ポルトガル・No. 1!オーガニック・No. 1!ゼブロ・ビオワイン2017!多数の受賞歴を誇る!

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ラベルにある馬ゼブロは、イベリア半島で16世紀に絶滅したグレーと白の縞模様の野生の馬。


ポルトガル・No. 1!オーガニック・No. 1!ゼブロ・ビオワイン2017!多数の受賞歴を誇る!

 

今日は、ポルトガルワイン6本セットの中のワインで「ゼブロ・ビオワイン2017」の紹介です。

1.ゼブロ・ビオワイン2017」

このワインは流石に受賞歴だけの美味さがあります。

多数の受賞歴鵜を誇る、洗練された味わいのオーガニックワイン。

フレッシュな赤い果実のアロマと、スパイスの香り。洗練された滑らかな飲み口、しっかりとしたタンニン。ソフトなフィニッシュと、余韻を楽しめる赤ワイン。

「ワイン造りのことは自然が知っている」ミニマリストが作るオーガニック赤ワイン。

果実とスパイスを感じるオーガニックワイン。ゼブロ・ビオワイン・ティント。赤辛口アレンテージョ地方。

多数の受賞歴を誇る洗練された味わいのオーガニックワイン。

フレッシュな赤い果実のアロマとスパイスの香り。洗練された滑らかな飲み口、しっかりとしたタンニン。ソフトなフィニッシュと余韻を楽しめる赤ワイン。

アレンテージョ地方にあるオーガニック赤ワイン生産者。

アレンテージョ地方エボラ近郊(モンテモル・オ・ノヴォ)に20ヘクタールに広がるオーガニック葡萄畑とワイナリー。

ワイナリー名キンタ・ダ・アモレイラ・ダ・トーレは、16世紀に建てられた塔(アモレイラ・タワー)に由来します。

かつてはアラブ地方に占領されていた地方に現オーナーセンディン家が移り住んだのは4世紀前からです。

塔はかつてモテモル・オ・ノボの城を擁護するための監視台でした。

のちに18世紀に塔の左側に19世紀に右側に、それぞれの館が増築され、現在の形に至っています。

1930年代、国の政策で主食であるパンの自給率を高めるために、広大なアレンテージョ地方では小麦を主食とする穀類の栽培が振興されました。

ですが1974年の4月25日革命以降政権が度々かわり、また1986年にポルトガルがEUに加盟することで、

1990年代には小麦の代わりに競争力のある製品であるワインを作ろうと、アレンテージョ地方にブドウ栽培ブームが到来します。

センデン家もブドウを植樹し、2003年からオーガニックを始め2005年にはSATIVAの有機認定を受けています。

「豊富な庭(竹、ローレルが)語るように、この地に水があり、アレンテージョの中でもミクロクリマと呼ぶことができる。

この自然環境の恵の産物こそがオーガニックワインだ。」

オーガニック栽培を行うこについて、「ワイン作り、ブドウ栽培のことは、僕より自然のほうが良くわかっている。

自分はミニマリスト。

出来るだけ手を施さない」とパウロは考えます。

オーナーのパウロ氏は環境の恵みの産物こそがオーガニックワインだと!

灌漑を行わない。

ビオだと(薬を使わないと)、根が25メートル地下に伸びる。

雹の被害からブドウを守る為に、剪定の時期を遅らせたり、ブドウを高く仕立てるななどの工夫をしています。

醸造に関しても「SO2の使用量は最低限にとどめたい。そのために温度コントロールする事で、酵母の働きを管理する。」と言う考え方です。

また使用する品種は基本的にはポルトガルの土着品種を使い、カベルネ・ソーヴィニヨンを「料理の塩とコショウ的」に使うそうです。

ラベルにある馬ゼブラはイベリア半島で16世紀に絶滅した白とグレーの縞模様の野生の馬。

今日においてSORRAIAと言うポルトガルの馬がZEBUROから派生したのではないかと考えられ、このワインが作られる地方では野生のSORRAIAが生息しています。

