これがアパッシメント4本セット。
美味しいので緊急紹介します!今、美味しいワインが発売中!あのイタリアのアマローネです!
今、ワインショップ「ドラジェ」からイタリア・ワインの美味しい4本セットが発売されました。これは陰干し葡萄を使った「アパシメント」という製法です。アパシメントとは収穫した葡萄を陰干しして、わざと干しぶどうのような状態にすることで、葡萄の旨味を凝縮させてから作る、ワインの製法のこと。その濃縮されたエキスから作られるワインは、むせるようなパワーを持つ、余韻の長い壮大なワインに仕上がるそうです。

これがワインショップドラジェから発売中のアパッシメント4本セットです。
アパッシメント製法のワインとは、イタリアの「アマローネ」が有名です。イタリアを代表する高級ワインの一つとして知られており、安くても3000円程度、高いものだと数万円クラスまであります。アパッシメントは非常に手間のかかる製法で、葡萄の水分も飛んでしまうので、通常のワインより多くの葡萄を必要とすることから、どうしても価格は高くなってしまいます。とは言えアマローネ以外でも、僅かながらこのアパッシメント製法にチャレンジしている生産者がいます!今回はそんなアマローネ製法=アパッシメント で作られている凝縮した旨味をもつワインを紹介します!4本セレクトでお届けしてくれます。送料は無料です。

これがアパッシメント4本セットです。
一度ハマったらやみつきになる、陰干し葡萄の濃厚な旨味!しかもフルボディで、やめられません!
なんとこの4本は世界からセレクトされた逸品。その4本とはイタリア・ベネット州、イタリア・プーリア、イタリア・ピエモンテ、チリ・エルキヴァレーの選び抜かれた4本です。

上がヴェネットの「カナヤ・セレッオーネ・ゴールド2010」でアマローネトと同様の製法で作られた赤ワイン。
下がプーリア州の「サラチェーナ・プリミティーヴォ・サレント2016」で、プリミティーヴォの葡萄を陰干しして作られました。

上がピエモンテのバルベーラ品種を陰干しして作られた「アパッシメント2016デッツァーニ」複雑なアロマで凝縮感とほろ苦さが魅力。
下がチリのエルキヴァレーの「ドンナ・マリア・シラ−2013ビーニャ・ファレルニア」でイタリア移民が作ったアパッシメント。シラーのアパッシメント飲んでみたいものです。
そこでチリ・エルキヴァレーとはどんなところでしょうか。最北のチリワイン産地。リマリー・ヴァレーとともに、もともとはブドウ蒸留酒・ピスコの産地として知られており、パパイヤや輸出向けの食用ブドウの栽培が盛んな地域。この地域におけるワイン生産はまだ初期段階。
●なんと、チリからもアパッシメント!今や注目の産地となった、チリのエルキ・ヴァレーを開拓したワイナリー、ビーニャ・ファレルニア。イタリアからの移民であるジョルジュ・フレッサティ氏のワイナリーです。チリ国内でも屈指の生産者に数えられるビーニャ・ファレルニアが、故郷イタリアに思いを馳せて作り上げたアパッシメントがこれ! シラーらしいスパイシーさと、アパッシメントならではの濃厚さがよくマッチしています。 アパッシメントはイタリアの醸造家が持ち込んだものでした!
アマローネ=アパッシメント!一度ハマったらやみつきになる!
陰干し葡萄の濃厚な旨味!フルボディ好きの方は必見。是非一度お試し下さい!
イタリアでつくられる最高級ワイン「アマローネ」をご存じでしょうか。イタリア最高峰のD.O.C.G.(保証付原産地統制名称)に分類される赤ワイン・アマローネは、王族や貴族しか味わうことができなかった時代もあるほど、希少かつ高級なワインです。イタリア語で「苦い(アマーロ)」という意味を含むアマローネは、トロリとした質感とチョコレートのような苦味、焦げたような独特の苦みを持つワインです。
アマローネは、多くの人が知っている「ロミオとジュリエット」の舞台、イタリア・ヴェネト州のヴェローナ近郊に位置するヴァルポリチェッラ地区でつくられている。同地区で陰干し(パッシメント)したぶどうを使用してつくる伝統的なワインがアマローネと呼ばれています。D.O.C.G.ワインであるアマローネは、陰干し期間、樽熟成期間、瓶熟成期間、イタリア固有品種であるコルヴィーナ・ヴェロネーゼ種、ロンディネッラ種、モリナーラ種の使用、最低アルコール度数など、多くの規定をクリアしていなければ「アマローネ」と名乗ることを許されない。高級イタリアワイン、アマローネの価格は5000-1万円前後。当たり年のものになると数万円ほどになることもあります。

アマローネを味わう上で、知っておきたい生産者は、アレグリーニ、ベルターニなどです。アレグリーニは、16世紀初頭に設立された家族経営の名門ワイナリー。世界最高峰とも評されるアマローネ「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ」を生産しています。ベルターニは、1857年に設立されたワイナリー。収穫量よりも品質を優先し、創業当初から一貫して、垣根仕立てでぶどうを栽培している。陰干しを4カ月以上、熟成は、樽熟成と瓶熟成を合わせると7年以上にも及ぶ「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ」を生産しています。

これが陰干しされた葡萄で、アマローネが熟成されます。
味わい・香り・色のすべてにおいて濃厚で重厚なアマローネ。手間をかけてつくられた最高峰のワインを、たまには思い切って味わってみるものいいのではないでしょうか。
そこで私の疑問です!!ジンファンデルの葡萄は収穫時期になると、葡萄が一様に熟さないために干し葡萄が混ざります。これがジンファンデルの隠された秘密で、この干し葡萄が混ざるこのによって、作られる赤ワインは、妖艶な味わいになり人を虜にすると言われています。アマローネも干し葡萄にして赤ワインにするので「干し葡萄」と言う共通点が私には最大の疑問です!!調べて見た限りではアマローネがジンファンデルを手本にしているような記述は、ありませんでした!ですが、ジンファンデルの「干し葡萄」が混ざるは、どうしても偶然とは思えません!アマローネはジンファンデルを手本に「干し葡萄」にして赤ワインを作ったと私は、思います!!
実は先日3月5日に紹介した「マッソ・アンティコ・プリミティーヴォ・サレント2017」は陰干ししていてアッパッシメントかと思いましたが、それには一切触れていませんでした。そこで今日はアパッシメントワインが目に留まり緊急で紹介しました。アパッシメント製法のワインはとても美味しい魅惑的なワインです。その秘密は「陰干し葡萄」にあることがよくお分かり、頂けたでしょうか。このアパッシメント製法は手間がかかり、収量が少ないので価格は高くつきますが、一度は飲んでみる価値のある赤ワインですので、紹介しました。一本2000円ぐらいと高めですが、セット物ですので送料がかかりませんので、お召し上がりになってはいかがでしょうか!!美味しさは間違いなしでしょう!!
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