自分で栽培できます とても美味しいです明日葉!
明日葉の天ぷらが最高!
今日は明日葉の栽培方法を紹介します。
私は狭い庭(幅80cm)で明日葉を栽培しています。そうです自分で簡単に作れます。
始まりは、青山の友人が伊豆の今井浜に自生している明日葉を、青山のビルの庭に持ち帰り育てていましたが、それを分けてもらい、もう既に15年位我が家で元気に育っています。
明日葉は体にいいだけでなく、とてもおいしい山菜。伊豆七島や伊豆半島によく自生していて、伊豆の大島では、魚のナベに盛り上げるように、沢山入れた、明日葉のナベが有名です。私も冬場には「魚の明日葉ナベ」を良く造りますが、実に美味しくて明日葉独特の風味が忘れられません。また「明日葉の天ぷら」がこれ又最高です。パリットした食感で旨味が凝縮されていて、赤ワインとのマリアージュにお薦めです。その他明日葉の若い芽のおひたしも美味です。
明日葉は若芽を摘んでもすぐ又生えてきます—–それで明日葉なのです。
明日葉は精力剤として有名—–その根を朝鮮人参の焼酎漬けと同じように造って、5年ものが床下に保存してあります。毎晩少しずつ飲めば「精のつく元気の源」になります。
明日葉を伊豆の実家に私が植えましたが、冬になると種が自然と落ちて毎年自生しますが、関東では冬場に種を保存しておいて、春にプランターに種まきして、少し大きく育ててから庭に植え替えています。関東で自生させるのには無理があります。約三年で種を付けますので、それを繰り返せば永久に栽培出来ます。三年草で三年目にやっと食べられる大きさになります。狭い庭でも十分育ち—–やや日陰がいいようです。
精のつく山菜料理として美味で、ワインのアテにも最高です—–是非栽培してみて下さい。伊豆半島の沿岸の山に行けば必ずありますので、根ごと抜いてきて庭に植えれば、充分育ちます。
明日葉は狭い庭でも 簡単に育てられます!
明日葉の天ぷら最高に美味!
根っこは焼酎漬けに!
酒のつまみにも美味しいです!
最後はご飯を入れて 雑炊に!
昨日は明日葉の若芽を摘んで、「魚の明日葉ナベ」を食しました。魚はブリの切り身と鯛のアラ。美味しかったですよ!
三年目の若芽。
ナベにドッサリ入れる!
2010年の明日葉酒。
明日葉は、冬場から今位までが旬です。最後の締めはご飯を入れて雑炊に!
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