六月の樹木と花!今が旬!ジューンベリーとアガパンサスの季節!
6月の樹木と花は!今が旬のジューンベリーとアガパンサスの季節!樹木は不可欠!!
今我が家の入り口で初夏を告げてくれる—–ジューベリーとアガパンサスを紹介します。
ジューンベリーの樹木は、柔らかい葉っぱが可愛くて綺麗。
和名がジューンベリーで、他にアメリカザイフリボクとも呼ばれます。
ザイフリボク属は、北アメリカを中心にアジアとヨーロッパに約10種が分布し、日本にはザイフリボクが自生しています。
今年は季節が速く今が旬。
ジューンベリーは近年人気の高い花木で、葉が完全に展葉する前に白い花を数多く咲かせます。
花以外にも、初夏にたわわに実る赤い果実や、秋の紅葉、美しい樹形と、四季を通じて楽しむことができます。
英名の“Juneberry”は「6月になる果実」を意味し、その実は生食やジャムに加工することができます。
栽培は容易で、シンボルツリーとしておすすめの花木で、我が家では玄関先の狭い庭に植えています。
成長は遅めですが、最終的には大きくなります。
果実を収穫するためには、庭植えで育てます。



一番上が我が家のジューンベリー!
果実はジャムにできるそうですが、ジャムにする場合は、赤い果実は直ぐに、
黒く熟しますのでそれを収穫し、果実の重さの半量の砂糖と、レモン1/2個を加えて煮詰めます。
果実にはザラザラとした食感がありますが、気になる場合は果実を裏ごししてから煮てください。
昨年、家の玄関の壁を塗り替える際に、ジューンベリーを盛大に剪定し、今はやっと形を整えつつあります。
私はこのジューンベリーが好きで、我が家の大事な門番を勤めてくれています。
前述したように、ジューベリーの葉は柔らかく、可愛さがありその美しさが好きです。
更に赤い果実がとても愛くるしい姿で、直ぐに黒く熟すのでそれを食べると甘酸っぱさが、
ジャムにしたくなるのでしょうか—–まだジャムにしたことはありませんが!
ジューンベリの足元にはアガパンサスが、緑の細長い葉を茂らせています。
アガパンサスはアフリカ原産で、初夏を告げる可憐で立ち姿が素敵な花。
アガパンサスはさわやかな涼感のある花を多数咲かせ、今述べたように、
立ち姿が優雅で美しく、厚みのある革質の葉が茂る様子には力強さも感じられます。
アガパンサスは紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれ—–
花言葉は「愛の花」で、「恋の訪れ」「ラブレター」の花言葉がつけられました。
葉が紫君子蘭に似ていて、花の咲かない時期にあってもその存在感が好きです。
和名は「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」と言いますが、この名前で呼ばれることはまずありません。
クンシランは縁もゆかりもない別属の植物で、ただ似ているから付けられた和名のようです。


下が我が家のアガパンサスです!!
かわいい花を咲かせるジューンベリーと立ち姿が優雅で可憐なアガパンサスは、
我が家の玄関先で、毎年忘れずに初夏の訪れを告げてくれます。
このジューンベリーとアガパンサスの二つは相性が良くて、
ジューンベリーは庭のシンボルツリーとして樹形の美しさがシンボリックで綺麗。
それに寄り添うような立ち姿が似合うのが、アガパンサスで、6月の庭先を華やかにしてくれます。
アガパンサスは植えて10年経ちますが、去年が9本の花を咲かせ今年は6本で、少なくなった原因は、
玄関の壁を塗りなおすために足場をかけて、歩き回り踏み潰したのがその原因です。
早朝5時アガパンサスを眺めながら散歩の準備でストレッチ、今年は何本の花が咲くのか数えるのが楽しみの一つ。
一年中アガパンサスの前で、足腰の手入れと花を眺められるのが、私の健康法の一つです。


庭を支えてくれる樹木が大事!人には樹木が必要!
庭を支えてくれる樹木が大事!人には樹木が必要!
我が家の狭い庭の、コハウチワカエデにヤマボウシと紹介してきましたが、
今回は北側の玄関先の「ジューンベリーとアガパンサス」の6月の樹木と花の紹介でした。
6月を過ぎるとやがて初夏の花、ノウゼンカズラが咲き始め、秋を迎える頃にはドウダンツツジが庭の主役の座につきます。このように春にはヤマボウシで始まり、盛夏を迎えノウゼンカズラが咲き乱れ、
やがて秋の紅葉になるとドウダンツツジが赤く燃えあがり—–庭から目が離せない設計で、嬉しい限りです。
次回は元気のなくなった箱根を代表するヒメシャラの再生を期した奮闘記を紹介します。
私は樹木が好きで好きで、家の周りに植える樹木がとても大切で、その手入れを欠かしません。
ですが2-3年前からヒメシャラの元気がなくなり、今はその対策に専念中。
大切にしている樹木は、ヤマボウシ、コハウチワカエデ、ヤマモモ、ヒメシャラ、
そしてジューンベリーとアガパンサス。今後も大事に見守って行きます。
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