終戦直後・突然奪われた・北方領土!その後の展開が全く読めません!

Pocket

終戦直後・突然奪われた・北方領土!その後の展開が全く読めません!

 

北海道一人旅で、中標津から標津で根室海峡に出ると、眼前に現れたのは、国後だ—–その後、海沿いを行けども行けども、この島は黒々と輪郭を見せて視界から離れない!標津から羅臼を経て相泊温泉まで80km、海岸線をたどれば国後は、目の前に大きく横たわっています。眼前に横たわる国後は、全体のほんの一部ですので、巨大です!

北海道一人旅で見た国後は物凄く大きかった。これはほんの一部で、この4倍はあります。

北方四島の中でその大きさは解っていましたが、これほど大きな島だとは思っていませんでした。歯舞、色丹と択捉は視界には現れませんでしたが—–国後をみて北方四島の叫び声を聞いた思いがしました。その叫び声は島を追われた元島民の—–歯舞、色丹、国後、択捉の島民が故郷を返してくれ!の叫び声に聞こえたのです!! 1945年9月2日北方領土は、終戦後のドサクサでソ連に略奪され、未だ返還の目処すら立っていません!北方領土は本当に近い—-知床半島と根室半島に挟まれてピッタリとくっついている。その北方領土は日本の大事な固有領土です!

1956年の日ソ共同宣言で歯舞・色丹の2島返還が決まった!この写真がその時の調印式!だが何故!!

先日BSで六角精児さんの「呑み鉄本線日本旅」が根室本線の旅で、訪れた根室は、歯舞・色丹で賑わった面影だけが残っていて、それに寄り添って生計を立てている霧多布や落石や根室の人たちの、寂しさが映像から伝わってきて—–なんとしてでも、北方領土は返してもらわなければ、ならないと心底思いました。今でも根室には歯舞中学校が残っていて—–名前だけで、なんともやりきれない思いが、ぬぐえません!!

だいぶ前になるが、2016・11・26日の日経新聞の「春秋」に—–海岸線をたどれば国後はほんとうに目の前である。海沿いを行けども行けども、この島は黒々と輪郭を見せて視界から離れない—–北方問題を取り上げた記事が印象的。ロシアのプーチン大統領がもうすぐ来日する—–北方領土はどうなるのか、日本の世論はもっと盛り上がらないと、いけないと!この時も北方領土問題は一つも前進しなかった!

返還運動の立役者だった小泉敏夫さんが亡くなった今、元島民を支える日本の声が聞こえてこないのが寂しい!!

歯舞、色丹、国後、択捉—–地図から叫び声が!

これが北方領土の地図ですが、四島は本当に巨大です。歯舞色丹は領土の7%しかありませんが、北方領土の4割の住人がいます。

必ず取り返そう  北方領土!

今、安倍首相とプーチン大統領がテーブルにつこうとしている、果たして日本の思惑通りにいくのだろうか、心配は尽きない!その最大の原因は、プーチン大統領が何を考えているのかが、見えてこない—–だからです!

北方四島はカムチャッカから流れる親潮に囲まれた稀に見る豊かな漁場で、世界一だと言われています!親潮は黒潮と違って栄養分が豊富で、そのためにこの海域が世界一豊富な漁場だと言われています。マス、タラ、カニなどの水産資源が豊富です。

オホーツク海から流れてくるのが親潮で、栄養分が豊富な海流でこの黒潮に多くの魚が集まって来ます。

水産資源だけでなく、鉱物資源も豊かです。択捉島には硫黄、チタン、金、銀、鉛に加え、銀歯などに使われる希少金属パラジウムや航空宇宙用に珍重されるレニウムなどが見つかっています。国後島には金鉱もあり、推定50トンの金鉱もあると言う。また、日本にとって見逃せないのが、エネルギー資源の豊富さだ。2005年2月、ロシア天然資源庁は北方4島で大量の石油と天然ガスの埋蔵が確認されたと発表しました。その埋蔵量は2009年のロシア科学アカデミーによると約3億トン。北方4島の16年分の燃料に相当すると言う。

1945年当時の歯舞諸島には5281人、色丹島には1038人、択捉島には3608人、そして、国後島には7364人の日本国民が生活していましたが、北方4島の陸上面積の7%の歯舞諸島色丹島に、全人口の37%、約4割がいた事実も把握しなければなりませんし、EEZも含めると、歯舞色丹は決して小さな領土領海ではありません!

 

最悪の展開は!歯舞色丹の2島返還で主権はロシアにある!これが今見え隠れしています!

 

このように稀に見る恵まれた北方四島をロシアが簡単に手放すとは思えないし、歯舞色丹の2島返還でさえ見えない構図です。プーチン大統領の頭の中は「前提条件なしの年内の平和条約締結」だけで、2島返還がどのように実現するのか、読めない展開が続いています。

これがプーチン大統領ですが、彼の頭の中にはたとへ2島返還しても「歯舞色丹の主権はロシアにある」の思いが!!

最悪の展開は平和条約締結だけで、2島の主権はロシアが握る—–そんな展開が見えがくれしています!歯舞色丹の主権がロシアにあるのであれば、2島返還にもなりません!北方領土での共同経済活動だけが先行し、ロシアの思惑通りにならないことを願ってやみません!したたかなプーチンとのやり取りで、安倍がどれだけ踏み込んでいけるのか—–疑問が多いい!!「2島先行返還」ではなく「2島変換で終結」ということにならないのか危惧されます!!

 

下をクリックすると、にほんブログ村の私のランキングが見れます。

[https://www.blogmura.com/point/01445752.html?type=image PVアクセスランキング にほんブログ村]

Pocket

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。