南海トラフ・被害予想甚大!地震列島終わらぬ脅威!太平洋側で発生する巨大地震の正体とは!南海トラフ地震では大震災を上回る!

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太平洋側で発生する巨大地震の正体とは!南海トラフ地震では大震災を上回る!

南海トラフ・被害予想甚大!地震列島終わらぬ脅威!太平洋側で発生する巨大地震の正体とは!南海トラフ地震では大震災を上回る!

 

日本は世界有数の地震国だ。戦後最大の被害をもたらした東日本大震災をはじめ、大きな地震被害にたびたび見舞われてきた。

近い将来に発生が懸念される南海トラフ地震では大震災を上回る人的・経済被害が想定されている。

災害への備えは十分か、今一度点検が求められている。

日本列島は海側の太平洋プレートとフィリピン海プレート、陸側のユーラシアプレートと

北米プレートの4枚のプレート=岩板 が接する境界付近に位置する。

海側のプレートは毎年数センチの速さで日本列島の下に潜り込み、引きずられた陸側のプレートが

耐えきれなくなると、元に戻ろうとして跳ね上がり、地震が起きる。これが日本の太平洋側で発生する巨大地震の正体だ。

政府の地震調査委員会は最新の研究成果を元に各地の地震発生確率を予想している。

2021年1月時点の予測によると、今後30年以内に、青森県東方沖から

岩手県沖北部にかけてマグニチュードM7級の地震が起きる確率は90%以上。

北海道の根室沖ではM7.8~8.5程度の地震が80%、宮城県沖や茨城県沖、

宮崎県の日向灘などでもM7級が70~90%の高い確率となっている。

特に大きな被害が想定されるのが静岡県の駿河湾から日向灘にかけての南海トラフ沿いで起きる巨大地震だ。

地震調査会は、M8~9級の地震が今後30年以内に70~80%の確率で発生すると予測している。

南海トラフには東海・東南海・南海の3つの震源域があり、1944年に昭和東南海地震、46年に昭和南海地震が発生した。

3つの震源域とは南海・東南海・東海が南海トラフの震源域!

隣接する震源域が連動して大きな地震が起きた例もある。

政府の中央防災会議の被害想定によると、、3つの震源域が連動したケースでは、関東から沖縄にかけての

沿岸部を津波が襲い、高知県土佐清水市でや黒潮町では高さが最大34mに達する。

2019年好評の試算では、死者は23万1000人に上り、建物などの被害は約209万4000棟、

建物の被害の直接被害額は171兆6000億円とされている。

一方、南関東を震源とする首都直下地震では、木造民家が密集する住宅街での大規模火災が懸念される。

中央防災会議の想定によると、都心南部を震源とするM7.3の地震で最悪の場合、住宅約61万棟が全壊・焼失し、約2万3000人が犠牲となる。

経済被害は直接被害が47兆円。生産・サービス低下などの間接被害も含めると95兆円と見込まれている。

南関東の地下には海側の2つのプレートが複雑に沈み込んでおり、首都直下地震の発生パターンは様々だ。

その一つとなる相模トラフ沿いのM7程度の地震について、地震調査委員は30年以内の発生確率を70%程度とする。

地震にはプレートの境界で発生する「海溝型地震」のほかに、内陸部の活断層などを震源とする「活断層型地震」もある。

海溝型と比べると規模は比較的小さいが、震源が浅い場合は局地的に、大きな被害をもたらす可能性がある。

1995年の阪神大震災や2016年の熊本地震は活断層型で、狭い範囲で多数の犠牲者が出た。

活断層は千年から数万年という長い周期でずれ動き、海溝型の発生頻度は低い。

ただ、まだ見つかっていない活断層も多いとされ、日本ではいつどこで地震が起きてもおかしくない。

 

 

東日本大震災の余震は今なお続いており!日本列島は常に地震の脅威にさらされている!

東日本大震災の余震は今なお続いており!日本列島は常に地震の脅威にさらされている!!

