[巨大イトウはどうだったか!]

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[巨大イトウはどうだったか!]

col❖ 「猿払川の  巨大イトウ」 ②
もの凄い引き込みに耐えられず! 準備不足が祟りました!
北海道一人旅 ⑧
今日は昨日の続きを投稿します!
昼食のパンをかじり、その直後の12時過ぎ。猿払に潜むあの巨大イトウに思いを寄せて—–何回も何回もロッドを降り続けました。
明け方室蘭のおじさんが、かけているのでまずイトウが二度と口を使うことは無いと思ったその瞬間—–突然UFMのロッドが唸った、僅か5-6m先で巨大なアタリ—–こんな強烈で衝撃的なアタックは嘗て経験が無い—–頭は真っ白になりながらリールを巻きにかかる—–と同時にドラグを鳴らし強烈に引込んでいる、こんな強い引きが川にあるだろーか、この僅かな瞬間——この引きには耐えられない!!ドラグを緩めなければラインが切れる、そう思ってドラグに手をかけたその瞬間桁違いの引込みに耐えられず、バリバスゲームの12pdのラインは物の見事にブチ切れた!!!
猿払川で出会った、巨大なイトウに仰天した瞬間の出来事でした!
このゲームは完敗でです。その最大の原因はイトウが巨大すぎたことに尽きます—–だが待てよ、私の巨大魚に対する準備不足が大きな原因のひとつでもあるだろー、そうですドラグがキツ過ぎて遊びが無かった—–もしイトウを猿払の流れに任せて泳がせていれば、寄せることが出来たかもしれない、後悔先に絶たずとはこのことか—–こんな巨大魚が北海道には生息しているのだと、改めて北海道の大自然を虚ろな自分が見つめていました。
釣りの教訓—–その川で起きるであろうことを、事前に予測しておく心構えが大事です!
明日は又この続きを投稿します。
 

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。