8分の1の繊細!フレデリック・ミュニエ!世界で最高のワインの造り手が彼です!!

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この方がフレデリック・ミュニエ氏です!


「8分の1の繊細」!フレデリック・ミュニエ!世界で最高のワインの造り手が彼です!!

 

フランスのワインの里、ブルゴーニュは春も秋も美しい。

鮮やかな新緑、そしてコート・ドール=黄金の丘 と呼ばれる所以伴った一面の紅葉。

でも私が一番好きなのは冬だ。

ブドウの葉もすっかり落ちた畑で、ポツリポツリと働いている人々がいる。

剪定した枝を積み上げ、燃やしているのだ。

氷点下にもなる張り詰めた空気に、煙が立ち上っていく。

その暖炉のような匂いに包まれると、今年もブルゴーニュに来たなと思う。

世界で最高のワインの造り手は誰か。

そう問われる時、必ず名前をあげる一人がこの地にいる。

フレデリック・ミニュエさん。

シャンポール・ミュジニー村のワインは優美な味わいで知られるが、その中でも抜きん出た存在だ。

彼のワインは本当に繊細で、エレガントで、香りが長く残る。

世界で最高のワインの造り手は誰か?フレデリック・ミニュエさん!!

人前で話すのが苦手で、とてもシャイ。だからこそ発する言葉は重い。

「自分は自然と向き合って造っている。

人為的なことは一切仕掛けていない」と口癖のように言う。

ある時ミニュエさんから贈られたCDは、「レ・ディソナンス」というオーケストラのものだった。

指揮者のいない珍しい楽団だ。

彼はワイン造りのチームの8人をコンサートに連れて行き「我々のワイン造りも指揮者はいない」と伝えたという。

一人一人が自覚的に動け、という意味だろう。

ただ私はその言葉は嘘だと思っている。

彼ほど隅々まで気を配る指揮者はいない。

10年以上も前、彼が初めて日本にやってきた。

その理由を聞いて驚いた。

自身のルーツをたどる旅なのだという。

彼の曽祖母は長崎で生まれた日本人で、フランス人の祖祖父とは中国で出会ったそうだ。

「よく和食を作ってくれて、日本文化は短にあった」。

ミニュエさんは家族を連れて、祖祖母の故郷である島原半島の加津佐町を訪ねた。

浜辺に並んで海を眺めた時間は忘れがたいという。

彼の書いた文章にこんな一節があった「長い間寝かされたワインは、眠っていた追憶を人々の記憶から呼び起こす」。

彼のシャイさや、造るワインの繊細さは、もしかしたら8分の1流れる日本人の血が呼び起こさせたせいかもしれない。

そう思った時なんだか、誇らしくなった。    

日経新聞 エノテカ会長 廣瀬恭久。

 

次にフレデリック・ミュニエさんとジャンボール・ミュジニー村について詳しく記述します。

 

 

ジャック・フレデリック・ミュニエは1863年に設立されたドメーヌ!


ジャック・フレデリック・ミュニエ・1863年に設立されたドメーヌ!現在はフレデリック・ミュニエ氏!!

 

[ジャック・フレデリック・ミュニエ  JACQUES FREDERIC MUGNIER] 

1863年に設立されたドメーヌ「ジャック・フレデリック・ミュニエ」。

現在はフレデリック・ミュニエ氏1985年から5代目当主として継承しています。

金銭的な理由から長年貸し出されていたモノポール(単独所有されているブドウ畑)である

「クロ・ド・ラ・マレシャル」の畑を2003年に買い戻したことを契機にドメーヌは飛躍的な成長を遂げました。

ワイン造りに関しては全くの素人だったフレデリック・ミュニエ氏。

そんな彼が造りだすワインは「テロワールを活かし、自然に任せ、人間の介入をできる限り避けること」をポリシーとし、

柔らかくエレガントな味わいの「香り高い至高の芸術品」とまで評されています。

[歴史あるドメーヌの栄枯盛衰] 

1863年にフレデリック・ミュニエ氏によって設立された「ジャック・フレデリック・ミュニエ」。

ブルゴーニュ地方のシャンボール・ミュジニー村の古くからの名家でもあります。

ブルゴーニュ地方のシャンボール・ミュジニー村の古くからの名家!

