

ワインで一番大事なのが葡萄の品種!
貴方は幾つ言えますか!赤ワイン用葡萄の品種!ワインで一番大事なのが葡萄の品種!
赤ワイン用葡萄の品種!
貴方はいくつ言えますか?
ワインの味に決定的影響を及ぼすのは、葡萄の品種—–星の数ほど多いいワインの味を覚えるのは無理。
そこでまず葡萄の品種に絞って、自分の舌で憶える訓練が早道です。
葡萄の品種によるワインのフレーバーやアロマの傾向が分かります。
この葡萄の品種を覚えるのが、一番大事でワイン入門への近道。
あなたは、葡萄の品種いくつ言えますか?
代表は次の3種、カベルネソーヴィニヨンとメルロ—–ボルドーのワインです。

これがカベルネソーヴィニヨンとメルロでボルドーのワインです
次がブルゴーニュのピノ・ノワールで、最低この3種は憶えておきましょう。
次は、イタリアのサンジョベーゼとスペインのテンプラニーリョで5種。
ここまで言えれば中級でしょう?
これがサンジョベーゼの葡萄。

これがサンジョベーゼの葡萄!
これはテンプラニーリョの葡萄です。

これはテンプラニーリョの葡萄です!
最後が、カリフォルニアのジンファンデルとアルゼンチン(フランスのカオール)のマルベックで7種になりますが、グルナッシュとシラーも憶えましょう。
これで9種—–もう上級者です。
更に、イタリアには最高品種「ネッビオーロ」が有りますので10種になりました。
私はワイン探しをするようになって、上記の10種を覚えました。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロはワイン界の王道ですので、まずはこの二品種を舌に叩き込んで覚えましょう!
赤ワインの世界はここから始まるといっても過言では有りません!
ところで、私が20年前に、兄貴の家で飲んだフレーバーが、忘れられず—–20年に渡って探していた葡萄の品種が、
カリフォルニアのジンファンデルで、これに出会えた時は涙が出ました。
それほどの感激があったのです!!
南イタリアの葡萄のプリミティーヴォはジンファンデルのDNAで、先祖は同じで、実に美味しい赤ワインが熟成されます。
私が好きな葡萄の品種は、スペインのテンプラニーリョとアルゼンチンのマルベックで、両者とも黒ワインのように濃厚なワインを熟成させます。
葡萄の品種を覚えるとワインの知識と好奇心が鍛えられ急速に上達します。
葡萄の品種を覚えるのは、ワインの一丁目一番地ですの、まずこれを確実に覚えてください!

これがイタリア・ピエモンテのネッビオーロです!
葡萄の品種を覚えるとワイン術は向上する!ワインには葡萄の品種が如何に大事かと言うこと!
ワイン探しは、まず葡萄の種類で探すようにして下さい。
世界の葡萄に目が行きますので—–楽しいし、腕前もあがりますし、美味しいにありつけます。
ワイン探しをするようになったら貴方は、もうワインから離れられなくなります!
葡萄の品種には前記したように、ワインのフレーバーやアロマがあり、これが分かるとそのフレーバーやアロマが好きになります!
これがとても大事なことで、これをきっかけにワインにハマるのです!
ワインのフレーバーとは香りと味が口の中で一体になった風味のこと。
このフレーバーは葡萄の品種がもたらす重要な要素。フレーバーは「ワインと人が一体」になったから現れる風味です。
中でも香りは、葡萄が熟成して立ち昇もので、ワインの評価で重要な評価基準になっています!
一方、味わいはワインが熟成して出来る味でこれが、好き嫌いに直接結びつく最重要のものです。
葡萄が育つ環境=テロワールで、葡萄の生育が大きく変わりますので、そのいくつかを特出してみます。
まずは、ローヌ地方の丸石のゴロゴロ転がる畑が、葡萄の栽培に適していて赤ワインに良い葡萄が収穫できます。
それは日中太陽に照らされて石が温められ、その蓄えた熱が夜間にカイロの役目をして、
素晴らしい葡萄が収穫され、ローヌのシャトーヌフ・デュ・パブを熟成させる宝石のような葡萄です。
下の写真は、ローヌ地方の丸石のゴロゴロ転がる畑。シャトーヌフ・デュ・パブを熟成させる宝石のような葡萄の古樹です。




ローヌ地方の丸石のゴロゴロ転がる畑が、葡萄の栽培に適していて赤ワインに良い葡萄が収穫できます!
又、スペインの1000m近くの高地の葡萄は、昼夜の寒暖差が大きく葡萄はゆっくりと成熟し、
綺麗な酸になって、豊かなアロマになり、凝縮された葡萄=テンプラニーリョが育つので、ワイン作りには最高のテロワールなのです。
この葡萄で熟成される赤ワインには、スペインの最高峰と言われる「ウニコ」や「ピングス」が有り、
ロバートパーカー氏にスペインの「ペトリス」とまで言わせた銘醸ワイン。
この写真がスペインの最高峰「ウニコ」です。

これがスペインの最高峰と言われる「ウニコ」です!
このように葡萄が育つ環境=テロワールが如何にワインに大事かの証です。

コメントを残す