退役軍用機の墓場!デービスモンサン空軍基地!米アリゾナトゥーソンの砂漠地帯!
退役軍用機の墓場!デービスモンサン空軍基地!米アリゾナトゥーソンの砂漠地帯! 世界中の飛行機の墓場の中でも最大級の規模!
おもちゃの飛行機が並んでいるように見えるのは、退役軍用機の”墓場”、デービスモンサン空軍基地。
米アリゾナ州トゥーソンの砂漠地帯にあり、成田空港よりやや広い敷地に約4000機が保管されている。
1525年に開設され、第2世界大戦中は爆撃機の訓練基地となったが、
予備や退役した機体の保管場所として利用されるようになった。
世界中にある「飛行機の墓場」の中でも最大級の規模を誇る。
行き方ー成田空港ートゥーソン国際空港=サンフランシスコ経由、約13時間ー車で約1時間。
日経新聞 NATIONAL GEOGRAPIC より。
ではこれに関連する記事を検索します。

そこには4,500機の戦闘機が!実は“保管”されているのです!
飛行機の墓場「デビスモンサン空軍基地」! そこには4,500機の戦闘機が!実は“保管”されているのです!!
[飛行機の墓場「デビスモンサン空軍基地」! そこには4,500機の戦闘機が!]
アメリカ軍の戦闘機を含む航空機の耐久年数は一般的に約20年程度と言われていますが、
最近では安全性を配慮して10年を目途に運用を中断することが多いようです。
そんな現役を退いた戦闘機や航空機などがどのような運命を辿っているかご存じでしょうか。
実は現役を引退した航空機達は「飛行機の墓場」と呼ばれる場所に送られるのですが、
そこには戦闘機やステルス機などが所狭しと並んでおり、その数なんと約4,500機にものぼります。
今回はそんな大量の航空機が集められた飛行機の墓場についてご紹介したいと思います。
[■アメリカ最大級の飛行機の墓場「デビスモンサン空軍基地」]
飛行機の墓場は世界各国に存在しますが、その中でも世界最大級の規模を誇るのが「デビスモンサン空軍基地」。
このデビスモンサン空軍基地はアメリカのアリゾナ州ツーソンの砂漠地帯に建設されている
空軍基地で2600エーカー(東京ドーム約230個分)という巨大な敷地を保有し、
その巨大な敷地には約4,500機もの航空機が並んでいるのです。
ちなみにコチラが海外のニュースサイトであるMail Onlineが公開したデビスモンサン空軍基地の航空写真。
非常に細かすぎて何の航空機か分かりづらいですが、ここには「A10 サンダーボルト」や「F-14 トムキャット」
など戦闘機マニア達に人気の戦闘機の姿もあります。
[■飛行機の墓場へ送られた飛行機達の行く末は?]
現役を終え、まるで砂漠に廃棄されているかのように見える航空機達ですが、
実はここに並ぶ航空機は廃棄されているわけでなく、実は“保管”されているのです。