 

東日本大震災の余震は今なお続いており、他の地域でも死者を伴う大きな地震が相次いでいる。

日本列島は常に地震の脅威にさらされている。

2016年4月には熊本県で最大震度7を記録する地震が2度にわたり発生した。

14日にマグニチュードM6.5の前震、約28時間後の16日にM7.3の本震が起きた。

熊本県を中心に計8600戸の住家が全壊、3万4700戸が半壊した。

熊本城では天守閣や重要文化財建造物が損傷、石垣が崩壊した。

家屋の倒壊などによる死者は273人、負傷者は2800人を超えた。

熊本県では最大約18マ万3880人が避難所を利用し、避難生活のストレスなどによる災害関連死も多かった。

18年6月18日大阪北部地震では、朝の通勤時間のラッシュ帯に最大震度6弱の揺れが大阪を襲った。

登校中の女児が当時9歳 が倒れたブロック塀の下敷きになるなど、関連死を含めて6人の死者が出た。

鉄道などの交通機関が一部ストップし、駅周辺では通勤・通学途中の利用者が滯留。

夕方になってもダイヤは乱れたままで、淀川にかかる新淀川大橋には歩いて帰宅しようとする人らによる長蛇の列ができた。

18年9月9日には北海道の胆振地方中央部を震源とするM6.7の地震が発生。

震源に近い厚真町で震度7を観測し、土砂崩れなどで47人が死亡、780人超が負傷した。

電力供給が不安になり、北海道内では国内史上では初めての全域停電「ブラックアウト」に陥った、

最大で約295万戸が停電し、全面復旧に約45時間を要した。

21年3月13日夜には福島県沖でM7.3の地震が起き、福島県や宮城県で震度6強を観測した。

気象庁は東日本大震災の余震とみている。

同庁の観測によると、21年2月11日までに震度1位上の余震は1万4590回発生している。

余震は今後も続くとみられ、津波が発生する恐れがあるとされている。    

日経新聞。

 

では「南海トラフ」について研究をしてゆきます。

 

 

 

南海トラフ巨大地震はフィリピン海プレートとアムールプレートとのプレート境界の沈み込み帯である南海トラフ沿いが震源域!

南海トラフ巨大地震はフィリピン海プレートとアムールプレートとのプレート境界の沈み込み帯である南海トラフ沿いが震源域!!!

 

[南海トラフ巨大地震(なんかいトラフきょだいじしん)は、

フィリピン海プレートとアムールプレートとのプレート境界の沈み込み帯である

南海トラフ沿いが震源域と考えられている巨大地震。

時に超巨大地震となることもある。

詳しくは南海トラフ沿いの巨大地震(なんかいトラフぞいのきょだいじしん)と呼ばれる。 

また、2011年8月に内閣府に設置された「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が検討を行っている、

南海トラフ沿いで発生すると想定される最大クラスの地震も「南海トラフ巨大地震」と称し、

あるいは南海トラフ地震(なんかいトラフじしん)と略称され、本項でもそれを基に解説している。

[外部リンク南海トラフの地震の特徴と「地震像」]  

Mw 9.1の最大規模となる南海トラフ巨大地震の想定震源域(2013年、地震調査研究推進本部 地震調査委員会) 