この縞馬に象徴されるように、本ワインは自然や環境をも最大限配慮して造られています。

相性の良い料理のご提案。豚肉のバルサミコソース。アレンテージョ風豚とアサリ炒め。

[生産者] アモレイラ・ダ・トーレ・オーガニック・ワインズ Amoreira da Torre Organic Wines

[地域] アレンテージョ地方  [産地] アレンテージョ・リージョナル・ワイン Vinho Regional Alentejano  [内容量] 750ml  [アルコール度数] 14%

[ブドウ品種] トゥーリガ・ナショナル40%、アラゴネス30%、アリカンテ・ブーシェ30%

[テイスティングノート] フレッシュな赤い実の果物のアロマとスパイスの香りも。洗練された滑らかな飲み口。

しっかりとしたタンニンも。ソフトなフィニッシュと余韻を楽しめる赤ワイン。15-16℃くらいでお楽しみ下さい。

甘口 ■■■■ 辛口  軽め ■■■■ 重め

[醸造] 手摘み収穫。除梗、定温醗酵。軽く破砕後、天然酵母の働きで、アルコール発酵、マロラクティック醗酵が始まる。

6か月間225リットルのフレンチオーク熟成。

[年間平均生産量] 30000本

[ワイナリーと畑] ポルトガル南部アレンテージョ地方エヴォラ近郊にあるオーガニックワイン生産者。

ワイナリー「キンタ・ダ・アモレイラ・ダ・トーレ」は塔に由来する。

ブドウ畑は20ヘクタール。夏は25-40℃、冬はマイナス3-10度になる、大陸性も混ざった地中海性気候。

1990年台ぶどう植樹ブームを迎えたラアレンテージョ地方の例に違わず、1998年、ブドウを植え替え、

2003年にオーガニック栽培を始め、2005年に認定機関SATIVA(PT-BIO-03)より、有機認定される。

生産者のパウロ・センディン氏は、「ワイン造り、ブドウ栽培のことは、ぼくより自然の方がわかっている。自分はミニマリストでありたい」と語る。

[ワインメーカー] パウロ・センディン、カルロス・ラモス。

[受賞歴]

Decanter World Wine Awards 2011,2015,2016,2017 奨励賞  Decanter World Wine Awards 2013,2014 銅賞

Mundus Vini Biofach 2015,2016 銀賞  Mundus Vini Biofach 2011 金賞

 

 

ゼブラ・ビオワインはソフトなフィニッシュで余韻が素晴らしい赤ワイン。


オーガニックの達人!ワイン造りの事は自然が知っている!ミニマリストが作る!

 

店長ヒロノのおすすめコメント!!

