[ 丹沢縦走!人生初登山!]

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[ 丹沢縦走!人生初登山!]

塔ノ岳から檜洞丸までを縦走!
今日は、高校生の頃—–丹沢縦走をした記憶をたどり、その後の趣味多き人生に繋がった思い出を綴ります。
私は高校二年生の夏に、友人と三人(堀口君と森君)で丹沢縦走に行きました。
人生初の一泊二日の登山です。塔ノ岳、丹沢山、蛭ガ岳、檜洞丸の縦走路でした。檜洞丸からは玄倉沢を下り玄倉に至るルートでした。
初日は、湯ヶ島を出て三島で三人は合流し、小田急線の渋沢からバスでスタートし大倉へ、大倉から塔ノ岳へまっしぐらの登頂ですが、天候は曇りですが、雨模様の嫌な天気です。
途中昼食のお弁当を食べて午後には、塔ノ岳着。あいにくの天候で期待した眺望は望めず。
塔ノ岳を少し下った沢の上の斜面に平場を見つけてそこにテントを設営しましたが、夜半に大雨に降られ山小屋の主人が心配して見回ってくれました。
夜半の雨は一時的にもの凄い振り方でそれを心配してくれていたのです。山小屋の主人曰くここへのテント設営は、水害の心配のない、いい場所選びだと、褒められた記憶があります。
二日目は、早朝に食事を済ませて蛭ガ岳を目指して出発。この日は天気も晴れ上がって登山日和に。蛭ガ岳からの眺望は道志まで見渡せる絶景が広がっていました。
蛭ガ岳から檜洞丸までは、樹木の生い茂る縦走路で、初めての登山にしては、かなり険しい山旅になりました。
帰りは玄倉を目指しての下りで、猛スピードで玄倉沢着。玄倉の沢で水遊びをして、汗まみれの体を清めての帰還になりました。
丹沢の山旅は—–伊豆とはまた違う丹沢の素晴らしい絶景に触れて、少年の心にいい記憶を刻み込み—–これがその後の私の趣味多き人生の、スタートラインだったような気がします。丹沢縦走は素晴らしい—–今思えば大事な大事な丹沢の山旅でした。
        人生をスタートさせた  山旅になりました!
        初日のキャンプは  一時豪雨に見舞われる!
         蛭が岳から  檜洞丸に丹沢の絶景が!
       人生の初キャンプ  これが今に繋がっています!
丹沢山脈の地図。
 

丹沢からの眺望——当時はまだこの宮ヶ瀬ダムの無い時代。
 

 
 

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。