ワニとの遭遇!オカバンゴ・デルタ!ボツワナ!多彩な生態系を支える水の王国です!

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ボツワナに広がる世界最大級の湿地帯オカバンゴ・デルタ!


ワニとの遭遇!オカバンゴ・デルタ!ボツワナ!多彩な生態系を支える水の王国です!

 

アンゴラを水源とし、ボツワナに広がる世界最大級の湿地帯オカバンゴ・デルタ 。

小さな草地で休息を取るリーチュエ=ウシ科の動物 の間に、一匹のワニが姿を現した。

この巨大な湿地帯は、アフリカゾウなどの大型草食動物、ライオンなどの肉食動物、カバやナイルワニなどの水生動物、

500種を超える鳥類、水生植物などの多彩な生態系を支える水の王国。2014年には世界遺産へ登録された。

行き方ー成田空港ーヨハネスブルク=フランクフルト経由約24時間ーボツワナマウント空港 約2時間ーボートによるツアー 1~2日間 などで現地へ        

日経新聞 NATIONAL GEOGRAPHIC 記事より。

世界最大のオアシス、国境を隔てた水源を守れるか?

アフリカ、ボツワナの湿地帯は、アンゴラから流れ込む水で潤っていた!

アフリカスイギュウが蹴り上げ、糞(ふん)を残すことで土壌は肥沃になる。

オカバンゴでは生物が自然景観を形づくり、自然景観が生物を支えている。

アフリカ南部の国ボツワナに広がる湿地帯オカバンゴ・デルタ。

ここはカラハリ盆地に閉じ込められた内陸デルタで、水が途絶えた先には砂漠が広がっている。

そう、ここは世界最大のオアシスと言ってもいい。

ゾウ、カバ、ワニ、アフリカスイギュウ、ライオン、シマウマなどが暮らす野生の楽園だ。鳥の種類も数も驚くほど多い。

その豊かな自然は年間で数百億円もの観光収入をもたらしている。

それにしても、この膨大な水は、どこから来ているのだろう? 

デルタの水はほとんどすべて、ナミビアを挟んで北に位置するアンゴラからもたらされる。

デルタにも雨は降るが、降水量は少ない。

一方、アンゴラ中部の高原地帯では、年間降水量が約1300ミリとカラハリ盆地よりはるかに多い。

高原に降った雨は、クイト川とクバンゴ川に流れ込み、合流してオカバンゴ川となり、オアシスへと流れてゆく。

このように複数の川が別々のタイミングで水を供給することによって、

オカバンゴ・デルタは毎年3回増水し、ほかの大半の淡水の湿地よりも水没している期間が長い。

オカバンゴ・デルタは毎年3回増水し、ほかの大半の淡水の湿地よりも水没している期間が長い。

定期的に流れ込む淡水が大地を潤し、ゾウやカバの糞で肥沃になった土地が多様な植物を育む。

こうした要素すべてが、オカバンゴ・デルタを野生生物の宝庫にしているのだ。

もし、この水の供給が途絶えれば、オカバンゴ・デルタは干上がる。

ゾウもカバもいない、今とはまったく違う世界となってしまうだろう。

この暗い見通しが現実になる可能性がある。

水の供給源となっているアンゴラ南東部では現在、開発や人口増加が進んでいて、

今後さらに拍車がかかると予想されるからだ。

最大の難題は、デルタの複雑な水系を理解するだけでなく、

クイト川とクバンゴ川をほぼ現状のまま保全するよう、アンゴラ政府と国民を説得することだ。

木の伐採や炭焼き、狩りのための野焼き、密猟、化学肥料を大量に使う

農業開発、鉱業開発などを規制しなければならない。

それは差し迫った課題であり、そう簡単にはいかないだろう。

そのために今、目立たないながらも、クイト川とクバンゴ川に高い関心を寄せ始めた人々がいる。

その一人が、南アフリカの生物学者スティーブ・ボイズだ。

彼は各国の科学者や政府当局者たちを集め、ナショナル ジオグラフィック協会の支援を受けて

「オカバンゴ原生自然プロジェクト」を立ち上げた。

プロジェクトの参加者たちは、調査や保護活動を精力的に進めている。

この活動にはオカバンゴ・デルタ、さらにはアンゴラ南東部の

現在と未来がかかっている―それが彼らの共通の思いだ。

「もう、残された時間はあまりありません」。

2017年初めの調査に同行したとき、ボイズはそう言った。  

NATIONAL GEOGRAPHIC 記事より。

 

ではこれについてもう少し詳しく調べてみます。

 

 

大地溝帯の延長部にあり、地溝の中に形成されている!


