名作・袖通して学ぶ!なぜその服が生まれ、どういう作りになったのか、触れて本質を知って欲しい!ものつくりは名作に学ぶ必要!

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名作・袖通して学ぶ!なぜその服が生まれ、どういう作りになったのか、触れて本質を知って欲しい!

名作・袖通して学ぶ!なぜその服が生まれ、どういう作りになったのか、触れて本質を知って欲しい!ものつくりは名作に学ぶ必要!

 

赤坂御用地=東京・港 からほどないビルにファンション史上の名作ヴィンテージを集め、その大半を試着できる場所がある。

予約制で貴重なコレクションを一般公開するのは公益財団法人、日本服飾文化振興財団。ユナイテッドアローズ名誉会長、重松理さん71 が2014年に設立、代表理事を務める。

財団は新人デザイナーを発掘する受賞活動やファッション業界の勉強会をしている。

重松さんは自分を育ててくれた服飾業界への恩返しと次世代への引き継ぎをしたいと考えた。

服には時代を経ても残る「ストック」と消え去る「フォロー」があり、財団では「ストック」を体系化する。

「ものつくりは過去の名作に学ぶ必要がある」と重松さん。

「なぜその服が生まれ、どういう作りになったのか、触れて本質を知って欲しい」

洋装の基本となるメンズウエア約1100着ある。

重松さんが1970年代にファッション界に入った当初より世界中のヴィンテージ市場からデザインソースとして買い集めたものだ。

重松さんが手にするのは19世期〜20世紀初頭にフランスで人気を白したオートクチュール生地のサンプル!

女優の小林麻美さんからイヴ・サンローランのコレクション約180点、デザイナーと

鳥居ユキさんから靴を41足、コレクターなどからコムデギャルソンといった寄贈も受けた。

他にも日本のテキスタイル業界んの第一人者から譲り受けた19世期~20世紀初頭までの

フランスオートクチュール生地のサンプル集がある。

モード誌「VOGUE」や「Esquire」、「GQ」などは1900年代の初頭からのものを1200冊所蔵している。

20年前に英国のコレクターが膨大な名作を保管していることを知り、自分のアーカイブを持ちたいとの思いを温めてきた重松さん。

その後、記事や雑誌などを各所から引き継いできたのを機に、社員向けにユナイテッドアローズ内に資料館を作ったのが前身だ。

財団として独立させ、一般公開に踏み切った。

特にミリタリーアイテムは名作がそろう。

ミリタリーアイテムは機能性の象徴!

