赤ワインとチーズは健康に良い、代表的マリアージュ!!
赤ワイン健康法!赤ワインには健康に良いものがあるのか?赤ワインには健康に良いものがあるのか?赤ワインの成分に抗がん作用!
今日は、赤ワインには健康に良いものがあるのか、を検証してゆきます。
ポリフェノールやタンニンには抗酸化作用があって、老化防止で長寿の一因だと言われています。
そこで赤ワインは果たして健康に良いのかどうかを調べてゆきます。
2018年6月28日のブログで「ワインは赤ワインに限ります!美容と健康によく老化防止になる!」
を投稿していますが、それとは視点を変えての記述にしました。
「赤ワインは本当に体に良いか?」に専門家が答えていますので、その紹介から。
「毎晩1杯のワインを飲むと体にいい」という話は良く聞きますが、これは本当なのでしょうか。
悪夢のように忙しい1週間を過ごした後は、ゆっくり腰を下ろして、グラスワインでも楽しみたいものです。
そんなときはワインを…。
適量のワインは、心も体も心地よくしてくれるのは確かです。
そして研究によれば、ワインは心臓や脳、筋肉にも良い影響を与える可能性も指摘されています。
さらには赤ワインに関して…そこに含まれている成分に、抗がん作用があることを示唆する研究もあります。
でも、赤ワインに関するこういった触れ込みはあまりにも大げさではないでしょうか!?
そこで、「毎晩一杯の赤ワインが本当に体にいいのか?」ということについて、専門家に意見を聞いてみました。
今回は赤ワイン健康説の根拠や、実際に赤ワインが健康に与える影響についてのプロからの意見です。
赤ワインは、他のお酒に比べてどう体にいいのか?

毎晩一杯の赤ワインが体に良い!飲みすぎてはいけません!
赤ワインについては常々、ポリフェノールを豊富に含むことが健康に良いとされてきました。
このポリフェノールのなかでも、特に健康上のメリットがあるとされるのが、「レスベラトロール」と呼ばれる抗酸化物質。
それはブドウの皮に含まれているものです。
何故に赤ワインかと言うと、赤ワインは皮も一緒に熟成させるからです!!!
このような抗酸化物質には、一般に心臓病の進行の一因とされる体内の炎症を沈静化する作用があるといいます。
しかし、ハーバードT.H.チャン公衆衛生大学院で疫学および、栄養学の教授を務めるエリック・リム氏はこう言います。
「赤ワインの健康へのメリットが、ビールやさまざまな蒸留酒など他の
アルコールを適量飲む場合のメリットと大きな違いがある訳ではない」とのこと。
「(赤ワインに関する)こういった議論が始まった理由は、赤ワインからポリフェノールを取り出して、
マウスに投与する研究が数多くあったからです。
一部の研究では、すばらしい効果が現れました。
問題は人間がこの効果を得るためには、毎晩8〜10本の赤ワインを飲まなければいけないということです」と、リム氏は話します。
より可能性が高いのは、必ずしもポリフェノールだけという訳ではなくワインに含まれるアルコールも、
健康に対していい影響を与えている可能性があるということです。
彼によれば、アルコール摂取についての対照研究のなかでは、適度な量のアルコールを飲む人は、
アルコールの種類に関わらず、健康的な血液マーカーを示す傾向があったといいます。
実際、適度な飲酒が、心臓発作のリスクを下げることを示唆する研究は、100以上あると言います。
赤ワインは、ランチに食べたチーズバーガーやフライドポテトを帳消しにしてくれる魔法の薬ではありません。
どちらかと言えば、健康のための食事の補助的な役割を果たすものでしょう。

赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用が人に良いとされる!
お酒が人々に与える異なる影響については、さらなる研究が必要です。
これまでの研究では、赤ワインあるいはアルコール全般が適量であれば、健康に良い影響を与える可能性が強く示唆されています。
もちろん、アルコール依存症の病歴がなく、普段から健康的な食事をしていればの話ですが…。
アルコールなのに健康的!
赤ワインの驚くべき効果とは?
赤ワインにはさまざまな健康効果があるとされています。
もちろん、適量を守って——ではありますが。
赤ワインの効能と、効果が期待できる飲み方についてご紹介します。
[赤ワインは健康に良い?]
1989年に世界保健機構(WHO)のMONICAによって報告された、
「アジアに比べ、動物性脂肪を多く接種する食習慣のある欧米において冠動脈疾患による死亡率が高い。
しかし、欧米諸国の中でも、指折りに動物性脂肪を接種しているはずのフランスのみ、この傾向が当てはまらなかった」
という指摘——いわゆるフレンチパラドックスは、全世界にセンセーショナルな衝撃を与えました。
[赤ワインの健康効果]
フレンチパラドックスの仕組み redwine2 動物性脂肪には飽和脂肪酸が多く、
飽和脂肪酸を多く接種する食生活を続けると、冠状動脈性心臓病に罹りやすい——といわれています。
しかしフランス人は、欧米諸国の中でも肉類、チーズ、バターなどの摂取量が多いにもかかわらず、どういうわけか、
動脈硬化患者の比率が少なく、心臓病の死亡率も低いのです。
このパラドックスを解く鍵が、フランス人が好む赤ワインだと考えられています。
赤ワインに含まれるポリフェノール、中でも
「レスベラトロール」という成分に、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用があるため、
フランス人は食事中にワインを飲むことで、飽和脂肪酸の影響を相殺してしまっているというわけです。
かつ、ワインを飲むだけで血中脂肪の燃焼が促され、新たに脂肪細胞が作られるのを遅らせる効果もあるとのこと。
なんだか良いことづくめの赤ワインです。
効果はフレンチパラドックスの他にも…… また、赤ワインに含まれる成分にも、健康効果が指摘されています。
たとえば硫黄には、肝臓の機能を高める効果が。
ヨードには、動脈の老化を防ぎ、血圧をコントロールする効果があり、カリウムは、塩分過多の人に多い弱い脳血管を強固にするとされています。
その他にも、精神的効果も指摘されています。そもそも、適度なアルコール摂取には、リラックス作用があります。
何故、アルコールを飲むとリラックスするのでしょうか?
その構造は、
①脳内のタンパク質トリプトファンからつくられるセトロニンには、高揚感を促すはたらきがある。
②アルコールにはセトロニンの分解を妨げる効果がある。
③ゆえに、リラックスすると、分析されています。
さらに、赤ワインに含まれるリンは不安神経症に効果ありとされ、またカルシウムにも精神安定効果があるとされています。

炎症に対する有効性!長寿につながる!適度な飲酒は寿命を延ばす!
炎症に対する有効性!長寿につながる!適度な飲酒は寿命を延ばす!
[体に良いって本当?研究結果が示す「赤ワイン」の健康メリット]
黒ブドウの果汁を発酵させて醸造される赤ワインは、健康に良いと考えられ、長年にわたり研究されてきました。
そんな、さまざまな説がある「赤ワインの健康メリット」に関する最新の研究結果を、<グッド・ハウスキーピング>からご紹介。
次回ワインを飲むときは、その健康効果にも期待しながらボトルを選んでみて!
【INDEX】
赤ワインが秘める健康効果
心臓に良い!?
頭がすっきりする
長寿につながる
気分を上げてくれる
赤ワイン飲用に際するマイナス面
結論
「赤ワインが秘める健康効果」 心臓に良い!?
赤ワインには、いくつかの心臓疾患に対して予防効果がある可能性が。
最近の「赤ワインと心臓血管の健康に関する研究論文」によると、赤ワインを飲むことが心臓病発病のリスクの低下につながることが明らかに。
ただし、アメリカ心臓協会は「明確な因果関係はなく、食習慣などの複数の要因が
リスク低下の役割を果たしている可能性がある」と、ここまでの研究の潜在的な問題点を指摘しています。
「炎症に対する有効性」
赤ワインにはレスベラトロール、アントシアニン、カテキン、タンニン(プロアントシアニジンやエラジタンニン)といったポリフェノール類が豊富に含まれています。
特に、レスベラトロールは赤ワインだけでなくブドウやピーナッツ、チョコレート、いくつかのベリー類にも含まれるとか。
前述の赤ワインと心臓血管の健康に関する研究論文は、赤ワインに含まれるポリフェノール化合物が、抗酸化作用や抗炎症性の特性を持つことに言及。
またこれ以外にも、この論文では赤ワインの飲用によってインスリン抵抗性が改善されたり、酸化ストレスが軽減されたりするとの指摘が。
「頭がすっきりする」
ワインに含まれるポリフェノールの一種であるフラバノールは、健康な血管を維持する体細胞を保護する効果、
すなわち脳への血流を改善し、有害な動脈硬化性プラークの形成を防ぐという重要な健康メリットをもつ物質です。
別の動物実験では、特にレスベラトロールに「加齢による記憶力低下」を抑える効果があることを明らかにされています。

