日本は稀な巨樹の国!イチイガシの巨樹・ジャングルジムのよう!巨樹百景!

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樹齢3000年のイチイガシの巨樹・ジャングルジムのよう!


日本は稀な巨樹の国!イチイガシの巨樹・ジャングルジムのよう!巨樹百景!

 

今日はBSテレビで見た「巨樹百景」第一部について詳しく記述してみます。神様の木に会う会。

「巨樹と日本人の物語」!

[山形・白鷹]

一本の桜の老木!薬師桜!

これが桜の老木「薬師桜」!

平安時代の樹齢1200年の薬師桜!

地元の人たちが大切に守ってきた老木です。

満開そして青空ばかりというのは何年に一回です!

皆さん本当にいい時に来てくださいました。ありがとうございます。

1200年経った今も、薄紅色の綺麗な色を咲かせている1千年の命を振り絞って、

よく咲いてくれたことを木に向かって、私は言いますね! 桜守 金田誠史。

[佐賀・武雄]

「川古の大樹」樹齢3000年

流石は樹齢3000年のイチイガシは何本もの枝が入り混じりまるで森のよう!

どっしりと根を下ろしているここで3000年生きてきた!!

何本もの枝が入り混ざり、まるで林の中にいるようだ!

大楠の幹に神社が祀られていた!

100年以上前に作った神社だ!

この木がものすごく人の心を励ましてくれる!いまだに!

私もこの木に励まされたもので、また慰めてもらいますよ!

それはひいお婆ちゃんも同じだったと思います!

やっぱり神様のごとくあったんじゃないでしょうか!

自分の命だったんじゃないかな!

根づいた場所から動かずに数千年の命が生きた巨樹!

その大きな懐に包まれながら私は生きてきた、悠久の時!

掛け替えのない巨樹に会いにゆく!!

巨樹百景・神様の木に会う

[熊本・菊池]

子供達が真っ先に向かったのはジャングルジムのような巨樹!

村吉の天神さんのイチイガシの根っこはまるでジャングルジム!

そこから見るとっけこう高い!

この巨大な蜘蛛の足ようなものは、一体なんだと思いますか!

答えは根っこです!!

長いものは1m以上も地上に出ている。

子供達はその根っこの空洞で遊びまわる!

根っこの中は巨樹のミラクルワールド!不思議が一杯です!ボルダリングだ!

子供達にとっては探検気分!

立って走り回るほどの広い空間は鍾乳洞のよう!

村吉の天神さん=イチイガシ

 

 

不吉な言い伝えがあるが・皮肉にも圧倒されるほどの美を生み出している!


領家のモミジ!不吉な言い伝えが・皮肉にも圧倒されるほどの美を生み出していた!!

 

見上げるとものすごい風景で綺麗!

一本のモミジが作り出す真っ赤な森だ!

光り輝くイロハモミジ!

[岐阜・郡上大和]山里の小さな集落にひっそりと立っている。

日本一大きいと言われるモミジ

幹回りは5mを越す。

「領家のモミジ」樹齢400年

これが樹齢400年の「領家のモミジ」だが不吉な言い伝えで人が近づかない!

一本のモミジでも光の具合や見る角度によって表情が変わる!

下から見ると黄色やオレンジなど鮮やかなグラデーションが光り輝く!

このような天井がどこまでも続く!

不思議なことにこれほどの美しさなのに、観光客も地元の人も見当たらない!

一体なぜなのか?

領家というでかい家があったそうです。この辺りではお金持ちだったと!

最終的にはこの家のお金がなくなったので「偽金」を作っていたと!ここから1kmぐらい上に「偽金清水」という場所がある。

早い話が没落してあそこに墓があったのです!

その墓は今は移動して無くなっていますが—–この墓のところに桜は植えられたという!

集落にはその言い伝えが残されています。

ここで領家という大金持ちが、流れ者と一緒にこの清水を使い偽金作りをしていた!

しかし間も無く御用になったという!

無残に落ちぶれた領家の墓にこのモミジは植えられていた!いつしかこの木には触らないほうがいい—–という話が広まり誰も近寄らなくなった!