余分なデザインを排除し、機能性に優れ、

究極のフライトジャケットと言われる「MA-1」は1950年代に実際に米空軍で使用されたもの。

寒冷地用の「N-3」シリーズでもある。

同じコムデギャルソンでも、パリコレクションに出る前のアイテム約20点はトラッドをベースにした初期の作品。

一方、モード誌の編集長から寄贈されたコレクションは肩や腰部の生地にパッドが入った

「こぶしドレス」などショーのために制作した品も含み、対比可能な構成になっている。

館内は書庫の資料も閲覧可能で、服だけではなくそれぞれが作られた時代の文化・社会背景もわかる。

「欧米でファッションを目指す人は必ず古典から学びます。

美術館や博物館を見ることはとても重要です」と重松さん。

しかし、元は着物が当たり前だった日本には食・住の生活文化の中でどう

制服や労働着が生まれ、今の服の形に発展したかを学べる場がほとんどない。

「ふるいにかけられた時に残る、ブレないオーセンテック=本物 を開花する必要があったのです」

世界の高級ブランドは新型コロナウイルス渦で新作発表の回数削減を発表し、SDGs=持続可能な開発目標 

の観点から衣類の大量廃棄問題を解決しようとロングライフデザイン化を提唱し始めた。

同時に各国の美術館や大学などが米グーグル「アーツ&カルチャー」と所蔵品のデジタルアーカイブ化を推進する動きが加速。

だが、モニター越しに得る情報には限界がある。

ユニセックスウエアのブランド、HARTA代表の長見佳祐さんもこのアーカイブを愛用するひとり。

デザイナーとしてデジタル技術を服作りに取り入れているが、

「実際に触れ、袖を通すことでしかわからない微妙な感覚を確認できるのが非常に大きい」という。

「何十年も前に作られた服に袖を通す私たちは今現在のもの。

そのギャップを肌で感じることが、今と未来のギャップを見通す力になります」。

懐かしむものではなく、あくまで未来を受け止めるもので、他業界の人も参考になるはずと長見さんは指摘する。

同財団では20年末からYouTuberとインスタグラムを使いアイテムの解説をしている。

コロナを機に服装がオーソドックス化したと言われる咋今

不安定化する社会で「人々が安心感を求めているためではないか」と重松さん。

「ロングラアイフデザインとは機能性の重視です。

紙型、付属品、縫製全ての理屈がつながって機能を追求した上に、社会にも整合し続けるとはどういうことか。

そのエッセンスがオーセンテックに詰まっているのです」

ファッション業界に留まらず、大量生産大量廃棄の流れを見直す機運が高まっている。

原典を知らないまま表面的なマイナーチェンジを繰り返してきたことが一因だとすれば、

ものつくりの今後を見直すのにまたとない場所と言えるだろう。

ジャーナリスト 三神万里子 山田麻那美撮影  日経新聞。

 

”注” アーカイブとはコンピュータにおいてデータを長期間保存するためにデータと、

ファイル作成日時や作成者などの付随するメタデータを関連づけて一体で保存することを指す。

巻物化。一つ以上のファイルとメタデータを一体にしたファイルをアーカイブファイルと呼ぶ。

アーカイブのサイズを縮小するために、可逆データ圧縮を採用する場合もある。

ウィキペディア

 

ではこれらにまつわる関連記事を研究してゆきます。

 

 

二コラ・リッチさんのスタイル!

イタリアのファッショニスタから学ぶ!音楽やアートの影響から生まれるコーディネイト!二コラ・リッチさんのスタイル!

 

[イタリアのファッショニスタから学ぶ ー 音楽やアートの影響から生まれるコーディネイト【スタイル編】]    

世界の洒落者のご自宅に突撃して、コーディネイトはもちろんクローゼットまで見せていただく連載「服は体を表す」。

スタイルにしっかりと核がある人は、 それが男のカッコよさとしてにじみ出ていました。 

Massi Ninni  洋服好きなら一度は袖を通してみたい、と言われる知る人ぞ知るイタリアの最高峰オールハンドメイドブランド「シャマット」。

今回はオーナーであるリッチ兄弟の弟、ファッショニスタとしても有名な二コラ・リッチ氏にお話をうかがいました。

二コラさんは、ミラノのショールームで世界中から訪れるクライアントの接待を担当。

数年前まではオーダーを取る専門サルトが常勤していたのですが、「リッチ兄弟にオーダーを取ってもらいたい!」

という熱烈なリクエストが絶えず、現在はミラノに住んで、いつでも顧客たちに対応できる姿勢を整えているそう。

これは、彼らの着こなしが持つ影響力の大きさの証しと言えるでしょう。

南イタリアの海に面したプーリア州で生まれ育った二コラさん、今でも1カ月に1度は必ず、仕事と休暇を兼ねて故郷に帰るそうです。

「私のスタイルに共感してくれる人がいて、彼ら一人ひとりのパーソナリティーに合った服を作ることができる、

自分にとってこれ以上の喜びとやりがいのある仕事はないと思っています。

年中世界を飛び回っても、全然疲れを感じないんです」と語ってくれました。

[>>>そんな、二コラさんのスタイルをもっと見るにはこちら。]  

「二コラ・リッチさんのスタイル 01」  

 

「二コラ・リッチさんのスタイル 01」!

顧客を迎えるときは、光沢感のある紺ジャケット   

「スーツはブルー系が多い」というニコラさん。  

特にこの少し光沢があるブ ルートニックカラーはお気に入りで、 何着も同じ物を仕立てているほど。

ブルー&ブラックはショールームで顧客を迎えるときにもプロフェッショナルな

雰囲気を醸し出せるので、出番の多いコンビネーションです。    

華のあるフォーマルコーディネートで活躍するのは、人目を引くデザインのメタルベルトが印象的なヴィンテージ時計。

人目を引くデザインのメタルベルトが印象的なヴィンテージ時計!

