絶景列島をゆく・GEO・JAPAN!地球には奇跡の大地があることをご存知か?北海道から沖縄まで、絶景を巡るドラマ!

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GEO JAPAN!絶景列島をゆく!


絶景列島をゆく・GEO・JAPAN!地球には奇跡の大地があることをご存知か?北海道から沖縄まで、絶景を巡るドラマ!

 

この地球には奇跡の大地があることをご存知ですか? 

それは私たちの日本列島です! 

変化に富んだ地形!

豊かな水と緑! 

そして絶景の数々に、この日本列島はどうやって生まれた!

奇跡の島! 

知られざる大地の秘密を、解き明かし列島誕生の物語を描く!

列島誕生!

GEO

JAPAN

絶景列島をゆく!

北は北海道から、南は沖縄まで、日本各地の絶景を巡りながら、地域ごとの大地のドラマ!

北は北海道から、南は沖縄まで、日本各地の絶景を巡りながら、地域ごとの大地のドラマ! 

第4集の舞台は東北!

そして北海道です! 

海を隔てる2つの大地には、分かち難いつながりと、さらに、北海道の東と西は、別々の道を歩んできた、3000万年に及ぶ大地のドラマ!!

それは一体どのようなものでしょうか? 

大地目撃の旅に出ましょう!

ジオジャパン!!

~絶景列島をゆく~

第4集 東北・北海道!

秋田県男鹿半島の館山崎!ノミで削られたような岩肌! そして薄い緑色が目を引きます!

こちらは青森県の下北半島の仏ヶ浦!薄い緑のどの岩も鋭く尖っています!

ところ変わって、北海道の積丹岬!ここでも同じような奇岩や巨石が見られます!

実はこちら3つの地域は、積丹岬、館山崎、仏ヶ浦は同じ種類で、グリーンタブと呼ばれる!

グリーンタブ=緑色の火山灰!熱によって変質していて緑がかっています!

これが同じ時代のグリータブの分布図!東北と北海道西部の広い範囲で見つかっています。

奥新川!

芝山峡!

それは同じ大地の歴史をたどってきたから!

千畳敷!

鬼光頭川!

丹鳴川!

赤芝峡!

にはどんな激動があったのか?

東北と北海道は3つの時代を歩んできたことが明らかになった!

最初は「引張期」で3000万年前から1000万年前まで

東北と北海道の大地が引っ張り続けられた時代!!

2つ目の時代は「静穏期」で

1000万年前から300万年前まで! 

今度は大地が強く押されることで、現在の姿になった!

 

 

「引張期」の3000万年前からの物語!それを教えてくれるのは昆虫「マイマイカブリの仲間」!


それでは「引張期」の3000万年前からの物語を紐解いてゆきます!!

 

それでは「引張期」の3000万年前からの物語を紐解いてゆきます! 

この時代にいったい何が起きたのか? 

それを教えてくれるのは昆虫「マイマイカブリの仲間」!

北海道から九州まで、いくつかの亜種に分かれています!

生育地の一つ秋田県白神山地はブナの深い森!

この辺りの亜種は「キタマイマイカブリ」で、体調は4cmで緑と紫が鮮やか!

美しい姿から「歩く宝石」と呼ばれている!

一方、大阪高槻市の森には、西日本の「マイマイカブリ」がいます!

全島黒の「ホンマイマイカブリ」で、体長6cm!

この黒と緑とムラサキの違いは何を意味するのか? 

これは飛ぶことができずに、その地方の歴史を反映している! 

マイマイカブリは東の系統と西の2つの系統に分かれる! 

最初に分岐したのはおよそ1500万年前! 

1500万年前に2つに分かれた、ことはマイマイカブリが飛べないので、地面と一緒に動くことになる! 

日本列島が2つに分かれたということが、マイマイカブリの系統から少しわかる! 

2つに分かれた時代は1500万年前で、日本列島を揺るがす大事件とは! 

地質学者の乙藤洋一郎名誉教授=神戸大学!

火山が作る岩石に残された記録に注目!

これは火山灰が高温で固まったもの!

その火山灰の中には鉄がたくさん含まれている! 

それが固まると、岩石が方位磁石そのものになる! 

いわば方位磁石の化石!

大地が動けばどう動いたのかわかります!

全国各地の火山や岩石を分析すると、

1500万年前より、東日本と西日本の向きが違っていた! 