オカバンゴ湿地、オカバンゴ大沼沢地ともいう!上流での農地開発による水質汚染が懸念されている!

 

オカバンゴ・デルタ(Okavango Delta)は、ボツワナ北部、カラハリ砂漠の中にある内陸デルタ。

オカバンゴ湿地、オカバンゴ大沼沢地ともいう。

面積は25000平方キロメートルに及び、世界最大の内陸デルタである。

[関連項目地誌]    

オカバンゴデルタはアンゴラから流れてくるオカヴァンゴ川が

カラハリ砂漠の平坦な土地に流れ込んで作られたデルタである。

オカヴァンゴ川はこのデルタで蒸発し消滅するが、雨季の最盛期には

南のンガミ湖、サウ湖、マカディカディ塩湖に水が流れ込む。

このデルタは、アフリカ東部を南北に縦断する

大地溝帯の延長部にあり、地溝の中に形成されている。

地溝の窪みは、砂質の堆積物で埋められている。

地溝の南東をタマラカネ断層、並行してクニェレ断層が、北西の入口回廊の

最終端をグマレ断層と同じく北東・南西方向に走っている。

これらの断層は活断層である。

オカバンゴデルタは季節によって面積が変わる。

最も小さくなるのは真夏である1月である。

だがこの時期、800キロメートル離れたアンゴラにあるオカヴァンゴ川の

源流域では雨季となっており、膨大な量の降雨が川に流れ込んでいる。

この水は4月にはデルタの入口であるパンハンドル地帯にたどりつき、

5月から8月までの4ヶ月かけて洪水を起こし、非常にゆっくりとデルタ全域に広がっていく。

デルタは非常に平坦なため、250キロメートルのデルタに水がいきわたるのにそれだけの時間がかかる。

この時期はボツワナで最も乾燥した冬の季節であり、生物にとって貴重な水場を提供している。  

乾燥したカラハリ砂漠の中で、オカバンゴデルタは非常に

広大なオアシスとなっており、さまざまな野生生物が生息している。

広大なオアシスとなっており、さまざまな野生生物が生息している!

アフリカゾウやサイ、カバやライオンといった

大型の動物もこの地区にはまだ多数生き残っている。

[自然保護と観光開発]  

この地区にはバイェイ人やツワナ人などが住んでいるが、冬季の洪水により居住は難しく、農地開発などは進まなかった。

そのことが、貴重な自然を残すことにつながった。

ツワナ語で水や雨をさす「プラ」という言葉がボツワナの

通貨単位となっていることからもわかるように、ボツワナでもっとも貴重な資源は水である。

その水が手付かずで大量に存在するこの地域から

灌漑用の水を引く計画が立てられたが、1991年に自然保護の観点から計画は中止された。

ボツワナ政府はオカバンゴデルタの保護に熱心に取り組んでいる。

それはボツワナがダイヤモンドの産地として経済力を蓄え、自然保護に取り組む余裕があることもあるが、

オカバンゴデルタ自体がボツワナの貴重な観光資源として世界中から観光客を呼び込んでいることも理由にある。 

ボツワナ政府はエコツーリズムを推進し、この地域の乱開発や大規模な

観光開発は行わなかったが、生態系を乱さない範囲での観光開発はむしろ推奨した。

そのため、オカバンゴデルタの玄関口であるマウンには小さなホテルやバンガローが建ち、

欧米を中心に富裕層の観光客が多く訪れ、オカバンゴデルタの観光はダイヤモンドに次ぐボツワナ政府の収入源となっている。 

一方で、上流にあるアンゴラとナミビアで平和が到来し経済開発が進むにつれて、

デルタの水源であるオカヴァンゴ川の水を巡る問題が浮上してきた。

上流での農地開発による水質汚染が懸念されている。

また、ナミビア政府がカプリビ回廊のオカヴァンゴ川に建設を計画している

水力発電所によってデルタに流れ込む堆積物がなくなり、デルタの環境が悪化することも懸念されている。

1996年、オカバンゴ・デルタはラムサール条約に登録された。

[世界遺産]  

2014年の第38回世界遺産委員会で世界遺産リストに加えられ、

この登録をもって世界遺産の総数が1000件に達したことが発表された。

ボツワナの世界遺産はツォディロに次いで2件目であり、初の世界自然遺産登録となった。      

ウイキペディア。

 

 

年間を通じて水量が豊富!年間を通じて動物が豊富!