細身のホワイトパンツは、抜け感のあるアンクル丈でクールな印象に。

「二コラ・リッチさんのスタイル 02」

    「二コラ・リッチさんのスタイル 02」!

“大人の粋”な着こなしは、遊び心を効かせる 「遠目で見ると、何げないの紺のスーツに水色シャツか

と思いきや、極細水色のストライプにデニムシャツ」という、ニコラさんならではの遊び心あふれる粋な着こなし。 

無地のニュートラルなネクタイとブルードットの真っ白なポケットチーフで、全体を爽やかな印象に仕上げています。  

「二コラ・リッチさんのスタイル 03」 

「二コラ・リッチさんのスタイル 03」!   

ブラック&ホワイトをモダンに着こなす   

「小さいころからピアノが好きで、音楽 は私の人生に欠かせない存在です。

昨夜は友人とスカラ座に行って来ました」、というニコラさん。  

ブラック&ホワイトのスモーキングスタイルも、ごく自然に着こなします。

ミラノに住み始めてからは、ブルーノートも行きつけの場所の一つだとか…。

「二コラ・リッチさんのスタイル 04」 

「二コラ・リッチさんのスタイル 04」!

   

上級者の条件は、自分らしい定番スタイルを持つこと

「慌ただしい朝だからこそ、好きな音楽を聴きながらエスプレッソを飲んで、

心を落ち着かせてから外出しま す」とのこと。 

ジレ(ヴェスト)&パンツスタイルは、ニコラさんの定番スタイル。

微妙にくずれた胸もとがこなれ感をかもし出します。

ネクタイをしていてもリラックスして見える、さすが上級者ですね。 

友人からプレゼントされた、オメガ「シーマスター」のヴィンテージ時計はお気に入りの一つ。

「アクセサリーは細めのシルバーや貴石のブレスレットくらいですね」とこと…。

「二コラ・リッチさんのスタイル 05」 

「二コラ・リッチさんのスタイル 05」!

   

コーディネイトのひらめきはアートや音楽からも

 音楽同様、アートにも造詣が深いニコラさん。美術館やギャラリーへも頻繁に足を運ぶそうです。 

「心躍るような素晴らしいコンサートやアート作品は、次の日のコーディネートにも好影響を与えます。

自分らしい心地よい着こなしは、内面から出てくるものだと確信しています」とのことです。

【PROFILE】  二コラ・リッチさん 

   

2002年創業、実兄が率いるファミリーブランドである最高級ス・ミズーラ紳士服ブランド「シャマット」

の顧客対応を一手に引き受ける、業界でも有名なファッショニスタ。    

Esquire より。

 

 

 


もっと伝えたい!お洋服とファッションのこと! 

もっと伝えたい!お洋服とファッションのこと!服とファッションの魅力をもっと知ってほしい!!

 

[白熱対談 もっと伝えたい!お洋服とファッションのこと]    

ファッション(fashion)って<流行>という意味です。

その時代を生きる人々の思いを反映しながら、一歩先を行く時代感を服や身の回り品を通して表現できるところが魅力。

いつの時代も新しい生き方を求める若い世代がファッションを引っ張ってきました。でも、ファッションと若者の関係が最近ちょっと変わってきました。

流行を取り入れた服を安く大量に売るファストファッションが広がる一方、デザイナーブランドに

あこがれる若者が減り、ファッションスクールでさえ「あこがれのブランドは特にないよ」と答える学生が目立ちます。

「いったいどうなってるの」「服とファッションの魅力をもっと知ってほしい」。

ファッション業界ではそんな声が上がっています。

このテーマについて、ニューヨークでファッションデザインを学んだ服飾系専門学校の校長と、

コムデギャルソンとの運命的出会いがその後の人生を決めたファッションジャーナリストに語り合ってもらいました。

(構成・吉川新吾)ー7月12日付けプチh(アッシュ)より【フルバージョン】

小嶋昭彦(目白ファッション&アートカレッジ校長)×赤間りか(繊研新聞記者、ファッションジャーナリスト)

このかたは小嶋昭彦(目白ファッション&アートカレッジ校長)×赤間りか(繊研新聞記者、ファッションジャーナリスト)!