東日本と西日本は別々に引きちぎられたと結論づけた!

元は同じ北を向いていたはず! 

東日本と西日本は別々に引きちぎられたと結論づけた!

1500万年前はマイマイカブリが2つに分かれた時代と一致します!

当時の大事件とは東日本と西日本が大陸から分かれてきた当時と同じ!

激動3000万年前のユーラシア大陸は、恐竜が絶滅し、大型哺乳類の時代! 

大地の東のヘリで大地に亀裂が入ります!

「緊張期」の始まりです! 

激動の原因はユーラシア大陸と太平洋プレート!

太平洋プレートは自らの重みで、深く沈み大陸のヘリを強くひっぱり始めた! 

日本列島は大陸から切り離されてゆきます! 

そして、2500万年前、広がる大陸の裂け目に大量の海水が流れ込んで、それが日本海の元となる!

巨大な入江が広がってゆきます!東日本と西日本は2つに分かれて、海へ出てゆきました! 

マイマイカブリの進化の旅もこうして始まった! 

大陸と列島の海底には、長さ数百キロに及ぶ亀裂ができた! 

海底にも割れ目が広がり、深い海の底が作られた!

これが日本海の誕生です!!

その後、海底火山が大噴火し、火山灰は1000m以上積もりました!

これが北海道西部と東北に見られるグリーンタフの元!! 

これらは熱で変質しながら緑色の岩石となり、やがて隆起して地上に現れます!

北海道西部と東北はこうして作られていった!

人を魅了してやまない「金」!

これは緊張期にもたらされた貴重な恵!

かつて日本一の産出量を誇っていた、新潟の佐渡金山! 

人々が金を求めて削った後が、今も深い谷となって残っています!

これが代表的な鉱石! 

白い石英の中に「銀黒」という黒い筋がある!

そこに主に、金銀が多く含まれている! 

金の鉱石で、黒い帯のようなところに金や銀が高い濃度で含まれていた! 

金の鉱脈が地下に向かっていく度に伸びていました!

これは大地を引っ張る力によって形成された! 

日本の大地が3000万年前の大陸のヘリにあった時代!

大陸を引きちぎろうとする力が働くと、ヒビ割れはいくつもできます!

この時マグマによって熱せられた地下水によって、

地中近くにあった金はこの割れ目に入り板状の鉱脈となった!

日本列島とともに今の位置に移動した金の鉱脈! 

日本はかつて黄金の国ジャパングと呼ばれるほどの、産出量を誇ることになりました! 

日本はかつて黄金の国ジャパングと呼ばれるほどの、産出量を誇ることになりました!

そして金を使った金の伝統文化が花開きます!

この独特の美も大地がもたらしたもの!

東北と北海度が一つながりの大地として引きちぎられた「引張期」に、

同時代の北海道の東部は、同じ歴史をたどってきました! 

それはどんなドラマだったのか? 

激動の歴史を今に伝えるものが北海道の中央部にあります! 

日高山脈から宗谷丘陵まで南北に貫く山岳地帯!!

ここが北海道の東西を分ける地域! 

岩石の分布を見てみると、中央部に異質な岩石が連なっている!

この岩石の並びを生んだ激動が北海道東部を作ってきたと研究者達は考えています! 

その謎を解くためアポイ岳=北海道!

日高山脈の南の端アポイ岳!

標高810m!

一見どこにもありそうな山ですが、そこには特徴があります!

アポイ岳ならではの固有の植物です!

この白い花は「アポイハコワ」という代表的固有種! 

岩の割れ目に咲くのは「ヒダカイワガクラ」!

こちらは「アポイクワガタ」で長いオシベがクワガタに似ているから!

この辺りで見られる固有種は、全部でおよそ20種!

なぜこれほど多いののでしょうか? 

そこに激動を探る手がかりがあります! 

この岩は「カンラン岩」と呼ばれる非常に珍しい岩石!

地球の深さ30kmぐらいの深いところにある岩石が、

北海道のアポイ岳では、810mの高さまで姿を表している! 

こういった岩石が姿を表すといったことは、非常に大きな力が働いて、

大激動が山の上の高いところまで石を持ち上げた! 

大激動が北海道全体の大きな形を作り上げる! 

それが一つの大きな原動力になっている! 

その手がかりはオホーツク海に潜んでいます!