 

世界最大級の巨大な湿原!年間を通じて水量が豊富!年間を通じて動物が豊富!

 

[オカバンゴデルタとモレミ野生動物保護区]    

オカバンゴデルタは人工衛星の写真からも確認できる世界最大級の

約18000平方キロの巨大な湿原で、「Jewel of Kalahari」カラハリ砂漠の宝石と呼ばれる。

水源はオカバンゴ川で、雨期に1000km上流のアンゴラ高原に降った雨が

標高差500mを半年かけてがボツワナ北西部の低地帯に洪水を起こしてデルタを

形成する。そして、この川は海に注ぐことなくカラハリ砂漠に消えていく。

丁度、乾期に洪水のピークになるので、水鳥の宝庫であるともに、砂漠から水を求めて多くの動物が集まる。

モレミ野生動物保護区はオカバンゴデルタの東部とその支流のクワイ川流域が指定されている。

現地の部族が狩猟動物の保護と枯渇を避けるために設けた地域をボツワナ政府が保護区に指定した。

ちなみにモレミとは部族の首長の名前である。

また、この保護区はアフリカで一番、ワイルドドッグ(リカオン)に出会える可能性がある。

最近はオカバンゴデルタのチーフズアイランド周辺のモンボキャンプ、

チタベキャンプ、ノースゲート、カカナカ付近などで群れが観察されている。

ただし、頻繁に移動するので、リカオンを目的に出掛けるのであれば、事前の情報収集は必須である。  

オカバンゴデルタのロッジは点在する島々にあるので、

訪れるにはセスナが唯一の交通手段である(モレミ野生動物保護区の一部を除く)。

そのためなのか、全てプライベートロッジで、定員も20名程度なので大自然を独占して満喫できる。

サファリも保護区外ではナイトサファリ、ウォーキングサファリも可能な他、ボートやモコロ(現地の丸木船)サファリなど楽しめる。   

特にお勧めはモコロと呼ばれる丸木船でのサファリで、水蓮やパピルスの繁る

湿原の水面を静かに音も立てずに軽やかに進む感触は最高である。

ただし、カバやワニのいるところでは危険なので行わない。

[オカバンゴデルタの各エリア]  

カカナカ(Xakanaxa)エリア(モレミ野生動物保護区内)    

デルタに近い湿潤なエリアで、湿原と川辺林が広がりサバンナ、疎林が点在する。

ロッジも多く、近くにはThird Bridge のキャンプ場もある。

オカバンゴで短期間の内に湿原もサファリも一緒に楽しみたいという方にはお勧めのエリアである。   

動物も豊富で乾期には多くの動物が集まるとともに、

リカオン、チーター、シタツンガに出会える可能性もある。

近くのラグーンは水鳥の宝庫で、大きなコロニー(営巣地)があり

バードウォッチャーのパラダイスで、ボートサファリで訪ねることができる。

ここでは水鳥の他にカワウソなども観察できるので訪ねてみると良い。

ロッジも川辺林の中にあるため、手軽なバードウォッチングで多くの鳥に出会える。

オカバンゴで短期間の内に湿原もサファリも一緒に楽しみたいという方にはお勧めのエリア!

「ヒョウの食事跡?」    

クワイ川(Khwai flood plain)エリア(モレミ野生動物保護区内)    

デルタより東へ流れるクワイ川流域のエリアで、氾濫原のサバンナと疎林がひろがる。

他のエリアより比較的乾燥しているためサバンナが多いので、年間を通じて動物が豊富である。

キャンプ場がよく整備されており、温水シャワーやバーベキュー

(現地ではブライという)のかまど、水場があるので過ごしやすい。

クワイリバーロッジも整備され、高級ロッジへと変貌した。  

ノースゲートのキャンプ場やクワイリバーロッジではリス、サルが遊び、手前の湿原には

レイヨウ類やアフリカゾウが水を飲みに来る恵まれた環境であった。

ここでは4回訪れたうち、3回ヒョウ、2回リカオンに出会っている。  

チーフズアイランド(Chief’s Island)エリア(モレミ野生動物保護区内)  

乾燥した疎林とサバンナが広がる大きな島で、動物が豊富なエリアである。

湿原は少なく、車によるサファリのみとなる。

ナショナルジオグラフィックやNHKがリカオンの記録映画を

作成したのはここの北部にあるMombo camp周辺である。

そのためこのロッジは世界中から動物好きが集まりロッジの

値段が他よりも格段に高いのにもかかわらず予約でいっぱいとなる。

他にもライオン、チーター、ヒョウ、サーバル、

アフリカンワイルドキャット、シベットなどの肉食獣も普通にみられる。

当然草食獣も多いが、意外と種類は少ない。最近はシロサイとクロサイも移入され、

俗に言うビッグ5がボツワナで唯一見られるキャンプとなった。

「デルタの夕暮れ」    

タイガーフィッシュとブルーム(カワスズメ)が釣れた!  