墓が移された後も、木は積み石を飲み込むようにして成長を続けた!

誰もが行かなくなった木!

その後この場所は別の人の手に渡り、モミジはその人のものとなった!

絶対に聞いていませんよ、この木に登ったという話は—–。

そういう木だから誰も手をつけずに、いじめなくてもこういう風に育っていった!

人が近寄らないことで日本一大きくなったモミジの古樹!

人が近寄らないことで日本一大きくなったモミジの古樹!

不吉な言い伝えが皮肉なことに—–圧倒されるほどの美しさを生み出した!

巨樹と人との奇妙な関係が作り出した絶景!!

[屋久島の縄文杉]

日本は世界でも稀な巨樹の国!

ここは7割が森林で木の種類も様々です!

巨樹は日本の四季を映し出します!

[北金ヶ沢のイチョウ・青森]

北国ならではの雪に包まれた紅葉!

[春!山高・神代桜・山梨]

樹齢2000年・山梨では日本最古の桜が舞います

[初夏!和地の大カツラ・兵庫]

樹齢1000年の兵庫の山里にある、新緑に包まれ、眩しいほどの輝きを放ちます!

カツラは水を好みますので、巨樹の足元を一日5000トンもの水が流れます!

カツラは水を好みますので、巨樹の足元を一日5000トンもの水が流れます!

1000年の老木はその水を吸い上げ生き続けています!巨樹というものの命の風景です!

秋、岐阜の山の中で少し変わった紅葉が見れれます!

1800年立ち続ける大杉!

石徹白の大杉・岐阜

樹齢1800年のその幹に宿った、別の植物が色ずきます

まるで杉が紅葉しているかのようです!

このように巨樹は日本の風景を彩ります!

 

 

ケヤキの東の横綱「東根の大ケヤキ」は日本一の大ケヤキ!


東根の大ケヤキ・樹齢1500年!ケヤキの東の横綱!土地のシンボル!!

 

[山形・東根]

東根の大ケヤキは樹齢1500年、日本一の大ケヤキの巨樹があります。

ケヤキの東の横綱と言われています!

高さ26mで、3階建ての校舎より断然大きい!この大ケヤキには深いシワが刻まれていた!

樹皮は大ケヤキが生きてきた果てしなく長い年月を物語ります。

壁のように立ちはだかる幹は小学校の誇りでありこの土地のシンボル!

東根の小学校の校歌にもなっている! その名も高き大ケヤキ 袖ゆる影を仰ぎつつ いや聳え行く東根校!!

昔から小学校の子どもたちはケヤキの子と呼ばれてきました。

この学校にしかない宝物っていう感じ!!

たくましく凛としているところがいいと思います!

赤く染まった大ケヤキには常に秋の訪れを告げます!

秋は大ケヤキが最も輝く季節です!

1500年この場所に立ち続ける大ケヤキの古樹は、全ての子どもたちを見守ってきました!

東根の大ケヤキはすべての子どもを見守ってきた!

落ち葉の落ちたその多さに、この大ケヤキの存在の大きさを見た!

この落ち葉を父の棺に入れたというのは、大ケヤキの前に建っている家の人だった!!

落葉樹の大ケヤキは秋、葉をすべておとします!

ケヤキっ子の間でいい伝へがあります!

落ち葉が地面に着く前に3枚の葉をつかめば願いが叶う!

子供達は競い合って拾っていた!!

いつまでも懸命に生き続ける大ケヤキです!!

[鳥海山]の麓に広がる広大なブナの森!

この森には秋田に暮らしてきた人々の苦難の歴史が刻まれている!

あちらこちらに見られる奇妙な形は「奇形ブナ」よ呼ばれています!

本来は真っ直ぐに伸びるはずのブナが、どうしてこんな形になったのだろーか?

燭台ブナ!

この森で二番目に大きなブナの木で、高さは30m!

これが腕のようになっている!

「森の妖精!ニンフの腰掛!」この森に住んでいる森の妖精の遊び場とか腰掛けなんて呼ばれています!

よく倒れないと思っています!!

雪の重みで大きく曲がった枝!

