これが今の時期のチャンチンです!上が三日前で下が今日14日で吉越さんが撮影!
チャンチンと寒緋桃=カンヒトウ!新緑が綺麗な時期です!!朝の散歩が楽しみです!
新緑が綺麗な時期を迎え、朝の散歩が楽しい今日この頃です。
私の家の庭樹木たちも綺麗な新緑を伸ばしてきていて樹木が好きな私には応えられない季節到来です。
散歩の途中には素晴らしい樹木があります。
その中でもNo. 1に素晴らしいのが、今芽吹いたばかりの「チャンチン」です。
この樹木は毎年春先に桃色で柔らかい芽を吹いてくるのですが、それが辺り一面にその樹木=チャンチン
の存在感を発信していて、その姿に惹きつけられ続けています。
あまりの美しさに昨年のブログー2019-4-25 にチャンチンの記事を投稿しました。
昨年は写真を撮る時期が遅すぎて、一番重要な時期を逃してしまったので、
今年はそのリベンジで芽吹いたばかりのチャンチンを写真に収めることができました。
それほどこの樹木には不思議な魅力に満ちているのです。一番凄いのは芽が出始めるときです。
柔らかくて萌えるようなウブなな芽が出てきたときに、このチャンチンの最大な魅力が潜んでいると思っています。
この樹木の大きさは高さ10mで―――辺り一面にその存在感で、シンボルツリーになっています。
この樹木のもとに早朝散歩の三人が集まる大切な樹木です。
この樹木の今日の状態を確認してから家路につくのです!


朝の散歩の集合場所がこのチャンチンの樹木の前です!下は吉越さん撮影!
次にチャンチンを別の角度から紹介します。チャンチン 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
チャンチン(香椿、学名:Toona sinensis)センダン科の落葉高木。
中国中部・北部原産。(シノニム:Cedrela sinensis)
高さは10mほど。葉は卵形の多数の小葉からなる羽状複葉で、
若芽は赤褐色を帯び、茎・葉・花に独特のにおいがある。
花期は7月頃。
枝頂から房状に白い小花が密生して多数咲く。実は果で秋に熟して5裂する。
庭木や街路樹とされ、材は堅く、家具や器具用材などに用いる。
椿の実情 チャンチン、ニワウルシ
菜種梅雨の合間にトウヘンボクが青空に向かって赤い新芽を出していました。
その姿はあまりにも美しく、見とれずにはいられません。
“香椿”つまりチャンチン、学名トーナ シネンシス(Toona sinensis)
センダン科トーナ属の種形容語のsinensisは中国産を表し、トウヘンボクという別名があります。
この種はかなり高木になり、直立樹形をしています。
4月の陽光の中で羽状複葉の新芽を出し、旺盛に生育していく落葉樹です。
チャンチンを知らない時に中国の植物園で“香椿”の看板を見つけ、
「よい香りのツバキ」と思って上を見上げたのですが、それは羽状複葉の高木で、
およそツバキとは似ても似つかない植物なので何かのまちがいかと思いました。
少し歩くと別の場所では“臭椿”の看板がありました。
そして、それもツバキとは思えません。
別名を神樹、日本名をニワウルシというニガキ科のエイランサス アリティシイマ
(Ailanthus altissima)を中国では“臭椿”と呼んでいます。