 

「■いまどきの若者」    

小嶋 入学前は白紙の状態の子が多いですね。最近は。

有名ブランドに対して驚くほど無知ですよ。

でも、デザイナー志望の学生はマニアックなブランドに詳しかったり。変化は感じますねえ。

赤間 関心の方向は違っているけれど、ファッションに憧れを抱く若い人はいますね。

小嶋 やはり自分流の生き方、世界観を表現できるのがファッションの魅力。

その感じ方は私たちの若い頃と変わらない。でも、今はその実現の仕方が有名ブランドとは限らなくなった。 

赤間 昔はファッションと言えば、有名ブランドしかなかったですから。

小嶋 でも美のセンスだったり、世界が認めるクリエーションの基礎的力量は不変ではないでしょうか。

ここをしっかり押さえた教育を充実させねば、といつも自分に言い聞かせています。

「■ファッションとの出会い」    

赤間 私の母は戦後すぐの洋裁ブーム”世代。文化服装学院に通い、小池千枝先生に習っていました。

そして学んだ技術を生かして山形県鶴岡市で洋品店を開業。

幼い頃からそういう母の姿を見て育ったことがこの道に進んだ原点です。

素敵な生地をハサミでシャーと断ったり、足踏みミシンでそれを縫い合わせたり、

一着ずつ服を作り上げていく光景、今もはっきりと思い出すことができます。

ですから私にとって、ファッションとは、靴でもバッグでもアクセサリーでもなく、やっぱり服なんです。

小嶋 意外に思われるかもしれませんが、私は母親(前校長)の影響ではないんです。

これが小島昭彦さん!

アメリカで過ごした高校時代、同級生に体格で負けないようジムに通い体を鍛えていました。

ところが、ある日、香港の大富豪の家に育った友人の部屋に出かけると、

クローゼットに、ヴァレンチノのジーンズやアルマーニのスーツがずらりと並ぶ

そんな彼のファッションに影響を受けて、男をいかにかっこよく、

セクシーに見せるか、それを追求する世界に夢中になっていきました。

いいものは長持ちしますね。学生時代に香港で買った、

ジョルジオ・アルマーニのスーツは時々修理に出してまだクローゼットに健在ですよ。

赤間 若い頃は大量に服を買っていました。大学生の頃からすごく買ってた。

そして、働き始めてからも、結婚しても、育児中も、自分で稼いだお金の大半は服に消えていた(笑)。

当時、新宿の高野(現在のタカノフルーツパーラー)は3フロアを服の売り場にするセレクトショップでしたが、

あるとき、エスカレーターで一番上に上がっていくと、

コムデギャルソンとかヨウジヤマモトがあり、「なんだ、この服は」と思った。

コムデギャルソンとかはブランド名も満足に読めない頃の衝撃な出会い。

まだ、これらのブランドが百貨店に出る前のこと。

それから、イッセイミヤケ、ケンゾーを含めて、ありとあらゆるブランドの服を買いました。

とにかく、着ることを楽しめた。例えば、イッセイミヤケでいうと、三本袖のセーターとか作っていたんですよ。

三角柱の一つをその日の気分で後ろに垂らしたり、前に垂らしたり、

くるくる回して新しいデザインを楽しめる発想が新鮮でした。

コムデギャルソンに夢中になったのは、やはり“アンチ(反骨)の姿勢”だと思う。

なんか普通じゃない訴えかけるものに、すごくひかれたんです。  

小嶋 ニューヨークのパーソンズデザインスクールを卒業して最初で入ったメゾンで、

人間の魅力を引き立てる一番のものが服であると叩き込まれました。

ボスは「服とは着る人の本質を引き立てるものでなければならない」と繰り返し教えてくれました。

 

 

私の持論は、いいものをどれだけたくさん見るか、どれだけたくさん着てみるか。ただ遠くから眺めているだけではダメ!