100年程前までは、「シャンボール・ミュジニー」と「ニュイ・サン・ジョルジュ」に

約20haものブドウ畑を所有する大地主でした。

ここのワインはAOC制度が確立されるまで

「シャトー・シャンボール・ミュジニー」名で販売されていました。

その後順調な経営を続けてきた「ジャック・フレデリック・ミュニエ」に転機が訪れたのが1950年。

当時のオーナーであり、フレデリック氏の父でもある

ジャック・ミュニエ氏は大部分のブドウ畑を他の生産者に貸出さざるを得なくなりました。

そして1978年、何とかシャンボール・ミュジニーの畑は無事にドメーヌに戻り、ワイン造りを再開。

そして、この「元パイロット」フレデリック氏の登場でドメーヌはまさに息を吹き返すことになります。

[「まったく違う生き方をしてみたかった」元パイロットのワイン造り] 

現当主フレデリック・ミュニエ氏は1985年、35歳の時にドメーヌに帰ってきました。

父のジャック氏も法律家で海外を飛び回っていましたが、フレデリック氏も国際派。

スイスで生まれ、石油関連のエンジニアとして活躍、

なんと定期便のパイロットとしても活躍していたという多才な人物です。

「まったく違う生き方をしてみたかった」とフレデリック氏。

ブドウの栽培に関しては全くの素人であった彼はボーヌの醸造学校でワイン造りの基礎を習得。

ネゴシアンに貸し出していた畑を取り戻した彼は、

ミュニエ家で初のヴィニュロン(自ら育てた葡萄でワインを造り、そのワインを売る人)となります。

2004年にはフェヴレイ家に貸出をしていたニュイ・サン・ジョルジュのプルミエ・クリュ畑である

「クロ・ド・ラ・マレシャル」も戻り、現在では約14haの畑を所有するようになりました。

ビオロジックに限りなく近い、シルクのようなワイン] 

ビオロジックに限りなく近い、シルクのようなワイン!

ジャック・フレデリック・ミュニエのブドウ栽培はビオロジックに限りなく近く、除草剤や殺虫剤の散布は一切なし。

必要に応じてベト病対策の薬品をわずかにスプレーするのみです。

ワイン醸造は100%除梗し、低音でのマゼレーション(ブドウ皮濱け込み)をせずに木桶とステンレスタンクを併用して行います。

これは、木桶、タンク、何れかが良いといった事ではなく、純粋に量的な問題で分けているようです。

樽熟成期間は約17ヶ月。新樽比率は15~20%と比較的に少ないのも特徴の一つです。

この醸造法により、色の濃度は控えめで柔らかな口当たりでシルキーな喉ごしの

「香り高い至高の芸術品」とまで評される極上のワインが生まれるのです。

[ジャック・フレデリック・ミュニエの主な所有畑] 

100年程前までは約20ヘクタールのブドウ畑を所有する大地主であった「ジャック・フレデリック・ミュニエ」。

その後紆余曲折あり(前述参照)現在は約14ヘクタールのブドウ畑を所有しています。

生産量自体が非常に少ないため、ほとんど市場に出回らず、入手が困難なのが残念です。

<グラン・クリュ>

ミュジニー 0.36ha  ボンヌ・マール 1.13ha

<プルミエ・クリュ>

シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ レ・ザムルーズ 0.7ha

シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ レ・フュエ 0.53ha

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・マレシャル・ルージュ 9.76ha

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・マレシャル・ブラン

<村名> シャンボール・ミュジニー

ニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・デ・フルシュ

グラン・クリュの「ミュジニー」とプルミエ・クリュの「レ・ザムルーズ」は人気も高く、価格もますます高騰中。

2004年に戻ってきた貴重な単独プルミエ・クリュ畑「クロ・ド・ラ・マレシャル」は価格も手頃です。

「樹齢45年」という畑から作られるルージュ(赤)とブラン(白)の品質は高く評価されているにも関わらず、

こちらも価格的にはお手頃となっています。       

dragee 記事より紹介しました。

 

 

これがジャンボール・ミュジニー村です!