中国では“香椿”の新芽をよく食べます。
“椿”とは一体なんだろう?!中国では“香椿”の新芽をよく食べます!!
“椿”とは一体なんだろう?
その疑問が心のもやもやとして沈殿しましたが、中国文学者、寺井泰名氏の著書『花と木の漢字学』
(大修館書店)という書物を読み、“椿”の実情が見えてきました。
「紀元前3世紀頃荘子の書物に椿の記述があり。
『大椿なる物有り、八千歳を以って春と成し、八千歳を以って秋と成す』と言う。」
(寺井泰名著『花と木の漢字学』より引用)
まったく桁違いの長寿の木、仙樹を中国では椿(チン)というらしく、
後になって、その伝説の樹木をイメージし、無理やり当てはめたのが“香椿”や“臭椿”なのです。
中国でいう椿(チン)と日本でいう椿(ツバキ)はまったく別物でした。
日本のツバキは中国では山茶といいます。同じ漢字だからといって、
中国の漢字を日本語で理解しようとしても無理な話だったのです。
中国では“香椿”の新芽をよく食べます。
その香りは香水のような香りではなく、
タマネギ、ニンニク、ゴマを上品に合わせたような食欲をそそる匂いです。
油炒めにして食べましたが、歯ざわりがよく、今まで食べたことのない滋味豊かな味わいでした。
関東では珍しいトウヘンボクが東京都港区のお台場に植栽されていて、まっ赤な新芽を出していました。
青空と鮮やかな赤色はとても印象的で、遠くから見ると花が咲いたように見えました。
“香椿”和名チャンチン、中国読みシャンチェンは、空に向かってまっすぐに立ち上がり、
1年でとても大きく育ちます。この木は特に新芽の赤い品種です。
“香椿”という樹木を知らなかった時に、中国の植物園でこの看板を見つけました。
よい香りのツバキでどんなツバキかとあたりを見回しましたが、ツバキらしい樹木が見当たらないのです。
看板がついていた樹木です。
まったくこの樹木は私たちが思うツバキらしくないので、
何かの間違いと思っていましたが、中国では単に“椿”というとこの樹木を指します。
エイランサス アリティシマ(Ailanthus altissima)ニガキ科エイランサス属を中国では“臭椿”といいます。
大きな羽状複葉で、枝が少なく、がさつな感じが否めない落葉高木です。
中国ではそのタネを「鳳凰の目」と表現するのです。
樹木としてはとても成長が早いので神がかり的に見えるのかも知れません、
和名を「ニワウルシ」といいますが、ウルシ類ではありません。

これがニワウルシ!ウルシ類ではありません!
チャンチンはあまり分枝をしないで直立しますが、ヒコバエを多く出します。
日本に自生しませんが、たまに公園などに植栽されます。
チャンチンの新芽は中国では野菜です。
歯ざわりがよく、いかにも中国的な味わいがあります。
以上は園芸通信より紹介しました。

滋賀県マキノ高原のメタセコイア!
大きなツインのメタセコイアがありましたが3-4年前に持ち主が伐採!!!
次は残念な知らせです!
実に大きなツインのメタセコイアがありましたが3-4年前に持ち主が伐採してしまいました!
辺り一面に一帯にはなっていた存在感が実に大きく――-
その樹木を見るたびに自分の位置がわかるGPSの働きをしてくれた樹木でした。
私は大きな樹木は簡単に切り倒してはいけないと思っています。
このメタセコイアは多分2-300年は立ち続けていたことでしょう!
その存在感は遠くから眺められそれを見る度に、自分に勇気を与えてくれていました。
それ程私たちには心に残る大事な樹木!巨樹は絶対に切り倒してはダメです!
その樹木はすでに持ち主だけの樹木ではありません!
辺り一面にその重厚な姿を発信し続けたので――-それを見た人が元気付けられる多くの人がいるからです。
時々神社で見かけますが大きな樹木は、地域指定の大切な樹木に指定されていて伐採することが許されません!
残念なことにこの樹木はその指定はなく無残にも切られてしまったのです!
大きな樹木には大切な役目が託されているために、地域が指定して伐採できないようにしていますが、
この巨樹メタセコイアは経緯はわかりませんが、伐採されたのは、
持ち主にその樹木の大切さがわかっていなかったからではないでしょうか!!
実はこれと同じようなことが2年前に起こっています。
川沿いの道端の巨大樹が或る日突然切られて――-これまた寂しい思いを、多くに人が経験しました!
私の大切な持論ですが巨樹は切ってはいけません、巨樹には生き続ける権利があるはずです。
人間が簡単に切り倒す権利はありません!
巨樹が長年生き続けてきた歴史と権利は、私たち人間が守る義務があると思います!
メタセコイアは、ヒノキ科メタセコイア属の落葉樹。
1属1種。和名はアケボノスギ、イチイヒノキ。和名のアケボノスギは、英名 dawn redwoodを訳したもの。
後述のように、当初は日本を含む北半球で化石として発見されるのみで、
絶滅した植物と考えられていたが、1946年に中国四川省で現存していることが確認された。
ウィキペディアよりの紹介です。
メタセコイア並木とは?