 

 

この海盆ができたのは日本列島が大陸から引きちぎられた時と同じ時代! 


千島海盆と呼ばれる深い海域!この海盆ができたのは日本列島が大陸から引きちぎられた時代と同じ時代!!

 

千島海盆と呼ばれる深い海域!

この海盆ができたのは日本列島が大陸から引きちぎられた時と同じ時代! 

この激動が新たな激動を生みます! 

それは「千島前弧!」太平洋プレートに引きずられて西に移動!

そして北海道西部に衝突!

プレート同士の激しい衝突!

この衝撃で北海道中央部は隆起し!

日高山脈の元が生まれた! 

北海道西部のプレートが千島前脈にぶつかり、前脈がめくれ上がった! 

その結果地下深くにあったカンラン岩が露出! 

それが後のアポイ岳となりました! 

これだけのカンラン岩が見られるのは世界でも7箇所だけ!

アポイ岳は地球史上まれな現象を生んだ山なのです!

衝突が起こることによって、山脈を作り上げる、ほどのパワーが生まれた!

それが今の、北海中央の大山脈を作るに至った!

2000万年以降の激動がなければ、今の北海道は

もっと小さな島々の集まりに過ぎなかった! 

まさに激動の連鎖によって、北海道の東部と西部は1つになった!

これも「敏張期」に起こった北の大地の大事件でした!

プレート同士の衝突によって生まれた、日高山脈には独特の生態系が育まれている! 

「キタナキウサギ」体調20cmほどのウサギの仲間!

日高山脈など北海道中央部の山岳地帯にしかいない珍しい種類!

プレートの衝突によってできた岩場をすみかにして暮らしている!

アポイ岳周辺のみ生息するカタツムリ、アポリマイマイ! 

カンラン岩の岩場で暮らし岩に生えた苔などを食べて成長する。

プレート同士の衝突によって誕生したアポイ岳は、生物が独特の進化を遂げる舞台となった!

プレート同士の衝突によって誕生したアポイ岳は、生物が独特の進化を遂げる舞台となった!

およそ千年前の「静穏期」は、東北と北海道は2番目の時代!

日本列島が今の位置に定まり、引っ張られることのなくなった時代! 

この間、北の大地の成長は止まることなく続きました!

秋田県南部に「静穏期」を代表する小安峡温泉=秋田 があります!

川の岸壁から勢いよく湧き出す熱湯!温度は98度もあります!

地上で湧く温泉としては日本で最も高温!

深さ100m近い渓谷、その岸壁から煮えたぎるような熱湯が、毎分30トン近くも湧き出します! 

しかしすぐ近くに活火山はありません!なぜ高温の温泉が沸き続けるのでしょうか?

吉田教授によると、これらの資料がこれまで研究してきた東北地方中心の岩石!

高温の小安峡峡温泉の秘密とは何? 小安峡がある場所は大量な巨大カルデラの中! 

カルデラの中に溜まった堆積岩の割れ目を使って、今、強い噴気が起きている! 

大規模なカルデラ火山の下には、非常に大きなカルデラの直径に相当するマグマだまりがある! 

カルデラ噴火は通常の噴火の数千倍以上!

600万年前に、東西50km、南北40kmにも及ぶ、カルデラ噴火が起こった! 

あきらかに小安峡温泉は、カルデラの内側で湧く温泉だった! 

地下には今でも膨大なマグマが残されている!

東北、北海道西部では、同じような「静穏期」のカルデラ噴火が、幾つも見つかっています! 

「静けさや 岩に滲み入る セミの声」 ! 

ここは松尾芭蕉の俳句で有名な、宝珠山のり立石寺=山形 その険しさから寺が建立されたのです! 

こうしたカルデラ噴火による、大量の噴出物が、東北の大地を徐々に広げた!

同じ「静穏期」のカルデラ噴火の痕跡は、北海道西部にも残されています! 

直径10kmの洞爺湖です! 

この辺りは1000万年前カルデラ噴火が繰り返された場所!  

1000万年前以降のカルデラ噴火跡は、東北と北海道で、

100箇所以上のカルデラ噴火の発生が、あきらかになりました! 

何故、1000万年前に北海道と東北の各地でカルデラ噴火が起きたのか? 

研究を進めた吉田さんは、大地に関わる力が大きく変わったことが、原因ではないかと考えている!

