[ 今が旬!尺イワナの小岱倉沢!]
釣りとキャンプと山菜採り6月の今が旬!
今日は、尺イワナで有名な小岱倉沢を紹介します。この6月がよく釣れて山菜も豊富で、キャンプには最高の時期です。
だいぶ前に亡くなった釣り好きで秋田在住の親友が、こよなく愛したであろう川が「小岱倉沢」でした。その秋田の渓流釣りの旅で、貴重な体験をしました。
6月に親友と二人で、二泊三日の釣りの旅で、秋田の小岱倉沢に行った時のことです。
小岱倉沢の流程は10数キロにも及ぶので、全域釣ろうとすると三日は掛かります。渓相は伐採事業の影響で以前の面影が薄れていて寂しい限りですが、未だ尺を越えるイワナやヤマメを育む戦力は失われていないそうです。
入渓地点は下から、からみない沢合流点が入渓点。次が白沢橋から大白沢までは、崖がきついので無理をしないこと。大白沢から500m上流の山猫沢までは、崖の高さが10-15mで降りやすい。
アクドメ沢より上流は、大淵が少なくエサ釣りには向かないでしょう。
小岱倉沢は釣り人の人気が極めて高く、魚のスレが早いそうです。
私たちは中流域でイワナ釣り、友人が36cmの尺イワナを釣り上げてご満悦、素晴らしい体験が出来ました。
曾てここの上流部で出会った釣り人は、その支流で100尾のイワナを釣ったと自慢していましたが、見るとリリースサイズばかりで、寂しい思いをしたことがあります。支流のイワナは大事で、本流が豊かなのは支流が育てていることを、忘れないでほしいと思います。
六月の小岱倉沢は、まだ雪渓が残っていて、よく見るとその雪渓の下には「巨大で真っ黄色のフキノトウ」が出てきていて、秋田の自然の凄さに打ちのめされた思いがしました。巨大フキノトウは、あっという間にリュック一杯になり—–その日の夕餉は当然このフキノトウの天ぷらで、その旨さに舌鼓を打ちました。
先ほど紹介した「山ウドの野菜炒め」と「巨大フキノトウの天ぷら」は小岱倉沢の山菜料理の双璧です。これがあるから山釣りが止められないのです。小岱倉沢ありがとう!
小岱倉沢の大イワナ ありがとう!
小岱倉沢の山菜 ありがとう!
巨大フキノトウの天ぷら ありがとう!
山ウドの野菜炒め ありがとう!
小岱倉沢の渓流。
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