
ここが白糠海岸で道東一の釣り場!
今が旬!道東の白糠海岸のサクラマス・ズラリと並ぶ人人人!道南の熊石海岸に匹敵!!
北海道の海のサクラマスは、道東の白糠海岸が今が旬!
嘗て、私が訪れた白糠海岸には、早朝の4時まだ薄暗い砂浜にずらりと並んだ釣り師に唖然としました。
白糠海岸は釧路の少し手前の白糠町、そこは茶路川が流れ込む河口付近で、
このあたりは見渡す限り果てしなく続く砂浜が広がっています。
数年前の6/21、火、晴れ、前述したように、早朝4時まだ薄暗い中に、驚きの光景ががありました。
夜が明け切らないサーフには、ざっと見渡して2-300人が、5-10mピッチで人人人—-
この混み具合では、相当の上級者でないと隣人とライントラブルになります。
海サクラは初体験で胸が高鳴ります。運良く一番釣れそうな、
茶路川に近いベストなポジションを—–親切な地元の方が避けてくれて、入ることが出来ました!
河口の近くで富良野のイケメンが美形のサクラを掛けて、彼曰く—–
ここは岸が飛び出しているのでサクラが近くを通るので、狙い目と教えてくれました。
更に潮目は8時迄と言って去って行きました。
人ごみの中に割って入ってロッドを振る。青い大海原の大きな波に向かって何回も!
何回も!
振り続けました。太平洋から打ち寄せる大波は、凄い迫力で足下を何回もさらう。
7時過ぎ右隣の薄井さん風(私の友人にそっくり)のおじさんにアタリ、
その人は地元人でラストの1投にもサクラがヒットし、3連発となった幸運児!
彼は次の日も私の右隣で美形のサクラをヒット。
そのため私は、彼の立役者に終始—–!
地元の人の話では6月16日は大暴釣があったとかでその後、
連日のように多くの釣り師が集まっていたのです。
白糠海岸の薄暗い砂浜に群がるサクラマス狙いの釣り師達。

何故ここが凄いのか—–サクラマスは茶路川に遡上する前に、
この白糠海岸付近で、遡上のタイミングを見計らって、集まっているからです!
私は初めての海サクラを夢見て、大海原めがけてキャスティングを続けましたが、夢は叶いませんでした!
二日目に50m先の波間で強いアタリが、すかさず合わせると見事にヒットし、
もしやサクラマスかと思い—–波に乗せて引き寄せると、45cmの綺麗なアメマス!
本命でなく残念!大海原へリリースすると紺碧の海に消えて行った!
サクラマスは特別な存在—–それは簡単には、
釣れないし同時に極上な美味さがあるからで、アメマスではダメなのです!
三月が道南の熊石海岸で!六月は道東の白糠海岸のサクラマス!厚内港のアメマスも絶好調!
午後は、今朝サーフで出会った釧路の青年二人組に、厚内港のアメマスが絶好調と聞き、厚内港でアメマス釣り。
厚内港は小さな漁港で堤防にはアメマス狙いの釣り師が多く、美形のアメマスを釣り上げていました。
私もufmの名品のスティンガーラックスのロッドにミノーをつけて、
青海原めがけてキャスティング—–アメマスが掛かるかどうかドキドキです。
その時、2-3投目ぐらいでロッドがしなり最初のアタリ、すかさず合わせて引き寄せるが、結構の引きでこの瞬間がたまらない!
胸の高鳴りをおさへて寄せ—–堰堤に引き上げると40cmオーバーの美形のアメマスでした。
その後も順調に釣り上げて、全部で4尾の美形が見事に揃った—–初めて釣ったアメマスを、カメラに収めてご満悦!
厚内港で釣り上げた綺麗なアメマス。
即リリースです。

初めて見るアメマスは、綺麗な斑点が揃った稀に見る美形—–これがアメマスとの初対面。
嬉しさをこらへきれない私がそこに居ました。全てのアメマスを海にリリースしてまたご満悦!
何故リリースするのかは、アメマスはサクラマスに比べて、はるかに美味しくない、と言われているからです。
それにしても漁港でアメマスが釣れるとは、
北海道は大きくて不思議だらけ—–だから北海道がますます好きになるのです!
次の日は、白糠海岸でサクラマスを狙いましたが、釣れたのは前述したように、又々綺麗な45cmのアメマス。
その後又、厚内港に行きましたが—–ゴミだらけで、釣りになりませんでした。
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