大雪に見舞われる厳しい自然がブナに襲いかかり、その姿を変えた!

そしてこの主と言われる巨樹に出会った!

「あがりこ大王」だ!

これが「あがりこ大王」で枝が上に伸びています!

2mの高さで四方八方に枝が広がっている!

「あがりこ大王樹齢300年」!

「あがりこ」とは枝が上に伸びている様子!

それにしても不思議な形だ!

これも大雪や厳しい自然によるものだろーか?

これはやっぱり人間がやったんですね!

このような形にしたのは人間の伐採だった!!

このような伐採は江戸時代後期から昭和30年代まで行われていた!!

ブナは切られても切られても生き続けた!

辛抱強い我慢強いというような人なんですよ!

秋田のほの北国の人はね!

それに似てこの大王さんも、どんなことをされてもコブでカバーしながら自分を守っている人です!やっぱり私はあのコブが大好きです!

秋田の人間と同じ!北国の人と同じですよ!頑張り屋だ!頑張り屋だ!!

森の主「あがりこ大王」そのコブだらけの姿に秋田の人とが重なって見えた!

 

 

武雄の大楠は神々しく—–神そのものだった!


武雄の大楠・樹齢3000年!神々しく神そのものだった!!

 

[佐賀・武雄]

3000年前からそこに立っている巨樹と向き合った!

夜は神が降臨するという神聖な時間だった!

月明かりが巨樹を照らしてゆく!

幹に不思議な顔のようなものが浮かび上がる。

ズーッと見つめていると、こちらが見られているような気がしてきた。

その巨樹は武雄神社の奥にある—–月が昇るとその大きさに驚いた。

樹齢3000年の武雄の大楠だ!

石段の奥には何かがあるのだろーか?

根はまるで岩のようだ。

これが樹齢3000年の武雄の大楠—-根がまるで岩のよう!

高さ30mの枝先には緑が青々と育っている!

強い生命の力!

武雄の大楠は近年パワースポットとして紹介され毎年多くの外国人が訪れる!

そして日本各地からその巨樹に祈りを捧げる人々がやってくる!

この自然が凄く綺麗だ!

日本人はとても木が好きですね!

韓国には樹齢3000年の木は無いと思います!多分!

最高に長生きしていますね、3000年て—–口では言えますがこれはなかなか凄いですね!

棚にお覆われた大楠、この先は神が宿る領域だ!!

神主が願うのは人々の長寿と開運、そして大楠がいつまでも生き続けることを祈る!

幹の中は岩壁のような樹皮を太陽が照らし出し、神々しい光で溢れていた!

広さは12畳程でそこは神の懐だ!

3000年生き続ける巨樹!

それは神そのものだった!

 

 

この巨大なクスノ木が突然枯れたが??


樹齢1000年のクスノ木の巨樹!突然枯れたクスノ木が甦った!!

 

今、瀬戸際に立たされている樹齢1000年の巨樹があります!

[山口・下関]の森の中に現れたその姿に驚きました。

常緑樹の楠ですが、葉っぱが全然ついていません!

何が起きたんでしょうか?

川棚のクスの森・樹齢1000年]森という名がついていますが一本の巨樹です。

60mに広がる大きな枝ぶりが東西58mが、高さの特徴です!

2014年元気だった頃の姿の川棚のクスの森!

本当に大きな森のよう

公園が整備されコンサートやライトアップに年間7万人が訪れました。

川棚のクスノ木!

しかし二年前突然枯れてしまったんです!

二年前に突然枯れた川棚のクスノ木!

枯れてゆく姿を地元の人はただ見るしかありませんでした!

あれはおかしいな—–ていう感じでみるみるうちに全体が枯れてきて、

一ヶ月のうちにほとんど全部たちまち葉が真っ赤になってバラバラと落ち出して、本当に信じられなかったんです!

葉っぱが落ち始めたのは2017年の7月、そのまま樹齢1000年の巨樹が、わずか一ヶ月で枯れてしまった!

何故枯れてしまったのか?

原因の一つは6年前に行われた、公園のための埋め立てだと言われています。

これだけの巨樹になると、根は健全であればこの辺まであってもおかしくない!