パンハンドル(Panhandle)エリア   

オカバンゴ川がデルタを形成する始まりの部分で名前の通り、フライパンの柄の部分の様な形をしている。

年間を通じて水量が豊富で、魚も多いのでいくつもの村落が点在する。釣りとバードウォッチングのエリアで動物は少ない。

また、各ロッジではブッシュマンの聖地で岩絵が多数残るソディロヒルズ(Tsodilo hills)へのツアーもリクエストに応じて催行してくれる。

なお、ソディロヒルズは最近世界遺産にも登録されたが、一緒にオカバンゴデルタが登録されなかったのは多いに疑問が残る。    

世界的に有名なフィッシングのポイントで、タイガーフィッシュなどを狙って多くの釣り人が集まる。

水鳥も大変豊富でフィッシュイーグル、カワセミ類、ハチクイ類なども数、種類ともに多い。

また、ボートでのナイトサファリを行うロッジもあり、ウオクイフクロウや寝ている鳥を観察できる。

動物では湿原奥深くにすむシタツンガがみられるが、非常に神経質で写真は困難である。

「湿原にすむリードフロッグ(Painted Reed Frog)」    

チーフズアイランド南西部(JAO Flats、XO Flats)   

湿原を巡るモコロツアーとボートによるバードウォッチングが主体で、水が少ない時は車のサファリも行う。

動物ではリーチュエ、インパラ、オグロヌー、ササビー、アフリカゾウの他、ライオンやヒョウもみられる。

「蛇行するNqoga 川と湿原」 

  オカバンゴ・デルタはここです!

デルタ北東部    

モレミ野生動物保護区から僅かに離れた Nqoga 川流域のデルタには多くのロッジが点在する。

湿原を巡るモコロツアーとボートによるバードウォッチングが主体となる。

動物ではリーチュエ、インパラ、アフリカゾウの他、稀にシタツンガもみられる。  

地理・環境等    面積:オカバンゴデルタ18000平方キロ(満水時)     

:モレミ野生動物保護区 4871平方キロ     位置:ボツワナ北部    

環境:湿原、河川、疎林、サバンナ   地図(New Africa.com へリンク)   

オカバンゴデルタ    モレミ野生動物保護区    主な動物   

「肉食獣」   

絶滅が危惧されているリカオンに出会える可能性が高い。

他にはライオン、ヒョウ、チーター、ブチハイエナ、ヨコスジジャッカル、セグロジャッカル、

稀にサーバル、アフリカンワイルドキャット、カワウソなど

「草食獣」    

他の保護区では困難なリーチュエ、シタツンガがみられる。

他ではアフリカゾウ、チャップマンシマウマ、ケープキリン、イボイノシシ、カバ、スティンボック、

インパラ、オグロヌー、ササビー、リードバック、コモンウォーターバック、セーブル、

ローン、ブッシュバック、クドゥ、バッファローなど   

その他    

チャクマヒヒ、サバンナモンキー、スミスヤブリスなど

「鳥類」   河川、湿原では水鳥が豊富である。

特にハチクイ類のコロニーと豊富なカワセミ類は見事である。

珍しい鳥ではウオクイフクロウ(Pel’s Fishing Owl)、ホオカザリヅル(Wattled Crane)、

ノドアカクロサギ(Slaty Egret)、ドウイロオナガバンケン(Coppery-tailed Coucal)がみられる。  

サバンナ、疎林ではサイチョウ、シャコ、ハト類、猛禽類がみられる。

ロッジには餌付け台がある場所もあり、多くの鳥がみられる。

「ベストシーズン」    

乾期の4月から10月がよい。

雨期の1月から3月には一部のロッジが閉鎖されることもあるので事前に調査が必要。

「アプローチ」   

マウンからセスナで各ロッジへ30分から1時間程度    

マウンから車でモレミ野生動物保護区へ3時間程度(約200km)