服の奥深い魅力とは!私の持論は、いいものをどれだけたくさん見るか、どれだけたくさん着てみるか。ただ遠くから眺めているだけではダメ!頑張っているデザイナーに注目を!!

 

「■服の奥深い魅力とは」    

赤間 服について深く理解するために何をすべきか。

私の持論は、いいものをどれだけたくさん見るか、どれだけたくさん着てみるか。

ただ遠くから眺めているだけではダメ。

小嶋 まったく同感です。いいものを着て肌で良さを感じることが大事。

赤間 展示会に行ったらなるべく着てみる。

着てみて、がっかりすることもあるし、「意外にいい」と思うこともある。

それが楽しい。ですから若い記者には展示会ではなるべく着た方が良いと言っています。

でも、今の若い人たちは心配。服がどんなふうに作られたのか、知らないし、現場を見たこともない。

家庭洋裁が減ったこともあって生地から服を作る様子もあまり見たことない。

スマートフォンの画面からだけではつかめないことはたくさんありますからね。

小嶋 店で生地や仕立ての良さを触って確認しながら、納得できる服を選ぶ。そういう生活は素敵ですよね。

いいものイコール有名ブランドとは限らない。けれども、今の生活圏から一歩外に出ないと良い服を知ることはできないと思う。

ファストファッションでなんでも済んでしまったら、ファッションクリエーションは伸びないですよ。

だから、学生たちには「銀座に行って来い」とよくいうのです。基本的にいいものは高い。だから普段着ない。

だから良さを感じにくい。

意識的に学ぶ姿勢が大事ですね。

「■頑張っているデザイナーに注目を」    

小嶋 こういう時代だけれど頑張っている若手デザイナーもいます。

うちを卒業したモトナリオノ(写真下、小野原誠)もそう。

真面目なデザイナーブランドで修業している若者もいる。

こうしたブランドを扱うお店で服作りの奥深さやデザイナーのメッセージを感じてほしい。

赤間 東京コレクションのファッションショーを大勢の学生が観に来ますけれど、

できたら展示会のほうに出かけて、デザイナーの仕事を確認してもらいたいと思う。

赤間りかさんはいう!デザイナーの仕事を確認してもらいたいと思うと!

服に触ったり、着たりできます。

もちろん、商談の邪魔にならないように気を付けて。

小嶋 人をわかっていないとダメ。つまり、人間への関心がすべてのベースにあります。

自己満足ではなく、どうすれば人間が引き立つかが原点。

でも、人間そのもののそのまんまではつまらない。だからさじかげんが非常に面白い。1シーズンで着崩れることがないよう、安く使い捨てではなく、やはり長持ちすることが大事。

赤間 若い人たちには、やっぱり服そのものとの出会いを増やしてほしいな。

優れたビジュアルで感性を鍛えることも必要。例えば、コムデギャルソンのシックス(非売品)。

全巻取ってある私のお宝です。

今見ても強烈なパワーを受けます。

小嶋 小説とかどんどん読んで、想像を膨らませることが大事。

スターウォーズの映画を観る前に、スターウォーズの小説を読んで、登場人物のコスチュームを頭に思い浮かべるとか。

そんな学習が大切では。想像力に欠けていると感じること多いです。

旅も新しい発見を与えてくれるものです。

(この対談は6月17日に行われました)