そこを公園化するために土を盛り上げた。

そのために下にあった根が深植え状態になった。

酸素がとときにくい状態になって、根が酸欠状態をきたしたかもしれない!

枯れたその年の秋、治療が始まりました。

2017年7月、深さ50cm-1mの穴をあけました空気穴として竹ずつを100本ほど入れました。

半年後に再び調査が行われた。その結果は—–いや死んでいる!

期待した成果は得られませんでした。

あと人間にできることは祈るだけでした!

夜、芝生の水掛に来ていたんですよ、その時一人でこうしてじっと見ていたら—–何というか異様なと言いますか、

なんか背筋がゾッとするような気がしました!

静かな中上から葉が覆いかぶさって、それからワサワサ話しかけられたような気がしたり、本当に神が宿っている気がしました!

この土地で人々と共に生きてきた「川棚のクスの森」その千年の命が今、大きな危機を向けていました!

枯れてから2年後の2017年7月調査団はクスの森の状態を見に行きました。

なんと幹には緑の芽が出始めていました!!!

なんと幹には緑の芽が出始めていました!

奇跡のような現象が起こり始めていました!

光合成能力自体、去年に比べて今年の方がズット上がっています。

成長したけど枯れる、生きるを繰り返しながら、全体的には少しずつ葉が増えているということであれば、問題はないと思う!

葉っぱは枝から生えるのが一般的ですが、幹の中心から生えているのがわかります!

これは「胴吹き」と言われるものです!

胴吹きとは、どの様なものでしょうか?

胴吹きとは、眠っていたものが起き出してくることもあるんです。

それが起き出してくるのは、いつでも回復できるように、木は用意しているわけです!

こういうのを「潜伏芽」というんです!

潜伏芽があってそれが起きてくるのは、無数の潜伏芽を用意しているからです。

樹木はいざとなったら回復させる!

木に任せるのが一番いい

人間は治そうなんておもちゃダメ!

治すのは木自身なんです!

一本の木でたくさんの幹があると、このようなことはたくさんあります。

凄い生命力ですね!!

回復するための潜伏葉はどんどん伸びてゆきます。

生きるための巨樹が奥の手を出したのです!

川棚のクスの森は、自らの力で蘇ろうとしています!

生きるための巨樹の凄まじい本能を目の当たりにしました!

 

 

50年以上前に落ちた雷で、幹の中は空っぽ!空から見ると歯の広がりは20m!


50年以上前に雷が落ちて!幹の中は空っぽ!空から見ると葉の広がりは20m!

 

[佐賀・武雄]

その木はまるでオブジェのようにそこにありました。

50年以上前に雷が落ちて幹が折れてしまった

大きな幹の中は空っぽ!

今にも倒れそうに見えます!

この木を調べている人がいました。

樹木医の山口さん。

生きています、これ全部生きています。

幹の中には何もないのにどうやって生きているのでしょうか?

その秘密はこの薄い樹皮にあります。

こんなに薄くても根から水分や養分を吸い上げているからです。

こんなに薄くても根から水分や養分を吸い上げているからです。

 

この木の名は「塚崎の大楠」で折れた幹の脇から三本の枝が出ていた。

そこから幾つもの枝に分かれて天に向かって広がっています。

空から見ると葉の茂みは南北20mに広がっている。

とても折れた木とは思えない見事な姿です!

どんどん光合成を行いエネルギーを蓄えています。

でも大きく成長したことで枝の重みで、幹が引っ張られ傾いています。

幹が倒れないように、今度は根が成長し頑張っています

上の方の枝がもっと大きくなってきて、力がかかってきますと、下も大きくないと持ちません、そういう意味では厚みが増してくる。

木の方も一生懸命です!

空っぽの木の中でこのようなことが起きていたなんて、薄皮一枚の幹!その薄皮から水分や養分をもらいエネルギーを生み出す葉っぱ!

そしてそれを支えた木が倒れないように太く成長した根っこ!

巨樹の中で行われている連携プレイは、見事なワンチームで危機を乗り越えています!