約1000万年前以降になると、強く引っ張る力が弱くなって、

マグマが地下深部から上に上がってくるのに、

あきらかな割れ目が無いので、時間をかけてゆっくり出てくる!

「引張期」には大地が引っ張られるため、地下に多くのひび割れができ、

そこからマグマが上がって噴火が頻繁に起こった!

しかし「静穏期」には大地が引っ張られなくなり、割れ目もできなくなります!

その結果マグマが噴出する頻度が低くなる!するとマグマはゆっくりと地下に蓄積されてゆく!

やがてそれは巨大なマグマだまりとなり!限界に達すると一気に噴出!!

それで大規模なカルデラ噴火が起こる!およそ1000万年前以降!

噴火の頻度は高く無いものの110ヶ所という多くの場所で、カルデラ噴火が起こりました!

そして大量の噴出物が周りの、浅い海を埋め立ててゆきました!

当時大部分が海だった、東北と北海道西部は、長い「静穏期」の間に陸地を広げ、現在の7割にまで成長しました!

直径10kmもある巨大な湖、それは青森県の十和田湖です!!

現在残されている東北地方最大級のカルデラ噴火の痕跡! 

噴火によって陥没した場所に水がたまり湖となった! 

しかし静穏期のカルデラはこの十和田湖よりはるかに巨大だった!! 

超巨大カルデラの多くは長きにわたる浸食によって消滅!! 

静穏期に起こったカルデラ噴火は、私達の総像を絶する激動であった!

いよいよ300万年前に始まった「圧縮期」は3番目の時代! 

大地が強烈な力で東から押されて、東北と北海道が現代の姿へと変棒を遂げた時代!

ここは三陸海岸で、高いところは200mを超える絶壁が、太平洋沿岸に600kmにわたってそそり立っています! 

三陸海岸は300万年前から隆起し、続けてきました! 

三陸海岸は300万年前から隆起し、続けてきました!

その速度は年間2mmですが、止まることなく隆起が続いてきたと考えられています!

最上川は日本有数の大河で、出羽山地の山々に15kmぐらいにわたって続きます! 

こうした川は先行河川と呼ばれ、大地の隆起を探る手がかりになります! 

最上川は圧縮期の前の時代から、そして圧縮期が始まると出羽山地の山を削り続け流れを維持してきました!

その結果出羽山地を切って流れることになった! 

両岸に迫る険しい山々は300万年にわたって出羽山地を、隆起したことを物語る絶景なのです!!

こちらは北海道西部の渡島半島で、標高1000mほどの険しい山々が南北60kmに渡ってつらなります! 

北海道西部も東北と一緒に、300万年前から隆起を初めて何故、300万年前まで各地で隆起を引き起こしたのでしょうか? 

これが「圧縮期」で!何故始まったのでしょうか!

これは太平洋プレートが沈み込む大地! 

日本海溝が西に移動し始めたためだと考えられています!

計算では300万年もの間に、30kmも移動しました!このため大地が東西方向に、強く圧縮された!

「東西圧縮」と言われる現象!

東西圧縮によって東北と北海道は、急激に隆起!

山を作りながら陸地を広げてゆきました。

更に、東西圧縮はもう一つ別の激動を引き起こしました!

それは火山の噴火です!

しかも静穏期のカルデラ噴火とは性質が異なる火山活動!

最新の研究によって地下にマグマがたまり、

現在高温になっている場所があきらかになりました! 

地図の赤い部分がそれです!東北から北海道西部にかけて、帯状に2列に連なっている!

そしてその上には、黒い三角証で表した火山が40ほど並んでいます!

東側の列は有珠山で、北海道から青森県の八甲田山まで通り、

福島県と栃木県にまたがる那須岳を結ぶライン!

 

 

この火山活動を活発にした原因は、実は「東西圧縮」だと研究者は考えています!


西側の列は北海道の羊蹄山から、出羽山地の南端の山形県の月山を結ぶラインです!!

 

西側の列は北海道の羊蹄山から、出羽山地の南端の山形県の月山を結ぶラインです!

東北と北海道西部で、今、私たちが目にするほとんどは、実は300万年以降にできたものです! 

その数は日本の火山の1/3近く!

東北と北海道西部は、世界でも指折りの火山集中地帯です!! 

何故、300万年以降にこれほど多くの火山が生まれたのでしょうか? 

