スペインの無名のトロが世界を震撼させた!
スペインのトロには計り知れない極ウマの赤ワインがまだまだ眠っています。と言うのは「テルマンシア2004」がPP100点満点を叩き出したシンデレラで—–そして世界をアッと言わせ、そのトロが世界のトップクラスの銘醸地に君臨したのが、つい最近の2004年です!!
トロの葡萄は、テンプラニーニョの固有種で「ティンタ・デ・トロ」でそのポテンシャルは限りなく高く、私の中ではボルドーの五大シャトーのカベルネ・ソーヴィニヨンの上の上だと思っています!
そこで今日は、その銘醸地トロにまだ眠っている—–パーカー90点を叩き出した凄いやつを紹介します!コレが何と極ウマだが何と1339円の赤ワインです!
葡萄は前記したトロの固有品種ティンタ・デ・トロの樹齢25年以上。アメリカンオーク樽80%とフレンチオーク樽20%によって4〜6ヶ月の熟成後、さらにボトル内で6ヶ月の熟成を経て造られた妥協なき一本。
輸入元が「終売」になるそうで、今回は大特価とか。銘醸地トロのワインはそうそう出回りません。
「ムルヴェ・ ロブレ 2011」五つ星の美味さ!
外観はティンタ・デ・トロの独特な濃いガーネット。アロマはカシスの旨そうで甘い香りが立つ。ボディはコクがあって飲み応えのあるフルボディに近い。
アタックでは甘みと酸味のフレーバーが口中を満たし、即四つ星++の高評価。ストラクチュアは、酸味、渋味ともにバランスしていてクオリティが高い。
一口評:ティンタ・デ・トロの甘いアロマが独特で、ストラクチュアのクオリティの高さと相まって、予想通りの素晴しい赤ワイン。この赤ワインはクオリティの高さから言っても、ほとんど五つ星です。
コレがその凄い奴「ムルヴェ・ロブレ2011」!!
コメントを残す