KEYWORDS

コムデギャルソン:1973年に川久保玲が設立。

81年からパリ・コレクションに参加する日本を代表するブランド。

時代感を鋭くとらえた強いメッセージ性が特徴。

洋裁ブーム:戦後復興の中で、欧米文化への憧れと洋服の普及、女性の自立化などの理由から、

洋裁を習う女性が激増し、全国の服飾専門学校は大盛況となった。

アルマーニ:ジョルジオ・アルマーニはイタリアを代表するファッションデザイナー。

メンズスーツが有名。セカンドラインは「エンポリオ・アルマーニ」。

ヨウジヤマモト:1972年のワイズ設立を経て、77年に山本耀司が東京で発表した。

81年からパリ・コレクション参加。抑制された自然なドレープや独特なオーバーサイズの形状が定番。

イッセイミヤケ:三宅一生が1970年に設立。73年にパリ・コレクション初参加。

“一枚の布”による服づくりで注目される。

ケンゾー:1960年代にパリに渡った高田賢三が、70年にブティック「ジャングルジャップ」をオープンしコレクションを発表。

平面的パターンと独特の花柄プリントで世界から注目を浴びる。

パーソンズ・スクール・オブ・デザイン:ニューヨークにあるアートとデザイン専門の私立大学。

世界的に活躍するデザイナーを数多く輩出している。

英国のセントマーチン美術大学、ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーと並ぶ存在。

ファストファッション:「fast」=「速い」が最大の特徴。ファッションの流行をすばやく取り入れ、低価格で打ち出す小売業のこと。

「H&M」「forever21」「ZARA」などが代表。    

織研新聞社 より。

 

 

 

 いいものをたくさん見て着ること、それで本当が身につくのです!

 いいものをたくさん見て着ること、それで本当が身につくのです! 遠くから見ているだけでは身につきません!!

 

今日のまとめ。

重松さんは自分を育ててくれた服飾業界への恩返しと次世代への引き継ぎをしたいと考えた。

服には時代を経ても残る「ストック」と消え去る「フォロー」があり、財団では「ストック」を体系化する。

「ものつくりは過去の名作に学ぶ必要がある」と重松さん。

「なぜその服が生まれ、どういう作りになったのか、触れて本質を知って欲しい」 洋装の基本となるメンズウエア約1100着ある。

重松さんが1970年代にファッション界に入った当初より世界中のヴィンテージ市場からデザインソースとして買い集めたものだ。 

特にミリタリーアイテムは名作がそろう。余分なデザインを排除し、機能性に優れ、

究極のフライトジャケットと言われる「MA-1」は1950年代に実際に米空軍で使用されたもの。

寒冷地用の「N-3」シリーズでもある。 

一方、モード誌の編集長から寄贈されたコレクションは肩や腰部の生地にパッドが入った

「こぶしドレス」などショーのために制作した品も含み、対比可能な構成になっている。

館内は書庫の資料も閲覧可能で、服だけではなくそれぞれが作られた時代の文化・社会背景もわかる。 

「欧米でファッションを目指す人は必ず古典から学びます。美術館や博物館を見ることはとても重要です」と重松さん。

しかし、元は着物が当たり前だった日本には食・住の生活文化の中でどう制服や労働着が生まれ、今の服の形に発展したかを学べる場がほとんどない。

「ふるいにかけられた時に残る、ブレないオーセンテック=本物 を開花する必要があったのです」  

HARTA代表の長見佳祐さんもこのアーカイブを愛用するひとり。

デザイナーとしてデジタル技術を服作りに取り入れているが、「実際に触れ、袖を通すことでしかわからない微妙な感覚を確認できるのが非常に大きい」という。

「何十年も前に作られた服に袖を通す私たちは今現在のもの。

ファッション業界に留まらず、大量生産大量廃棄の流れを見直す機運が高まっている。

原典を知らないまま表面的なマイナーチェンジを繰り返してきたことが一因だとすれば、ものつくりの今後を見直すのにまたとない場所と言えるだろう。 

イタリアのファッショニスタから学ぶ!

音楽やアートの影響から生まれるコーディネイト!

二コラ・リッチさんのスタイル! 

もっと伝えたい!

お洋服とファッションのこと!

服とファッションの魅力をもっと知ってほしい! 

服の奥深い魅力とは!

私の持論は、いいものをどれだけたくさん見るか、どれだけたくさん着てみるか。

ただ遠くから眺めているだけではダメ!

頑張っているデザイナーに注目を!

今日は名作・袖を通して学ぶ!

を研究してきました!

服には時代を経ても残る「ストック」と消え去る「フォロー」があり、財団では「ストック」を体系化する。

ものつくりは過去の名作に学ぶ必要があると重松さんはいう。 

服装は実際に袖を通して、着てみなければわからない! 

当然のことです! 

やはり服装とは、いいものをたくさん見て着ること、それで本当が身につくのです! 

遠くから見ているだけでは身につきません!!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。