今日北海道一人旅を出版!iBooks版のEPUBは綺麗!Amazonも併せて!

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これは知床ですが、なんと夕陽が見れました!オホーツクで夕陽とは摩訶不思議!!

今日北海道一人旅を出版!iBooks版のEPUBは綺麗!Amazonも併せて!

 

本日7月10日AppleのiBooks版から「北海道一人旅」を上梓しました。

AmazonのKindle版で既に出版されていますが、AppleのKindle版はEPUBを統一規格にしていますので、見た目が綺麗で全然違います。

私は綺麗に表示されるEPUBにこだわっていますので、KindleのPDF版と比べて格段に違うEPUBをあえて出版するのです。

この違いは電子書籍を出版してみないと、その違いがわかりません!

AppleのKindle版はEPUBを統一規格にしていますので、見た目が綺麗です!

本の出だしの二ページをここに紹介します。

旅の はじまり!

横浜を出発して、函館に渡り北海道をグルット回る長旅がはじまります。

私の相棒はホンダのインサイト、すこぶる燃費が良く快適に走ります。

長旅には期待と不安が交錯するものです。

期待に胸を膨らませていますが、心配事はどうしてもぬぐえません—–それが旅のはじまりです。

不安は未知の領域へ飛び込んでゆく危惧や、一人旅の心配、長旅での体調管理や、

未だ経験のない長距離運転への気遣い—–どうしてもぬぐえない心労で一杯でした。

この不安の裏返しが、期待や希望に満ちているのです。

今記したように、長旅とはこのように気がかりと思い入れが交じり合うものです。

北海道は多くの魅力で溢れています—–自然の魅力、釣りの魅力、キャンプの魅力などで、これらとどう向き合うかがこの旅です。

私の興味の多くは、自然環境の美学で—–北海道は日本で一番の魅力度に富んだ地域です。

中でも洞爺湖や朱鞠内湖や知床には、私の知らない多くの自然美があって大変興味があります。

こんな大自然に飛び込んで、そこで旅ができる幸せが、この旅のはじまり!

洞爺湖に流れ込むソウベツ川には、サクラマスがいるでしょうか、どんな渓相の清流が流れているのか、興味は尽きません!

日本でいちばん寒い朱鞠内湖はどんな環境でしょうか、またそこでサクラマスに出会えるでしょうか、未知の中には興味が見え隠れしています。

洞爺湖にしても朱鞠内湖にしてもまた屈斜路湖にしても、湖畔の美には、私の知らない環境美の違いがあるのでしょうか!

 

 

北海道ひとり旅で、一番感動に満ちたのがこの朱鞠内湖!

北海道は未知の魅力であふれています!

 

知床の羅臼やウトロの自然美は類似しているのでしょうか、はたまた対照的でしょうか—–南と北ですので、環境の違いが気になります。

猿払に広がるとてつもなく広大な原野とはなんなんでしょうか、見当がつきません!

これほど知らないだらけが、北海道の大自然に包まれた環境ではないでしょうか!

私の心が踊るのは、こんな途方も無く大きな環境に飛び込んでゆく一人旅だからです!

旅の主たるもう一つの目的は、北海道で初めての釣り—–狙うのはサクラマスやイトウやアメマスやオショロコマ。

これらが釣れる場所がルート設定の前提条件になりました。

ルートの拠点ではキャンプをしますので、釣りとキャンプが—–長旅の基本ライン。

北海道での釣りは、湖と海釣りがメインで河川での釣りには、それほど大きな期待がありませんでした—–が猿払川で未知との遭遇があったのです!

釣りは、道央でサクラマスをターゲットに洞爺湖と朱鞠内湖で狙い、道東では海のサクラマスに初挑戦し、

知床の河川でオショロコマと対戦した後、道北の河川でイトウに立ち向かう、ナドナドの釣りが—–ルートを決める大きな手がかりになりました。

一方北海道のキャンプ場は多くの優れたキャンプ場が多く、すぐに見つかりました。

北海道には多くの素晴らしいキャンプ場で溢れています。

前に触れましたが、道央の朱鞠内湖はかなり北に偏っていて、帰りに寄った方がルート的には近道ですが、

ここのサクラマスの時期は帰りではなく、行きの時期なので、変則なコース設定になりました。

道東は何と言っても知床に尽きます。知床は訪れたい場所が目白押しで—–多くの魅力で溢れています。

羅臼温泉野営場とウトロの知床国設野営場は、期待に満ち溢れています。

屈斜路湖や日の出岬や手塩には、どこでもキャンプ場がありキャンプで困ることはありません!

比較的道南には、魅力に満ちたキャンプ場が少ないように思います。

北海道はキャンプ場王国ですが—–道東と道央に優れものが偏っている気がします!

急遽ルートに入れた利尻島巡りも大きな旅の目玉になりました。

道南では楽しみな小樽と、全く知らない島牧から南の日本海沿いのルート—–この未知の領域には、心配と心意気が相半ばしています。

上ノ国を過ぎ松前に至ると、長旅の終わりになります!

以上述べたように北海道の自然環境の魅力や釣りの魅力やキャンプの魅力を心に一杯詰め込んで—–長旅が始まりました!

以下がストアへのリンクです。

300円です。

https://itunes.apple.com/jp/book/北海道一人旅/id1408502162

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。