この南海トラフ巨大地震による被害については、超広域にわたる巨大な津波、強い揺れに伴い、

西日本を中心に、東日本大震災を超える甚大な人的・物的被害が発生し、我が国全体の

国民生活・経済活動に極めて深刻な影響が生じる、まさに国難とも言える巨大災害になるものと想定される。

中央防災会議、2012年 南海トラフの地震は、約90 – 150年(中世以前の発生記録では200年以上)の

間隔で発生し、東海地震、東南海地震、南海地震の震源域が毎回数時間から数年の期間をおいて

あるいは時間を置かずに同時に3つの地震が連動していること(連動型地震)が定説だった。

一方で、1605年慶長地震は南海トラフを震源とすることに異論が出されており、南海トラフの地震は

200年程度の間隔で発生すると考えるのが自然な姿であるという見解も存在する。

最も新しい昭和の地震は地震計による観測記録、それより古い地震は地質調査や文献資料から

それぞれ推定されており、今後も同じような間隔で発生すると推測されている。

いずれもマグニチュードが8以上になるような巨大地震で、揺れや津波により大きな被害を出してきた。

なお、その後の研究により、地震が起こるたびに震源域は少しずつ異なることがわかった。

例えば、同じ南海道沖の地震でも1854年安政南海地震は南海道沖全域が震源域となったのに対して、

1946年昭和南海地震は西側4分の1は震源域ではなかったと推定されている。

また一方で東京大学地震研究所の瀬野徹三は、東海・東南海・南海といった3地震の分類を変える必要を挙げ、

南海トラフの東端の震源域(東南海の一部及び東海)と連動して静岡付近まで断層の破壊が進む「安政型」、

その震源域と連動せず静岡までは断層の破壊が起きない「宝永型」の二種類に分類することができるという説を唱えている。

南海トラフは、日南海盆、土佐海盆、室戸海盆、熊野海盆、遠州海盆に分けられている!

1498年明応地震以降は文献資料が豊富で発生間隔も100年前後で一定していると

考えられてきた(下の南海トラフの地震の発生領域(従来説)の図表)。

しかし、それ以前は東海道沖の地震の発生記録がほぼないほか、1361年正平地震以前の間隔は記録に欠損があり、

例えば13世紀前半と見られる津波や液状化の痕跡は複数の箇所から発見されており、

記録を補うものと考えられている一方で、1096年永長地震以前は確かな証拠は無く

津波堆積物の研究から100年と200年の周期が交互に繰り返されているとする説もある。

液状化跡は内陸局地地震の可能性や推定年代幅の問題もあるため、なおの検討が必要である。

他方、地震連動の発生の様子をプレートの相対運動やプレート境界の摩擦特性からシミュレーションする

試みもあり、連動性は再現されたが地震発生間隔などが歴史記録と一致しない点もある。

南海トラフ全域をほぼ同時に断層破壊した地震は規模が大きく、

1707年宝永地震は日本最大級の地震とされている。

1854年安政地震は昭和地震より大きかったが[、宝永地震は安政地震よりさらに大規模であった。

例えば須崎(現・高知県須崎市)では安政津波は5 – 6mの地点にとどまっているが、

宝永津波は標高11m程度の地点、場所によっては18mの地点まで達した。

土佐藩による被害報告では安政地震で潰家3,082軒、流失家3,202軒、焼失2,481軒に対し、

宝永地震では潰家5,608軒、流失家11,167軒と格段に多くなっている。

安政津波で壊滅し亡所となった集落は土佐国で4ヶ所であるが、

『谷陵記』に記された宝永津波の亡所は81ヶ所にも及んだ。

 

 

「スーパー南海地震」の不気味な前兆!

南海トラフ巨大地震が相模トラフ巨大地震を引き起こすと想定!連動型地震を“スーパー南海地震”と呼称!!

 

