマリアージュの基本についてを記述します。
マリアージュの基本は「出身地が同じもの同士」「似た者同士」「お互いに補う会うもの」の三つです。
「同じ出身地同士」は郷土料理に地酒を合わせる感覚です。
似た者同士は重い食事には濃厚なワインを甘いデザートには甘口ワインを、等組み合わせを揃える事です。
お互いにないものを補う事は、食事とワインでも難しいが、ピタッと合えば感動的。
これは赤ワイン合わせた肉料理。

ワインに合わないものの代表が、カレー、数の子、明太子、からし、酢の物、塩辛、生卵、果物
と言われていますが、無理に合わせようとしない事。
これらを無理に合わせないで、別々に食せば良いのです。
またワインでなく、ビールや日本酒に合わせれば良いでしょう。
困った時の神頼みは「泡だのみ」で、スパークリングワインにしましょう。
ここでは更に、日本料理で考えてみます—–「寿司」「マグロ」「天麩羅」「鍋」には何が良いでしょうか!
まずは「寿司」には日本酒が一番ですが、ブルゴーニュのシャンパンかよく冷えたスパークリングワインです。
次に「マグロ」の赤身の刺身には軽い赤ワインが良いでしょう。
拘りのあるマニアは醤油に赤ワインを垂らすそうです。
「天麩羅」は軽くて複雑味のある甲州が一番と言われています。
「鍋」にはドイツの半甘口の白が良いそうです。
肉料理には「スペインのテンプラニーリョで産地はドゥエロかトロ」でしょう。
アルゼンチンの黒ワイン、マルベックも相性は抜群。
間違ってもボルドーワインだけは避けて下さい!
会いません!
フランス南西地方「カオールの黒ワイン、マルベック」も良い相性です。
ワインと料理の「濃さ」を合わせるのが基本と前記しましたが、
濃い料理には、濃厚な赤ワインがよく合います。
前記したテンプラニーリョの葡萄とマルベックの葡萄が一番の相性だと、覚えて下さい。

これだけ料理があれば赤ワインとのマリアージュは完璧になるでしょう?
マリアージュの基本は自分流を作ること!
肉料理には、「スペインのテンプラニーリョで銘醸地のドゥエロかトロ」でしょう。
アルゼンチンの黒ワイン、マルベックも相性は抜群。

肉料理にはスペインの「テンプラニーリョ」の葡萄や、アルゼンチンの「マルベック」の葡萄から作れれる赤ワインがよく合います。
魚料理には白ワインと言われていますが、決してそれが全てではありません。
赤ワインでも軽いミディアムボディのワインであればよく合います。
私は酒徒を目指すのであれば、白ワインではダメで赤ワインだと主張し続けていますので、赤ワインに相性の良い料理をお薦めします。
マリアージュの基本はあまり拘りすぎないで、自分流を貫いて自分のマリアージュを作りましょう!
ワインは拘って飲むお酒では無いのですから!
この投稿は、Yahoo!ブログで2015年10月14日に投稿した「マリアージュ!」を
2018年7月29日にWordPress用に編集し直したものです。
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