私が大好きな!コハウチワカエデを庭に植えて!長年の夢が叶いました!我が家の狭い庭に植えたいと 嘗てから思っていましたが!
私はコハウチワカエデが好きでその願いが叶い、庭に植えることができました。
コハウチワカエデとの出会いは古く、昭和54年のことなので既に40年近くになります。
その出会いとは私が設計した「ホテルジャパン日光」のアプローチに造園設計を担当した
親友の中谷さんが、植えたコハウチワカエデに魅了されて、我が家の狭い庭に植えたいと
嘗てから思っていましたが、植える場所がなく時が過ぎ、やっとその時が訪れました。
夏椿(別名シャラの木)の樹木が枯れてその後に植えたのが、憧れていたコハウチワカエデです。
天狗が持つという羽団扇に似た葉をつける樹木にハウチワカエデがあります。
葉がハウチワカエデよりも小さいため小羽団扇楓と呼ばれます。
コハウチワカエデは本州、四国、九州の尾根筋に自生しています。
葉に大きな切れ込みが入るモミジに対し、切れ込みが大きくないカエデは洋風な庭にもよく似合います。
コハウチワカエデとハウチワカエデは良く似ているので、見分ける際の参考にしてください。でも落葉期だと難しいですね。
ハウチワカエデとコハウチワカエデは別種ですが、見分けはつきづらいです。
ネット通販で売ってる「コハウチワカエデ」も大きくなってみると、どうやらハウチワカエデだったということも。
葉っぱの大きさがハウチワカエデの半分ほどの大きさしか無いですが個体によっては、微妙なのです。
決定的な違いは花の色。コハウチワカエデは黄色い花を咲かせます。ハウチワカエデは赤です。
まだ植えたばかりですが、やがて我が家の大事な樹木に育つことを願っています。
狭い庭には私の好きな樹木が植わっていますが、その一員にコハウチワカエデが加わりました。
今植えてある樹木は箱根を代表する、ヤマボウシとヒメシャラに伊豆を代表するヤマモモです。
ヤマモモは残念ながらオスの樹木で、近くにメスのヤマモモを植えないと実がつきません。
この樹木たちに新たにコハウチワカエデが加わりました。まだ新芽を出したばかりでこれからが楽しみです。
大きくなるのに時間がかかりますが、実に美しい樹形に育つのがコハウチワカエデで今後が楽しみです。
これが新芽を出したばかりのコハウチワカエデ!
これが新芽を出したばかりのコハウチワカエデ!
こんなに綺麗に成長することを願っています。
こんなに綺麗に成長することを願っています!
Kindle版で出版「北海道一人旅」のURLは下記です。
コメントを残す