このポルトフィーノをみたら誰でも一目惚れですね!
一目ぼれのポルトフィーノ!小さな入り江を取り囲むように街並みが連なっている!!
イタリア北西部、地中海に面したリビエラ海岸に位置するのが高級リゾート地、ポルトフィーノだ。
ここに来るとまず小さな入り江を取り囲むように街並みが連なっているのが見える。
そしてその背後に丘が迫っているという美しい景色が目に飛び込んでくる。
開発しようにもスペースの関係でこれ以上進められないことから、多くの人が訪れることができない穴場のリゾートとも言える。
ここを知ったのはワイナリーの仕事でイタリアを訪れた際、ミラノに立ち寄った時のこと。
週末をどう過ごそうか考えていた時に、商社マンとミラノに滞在していた10歳年上の先輩に薦められたのがきっかけだ。
ミラノからポルトフィーノまで車で2時間弱。
訪れた瞬間「ここだ!!」と思った。
それから26年間毎年欠かさずこの地を訪れている。
朝は入り江の散歩や山登りをして、午後は本を読んで過ごす。
誰しも同じかもしれないがどこを訪れるのかを決める最も重要な要素、それは食。
私は夕方になるとおもむろに丘の上のホテルからポルトフィーノの港に降りてゆき、「ウーゴ・バー」を訪れる。
ここは社交上的な存在で、顔見知りも多い。この店の代名詞でもあるもヒートを片手に1年ぶりの再会を喜ぶ。
ウーゴ・バーを後にし、向かうのは行きつけとなった
「タベルナ・デル・マリナイオ」「トラットリア・コンコルディア」「トラトリア・トリポリ」の3軒。

これは「トラトリア・トリポリ」です!
その中から今日のお店を選んでいる。
魚介類を中心に料理してくれるお店で、例えば7月ごろだと「モスカルディーニ」という地中海で取れるタコがいい。
フライにしたり、リゾットに入れたり、パスタにしたりと、様々な味を楽しむことができる。
海の幸に合わせる白ワインは、近くのピエモンテ州で作られた「ロエロ・アルネイス」で、これを冷やして飲む。
そして赤ワインの「バローロ」「バルバレスコ」に進んでいくのが、ここで楽しむための方程式だ。
イタリアにはカプリやサルディーニャ、ポジターノなど多くのリゾート地があるが、イタリア人に聞くと「最後はポルトフィーノ」という答えが多い。

これがアマルフィー海岸とポジターノです!
建築ラッシュもなく落ち着いた雰囲気がいつも変わらないポルトフィーノ。
これからも通い続けるだろう。
日経新聞 エノテカ会長 廣瀬恭久。
ではポルトフィーノについて詳しく調べてみます。

イタリアの漁村で、リグーリア海岸に面する!
イタリアの漁村で、リグーリア海岸に面する!絵のような美しい港!東京ディズニーシーのテーマポート!
ポルトフィーノ (イタリア語: Portofino, イタリア語発音: [ˌpɔrtoˈfiːno], リグーリア方言: Portofin) は、
イタリアの漁村で、リグーリア海岸に面するリグーリア州ジェノヴァ県のコムーネ。
絵のような美しい港や、有名人が古くから訪れることで知られる高級リゾート地で、
東京ディズニーシーのテーマポート「メディテレーニアンハーバー」や、ユニバーサル・オーランド・リゾートにある
「ポルトフィーノ・ベイ・ホテル(英語版)」のモデルにもなった。
[隣接コムーネ]
隣接するコムーネは以下の通り。
カモーリ サンタ・マルゲリータ・リーグレ ポルトフィーノの中央広場 ポルトフィーノのパノラマ
[姉妹都市]
キンセール(英語版)(アイルランド) パルマ・デ・マヨルカ(スペイン) ネルソン(英語版)(イギリス) [要出典]
以上はウイキペディア。