21世紀に入ってからの研究により、高知県土佐市蟹ヶ池に宝永地震による特大の

津波堆積物が見出されたが、この宝永地震と同様に津波堆積物を残す

規模の地震痕跡は300 – 600年間隔で見出されることがわかった。

さらに、宝永地震よりも層厚の約2,000年前と推定される津波堆積物が見出され、

宝永津波より大きな津波が起きた可能性が指摘された。

また、昭和南海地震でも確認されたように、単純なプレート間地震ではなく、スプレー断層

(主な断層から分かれて存在する細かな分岐断層)からの滑りをも伴う可能性も指摘され、

南海トラフ沿いには過去に生じたと考えられるスプレー断層が数多く確認される。

一方、震源域が広いと顕著になる長周期地震動の発生も予想され、震源域に近い平野部の

大都市大阪や名古屋などをはじめとして高層ビルやオイルタンクなどに被害が及ぶ危険性が指摘されている。

これらに関連して、古文書にはしばしば半時(はんとき、約1時間)に亘る長時間強い

振動が継続したと解釈できるような地震の記録がみられるが、これは大地震に対する

恐怖感が誇張的な表現を生んだとする見方もある一方、連動型地震のように震源域が長大になれば

破壊が伝わる時間も長くなり、そこからまた別の断層が生ずるなど長い破壊時間をもつ多重地震となって、

本震後の活発な余震なども相まって実際の揺れを表現したものとする見方もある。

以上のように南海トラフにおける海溝型地震は、繰り返し起こる「再帰性」と複数の

固有地震の震源域で同時に起こる「連動性」が大きな特徴となっている。

さらに、南海トラフは約2000万年前の比較的若いプレートが沈み込んでおり、薄くかつ温度も

高いため低角で沈み込みプレート境界の固着も起こりやすく、震源域が陸地に近いので被害も大きくなりやすい。

南海トラフにおける、フィリピン海プレートとユーラシアプレート(アムールプレート)との

プレート間カップリングは100%に近くほぼ完全に固着し、1年に約6.5cmずつ日本列島を押す

プレートの運動エネルギーはほとんどが地震のエネルギーとして開放されると考えられている。

しかし紀伊半島先端部の潮岬沖付近に固着が弱く滑りやすい領域があり、1944年昭和東南海地震、

1946年昭和南海地震はいずれもこの付近を震源として断層の破壊が

それぞれ東西方向へ進行したことと関連が深いと見られている。

この地震により発生するとされる災害を「東日本大震災」に倣い「西日本大震災」と呼称する場合がある。

また、京都大学大学院人間環境学研究科教授鎌田浩毅は、南海トラフ巨大地震が

相模トラフ巨大地震を引き起こすと想定し、この2つの連動型地震を“スーパー南海地震”と呼称している。

2011年3月の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生後南海トラフ巨大地震への

懸念が浮上したことを受けて、日本政府は中央防災会議に「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」を設けて対策検討を進めた。

同ワーキンググループは2012年7月にまとめた中間報告において、南海トラフで想定される

最大クラスの巨大地震を「東日本大震災を超え、国難ともいえる巨大災害」と位置づけている。

土木学会は2018年6月7日、発生後20年間の被害総額が最大1410兆円に達する可能性があるとの推計を発表した。

 

 

BPT分布に基づく南海トラフ巨大地震の予測!2019年から30年以内の発生確率!

地震の発生確率!BPT分布に基づく南海トラフ巨大地震の予測!2019年から30年以内の発生確率!!

 

[地震の発生確率]  

[時間予測モデルを用いる場合]   

発生確率等の評価(地震調査委員会) 高知県室戸市室津漁港。

南海トラフ巨大地震の度に隆起し船が入港不能となったため掘削工事が繰り返され深くなった。

時間予測モデルによる南海トラフ巨大地震の予測。

室津港の隆起量:宝永1.8m(推定), 安政1.2m, 昭和1.15m隆起。 

BPT分布に基づく南海トラフ巨大地震の予測。2019年から30年以内の発生確率。  

次に発生する可能性のある地震として、従来よりも幅広くM8 – 9クラスの地震を対象としている。

高知県室津港の歴代南海地震(宝永・安政・昭和)における隆起量と、発生間隔との関係に基づく

「時間予測モデル」をもとにすると、次回のM8クラスの地震は昭和 

海地震から88.2年後と推定され、これをもとに上記の確率が計算された。 

室津港の昭和南海地震における隆起量は、潮位の変化から求められた115㎝(津呂)、

安政南海地震は室津港を管理していた港役人である久保野家の記録にある四尺(1.2m)、

室津港の隆起量:宝永1.8m(推定), 安政1.2m, 昭和1.15m隆起!南海トラフ巨大地震の度に隆起し船が入港不能となったため掘削工事が繰り返され深くなった!

宝永地震は久保野家の記録にある地震前と地震59年後の水深の差である

五尺を59年間の変動で補正した値である1.8mが推定されている。

時間予測モデルによって推定される88.2年を平均活動間隔にあてはめ、正平から昭和に至るまでの

活動間隔のバラつきから最尤法で求めた変動係数(標準偏差)αの値は0.20であり、データが少ない点を考慮してαを0.20-0.24とした。

確率密度関数としてBPT(Brownian Passage Time) 分布を用いて30年以内の発生確率が計算された。

次に最大クラス(M9超)の地震が発生する可能性もあるが、その発生頻度は(古いものも含めて)

100 – 200年間隔で発生している地震に比べて「1桁以上低い」とされた[41]。

「時間予測モデル(time predictable model)」は地震による変位量と次回の地震までの

回復時間が比例するというモデルであり、これに相対する「すべり予測モデル(slip predictable model)」

は前回の地震からの歪蓄積時間と地震による変位量が比例するモデルである。

しかしどちらのモデルも不完全であることは明白であるとされる[42]。

多くの断層は弱いながらも時間予測モデルに従う傾向があり、1977年に島崎邦彦は

南海トラフ沿いの地震についても時間予測モデルが適用できるのではないかと考えた。

時間予測モデルを適用することについて以下の問題点が指摘されている。

時間予測モデルを適用することについて以下の問題点が指摘されている!