紅葉したマキノ高原のメタセコイア!
花・葉・実の特徴や紅葉の名所は?
メタセコイアは、全国の公園や校庭に植えられている樹木の1つです。
滋賀県にある、「メタセコイア並木」はご存知の方も多いのではないでしょうか。
「生きていた化石」とも呼ばれる、ちょっと不思議な樹木なんですよ。
今回はそんなメタセコイアがどんな植物なのか、花・葉・実の特徴、
メタセコイア並木の紅葉の名所についてご紹介します。
メタセコイアとは?花・葉・実の特徴は?
メタセコイヤ イチイヒノキ ヌマスギモドキ スイサ アケボノスギ (3)” width=”480″ height=”320″ />
メタセコイアとは、中国原産の落葉高木です。樹高は20~35mほどに生長し、
枝には細長い羽のような葉っぱが、左右対称にすき間なくつきます。
葉は、秋になると橙褐色に紅葉し、枯れ落ちます。
樹皮は赤褐色で、縦に裂けるのが特徴です。
オスとメスの区別がない雌雄同株の性質で、冬になると下向きに薄い黄色の花を咲かせます。
そして、10~11月に卵のような球形の実がなり、地面にたくさん落とされます。
名前の由来
常緑樹であるセコイアに似た木の化石としてメタセコイアは発見されました。
そこで発見者は、ギリシャ語で「後の・変わった(meta)」と「セコイア(Sequoia)」を合わせて名付けました。
メタセコイアの歴史
“メタセコイア イチイヒノキ ヌマスギモドキ スイサ アケボノスギ (2)” width=”480″ height=”320″ />
気候が温暖だった暁新世(6600万年前~5600万年前)から始新世(5600万年前~3400万年前)かけて、
メタセコイアはシベリアやカナダなどの北極圏を中心に、北半球の広い地域に分布していました。
しかし、地球の急激な寒冷化が進んだことで、北極圏付近のものは絶滅し、
分布域が日本や中央アジアまで南下し、その後絶滅したと考えられていました。
1941年に、メタセコイアの化石が、生物学者三木茂氏によって発見されたことで、その存在が明らかになりました。
そして、1945年に中国の四川省・湖北省で自生種が発見され、「生きていた化石」として有名になりました。
やがて、メタセコイアの種がアメリカの植物学者に自生地で採取され、アメリカで苗木が栽培されていきます。
1949年に挿し木と種が天皇と国におさめられたことで日本に伝わり、翌年から全国各地に植えられていきました。
以上は HORTI より紹介しました。

これが植松さんの階段と寒緋桃です!
寒緋桃=カンヒトウ!赤緋赤色の八重咲きの花桃です!花桃の中でも特に鮮やかな花色で、たいへん目を引きます!!
次に紹介するのは85歳の最長老の植松さんが毎日上り下りする58段の階段の脇に、
実に長い間にわたって綺麗に咲き誇る寒緋桃(カンヒトウ)の紹介です。
この樹木は遠くから眺めても実に綺麗な鮮やかな桃色で辺り一面に存在感を放ち続けています。
2月に咲き始めてもう既に4ヶ月になりますが、その鮮やかさは衰えを表しません。
なぜこんなに長い間その鮮やかさを誇っているのかが不思議でなりません!
この桃はかなり大きな株立ちで大きさは5mぐらいの羽振りがあるのです。
大きい上に華やかな色合いが私たちに元気と勇気と嬉しさを与え続けてくれています!
寒緋桃(カンヒトウ)
寒緋桃(かんひとう)は、赤色(緋赤色)の八重咲きの花桃です。

花桃の中でも特に鮮やかな花色で、たいへん目を引きます。
早咲きの品種です。
ハナモモ(花桃)の基本情報
モモ(桃)は、中国原産でバラ科モモ属の耐寒性落葉高木です。
果実を食用する果樹品種のモモ(桃)と花の観賞を目的とするハナモモ(花桃)があります。
モモは、日本へは弥生時代に渡来したとされ、
平安時代には3月3日の桃の節句を祝うようになり、モモの花が観賞されるようになりました。
観賞用の花桃としては、江戸時代に盛んに品種改良が行われ、
現在の園芸品種も江戸時代に作出されたものが多くあります。
モモの花は3~4月頃、葉に先立って咲き、
花色は通常はピンク色で一重の5弁花で、雄しべが多数あるのが特徴です。
観賞用に改良されたハナモモ(花桃)は、八重咲きや白色、紅色など咲き方、花色が豊富にあります。
葉は花よりやや遅れて茂り、細長い形で互生し、縁にはギザギザがあります。
ハナモモ(花桃)も7~8月頃に実が付きますが、小さく硬いため食用には適しません。