 

 

三八豪雪で村は消滅!だが大杉だけは残った!


三八・豪雪で村は消滅!だが大杉だけは残った!

 

最後に会いに行く巨樹それは福井・勝山の山あいで50年以上前に廃村になった集落で今も立っている。

積雪2mの神々の上に進むと大きな杉の木が現れた。

かつてここにあった岩屋集落の御神木「岩屋の大杉」

雪に覆われた全貌は見えなかった!

春、再び岩屋を訪れると、10人ほどの元の住民が集まっていた。

今は別々に暮らしているが、時々こうして集まる。

廃村から50年以上経った今も、季節ごとの手入れをし、大杉を守り続けている。

雪が溶け姿全体が現れた。「岩屋の大杉・樹齢1200年!」 根元から大きな枝が五本に分かれて、33mの高さまで聳えている。

巨大な根っこが地上に現れていた。

太さ1m以上の苔むした根っ子がどっしりと地上に現れていた。

手前に伸びる枝ままるで像の鼻のよう!

大杉を見守っている谷口さん。

幾重にも重なっているが、そうでないとこれだけの大きさは持ちきれない。

雪も降るしここが曲がって地面に着いたら、この辺全部が海になってしまうという言い伝えがある。

かつて200人以上が暮らしていた岩屋集落は、江戸から明治にかけて炭焼きで栄えていた。

しかし戦後高度経済成長が進むと過疎化が進んでいった。

それにおい打つをかけたのが、昭和38年の記録的豪雪「三八豪雪」で、全ての住民が村を離れ、岩屋は消滅した

何十年経った今でも黒い炭のかけらが残っていた!

岩屋集落が亡くなって50年以上、当時の姿を残すのはこの大杉だけだった!

厳しい自然の中、岩屋の暮らしは決して豊かではなかった。

その中で住民は力を合わせて生きてきた。やがて時代の波と共に住民は便利な暮らしを求めてこの土地を離れていった。

巨樹は動けない!

大杉はこの場所で岩屋の移り変わりをジーっと見つめてきた。

なんと50年以上もこの土地を離れていて、この大杉を守っているのですか?

それはここで生まれ育ったことがあるから、岩屋全体が自分のとこの家みたいなもの。

それでやっぱりいつまでたってもここに来たくなる。

自分の子供をこうして寝かしているのと、一緒や!

子供を撫でるのと一緒や!やっぱり忘れられん!

8月、お盆を迎えかつての住民が集まってきた。岩屋の夏祭り!

集落がなくなってからもズーッと続いている!

みなさん今日お墓詣りをしていただきまして、本当にありがとうございます。

だんだんお墓まいりされる方もすくなってきたけど、今いる我々で守っていきたいと思います。

かつて家族のように暮らしていた人達が大杉の元に集う!

思い出がいっぱいあって何をやってきたのかは、簡単には言えない。

祭りは皆んなあそこの広場で、踊った。

若い人らもみんな踊った!

ズーッと提灯ぶら下げていた!

こうやってみんなに来てくれって言われて、参加させてもらってありがたい!

大杉の根っこが下がってきた!

小さい頃からこれが地面だで—–下がってきたら、海になると言われた!

大杉の根っこが下がってきたら、この辺りは海になると!

この辺が海になってしまうって、伝わっているんや!

私が生きている間だけでもこのままでいてほしいと思います。

まず大丈夫だと思うけどね!

象の鼻が地に着くと岩屋は海になる!

消えた故郷の思い出を呼び戻す、大杉の風景!

日本人は巨樹とともに生きている!

[巨樹百景!神様の木に会う!]

今日は巨樹百景を投稿しました。

日本は世界でも稀な巨樹の国で、北から南の果てまで世界に誇れる巨樹がありました。

巨樹の生き抜こうとするエネルギーは凄い!

山口・下関の樹齢千年の楠木が突然枯れたがその後、なんと復活の芽を出したという!

もうこれは巨樹には神が宿っているとしか言いようがありません!

一方不吉な言い伝えがあった領家のモミジは皮肉にも圧倒されるほどの美を生み出していた!

このように巨樹にまつわる話には尽きることのない!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。