
地球学者はあと10年で極寒の小氷期に突入する!
10年で極寒の小氷期になる!温暖化対策どころではない!太陽の熱量が少ない時期!
地球学者はあと10年で極寒の小氷期に突入すると発表しました。
太陽の黒点の少なさがその原因で、太陽の降りそそぐ熱量が異常に少ない時期に入るからです。
太陽の黒点の少なさが、小氷期を招くのです!

太陽の黒点の少なさが、小氷期を招くのです!
今、世界では地球の温暖化が叫ばれていて、その対策に苦慮していますが、
その正反対の極寒の小氷期がもう直ぐやって来るのです。
地球規模での変動は人間の手が及ばない領域なのです。
すでに小氷期の兆候が2015年に始まっていて2030年には、97%の確率で小氷期に入ると推測されています。
前記したように、ミニ氷河期は「2015年にすでに始まって」おり、
今後「200年から250年間続く」というロシア科学アカデミーの科学者たちの主張が公開されました。
地球が持つ気温の変動の「自然の」サイクルと考えられています。
「地球と宇宙」の気候の変動に関しては「太陽」が大きく関与していること、そして、
曇りが多いとか晴れが多いというようなことに関しては、宇宙線が関与しているということなどもありまして、
「宇宙」と記されているそうです。
小氷期とは14世紀ころから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間のことです。
火山噴火などの影響もあると考えられていますが、最も厳しい寒さが続いた期間は、
太陽の黒点の数が著しく減少した、1645〜1715年の「マウンダー極小期」です。
こうした小氷期には地球の気温が低下し、多くの場所が厳冬に見舞われ、夏らしい夏が訪れないと言われています。
このため飢餓が頻発し、経済が停滞。ヨーロッパでは魔女狩りなどの社会不安も増大しました。

太陽の黒点の数が著しく減少すると小氷期になる!
太陽の黒点の数が著しく減少すると小氷期になる!ミニ小氷期は2015年に始まった!
スマトラ沖地震や東日本大震災をはじめとする巨大地震の頻発により、
地球が地震活動期に入ったとも言われていて、今後火山活動が活発になる可能性も十分にあります。
250年前の小氷期には、25kmにも及ぶ巨大噴火80個がズラリと並び、
その巨大噴火の黒煙が地球を覆い太陽光の届かない、極寒期が始まったと伝えられています。
400年前の小氷期は、ヨーロッパとアメリカを襲い、
イギリスのテムズ川やパリのセーヌ川がマイナス30℃で凍りつき大惨事に繋がりました。
極寒の寒さで凍りついた大河!人はどうすることもできません!!

イギリスのテムズ川やパリのセーヌ川がマイナス30℃で凍りつき大惨事に繋がりました!
この小氷期には、ヨーロッパでペストが大流行し、世界の人口が2/3に減少しました。
鳥は飛んでいた空から落ちてきた—–それはマイナス30℃と言う極寒の出来事です。
オランダの風車は、小氷期に一気に増えました。
吹き荒れる海岸線が10mの堤防を越えてオランダは水浸し、この災害に耐えるために
風車を使って排水する仕組みを作りあげて、今のオランダの原風景が出来上がりました。
ヨーロッパの三つの革命は、小氷期に起こっています。
革命の起源は、20年不作が続き飢えに苦しんだフランスは、冷たい長雨が不作を招き、シダの根をパンに混ぜて飢えをしのいだ。
自然災害と特権階級の搾取に、国民は怒り1789年—–ベルサイユへ行進し革命につなげたのです。
イギリスでもテムズ川が凍りつき、多くの人々が苦しみそれを乗り越えて、農業革命から産業革命につなげました。
地球の滅亡はすぐそこまできている?
そんな話題が毎年のように世間を沸かせていますが、実際問題、未曽有の天災が起きれば
地球上の生命はいつ絶滅してもおかしくはないと思います。
先日お伝えした巨大隕石の激突で、地球上の生命の99%が絶滅し、残った1%の小動物が進化に進化を重ねて、
人類が誕生したとお伝へしましたが、今もまさに地球規模での
天変地異が起きれば、地球はどうなるのかと危惧しております。

巨大隕石の激突で、地球上の生命の99%が絶滅!
地球の温暖化対策と叫び続けていますが、地球規模での異変には—–人は無力としか言いようがありません!
人が地球の気候変動を自在に操ることなど、到底無理な話です。
今は、真逆の小氷期対策を考えるべきです!!
果たして人類は小氷期を乗り越えられるでしょうか??!!
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