4月の陽光の中で羽状複葉の新芽を出し、旺盛に生育していく落葉樹です!寒緋桃は、緋赤色の八重咲きの花桃!!
今日のまとめ!
中でもNo. 1に素晴らしいのが、今芽吹いたばかりの「チャンチン」です。
この樹木は毎年春先に桃色で柔らかい芽を吹いてくるのですが、
それが辺り一面にその樹木=チャンチン の存在感を発信していて、その姿に惹きつけられ続けています。
4月の陽光の中で羽状複葉の新芽を出し、旺盛に生育していく落葉樹です。
チャンチンを知らない時に中国の植物園で“香椿”の看板を見つけ、
「よい香りのツバキ」と思って上を見上げたのですが、それは羽状複葉の高木で、
およそツバキとは似ても似つかない植物なので何かのまちがいかと思いました。
メタセコイアは、ヒノキ科メタセコイア属の落葉樹。
常緑樹であるセコイアに似た木の化石としてメタセコイアは発見されました。
寒緋桃(かんひとう)は、赤色(緋赤色)の八重咲きの花桃です。

寒緋桃(かんひとう)は、赤色(緋赤色)の八重咲きの花桃です。
花桃の中でも特に鮮やかな花色で、たいへん目を引きます。
早咲きの品種です。
モモの花は3~4月頃、葉に先立って咲き、花色は通常はピンク色で一重の5弁花で、雄しべが多数あるのが特徴です。
観賞用に改良されたハナモモ(花桃)は、八重咲きや白色、紅色など咲き方、花色が豊富にあります。
ハナモモ(花桃)も7~8月頃に実が付きますが、小さく硬いため食用には適しません。
今日は、今まさに淑やかに咲き始めたチャンチンと2月に咲き始めて
いまだに華やかに咲き続ける寒緋桃を取り上げて紹介しました!!
チャンチンはこれからが本番で、
寒緋桃はまだまだ楽しめますので朝の散歩が待ち通しいくらいに楽しみです!

コハウチワカエデは今年が三年目で新緑が綺麗!!
コハウチワカエデが萌えるような若葉!ヒメシャラは枯れないように対策中!
一方家の新緑は、二年前に植えたコハウチワカエデが萌えるような若葉を芽生えさせて、我が家の庭も華やいできました。
コハウチワカエデは新緑も美しい樹木で私が大事に育てている大切な樹木です。
それと名前はわかりませんが蔓状の綺麗な黄色の花が今や満開です。

これは何という植物ですか、誰か教えて下さい!
この樹木は蔓を伸ばし続けて元気良すぎてデッキの隙間からでも蔓を伸ばしています。
だが名前がまだわかりませんし、自然に出てきたもので植えたものではありませんが、
この時期になると綺麗な黄色の花で覆われるほどです。
庭のドウダンも新緑を芽生え始めて元気一杯に育ってきて、やがて刈り込みの時期になります。

ドウダンは新緑も綺麗です!
また枯れ始めたヒメシャラは植木屋の暖暖さんが枯れないように木の周りを掘って、
根に酸素が行き渡るような手立てをしてくれたおかげで、今年は去年より元気な芽が目立ちます!

下の方に出始めた若葉が今年は元気です!
どうやら生き返るのではないかと待ち通しい気持ちで一杯です。
更には新発見がありました。
鉢植えの花ですが、今までは上から水やりをしていましたが、最近はトレーを敷いて、
その中に水やりをする方法に変えましたが、この方法の方が元気で長持ちすることを発見しました。

この植木鉢はトレーに水をやります!上からかけるより元気になり長持ちします!
この方法はぜひみなさまにお勧めします。
元気な鉢植えの花を堪能できるようになりますし、
上から水をかけてはいけません――トレーに水を入れることで、元気に育ち長持ちします!!
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