この火山活動を活発にした原因は、実は「東西圧縮」だと研究者は考えています! 

現在我々がいる東北地方は強い圧縮を受けていてその力で火道に

マグマが上がる通路を作る運動がより活発で、

その結果として多数の火道を使い地下深くのマグマが地上に出てくる! 

これはマントルが地下30km以深から、直接地表に上がってくる

マグマを通す通路が多数でき、その上に火山ができる!

大地を圧縮する力が多くの割れ目を作り、そのマグマが噴出する!

大地を圧縮する力が多くの割れ目を作り、そのマグマが噴出する!

その結果多数の火山が生まれた!

ところで何故、火山は2列なのか? 

吉田さんは太平洋プレートが、沈んで大圧縮と深い関係があると思っています! 

これはデータを元に太平洋レートが

伊豆小笠原方面で沈み込む圧縮を表した断面図です!

一方こちらは東北地方での沈み込みの様子で、沈み込む角度が極端に浅い! 

さらに関係するのは水!

沈み込む太平洋プレートには、大量の水が含まれています!

この水はある深さに達すると、高温、高圧になり岩の分子を破壊する!

その結果岩は、溶けた液状のマグマになる!

吉田さんらの研究で、沈み込む角度が浅い場合、含まれる

水は2ヶ所で放出され、それぞれで大量のマグマが生まれる! 

その結果東北と北海道で、50km間隔で2列の火山帯が造られたと考えている!

こうした活発な火山活動が東北と北海道西部で大地を更に成長させた!

300万年に渡って続いてきた「東西圧縮」による隆起と活発な火山活動、

この2つの激動によって大地は更に陸地を広げ現代の姿へと歩んで来た!

この「圧縮期」では、北海道東部でも新たな激動が始まった!

その舞台の一つは知床半島!

手付かずの自然が残る世界自然遺産!

この知床半島こそ北海道東部で起こった激動によって誕生した場所! 

海岸線には溶岩が固まってできた険しい崖が続きます! 

知床半島は全体が激しい火山活動によって作られた!

半島の上には70kmに渡って9つの火山が1列に並んでいます!

更に、国後島や択捉島など活火山の山が斜めに並んでいます! 

何故、このような独特な配置になったのでしょうか? 

それは身近なものによって再現できます!

布を横え押すとシワが何本もできます!

実はこの盛り上がった部分が、知床半島が連なる島々の元にあたります!

その時の指の力は千島列島の西に向かっている! 

これは太平洋プレートの動きによるもの!

300万年前以降、海溝の移動によってその力は一層強まったと考えられます!

北海道東部の海底は、この力に引きづられ斜めの方向にシワがよった!

シワの盛り上がった部分からはマグマが噴出し、細長い島は火山島となりました!

太平洋プレートの動きは北海道東部を西に押し続けています!

太平洋プレートの動きは北海道東部を西に押し続けています!

その力は知床半島を誕生させただけでなく、北海道全体をも隆起させた!

広大な北海道の台地は、300万年にわたる

「圧縮期」の壮大なドラマによって生まれてきたのです! 

大地にかかる力が変化する度に共に大変動を遂げてきた東北と北海道!

激動によって生まれた北の大地には、くっきりとした

四季の移ろいや、そして多様な自然や、人々の暮らしがあります!

美しくも厳しい冬!

他では見ることのできない、純白の絶景が現れます!

凍てつく台地は生物達を一層輝かせます! 

光溢れる春!

雪解けと共に、新しい命が芽生えます!

そして自然はみずみずしさに包まれます!

短い夏!

生命が躍動する時期!

北の大地を人々もまたオウガします! 

水はけのよい盆地では、寒暖差に強い恵みが、収穫の時を迎えます! 

更に秋!

あでやかな自然と共に、大切な実りがもたらされます! 

そして、伝統の酒造り、低温で湿気の

多い環境がほどよい、時間をかけて発酵を進めます!

東北と北海道の大自然と溢れる恵み!

それを生んだのは、地球上でもまれな絶景の数々でした!

「緊張期」

「静穏期」

そして「圧縮期」時代ごとに

異なる激動が大地を成長させてきました!

その地下で常に続けてゆくのは、巨大な太平洋プレートの

東北と北海道!

そこはまさに太平洋プレートが生み出した、激動の大地なのです!!

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JAPAN

終り!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。