南海トラフ沿いの巨大地震の震源域に多様性が認められるにもかかわらず室津港の隆起のみで評価できるか。

隆起量がそれを回復する時間に比例するならば、平常時の室津港の

沈降速度は13mm/年となるが、水準測量による沈降速度5-7mm/年と大きく異なる。

島崎邦彦が時間予測モデルが適用できると挙げている地震は昭和南海地震の他、宝永と安政の2つの地震のみである。

白鳳地震以降から適用するなら時間予測モデルは成立していないとの指摘もある。

また、南海トラフの地震が他の地震に誘発される場合があるならば、

発生時期が誘発で拘束されるため時間予測モデルは成立しない。

[発生間隔のみを利用する場合]

また、他のプレート境界地震の評価と同じく発生間隔のみを用いて評価する方法もあるが、

これも異論の有る1605年慶長地震を南海トラフの地震として含めるか否か、

また684年白鳳地震以降のすべての地震の年代を用いるか、1361年正平地震以降か、

確実な1707年宝永地震以降とするかによっても平均発生間隔は大きく異なる。

ここで安政や昭和のように東西で分かれて発生した場合は1サイクルとして扱っている。

2013年から30年以内の発生確率(時間予測モデルを用いない場合)

南海トラフの地震について時間予測モデルが成立しているか否か、又その

物理的背景について議論が続いており、はっきりとした結論は出ていない。

一方でこれを完全に否定するモデルが発表されているわけでもないので時間予測モデルを用いて評価している[43]。

[歴史]    

南海・東南海・東海地震の震源域

「地震の年表 (日本)」も参照

歴史記録からは、南海トラフ沿いの東半分および西半分の震源域が、時間差、又はほぼ同時に

連動して発生したと推定されるが、南海トラフの地震の内、煤書きの地震計記録など辛うじて

機器観測の記録が存在するのは昭和地震のみであり、詳しい歴史史料が残り、

ある程度震源域を特定できるのは江戸時代以降の安政地震および宝永地震までである。

これより前に発生した地震については、史料も乏しく断片的なものに限られ、その震源域については諸説ある。

また、慶長地震は南海トラフの地震としては疑わしいとする意見が出され、

康和地震も南海道沖の地震とする説に疑義が出されている。

古村(2015)は、南海トラフの地震の発生時期を見直し、確実なものに限ると、東海道沖側では

平均180年間隔、南海道側では平均252年間隔となるとしている(下の南海トラフの地震の発生領域(見直し)の)図表。

従来は震源域が、南海地震・東南海地震・東海地震、

或いはA(土佐海盆)

・B(室戸海盆)

・C(熊野海盆)

・D(遠州海盆)

・E(駿河湾)のセグメントに区分されてきた。

なお、南海地震はA(土佐海盆)

・B(室戸海盆)、

東南海地震はC(熊野海盆)

・D(遠州海盆)、東海地震はE(駿河湾)における地震に概ね該当する。

しかし、宝永地震はA(土佐海盆)の南西側に位置する日向海盆における日向灘地震も連動した

可能性が指摘され、また単なる3連動地震ではない別物の巨大地震との説も浮上している。

1498年の明応地震は南海地震と日向灘地震が連動した可能性も指摘されている。   

ウイキペディア。

 

 

「南海トラフ地震」の恐ろしさとは―!

いつ起きてもおかしくない!?「南海トラフ地震」の恐ろしさとは―!!