適度な飲酒は寿命を延ばすことにプラスであることが明らかになりました!
「長寿につながる」
これは「飲酒のリラクゼーション効果」に関連すること。
長期にわたる集団調査により、適度な飲酒は寿命を延ばすことにプラスであることが明らかになりました。
「炎症に対する有効性」の項目で紹介した前述の研究論文では、食物繊維や
ビタミン、ミネラルなどを含む栄養豊富なバランスの取れた食事(たとえば地中海式ダイエットの食事法ような)によって、
レスベラトロールの効果が高められるとも指摘して。
健康的な食事と一緒に、グラスを傾けるのが良さそうですね。
「気分を上げてくれる」
飲酒の相乗効果に関する研究論文では、適度なアルコール摂取と気分の上昇に関連性があると指摘。
このことは、これまで単なる憶測と考えられてきたことですが、2014年の調査によると、
不快な環境下で一杯のワインを飲んだ人は、より快適な環境下で
断酒をしていた人と同レベルの気分改善が見られたとのこと。
[赤ワイン飲用に際するマイナス面]
アメリカ心臓協会は、適度な量の赤ワインを飲むことに健康的な利点があるとしても、過度な摂取は健康を害すると警告。
肝臓障害や肥満、特定の種類のがん、脳卒中、心筋症などは過度の飲酒がもたらす疾患のごく一部であり、
実際、アメリカがん研究協会のウェブサイトには、アルコール摂取量が少ないほどがんにかかるリスクは減り、
がん予防に積極的に取り組みたいのであれば断酒することが最善の方法だと書かれています。
いかなるアルコール飲料を飲むときも、摂取する液体カロリーが体重増加を招くことは言うまでもありません。
アルコールというものは総じて衝動を抑制する力を弱めて判断ミスをもたらすものであり、
結果、“食べるべきでないものもつい食べてしまう”というようなことに、つながりがちと言えるでしょう。
[結論]
アメリカ心臓協会は、(健康にメリットがあるとされる赤ワインであっても)適度な飲酒をすすめています。
1日当たりの摂取量は男性で1~2杯、女性は1杯を守ること。
ちなみに、1杯とはビールで約360ml、ワインで120ml、40度の蒸留酒で45ml、50度の蒸留酒で30ml。
結局のところ、赤ワインはかなりの抗酸化物質が含まれているので、
飲み過ぎなければほかのアルコール飲料よりは、良い選択肢だとは言えるでしょう。
COSMOPOLITAN より

赤ワインには多くのビタミン、ミネラル、ポリフェノールが含まれていて体内の抗酸化作用を促す。
赤ワインを適量飲むと!ミネラル、ビタミン、ポリフェノール!の抗酸化作用があるそうです!
ダイエットにも効果的?赤ワインの香りは嗅覚器官を刺激し、消化酵素を含んだ唾液を分泌させるはたらきがあります。
また、酸味は胃酸の生産を促します。
このような効果がある赤ワインを飲むことで、ホルモンの生産を促され、腎臓と肝臓にはたらきかけて、小腸の消化過程に必要な液の生産が助けられます。
結果として、便通がよくなり、ダイエットにも効果があるとされています。なにごとも適量を守って、のこと!!!
[ワインの健康効果]
1ワインの健康効果。
2美味しくワインを飲む為に–
3ワインのおつまみ。
4血圧変化のメカニズム
ワインはブドウに含まれている成分をほとんどワインの中に取り入れている為、多くの
ミネラル、ビタミン、ポリフェノール、が含まれており、
体内の抗酸化作用、血圧降下、殺菌作用、抗ガン作用等、多くの効果 が期待されます。
食品に含まれていますビタミン、ミネラル、ポリフェノール等は通常人体に30〜40%しか吸収されませんが、
ワインに含まれていますこれらの成分は100%人体に吸収されると言われています。

赤ワインに含まれているビタミン、ミネラル、ポリフェノールは100%体内に吸収される!
今日は赤ワインの健康法について検証してきましたが、多くのことが健康に良いとの報告がありました。
赤ワインを嗜む身として嬉しい限りです!
赤ワインは皮ごと熟成されますが、その皮の中に
「レスベラトロール」と呼ばれる抗酸化物質が含まれていて体に良い重要な要因の一つです。
その効果はワインはぶどうに含まれている成分を、ほとんどワインに取り入れているために、
多くのミネラル、ビタミン、ポリフェノールが含まれており
抗酸化作用、血圧降下、殺菌作用、抗ガン作用など多くの効果が期待されています。
しかも、食品に含まれている成分は通常人は、
30-40%しか吸収できませんが、ワインだと100%吸収されるからです。
これは凄いことです!!
ワインは楽しい!
人生でワインほど素晴らしいものはない!
更に更に健康にも良い!
ワインは良い事だらけ!!
ですが、待った—–!
ただし適量のワインを嗜んだ時だけ!
を肝に命じて下さい!
私は一日おきにグラス一杯の赤ワインです!!
これだと健康に弱い私には最適な飲み方だと、自負しています!!
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