「ワンポイントアドバイス」    

ボツワナは他の国々に比べ滞在費が非常に高いので無用な出費は避けたい。

オカバンゴデルタは広大で様々な自然環境があるので、旅行前に必ず自分の目的

(景色を楽しむか、動物を見るのか等)と滞在するエリア(ロッジ)が合致しているか確認が必要である。

稀に帰国してからオカバンゴへ行ったが動物が少ないとか、雄大な自然を楽しめなかったと嘆く方がいる。

湿原の真中にあるようなロッジでは動物の数は少なく、景色とモコロなどに乗って水の感触を楽しむことになる。

具体的にはパンハンドル、モレミ野生動物保護区外の北部湿原帯、チーフズアイランド南西部の湿地帯のロッジである。  

モレミ野生動物保護区内のカカナカ、クワイリバー、チーフズアイランドは主に動物観察主体のサファリがメインとなる。

動物の数、種類ともに豊富でかなり楽しめると思う。    

animals of Africa 記事より。

 

 

死ぬまでにいってみたい、世界最大の内陸デルタ「世界遺産オカバンゴ」!


死ぬまでにいってみたい、世界最大の内陸デルタ!不思議な地形を上空からデルタを眺める!

 

[死ぬまでにいってみたい、世界最大の内陸デルタ「世界遺産オカバンゴ」~カラハリ砂漠のオアシス~]   

アンゴラに降った雨は半年かけてナミビアを抜け、ボツワナのカラハリ砂漠へと流れ着きデルタを形成します。

ボツワナ共和国のオカバンゴ・デルタは世界最大の内陸デルタで、

乾燥した大地、カラハリ砂漠に突如現れる巨大な湿地帯です。

この世界でも稀な巨大なオアシスは動物の楽園で、珍しい生き物もたくさんいます。

[世界自然遺産]  

砂漠にある広大なオアシスのようなデルタにはたくさんの種類の動物、

絶滅危惧種、特有の植物などがあり、それが理由で世界遺産に登録されました。

[オカバンゴ・デルタへ旅をするには?]  

ボツワナのマウンという町がデルタの玄関口になる町です。

国際空港もあり、ヨハネスブルク(南アフリカ)から定期便が毎日出ています。

国際空港もあり、ヨハネスブルク(南アフリカ)から定期便が毎日出ています!

バス(アフリカン)を利用する場合はハボロネ、フランシスタウンから直通が出ています。

カサネからの場合はナタで乗り換えになります。

[動物みるならモレミ動物保護区へのゲームドライブ]  

モレミ動物保護区はオカバンゴ・デルタ内にある動物保護区で、色々な動物が見れます。

行くなら、1泊モレミ動物保護区内でする2デイサファリがオススメ。

夜はライオンの鳴き声がキャンプサイトに聞こえたり、夜、キャンプサイトのゾウがでたりもします。

お値段大体2日で5万円/1人 ゲームドライブ、エントリーフィーなど込み、食事付き。

[文化にもふれる、伝統的な船で行くオカバンゴ「モコロ・トリップ」]  

オカバンゴ・デルタ周辺に昔から生活していた人々は、伝統的な木をくりぬいて作った船を移動手段に利用していました。

水底を長い棒でついて進むモコロは静かに水面を滑って行きます。

鳥のさえずりをききながら、美しい睡蓮に囲まれる、デルタの雰囲気を味わってみてください。

2デイ以上のプランもあります。

予算は日帰りの場合は8,000円くらい、2デイの場合は2万5千円くらい。

2人以上いないと受付されません。

[不思議な地形を上空からデルタを眺める「シニアック・フライト」]  

セスナでのシニアック・フライトは1時間8,000円くらい、朝と夕方のみ運行で、人数によって値段が変動します。

また、ヘリコプター・フライトもあり1回で6万円くらいと高いですが、こちらの方が動物はよく見れると思います。

[【高級】オカバンゴ・ラグジュアリーツアー]   

1泊5万円前後するロッジにセスナで行くツアーです。

ただし、一泊あたりの値段は時期によって変動します。

閑散期は2週間前予約だと値段が2万円程度まで下がったりするロッジもあります。

主に高いのは6~9月。

この時期もロッジによります。上流と下流でオカバンゴの水位が変わるためです。

水位が年間で変動することから水位が低い時期は営業しないロッジもあります。

また、水に近いロッジはボートサファリ、陸に近いロッジはゲームドライブメインというふうに

ロッジ毎に特徴があり大体、欧米からの観光客は2つ以上のロッジをセスナで2~3泊づつまわっていきます。

サファリの話をするなら、ライオン、チーターなどのネコ科は水辺にあまり近づかず

カバやゾウなどは水辺にいることが多いので、見れる動物もロッジによってかわってくるんです。  

Africa Quest .com 記事より。

 

 

オカバンゴ・デルタ は衛星写真でこのように確認できるほど巨大です!