ブラウン城はポルトフィーノの港を一望!
セレブ気分を味わおう♪!ブラウン城はポルトフィーノの港を一望!!
[ディズニーシーのモデル港町「ポルトフィーノ」セレブが集う魅力とは?]
セレブ気分を味わおう♪ 北イタリア、リグーリア州のジェノバ県にあるPortofino(ポルトフィーノ)。
イタリア語でPortoは「港」、finoは「終わり」を意味します。
文字通り島の先っぽに位置している小さな村です。
ローマ帝国時代には「イルカの港」として呼ばれていたこの村は15世紀ごろより貴族や裕福な家族たちの避暑地となり、
現在ではハリウッドスターやセレブ達が自家用クルーザーで乗り付けて、
バカンスを楽しむ姿もたくさん目撃されている有名な観光地となっています。
日本ではディズニーシーのメディテレーニアンハーバーのモデルとなっていることが知られていますが、
本物は皆さんが想像するよりもこじんまりとした村なんですよ!
レオナルド・ディカプリオ、マライア・キャリー、マドンナ、ビヨンセやリアーナにシェールなどなど…
もしかすると村でお忍びでバカンスを過ごしているセレブとすれ違ってしまうかも!?
そんなセレブ達に人気なのが、他の大都市では考えられないほどの「小さなブランドショップ」です。
素通りしてしまいそうなひっそり感は、このポルトフィーノならではの風景と言えるかもしれません。
おそらく、大勢の人を気にせず静かに買い物できるこの村の小さなブランドショップも、
セレブ達のお気に入りの理由の一つかもしれませんね!?
ただし、残念ながら村の中のお店はすべて「セレブ価格」。
レストランも、ジェラートでさえも、びっくりするほどの価格です。
(普通の町の2~3倍は覚悟して下さい。)
節約旅行の方は、飲食はここでは控えた方が良いかもしれません。
セレブ気分を味わいたい方は、少しオシャレをして奮発して、
セレブの通う高級レストランでのお食事を楽しんでみて下さいね♪
港に面したテラス席で、軽くシャンパンを…ちょっとしたセレブ気分も楽しめますね♪

これはトラットリアです!
[高台からの絶景は見逃さないで!]
村の高台は、上り坂が続きますが是非とも目指して頂きたい絶景スポットです。
小さなお土産屋さんを覗きながら、上がってみてくださいね!
上り坂の途中からは、このように素晴らしい景色を見ることができますよ♪
[見晴らしバツグンのブラウン城]
ポルトフィーノの小高い丘の上に建つCastello Brown(ブラウン城)はポルトフィーノの港を一望できる絶景スポットです。
15世紀には港を守る要塞の役割を果たしており、
その後ジェノバのイギリス人領事のブラウン氏が買い上げ、ブラウン城と呼ばれるようになりました。
何と言っても、ブラウン城の見どころはこの美しい景色です。
リグーリア海を一望できる庭、部屋から見えるポルトフィーノの眺めは、坂をのぼってくる価値大ですよ!
[リグーリア海を見渡す岬の先の灯台]
ブラウン城を更に進むと「AL FARO」という看板が出てきます。
これは岬の先にある灯台への道案内です。時間に余裕のある方、またはお天気がものすごく良い日にはぜひ訪れてみてください。
リグーリア海の抜けるような青い綺麗な海が見渡せますよ。
灯台には入ることができませんが、灯台の裏には小さなバールがあります。
真っ青なリグーリア海を見ながらの休憩も最高に気持ちが良いですよ!
[おすすめの交通手段]
春~夏期にしか運航していませんが、ジェノバ各地からポルトフィーノ行きの観光船があります。
宿泊地からポルトフィーノまでクルーズで…なんてセレブ気分も味わえますし、
ラッキーなら野生のイルカの群れに遭遇することもありますので、イチオシの交通手段です。
運航会社も出発地も様々ですので、よくお調べになってみてくださいね。
海から見るポルトフィーノの町は、とってもフォトジェニックですよ!
[最後に]
いかがでしたか!?セレブが愛するポルトフィーノ。
冬は閑散としており、レストランやブランドショップも長期休業に入ってしまいます(!)
ので、ここはぜひ夏の一番輝くバカンスシーズンに訪れてみてくださいね。
Tap Trip 記事より。