 

[いつ起きてもおかしくない!?「南海トラフ地震」の恐ろしさとは―]    

なんだか最近、地震が多いような気がするけれど…もしかして、大地震の前触れ??」 

新型コロナウイルス感染症拡大が心配される中、もし今大地震が起こったら…想像するだけでも恐ろしいですね。

実際に、2020年4月1日~6月30日に発生した最大震度4以上の地震回数は、前年同時期に比べて1.57倍と増えております。 

【対象期間】2020年4月1日~6月30日 発生回数:22回、2019年4月1日~6月30日

 発生回数:14回 【データ元】気象庁震度データベースより作成 

「今、日本列島の地盤で何が起こっているのか」―様々な見解が各メディアより発信されております。

その中でも長年に渡って懸念されているのが、「南海トラフ地震」です。 

しかし、「聞いたことはあるけれど、あまりイメージが沸かない…」という方も多いかと思われます。 

そこで、本記事では「南海トラフ地震」のメカニズムと発生見込み、そして対策について紹介します。   

[そもそも「南海トラフ地震」とは?]    

「南海トラフの場所は?」と尋ねられて、即答出来る方は中々いらっしゃらないと思われます。 

南海トラフは、日本列島が位置する大陸のプレートの下に、海洋プレートのフィリピン海プレートが

南側から年間数cm割合で沈み込んでいる場所を指します(図1参照)。

沈み込みを重ねることにより、2つのプレートの境界にはひずみが日々蓄積される仕組みとなっております。 

図1:南海トラフのイメージ図 皆様のお住いの地域によっては、東海地震、東南海地震、南海地震と

いう名称の方がなじみ深いかもしれませんが、この全ては「南海トラフ」に起因する地震と想定されております。 

この南海トラフ沿いのプレート境界では、プレートの沈み込みによってひずみが蓄積され、

そのひずみが限界に達して跳ね上がることで「南海トラフ地震」が発生します。 

一度跳ね上がった後もひずみは再び溜まり始めますので、

 

 

南海トラフ地震」は繰り返し発生します!南海トラフ地震にどう備えるべきか!

南海トラフ地震」は繰り返し発生します!南海トラフ地震にどう備えるべきか!

 

「南海トラフ地震」は繰り返し発生します。 

地震発生のメカニズムについては、以下の記事(プレート境界地震)もご覧ください。   

[「南海トラフ地震」の発生率は70~80%!?]    

では、「南海トラフ地震」の発生確率はどの程度のものなのでしょうか? 

国の地震調査委員会の研究によりますと、南海トラフでマグニチュード

8~9の巨大地震が今後30年で起きる確率は、70~80%とされております。

平均発生間隔が88.2年というデータもあることから、いつ発生してもおかしくない状況と言えます。

また国の地震調査委員会は、2020年1月24日に、南海トラフ沿いで今後30年以内に

マグニチュード8~9級の大地震が発生した際、3メートル以上の津波が発生する確率も公表しております。 

その中で、71市区町村が「3メートル以上の津波に襲われる確率が26%以上」という結果が出ております。 

3メートルと聞いてもピンとこないかもしれませんが、3メートル以上の津波は気象庁の

大津波警報の発表基準にほぼ相当し、木造家屋が全壊、

流失するほか、人が流されるなど深刻な被害が出るとされております。

津波の恐ろしさについては、以下の記事(地震発生に伴う津波発生のメカニズム)をご覧ください。

[「南海トラフ地震」にどう備えるべきか]    

それでは、いつかは発生するだろう「南海トラフ地震」に備えて、私達はどのような対策を取ることが出来るのでしょうか。

蟹ヶ池(津波湖)。高知県土佐市宇佐町龍!