ジャンボール・ミュジニー村!ブルゴーニュワインの生産地として有名!!!

 

ジャンボール・ミュジニー村] 

シャンボール=ミュジニーは、

フランス中央部ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏コート=ドール県にある人口313人の村。

ブルゴーニュワインの生産地として有名である。

ウィキペディア

[銘醸地ブルゴーニュめぐり] 

「最も女性的」と表現される 優美で可憐なワイン! 

シャンボール・ミュジニー!

華やかで愛らしい香りと、シルクのように滑らかな飲み心地。

ブルゴーニュで「最も女性的」と表現される優美で可憐なワインを生む魅惑のコミューン、シャンボール・ミュジニー。

複雑な地形と土壌ゆえに多様な表情をみせるそのワインは世界中のワインラヴァーから愛され続けています。

現在エノテカ・オンラインには豪勢なグラン・クリュから、高いクオリティを誇るプルミエ・クリュ、

抜群のコストパフォーマンスの村名ワインまでの豊富なラインナップが揃っております。

是非この機会に、シャンボール・ミュジニーの魅力をご堪能下さい。

[ブルゴーニュで最も優美で女性的なワイン。華やかな香りとシルクの様にしなやかな質感。] 

シャンボール・ミュジニーは北をモレ・サン・ドニ、南をヴージョに挟まれた人口僅か300人強の小さな村。

ブドウ畑は特級、一級、村名すべて合わせて約180haと広くなく、生産者の数も20名に満たないほど。

元来シトー修道院に属していた由緒ある畑はいたずらに面積を増やすことなく、

他の村と比べても全体的水準が高い高品質なワインを生み出し続けています。

シャンボール・ミュジニーの最大の魅力は、華やかで愛らしい香りとシルクのように滑らかな飲み心地。

ブルゴーニュで「最も女性的」と言われる優美で可憐な味わいは、

世界中のワインラヴァ―を虜にしています。

[繊細で優美な味わいを生み出す特異なテロワール。] 

シャンボール・ミュジニーのワインのスタイルを決定づける大きな要因の一つは、石灰岩を基盤とする土壌。

シャンボール・ミュジニーのエリアは地層深くの基盤層を固い石灰岩が占め、

その上の表土も他の村に比べて石灰質が多い傾向にあります。

ワインに力強さを与えてくれる粘土質に対して、

石灰質が多い土壌はミネラルを豊富に含んでいるため、ブドウに繊細さやフィネスを与えてくれます。

繊細でエレガントな造りーこれぞミニュエの真骨頂!

また、扇状地と切り立った崖から構成される起伏の大きい地形は地層深くまで貫く亀裂が多く、

ブドウの樹は石灰岩の層まで深く根を伸ばし、ミネラル分を十分に吸い上げます。

そして二つ目の要因は標高の高さ。

シャンボール・ミュジニーの畑は丘陵地の斜面に位置しているため比較的標高が高く、

ブドウの熟成を過度に進ませることなく酸を保った状態で収穫することが可能。

その豊富なミネラルと酸がシャンボール・ミュジニーの繊細で優美な印象を決定づけています。

[北と南でそれぞれ異なる魅力を放つ シャンボール・ミュジニー。] 