ポルトフィーノ半島の突端の深い入り江に位置し、港周辺には色彩豊かな建物が並ぶ!
リビエラ海岸東部!海岸保養地の一!突端の深い入り江!
ポルトフィーノ【Portofino】 の解説
イタリア北西部、リグリア州の町。
リビエラ海岸東部(リビエラ‐ディ‐レバンテ)の海岸保養地の一。
19世紀末から英国をはじめとする各国の貴族の別荘が建てられた。
ポルトフィーノ半島の突端の深い入り江に位置し、港周辺には色彩豊かな建物が並ぶ。
12世紀創建のサンジョルジョ教会、15世紀に要塞として建造されたブラウン城などがある。
goo 辞書 記事より。

隠しておきたいイタリアの小粋なリゾート、ポルトフィーノ!
パステルカラーの家並み!日本人観光客は少ない!チンクエテッレへも行くのにも便利な列車の起点の街!
[隠しておきたいイタリアの小粋なリゾート、ポルトフィーノ]
イタリア最大の都市ミラノから南へ下ると、地中海のリビエラ海岸が広がります。
この海岸の小さな入江に、欧米のセレブや有名スポーツ選手などもお忍びでやってくるような隠れ高級リゾートがあります。
大型クルーザーが停泊し、有名ブランド店やしゃれたレストランやカフェが建ち並び、小高い丘からは遠く地中海を望めます。
そんな秘密にしておきたいイタリアの高級リゾートがポルトフィーノです。
[パステルカラーの家並みが地中海の碧に映えてなんとも綺麗な景色です]
最近は日本でも徐々に紹介されてきているので、以前に比べれるとだいぶ増えたようですが、
まだまだポルトフィーノにやってくる日本人観光客は少ないようです。
また団体ツアーではなかなか、来られない場所でもあります。
と言うのも、この村は海に面した本当に小さな村で、最寄りの街からの大型バスは乗り入れ禁止で、
公共のバスやタクシー、一般乗用車を使って村の入り口まで行きます。
そこから先は徒歩になり、車の乗り入れは出来ません。
車が村の中を走らないことで、静かでのんびり出来ます。
小さな漁港を取り囲むようにパステルカラーのレストランやカフェ、ブティックなどが建ち並び、
ヨーロッパのお洒落で、優雅な港町の雰囲気が溢れています。
海からの風にふかれて、このカフェでお茶を飲みながら、のんびり過ごす時間は至福の時です。
[丘の上のお城からは、絵のように美しい景色がひろがります]
この村で是非訪ねていただきたいポイントはこの村を望む丘にあります。
港の裏手から細い路地の上り坂になり、10分程行ったところに正面がレモンイエローに塗られた可愛らしい教会が現れます。
ここは昔日本でも有名になったF1レーサー、ジャン・アレジと日本人女優後藤久美子さんが結婚式を挙げた教会です。
ここからも港の景色は見えますが、まだまだその景色の素晴らしさは半分です。
この教会から更に10分ほど行くと丘の頂上に到着します。
ここは現在、かつてのお城(ブラウン城)跡で城内と庭園を見るために入場料が必要となります。
ここは入場料を払ってでも入ってください(笑) この庭園からの眺めがこの写真です。
この風景以外にも遠くリビエラ海岸の素晴らしい景色も望むことができます。
大型クルーザーと色とりどりの家並みと紺碧の海、まさに絵のような風景です。
この景色と似たような風景、日本のどこかでご覧になった方いませんか?
そう、ここは東京ディズニーシーのモデルになったとも言われています。
ディズニーシーの中にも、「カフェ・ポルトフィーノ」と名付けられた店もありますね。
[セレブ御用達ホテルも観光ポイント?]
今見ていただいたお城からの風景の反対側の丘の中腹に、セレブ御用達のホテル「Belmond Hotel Splendido」があります。
このホテルも勿論小さな入江がお部屋から、テラスから望め、絶好のロケーションに建っています。
ポルトフィーノの村からは少し離れた丘の上ですが、ここのテラスからの眺めもオススメです。
港に面した広場にもこのホテルの姉妹ホテル&レストラン「Splendido mare」もあります。
[世界遺産「チンクエテッレ」も併せて観光したい]
これはチンクエテッレの一つのヴェルナッツァです!
ポルトフィーノと同じリビエラ海岸沿いに、世界遺産「チンクエテッレ(5つの土地)」もあります。
切り立った海岸線に沿って5つの村が作り出す風景とその暮らし、文化が認められ、世界遺産に登録されました。
この村々は、ポルトフィーノと同じように車の乗り入れ禁止(地形的にも難しいでしょうが)ですので、ローカル線に乗って訪ねます。
このローカル線ものんびりしていて楽しいものです。
5つの村々は、ポルトフィーノのような高級リゾートではなく、そこに住む人々の暮らしが感じられるような素朴な村々です。
[ポルトフィーノへは海からのアプローチがベスト]
隠しておきたいイタリアの小粋なリゾート、ポルトフィーノ │ Travel.jp[たびねす]
ポルトフィーノへは、最寄りの鉄道駅から公共バスかタクシーになりますが、海からボートで入るのがおすすめです。
[最後に、ポルトフィーノ、チンクエテッレを楽しむには]
◆ポルトフィーノへ行くには
・ミラノ中央駅から最寄駅、S. Margherita Ligure-Portofino(サンタマルゲリータリグレ)駅まで鉄道。
・直行列車だと約2時間15分、乗り換えでも3時間弱で着きます。
・サンタマルゲリータリグレ駅からは、歩いて港(約15分)へ行き、そこから船で入るのがおすすめです。
小さな入江に入っていく風景はたいへん美しいものです。
駅から公共バス(約20-30分)かタクシーで村の入り口まで行く方法もあります。
◆チンクエテッレも楽しむには
ポルトフィーノに泊まることも勿論可能ですが、小さな村ですのでホテルも限られます。
又、ご紹介した「Belmond Hotel Splendido」は5つ星ホテルですので、料金もかなり高くなります。
そこで、チンクエテッレへも行くのにも便利な列車の起点の街、
S. Margherita Ligure(サンタマルゲリータリグレ)に泊まるのが良いでしょう。
地理的にどちらも訪問可能ですし、この街はかなり大きな街ですので、ホテルもレストランも手頃なものがあります。
イタリア・リビエラ海岸の美しい村々を是非お楽しみください。