まず思いつく対策は、「家具の転倒防止」「避難経路の確認」「非常食の備蓄」といったものかと思われます。

もちろんそうした対策も大事なのですが、私達の想像を遙に越えた

地震が発生した場合、財産(建物や家財など)のほとんどを失う危険性も捨てきれません。 

そんな時に役に立つのが「地震保険」です。

「地震保険」に加入していれば、被害状況に応じて保険金額を受け取ることが出来、金銭面での備えをすることが出来ます。 

実際に2011年の東日本大震災以降、地震保険へのニーズは高まっており、2018年度に

火災保険に新規加入された方の内、65.2%の方が地震保険に加入しているとのデータもございます

(図2参照)しかし、地震によって家の建て直しが必要となっても、地震保険だけでは、

最大で火災保険金額の50%しか補償されません。 

「これだけでは不安」という人は、「地震保険の上乗せ制度」で補完することをおすすめします。

地震保険の上乗せ制度は、民間保険会社が提供している地震損害に対する

補償で地震保険では補償しきれない残りの50%の補償を提供する特約です。 

例えば、ジェイアイ傷害火災の「地震+プラス」では、「地震危険等上乗せ特約」を

セットすることによって、地震保険の補償となる損害[注1]に対して、地震保険の保険金と同額

(最大で地震保険金額の100%)を上乗せして受け取ることができます。 

つまり、最大で地震保険の50%とあわせて100%補償されるのです。 

「地震+プラス」の商品詳細については、下記サイトをご覧ください。

また、地震保険料控除については、「地震保険」「地震保険の上乗せ部分」

どちらも控除対象になるため、税金面でもお得になります。

[注1] 地震保険の補償対象となる損害…地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする

損壊・埋没・流失による損害や、火災損害(延焼・拡大を含む)、火災が地震によって延焼・拡大したことにより生じた損害など。

[まとめ]    

地震大国日本」 

日本周辺では、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレート、ユーラシアプレートと、

複数のプレートによって複雑な力がかかっており、世界でも有数の地震多発地帯となっています。 

日本で暮らしていく以上、私達は地震に対して十分な備えをすることが必要です。 

本サイトの他の記事も参考に、地震への備えを万全にして参りましょう。   

地震の窓口 より。

 

 

今最も恐ろしい南海トラフ地震なのです!

今最も恐ろしい南海トラフ地震なのです!日頃からの備えを今一度入念にチェックしておきましょう!

 

今日のまとめ。

南海トラフ・被害予想甚大!

東日本大震災10年!地震列島の終わらぬ脅威! 

日本は世界有数の地震国だ。戦後最大の被害をもたらした東日本大震災をはじめ、大きな地震被害にたびたび見舞われてきた。

近い将来に発生が懸念される南海トラフ地震では大震災を上回る人的・経済被害が想定されている。

災害への備えは十分か、今一度点検が求められている。

日本列島は海側の太平洋プレートとフィリピン海プレート、陸側のユーラシアプレートと北米プレートの

4枚のプレート=岩板 が接する境界付近に位置する。

海側のプレートは毎年数センチの速さで日本列島の下に潜り込み、引きずられた陸側の

プレートが耐えきれなくなると、元に戻ろうとして跳ね上がり、地震が起きる。これが日本の太平洋側で発生する巨大地震の正体だ。 

特に大きな被害が想定されるのが静岡県の駿河湾から日向灘にかけての南海トラフ沿いで起きる巨大地震だ。

地震調査会は、M8~9級の地震が今後30年以内に70~80%の確率で発生すると予測している。

南海トラフには東海・東南海・南海の3つの震源域があり、1944年に昭和東南海地震、46年に昭和南海地震が発生した。

隣接する震源域が連動して大きな地震が起きた例もある。東日本大震災の余震は今なお続いており!

日本列島は常に地震の脅威にさらされている! 

南海トラフ巨大地震はフィリピン海プレートとアムールプレートとのプレート境界の沈み込み帯である南海トラフ沿いが震源域! 

南海トラフ巨大地震が相模トラフ巨大地震を引き起こすと想定!連動型地震を“スーパー南海地震”と呼称! 

地震の発生確率! 

BPT分布に基づく南海トラフ巨大地震の予測!

2019年から30年以内の発生確率! 

南海トラフ地震」は繰り返し発生します!

南海トラフ地震にどう備えるべきか!

今日は今、日本で一番恐れられている「南海トラフ地震」について研究してきました! 

それは巨大地震でありながら、いつ起きてもおかしくない地震だからです! 

南海トラフ巨大地震はフィリピン海プレートとアムールプレートとのプレートの

境界のプレートの沈み込み帯である、南海トラフ沿いが震源域である。 

連動型地震を「スーパー南海地震」と呼び、BPT分布分布に基づく発生確率は高く、

今最も恐ろしい南海トラフ地震なのです!!

いつ起きてもおかしくない時期に来ておりますので、

日頃からの備えを今一度入念にチェックしておきましょう!!!

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私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。