フレッシュな赤い果実のアロマとスパイスの香り。

洗練された飲み口としっかりしたタンニン、ソフトなフィニッシュと余韻が楽しめる辛口赤ワインです。

多数の受賞歴を誇るビオワイン。

2005年にオーガニック認証取得。シマウマラベルのかわいいボトルと、期待を裏切らない味わいで飲食店などでも人気の高いワインです。

ぜひお試しください。

多数の受賞歴を誇る、洗練された味わいのオーガニックワイン。

フレッシュな赤い果実のアロマと スパイスの香り。

洗練された滑らかな飲み口、しっかりとしたタンニン。

ソフトなフィニッシュと 余韻を楽しめる赤ワイン。

●アレンテージョ地方にあるオーガニックワイン生産者

前記しましたが、アレンテージョ地方エヴォラ近郊(モンテモル・オ・ノヴォ)に20ヘクタールに広がるオーガニック栽培のぶどう畑とワイナリー。

ワイナリー名キンタ・ダ・アモレイラ・ダ・トーレは、16世紀に建てられた塔(アモレイラ・タワー)に由来します。

かつてはアラブ地方に占領されてたこの地方に、現オーナー、センディン家が移り住んできたのは4世代前からだそうです。

塔はかつてモテモル・オ・ノヴォの城を護衛するための監視台でした。のちに、18世紀に塔の左側に、19世紀に右側に、

それぞれ館が増築され、現在の形に至っています。

1930年代、国の政策で主食であるパンの自給率を高めるために、広大なアレンテージョ地方では小麦を主とする穀類の栽培が振興されました。

ですが、1974年の4月25日革命以降政権が度々変わり、

また、1986年にポルトガルがEUに加盟することで1990年代には小麦に替わり、

競争力のある製品であるワインを作ろうとアレンテージョ地方にブドウ栽培のブームが到来します。

センディン家もぶどうを植樹し、2003年からはオーガニックを始め、2005年にはSATIVAの有機認定を受けています。

「緑豊かな庭(竹、ローレル、など)が語るように、この地には水があり、アレンテージョの中でも ミクロクリマと呼ぶことができる。

雹の被害から葡萄を守るために葡萄を高く仕立てる工夫をしています。

この自然、環境の恵みの産物こそがオーガニックワインだ。」オーガニック栽培を行うことについて、

「ワイン造り、ブドウ栽培のことは、ぼくより自然の方がよくわかっている。自分はミニマリスト。

できるだけ手を施さない」とパウロは考えます。灌漑も行わない。ビオだと(薬を使わないと)、根が25メートル地下に伸びる。

雹(ひょう)の被害からぶどうを守るために、剪定の時期を遅らせたり、ぶどうを高く仕立てるなど工夫をしています。

醸造に関しても、「SO2の使用量は最低限にとどめたい。そのために、温度をコントロールすることで酵母の働きを管理する。」という考え方です。

また、使用する品種も基本的にはポルトガルの土着品種を使い、カベルネ・ソーヴィニョンを「料理の塩と胡椒的に」使うそうです。

●ブランド「ゼブロ」ストーリー

ラベルにある馬ゼブロ(ZEBRO) は、イベリア半島で16世紀に絶滅したグレーと白の縞模様の野生の馬。

このワインが作られる地方では野生のSORRAIAが生息しています。

大航海時代、ポルトガル人が喜望峰に達すると、このゼブロによく似た馬を見つけ、ゼブラ(ZEBRA)と名付けたといわれています。

今日においては、SORRAIAというポルトガルの馬が、ZEBROから派生したのではないかと考えられ、

このワインが作られる地方では、野生のSORRAIAが生息しています。

このシマウマに象徴されるように、本ワインは、自然や環境をも最大限配慮して造られています。

 

 

オーガニックの私の定説を覆して、凄く美味しい赤ワイン!27代目の五つ星!


私の定説オーガニックは美味しくないを覆した!試飲評価は高く27代目の★★★★★!ポルトガルワイン・初!

 

ポルトガルワインのセットの中の「ゼブロ・ビオワイン2017」の試飲記録です。

果実味とスパイスを感じるオーガニックワイン。受賞歴のすごさからこのワインの評価がたかそうですが?

[ブドウ品種] トゥーリガ・ナショナル40%、アラゴネス30%、アリカンテ・ブーシェ30%。

これがポルトガルを代表する葡萄の品種「トゥーリガ・ナショナル」!

試飲記録 2019-11-11-15-24

外観:濃いガーネットでいい色合い。

アロマ:ベリー系のあろなの中に、カシスの香りが主張してくる素晴らしさがある。

ボディ:飲み応え充分のフルボディ。

アタック:口に含んだ時、酸味の強さと旨味のなかでトゥーリガ・ナショナルが主張してくる。それは旨いぞのシグナルだ!したがって評価は高い!

ストラクチュア:酸味の強さとしっかりしたタンニンが、よく調和していていいストラクチュア。これがオーガニックワインの証だと思った!

一口評:オーガニックワインはあまりうまくないという、私の定説がありますが、このオーガニックは旨いね!

酸味の強さとしっかりしたタンニンがこのワインを頂点に仕上げています。

ポルトガルのオーガニックは他の国と比較出来ない程旨い!

間違いなくポルトガルNo. 1!

アレンテージョの赤ワインいいね!!

ほとんど五つ星の旨さですが、今の所は四つ星++にしておきます。

ですが三日目の試飲で、さらに旨さが増していて「27代目の五つ星」に昇格。

出ましたでました!ポルトガル初の★★★★★でした!!

 

ポルトガルワイン6本セットの中でこのワインがNo. 1。

勿論、ポルトガルワインでNo. 1!!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。