ここに並ぶ航空機は廃棄されているわけでなく、実は“保管”されているのです!
第二次世界大戦頃、このデビスモンサン空軍基地は爆撃機の訓練基地でしたが、
雨が少なく空気が乾燥しているツーソンの気候は航空機の長期保存に向いていると判明し、
第二次世界大戦以降は現役を引退した航空機の保管場所として活用されるようになりました。
そして、ここに保管されている航空機は現在稼働している機体の予備パーツとしての再利用されているのです。
実際、約80%の保管航空機はパーツ取り用の機体として今でも使用されており、劣化が進まないよう防腐処理なども施されています。
また状態の良い機体によっては有事の際に再利用できるよう、防腐処理だけでなく定期的にメンテナンスが続けられている物もあるようです。
とはいっても再利用できるパーツが無くなったり、稼働している同機種の運用が終了した場合は
最終的にはスクラップとして破棄される運命にあるようで、丁寧に保管されてはいるものの
航空機達にとって墓場であることは間違いなさそうですね。
[■グーグルマップでも確認可能! ズームアップで機体も確認できる!]
グーグルマップでも確認可能! ズームアップで機体も確認できる!
先ほどのMail Onlineが公開したデビスモンサン空軍基地の航空写真は全体が映るよう引き気味で
撮影されており非常に細かくて見づらいと思いますが、実はグーグルマップでも
デビスモンサン空軍基地内を見ることができますし、機体が判別できるぐらいまでズームアップする事もできます。
ちなみにデビスモンサン空軍基地の所在地はこちら グーグルマップで見ると、いかに広大な土地かわかりますね。
さすがに基地内のストリートビューには対応していませんが、デビスモンサン空軍基地の横に
サウス・コルブ・ロードという道が走っており、その道はストリートビューに対応していますので、
そこからデビスモンサン空軍基地の中の様子を見ることもできます。
普段、戦闘機などを間近で見る機会が無い私たちからすれば非常にうらやましい風景ですね。
[まとめ]
いかがでしたか!今回紹介したデビスモンサン空軍基地は名前の通り空軍基地ですので民間人は気軽には入れません。
しかし定期的に航空機を見学できるバスツアーなどが開催されており、
予約をした上で身元が確認できた場合は外国人でも見学することができるようです。
さらに写真の撮影も許可されているのだとか。
もし旅行などでアリゾナ州に訪れる予定があったり、
戦闘機を近くでみたい人はデビスモンサン空軍基地を訪れてみてはいかがでしょうか。
サバゲーアーカイブ より。

飛行機の墓場は大体アメリカにあるようです!
飛行機の墓場は大体アメリカにあるようです! 有名な墓場の一つにモハーヴェ空港!
[なにこれ?【飛行機の墓場】航空機の最後はじっと死を待っている]
世界的に有名な飛行機の墓場は、デビスモンサン空軍基地があります。
しかし、世界にはデビスモンサン空軍基地以外にも飛行機の墓場があるようです。
デビスモンサン空軍基地も含めた飛行機の墓場たちをご紹介したいと思います。
飛行機の墓場はTBSの番組「クレイジージャーニー」でも取り上げられ、俄かに注目を浴びています。
クレイジージャーニー以上の「墓場」をお伝えしたいと思います。
[飛行機の墓場は大体アメリカにあるようです]
「デビスモンサン空軍基地」
有名な飛行機の墓場は「デビスモンサン空軍基地」という場所になります。
気になるのは、多くの表記だと「デビスモンサン」なのですが、グーグルマップだとデイビスモンタン」です。
英語表記は Davis-Monthan Air Force Base。
デビスモンサンで統一したいと思います。
是非、デバイスによって異なると思いますが、上記のグーグルマップにて見ることが出来る人は、航空写真を見て欲しいです。
少し東側にスクロールしていくと、下のような画像を見ることが出来ると思います。
[正に、「航空機の墓場」です。]
ここに置かれて解体の運命を辿るのか、そこに至るまでに部品取りが行われるのか?
最終的には解体される運命だと思われます。
空を飛びまわっていた飛行機たちが、最後ここで死ぬのを待っていると思うと、非常に寂しい気持ちになってしまします。
沢山の飛行機が死を待つデビスモンサン空軍基地ですが、多くは軍用の飛行機のようです。
戦闘機などの機体が多く鎮座しております。

戦闘機などの機体が多く鎮座しております!
基地は1925年に開設された。第二次世界大戦中は爆撃機の訓練基地であった。
大戦後にその乾燥した気候を利用し、予備状態および退役した機体の保管場所としても利用されるようになる。
訓練部隊・実戦部隊の基地機能も維持されており、2008年時点で航空戦闘軍団 (ACC) 傘下の第12空軍の司令部が所在している。
解体をする機体もあるでしょうが、機体を長期保存(モスボール)している場合も多いようです。
[もう一つのアメリカにある飛行機の墓場「モハーヴェ空港」 ]
それでは旅客機達はどこで死んでいるのでしょうか?
有名な墓場の一つにモハーヴェ空港の名前が良く上がります。
このモハーヴェ空港は、アメリカのカリフォルニア州にあります。
砂漠の特徴である年間の降水量が少ないとういことは、長期でモノを補完する場合には都合が良いようです。
このモハーヴェ空港でも世界中から集まった飛行機たちが、正に死を待っている状況です。
こちらも是非グーグルマップにて航空写真を確認してみてください。
↓このように多くの旅客機の残骸を見ることが出来ます。