そんなシャンボール・ミュジニーのワインの中でも、

北端と南端に位置するボンヌ・マールとミュジニーという2つの偉大なグラン・クリュが象徴するように、

村の北部と南部ではワインの特徴が異なります。

村の北端に位置し、モレ・サン・ドニのグラン・クリュ「クロ・ド・タール」の南側に接している

ボンヌ・マールは、コート・ド・ニュイ北部の村々に倣って比較的粘土質を多く含む土壌。

傾斜が穏やかなため表土が厚く、ジュヴレ・シャンベルタンやニュイ・サン・ジョルジュのように

肉付きが良くしっかりとした骨格のワインが生み出されます。

一方、南端のミュジニーは、石灰質の岩だらけの「クロ・ヴージョ」に隣接。

勾配がきつい斜面のため土壌の層は薄く、地層の石灰岩が表土近くまで迫ってきており、

石灰岩由来のミネラルが優美な骨格と緊張感のある気品を持ち合わせたワインを生み出します。

さらにそのミュジニーの直下に位置する特級並みの評価を受ける特別なプルミエ・クリュがレ・ザムルーズ。

「ミュジニーの妻」とも呼ばれ鮮やかさや華やかさが際立ったそのスタイルは、格別の人気を誇ります。

ほかにも、2つの丘の中間、比較的なだらかなエリアにはプルミエ・クリュが集合しており、

美しい果実味が特徴的な両者の中間的なスタイルが感じられます。

24もあるプルミエ・クリュに関してはそれぞれの立地により個性を楽しめ、

また村名クラスでは一般的に北部と南部のワインをブレンドし、

それぞれの個性を掛け合わせたバランスの良いワインが造られます。

2つのグラン・クリュ] 

①ボンヌ・マール     優れた熟成能力を備えたしっかりとした骨格。果実のコンポートや野性的な味わいが特徴。

②ミュジニー   豪勢な果実味と卓越したフィネス。「ビロードの手袋をした鋼の拳」と称される別格の特級畑。

「代表的なプルミエ・クリュ」

③レ・サンティエ   粘土質の表土が厚い土壌から造られる、黒系果実の風味がたっぷり感じられる味わい。

④レ・フュエ    ボンヌ・マールと同じ母岩で表土は薄め。野性的な果実味としっかりとしたストラクチャーが魅力。

⑤レ・クラ   表土は薄く石灰質の強い土壌。繊細でミネラル感に富んだ個性溢れる一級畑。

⑥レ・フスロット    フィネスに富んだワインを生み出す、シャンボールで最も深くて肥沃な土壌から成る平坦な畑。

⑦レ・シャルム   レ・ザムルーズに次ぐ一級畑。非常にチャーミングな果実味と豊満な丸みを持つスタイル。

⑧レ・ザムルーズ   「恋する乙女たち」の名を持った特級と並ぶ銘醸畑。ミネラルに富んだ極上のエレガンス。

[抜群のコストパフォーマンスを誇るお値打ち村名ワイン▼]   

彼らの真髄を愉しめる、軽快さと繊細さを併せ持つ魅惑的なスタイル。

シャンボール・ミュジニー/ アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー   7,500円(税抜)

ENOTECA – エノテカ 記事より。

 

 

フレデリック・ミニュエさんの曽祖母は長崎で生まれた日本人で、8分の1とは、血のつながりのことだった!!


世界で最高のワインの造り手は!フレデリック・ミニュエさん!彼の曽祖母は長崎で生まれた日本人!

 

今日のまとめ! 

今日はフランスワインの里ブルゴーニュについて記述してきました。

世界で最高のワインの造り手は誰かと問うと、エノテカの廣瀬さんは、フレデリック・ミニュエさんだという。

シャンポール・ミュジニー村のワインは優美な味わいで知られるが、その中でも抜きん出た存在だ。

彼のワインは本当に繊細で、エレガントで、香りが長く残る。

彼の曽祖母は長崎で生まれた日本人で、8分の1とは――-血のつながりのことだった。

彼の書いた文章にこんな一節があった「長い間寝かされたワインは、眠っていた追憶を人々の記憶から呼び起こす」。

彼のシャイさや、造るワインの繊細さは、もしかしたら8分の1流れる日本人の血が呼び起こさせたせいかもしれない。

と廣瀬さんは誇りに思うと述べています。

ミニュエさんは五代目の当主として、ドメーニュを継承しています。

ミニュエさんは五代目の当主として、ドメーニュを継承しています!

ブルゴーニュ地方のシャンボール・ミュジニー村の古くからの名家でもあります。

彼が造りだすワインは「テロワールを活かし、自然に任せ、人間の介入をできる限り避けること」をポリシーとし、

柔らかくエレガントな味わいの「香り高い至高の芸術品」とまで評されています。

シャンボール・ミュジニー村はブルゴーニュワインの生産地として有名である。

今日は日本人の血が流れるフレデリック・ミニュエさんについて紹介しました!

出来れば一度ミニュエさんが造ったワインを試飲したいと思います!!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。