これがアルベルゴ・ディフィーゾの概念図です!
海の幸に合わせる白ワイン!「ロエロ・アルネイス」!イタリア人に聞くと「最後はポルトフィーノ」!!
今日のまとめ。
イタリア北西部、地中海に面したリビエラ海岸に位置するのが高級リゾート地、ポルトフィーノだ。
ここに来るとまず小さな入り江を取り囲むように街並みが連なっているのが見える。
そしてその背後に丘が迫っているという美しい景色が目に飛び込んでくる。
開発しようにもスペースの関係でこれ以上進められないことから、多くの人が訪れることができない穴場のリゾートとも言える。
私は夕方になるとおもむろに丘の上のホテルからポルトフィーノの港に降りてゆき、「ウーゴ・バー」を訪れる。
ここは社交上的な存在で、顔見知りも多い。魚介類を中心に料理してくれるお店で、例えば7月ごろだと「モスカルディーニ」という地中海で取れるタコがいい。
フライにしたり、リゾットに入れたり、パスタにしたりと、様々な味を楽しむことができる。
海の幸に合わせる白ワインは、近くのピエモンテ州で作られた「ロエロ・アルネイス」で、これを冷やして飲む。
そして赤ワインの「バローロ」「バルバレスコ」に進んでいくのが、ここで楽しむための方程式だ。

これが「バローロ」「バルバレスコ」です!
イタリアにはカプリやサルディーニャ、ポジターノなど多くのリゾート地があるが、イタリア人に聞くと「最後はポルトフィーノ」という答えが多い。
私が思うにこのポルトフィーノでアルベルゴ・ディフィーゾができたら夢の理想郷だと思っていますが??
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