このように多くの旅客機の残骸を見ることが出来ます!
上記写真でも判りますが、こちらのモハーヴェ空港は旅客機がメインです。
各エアラインの前線から退いた機体たちがこちらに集まります。
ボーイング社、エアバス社の飛行機たちも、それも結構当たらしめな飛行機達もガンガン解体されているようです。
作ったらいつかは壊れるものです。当然といえば当然ですが、寂しい風景となります。
[ANAの退役機が向かった、サンバナディーノ国際空港も飛行機の墓場として有名]
アメリカ・カリフォルニア州にある、サンバナディーノ国際空港も最近では飛行機の墓場として活躍しているようです。
ANAのフライトコードには、「NH9434」という有名なフライトコードがあります。
これは、現役生活を終えて退役する飛行機が最後の飛行にて「墓場」に向かうためのフライトコードといわれております。
サンバナディーノ国際空港のグーグルマップを調べてみると、他の飛行機の墓場と呼ばれる空港よりは、
まだ機体の保管はされていないようで、多くの部品取り待ちの飛行機は見ることができませんが、
それでも一部解体作業をされたであろう飛行機の姿を見ることもできます。

一部解体作業をされたであろう飛行機の姿を見ることもできます!
[タイ バンコク近郊にある入ることの出来る、ボーイングジェット機の墓場]
アメリカ以外では、アジア圏内にも飛行機の墓場があります。
微笑みの国タイのバンコク近郊にボーイング社の飛行機の墓場があるようです。
グーグルマップには「Airplane Graveyard」と表記されています。
直訳すると飛行機の墓場。

グーグルマップには「Airplane Graveyard」と表記されています!
正にそのままの名前です。
タイの国際空港であるスワンナプーム空港からは車で約30分ほどの距離にあるようです。
こちらの墓場には、お金を払えば入ることが出来ます。
いつかは入ってみたいものです。
グーグルマップにアクセスすると画像も約200枚ほどありますので、
どのような惨状なのか確認することが出来ると思います。
[リサイクル率高し。きっと生き返っている。]
墓場、というショッキングな表現をしていますが、正確には、一時保存の場所だったり、部品取りのために保管されていたりします。
(最終的には必ず解体されると思いますので、墓場であることは間違いないですが) ただ、
部品取りをしているという事は、そこから飛行機たちは生き返り、また
一部品となってでも世界の空を飛びまわっているのかもしれません。
ゆら ゆら。 まったり。 より。

航空機リース後解体する場合、エンジン以外はほぼガラクタ扱い!
航空機リース後解体する場合、エンジン以外はほぼガラクタ扱い!運がよければ撮影風景なども見れたりする!!
[飛行機の墓場]
アリゾナ州の観光スポット調べていて個人的にとても興味があった内容があったので書いてきたいと思います。
まずはじめにアリゾナ州でどこが人気の観光スポットなのかな?と思いサクッとトリップアドバイザーで調べてみました!
こんな感じで表示されました。
1位はフェニックス まぁこれは想像通り!でも2位ツーソン?
わたしの予想ではメサもしくはセドナが2位に入ると思っていたのでツーソンと出て正直なぜ?と思いました。
いったいツーソンには何があるのか?気になりますよね!! ツーソンにはものすごいエリアが存在しました。
[マニアを集めるアリゾナ州]
ツーソンに何があるのかをお伝えする前に、マニアを引き寄せるアリゾナ州は
いったいどんなマニアが集めってきているのかお伝えしていきたいと思います。
野球(キャンプ)
アスリート(合宿などでよく使われる)
野鳥愛好家
リタイア後の高齢者
パワースポット(セドナ)
と時期やエリアによって多くの人をアリゾナは集めることに成功しており、
不動産投資をする上にとても好条件といえます。
人は集めませんがサーバーの拠点としてもアリゾナは利用されることが多いです(余談)
じゃあいったい今回観光スポット第2位の【ツーソン】の観光スポットは何が有名なのか?
それは 「✈飛行機✈ です!!」
飛行機マニアの方からすると簡単すぎるようで ツーソン=飛行機 と連想されるようなエリアらしい・・・。
すいません知りませんでした。
[ツーソン デビスモンサン空軍基地]
デビスモンサン空軍基地 通称【飛行機の墓場】です。
名前からして興味が唆る場所じゃないですか?
このデビスモンサン空軍基地には大戦後のステルス戦闘機や爆撃機B-52などの
戦闘機から旅客機や貨物機がその数4,000機以上が駐留しています。
こんな感じです。
膨大な土地に4,000機の大小様々な機体が横たわっています。
金額にすると4兆円以上と言われています。
このオレンジのエリアが空軍基地で航空機が置かれているところになります。

