ジャンシス・ロビンソンの馬鹿げたワイン発言!

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ジャンシス・ロビンソンの馬鹿げたワイン発言!ジンファンデルの遅摘み葡萄を酷評!

ワイン評論家でロバート・パーカー氏と並び称されるジャンシス・ロビンソン女史が評論家にあるまじき、生産者をバカにした発言を繰り返しています。
ジャンシスの発言では「農民や田舎者」と、人をバカにした発言や、自分が嫌いなジンファンデルのワインを遅摘みで馬鹿げたワインとの酷評が、相次いでいます。
ジンファンデルやプリミティーヴォの葡萄は遅摘みで知られ—–その熟成したワインは、妖艶で魅惑に満ちていて、その評価は高価なボルドーワインを脅かす存在ですらあります。
ジンファンデルの葡萄は、熟し方が一様でなく一部に干し葡萄が混じり、熟成の仕方で価値観の違うワインを作れるのです。同じジンファンデルでも、葡萄の熟成の多様さでフレーバーの違う、美味さの違う不思議な魅力を漂わせたワインが熟成されます!ボルドーワインには見られない—–魅惑に満ちたジンファンデルの世界です。
それは遅済み葡萄が—–不思議な力で熟成されるかです!決してジンファンデルは馬鹿げたワインではありません!!嫌いと美味しく無いは同じではありません!!
ワインの評価は人それぞれで、違うのは当然ですが、自分が嫌いなものを引き合いに出して、バカにしたり、酷評したりは最早評論家の姿勢とは思えない!
ジャンシスはボルドーの5大シャトーのメドックを極上扱いしていて、あの世界的産地のサンテミリオンやポムロールを「農民や田舎者」と見下ろした偏見の多さは、評論家の域を越えた「醜い発言」に思えます!
ジャンシスのこのような発言を繰り返しているのをみると、味わいがよく分からない—–かと思ってしまいます。ボルドーだけが極上で、他は馬鹿げたワインと見なすのは最早ワインのフレーバーが分からない=味音痴—–と見られても仕方ありません!
ジャンシス・ロビンソン女史によるオーストラリアの「職人的な」(アルチザン)ワインに関する記事。「なぜオーストラリアに行ったこともない人たちが、オーストラリアワインは『人工的、商業的、安売りの工業的ワイン』と頑なに思い続けるのだろう」と。英国・フィナンシャル・タイムズウェブ版は報じています。
ジャンシスのボルドーだけを極上扱いし、嫌いなワインを馬鹿げたワイン発言は、評論家の域を越えた醜いものに思えます!
ジンファンデルやプリミティーヴォが好きな私には、見逃せない発言です!
この発言の根底にあるのは、あのロバート・パーカー氏とのバトルが発端です!この件は既に私のブログで掲載しております。2016年の2月2日「ワイン史上最大のバトル」と2月5日「バトルから見えたのは?」にありますので、参照ください!
次の投稿は ボルドーワインは美味しくない!に迫ります!
下記の プリミーティヴォ=ジンファンデルで 今一番注目のワイン!
決して馬鹿げたワインではありません!

ボルドーの五大シャトーのメドックを極上扱いし!返す刀で!生産者をバカにした発言は許せない!

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私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。