
[ 最高に美味! 鮎・甘露煮!]
煮崩れないようにするのが大事!
今日は、鮎の甘露煮の作り方を紹介します。ポイントは煮崩れないように、天日干しの工程を入れることです。
今年の相模川水系の鮎は、史上最大の釣果ですが小鮎です。6月10日から6回行って、すでに758尾です。釣った鮎は友達や近所に分けていますが、それでも残ります。そこで鮎の美味しい食べ方を紹介します。
まずは[鮎の甘露煮]の作り方を紹介します。甘露煮は煮崩れて頭が崩れ落ちますので、それを防ぐには天日干しの工程を入れます。
鮎の腸を抜いてから塩水で洗い、軽く天日干しにします。次に素焼きにしてから甘露煮にします。こうすると煮崩れしなくなり頭も崩れません。
鮎の臭みを抜く方法は番茶を入れると臭みがとれます。また煮込んだ時に煮汁を完全に捨ててください、これでさらに鮎の臭みがとれます。
● 材料 鮎—–8〜10尾
番茶かほうじ茶—–大さじ1(お茶パックに入れておく)
水—–4カップ 酒—–大さじ4 みりん—–大さじ4
醤油—–大さじ4 ザラメ(または黒糖)—–大さじ5
1. 素焼きした鮎を煮詰める鍋底に、焦げ付かないようにするために、笹の葉を敷き、綺麗に並べます。
2. 釜に番茶パックを加え、分量の水を入れて紙蓋をして、沸騰して柔らかくなるまで煮詰めます。圧力鍋を使うと早く出来ます—–沸騰し加熱したら10分ほど弱火にかけます。煮汁は捨てます。
3. 柔らかくなったら水、酒、みりん、を加え紙蓋をして煮詰めます。沸騰したらザラメを加え煮詰めます。煮汁が少なくなったら醤油を加え少し煮立ったら日を止め。15分蒸らして煮詰めれば完成です。
こだわるなら—–笹の葉を使い、ザラメ、醤油などの調味料を入れて煮詰めた後に丸一日寝かせます。煮詰めを繰り返すと照りのある美しい甘露煮ができます。
鮎は腸を抜いてから 天日干しにする!
番茶を入れて 鮎の臭みを取る!
煮汁は完全に捨てる これでさらに臭みがとれます!
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