このオレンジのエリアが空軍基地で航空機が置かれているところになります!
緑枠は「ピマ航空宇宙博物館」となり、事前に予約しておくと基地のバス見学ができるということです。
ピマ航空宇宙博物館の見学予約先はこちら ツアーの様子はこんな感じみたいです。
ピマ航空宇宙博物館のマップです。
Google Mapで見てるだけでも「お~」となりますよ!
(わたしだけかな?)航空機リース後の機体もここに持ってくるのかな?
なんて一瞬想像してしまいましたが、リース後買取る先が見つからない場合は
解体して部品を売却になるので多分【飛行機の墓場】にも行くことができない機体になってしまいますね。
余談にはなりますが航空機リース後解体する場合、エンジン以外はほぼガラクタ扱いです。
アリゾナ州は航空機マニアも集まるエリアということを知ることができました!!
このツーソン デビスモンサン空軍基地はよく映画のロケ地として利用されることもあるそうです。
運がよければ撮影風景なども見れたりするかもしれませんね!!
アリゾナ州面白いところです!!
また何か新しい発見があったら更新しますね。
アメリカの不動産投資で筋肉質な運用 より。

デービスモンサン空軍基地と!モハーヴェ空港でも、正に死を待っている状況です!!
デービスモンサン空軍基地と!モハーヴェ空港でも世界中から集まった飛行機たちが、正に死を待っている状況です!!
今日のまとめ。
おもちゃの飛行機が並んでいるように見えるのは、退役軍用機の”墓場”、デービスモンサン空軍基地。
米アリゾナ州トゥーソンの砂漠地帯にあり、成田空港よりやや広い敷地に約4000機が保管されている。
1525年に開設され、第2世界大戦中は爆撃機の訓練基地となったが、予備や退役した機体の保管場所として利用されるようになった。
世界中にある「飛行機の墓場」の中でも最大級の規模を誇る。
アメリカ軍の戦闘機を含む航空機の耐久年数は一般的に約20年程度と言われていますが、
最近では安全性を配慮して10年を目途に運用を中断することが多いようです。
そんな現役を退いた戦闘機や航空機などがどのような運命を辿っているかご存じでしょうか。
実は現役を引退した航空機達は「飛行機の墓場」と呼ばれる場所に送られるのですが、
そこには戦闘機やステルス機などが所狭しと並んでおり、その数なんと約4,500機にものぼります。
現役を終え、まるで砂漠に廃棄されているかのように見える航空機達ですが、実は
ここに並ぶ航空機は廃棄されているわけでなく、実は“保管”されているのです。
しかし、世界にはデビスモンサン空軍基地以外にも飛行機の墓場があるようです。
空を飛びまわっていた飛行機たちが、最後ここで死ぬのを待っていると思うと、非常に寂しい気持ちになってしまします。
有名な墓場の一つにモハーヴェ空港の名前が良く上がります。このモハーヴェ空港は、アメリカのカリフォルニア州にあります。
砂漠の特徴である年間の降水量が少ないとういことは、長期でモノを補完する場合には都合が良いようです。
このモハーヴェ空港でも世界中から集まった飛行機たちが、正に死を待っている状況です。
現役を退いた軍用機は死を待つ飛行機でまさに”墓場”です!
耐久年数は少なく約20年程度だそうです。そんな現役を退いた軍用機は飛行機の墓場に送られるのです!
しかし航空機は廃棄されるのではなく保管されているのです!ですがやがては廃棄せざるを得ないでしょう!
寂しい現実が待っているのが軍用機で、その最後の姿を今日知りました!!
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