鳥類、水生植物などの多彩な生態系を支える水の王国!高原に降った雨は、オアシスへと流れてゆく!!

 

以下は今日のまとめです。

アンゴラを水源とし、ボツワナに広がる世界最大級の湿地帯オカバンゴ・デルタ 。

小さな草地で休息を取るリーチュエ=ウシ科の動物 の間に、一匹のワニが姿を現した。

この巨大な湿地帯は、アフリカゾウなどの大型草食動物、ライオンなどの肉食動物、カバヤナイルワニなどの

水生動物、500種を超える鳥類、水生植物などの多彩な生態系を支える水の王国。

この巨大な湿地帯は、ライオンなどの肉食動物もいます!

2014年には世界遺産へ登録された。 

アフリカ南部の国ボツワナに広がる湿地帯オカバンゴ・デルタ。

高原に降った雨は、クイト川とクバンゴ川に流れ込み、合流してオカバンゴ川となり、オアシスへと流れてゆく。

このように複数の川が別々のタイミングで水を供給することによって、オカバンゴ・デルタは

毎年3回増水し、ほかの大半の淡水の湿地よりも水没している期間が長い。

定期的に流れ込む淡水が大地を潤し、ゾウやカバの糞で肥沃になった土地が多様な植物を育む。

最大の難題は、デルタの複雑な水系を理解するだけでなく、クイト川とクバンゴ川を

ほぼ現状のまま保全するよう、アンゴラ政府と国民を説得することだ。

木の伐採や炭焼き、狩りのための野焼き、密猟、化学肥料を大量に使う

農業開発、鉱業開発などを規制しなければならない。

それは差し迫った課題であり、そう簡単にはいかないだろう。

オカヴァンゴ川はこのデルタで蒸発し消滅するが、雨季の最盛期には

南のンガミ湖、サウ湖、マカディカディ塩湖に水が流れ込む。

このデルタは、アフリカ東部を南北に縦断する大地溝帯の延長部にあり、地溝の中に形成されている。

地溝の窪みは、砂質の堆積物で埋められている。

ボツワナがダイヤモンドの産地として経済力を蓄え、自然保護に取り組む余裕があることもあるが、

オカバンゴデルタ自体がボツワナの貴重な観光資源として世界中から観光客を呼び込んでいることも理由にある。 

オカバンゴデルタは人工衛星の写真からも確認できる世界最大級の約18000平方キロの巨大な湿原で、

「Jewel of Kalahari」カラハリ砂漠の宝石と呼ばれる。

水源はオカバンゴ川で、雨期に1000km上流のアンゴラ高原に降った雨が

標高差500mを半年かけてがボツワナ北西部の低地帯に洪水を起こしてデルタを形成する。

そして、この川は海に注ぐことなくカラハリ砂漠に消えていく。

丁度、乾期に洪水のピークになるので、水鳥の宝庫であるともに、砂漠から水を求めて多くの動物が集まる。

「ベストシーズン」    

乾期の4月から10月がよい。

雨期の1月から3月には一部のロッジが閉鎖されることもあるので事前に調査が必要。

死ぬまでにいってみたい、世界最大の内陸デルタ「世界遺産オカバンゴ。

オカバンゴ・デルタ周辺に昔から生活していた人々は、伝統的な木をくりぬいて作った船を移動手段に利用していました。

水底を長い棒でついて進むモコロは静かに水面を滑って行きます。

鳥のさえずりをききながら、美しい睡蓮に囲まれる、デルタの雰囲気を味わってみてください。

今日はボツワナに広がる世界最大級の湿地帯オカバンゴ・デルタを記述しました。

オカバンゴでは生物が自然景観を形つくり、その自然景観が生物を支えている。

相互が補い合う重要性が、いかに自然界で大事かが理解できました。

自然を大事にしないと生きていけないのは、世界共通の重要事項!

多彩な生態系を支える水の王国の素晴らしさを知りました!

今現に私達が直面している自然環境の重要性が伝わったと確信しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。