ボトルには「形の違い」と「美味しさを判断できる」があります!

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ボトルには「形の違い」と「美味しさを判断できる」があります!ボルドー型とブルゴーニュ型!

 

[ワインボトルについての考察]

ワインのボトルには大きく分けて「形の違い」と

「美味しさを判断する違い」の、二つの意味があります。

まず一つ目はボトルの形にボルドー型とブルゴーニュ型があることです。

もう一つはボトルにはワインの魅力がいっぱい詰まっていて、ワインの美味しさを判断する重要な要素です。

このようにワインボトルには「形の意味」と「美味しさを判断する意味」とがありますので、

それぞれを分けて考える必要があります。

ちなみにワインのボトル容量750mlの表示ですが、実際には840ml入っていますが、

年に1mm程度の乾燥収縮の対策の為にそうしています。

まずはボトルの形について考察します。

ワインボトルには「ボルドー型」と「ブルゴーニュ型」の二つの違った形があります!

ボトルの形は、ワイン選びの時の大事な要素のひとつです。


ボトルの形には、ブルゴーニュタイプとボルドータイプがありますが、新世界のワインは、

一般的にブルゴーニュタイプのボトルで葡萄の品種は、ピノノワール種やグルナッシュ種のワインが多く、

その他の葡萄の場合はボルドータイプのボトルが多いとの傾向があります。

なおボルドー型のボトルの肩には、澱を濾す役割がありますので、それについてはこの後記述します。

ワインボトルは「いかり肩」「なで肩」 に大きく分けられています。

「いかり肩」はボルドー型で「なで肩」 はブルゴーニュ型です

ボルドーが渋みの強いしっかりとした味わいで、ブルゴーニュは柔らかい味わいとして知られています。

渋みの強いボルドーワインは長期熟成の間に澱が瓶の中にたまります。

ワインをグラスに注ぐ時に、この澱を濾すために 「いかり肩」で受けるためにこのような形になっています。

澱(オリ)とは、ボトルの底にたまる黒い塊のようなもので、

ワインに含まれるタンニンや、ポリフェノール、酒石酸などの成分が結晶化したものです。

これは熟成過程で長い月日を経て結晶化したもので、

ポリフェノールやタンニンを豊富に含んでいるワインや、長期熟成型のワインでよく見られます。

見た目には相反して決して悪いものではなく、ボルドーの場合むしろ高品質なワインほど出来やすくなります。

正常な過程で出来たものなので、害はなく口に含んでも問題はありません。

しかもこの澱は、ワインとは異質なため舌で触れると苦味などを感じてしまうこともあります。

この澱の発生自体を防ぐことはできませんが、ワインとともにグラスに注がれてしまうのを防ぐことはできます。

あえて肩の部分に角度をつけることで、そこで澱がせき止められるのですね。

つまり、ボルドーワインが怒り肩ボトルの理由は「澱がグラスに注がれるのを防ぐため」ということです。

一方ブルゴーニュの「なで肩」ボトルは互い違いに収納すれば、

多くのワインが収納できるので、この「なで肩」のボトルになったそうです。

ブルゴーニュの葡萄畑は標高が高く、水没の恐れがないのでワインの貯蔵庫を地下に作り、

庫内の温度がワインの醸造に有利な温度が保てる利点があります。

地下の貯蔵庫を小さくしても「なで肩」のボトルであれば互い違いにして、多くのボトルを収容できます。

一方ボルドー地区はジロンド川の沿岸で水没の恐れがありますので、

ワインの貯蔵庫は地上に作り、一定の温度に保たなくてはなりません。

以上述べてきたような理由で、ワインボトルは「いかり肩」と「なで肩」 のボトルができたのは、

型の違いと貯蔵の仕方の違いによって二つの形が誕生したのです。

 

ボトルにはワインの魅力を世間に発信してゆく大事な要素があります!試飲の前に!ボトルデザインで美味しさを判断できます!これは凄いことです!

 

ボトルの形の違いとは別に、ボトルにはワインの魅力を世間に発信してゆく大事な要素もあります。

ボトルには、ワインの魅力が一杯詰まっていて、そのワインがどんなワインなのかを物語っているのです。

私はこのボトルの形=ボトルデザインが、ワインの美味しさを世間に発信するとても重要な要素だと考えています。

ワイン醸造家の努力の結晶が、ボトルには一杯詰まっているわけですから、これは極めて重要な要素です。

私はボトル全体のデザインの良さが美味しさを判断する重要な要素だと思っています。

試飲するまでの判断材料の第一がこのボトルのデザインの良し悪しです。

このワインはカルディで見つけて、気になって何度も通った挙句に、買いました!

文句のつけようのない、シラーの美味しいワインでした!

やはりボトルに作り手の情熱が発信されています!

ワインは試飲するまで、美味しいかどうかは飲んでみなければ分かりません—–

飲む前でもある程度わかればそれに越した事はありません。

そこで私はボトルのデザインが良ければ、ラベルのデザインが良ければ—–

そのワインは美味しいと判断しています!

今までにこれで外れたことはありません!ワインボトルには。

ラベルには、ワインを作る方=醸造家 の意思が反映されていて、その為に美味しいが、ボトルにラベルに表れているのです。

ですのでワインを買う前はこの方法で、美味しいか否かの判断をしています!

これは非常に重要なことですので訓練を積んで、ワインを試飲しなくてもある程度分かるまでの訓練が必要です!

私はボトルデザインやラベルデザインと同時に、葡萄の品種、ワインの産地の情報も合わせて、判断材料にしています。

これにはある程度のワインの知識がないと難しいことです。

ですがある程度の知識が備われば、可能になりますので、訓練を重ねて—–ボトルのデザインで、

ラベルのデザインで、ワインの美味しさがわかるように訓練してください。

ワインを買う前にこれだけのことがわかれば、

ワイン選びで外すここがなくなり—–ワインがますます楽しくなっていきます!

このトカ・デ・ララこのラベルデザインは特に気に入っています!

このワインはスペインのカタルーニャのブレンドワインですが、

私がいつも指摘しているようにシラーがブレンドされていて、美味しいの方程式です。

皆様もシラーのブレンドワインをぜひ試飲してください!

キットご満足頂けるでしょう!!


このアモンラは素晴らしいラベルデザインで美味しいのは間違いありませんが、高すぎますので手が出ません!

葡萄がオーストラリアのシラーズですので美味しいのは間違いありません!

ボトルもラベルと同じように、自分をどのように表現できているかがポイントです。

いつもワインを見つめながら、ワインに詰まっている歴史や物語を見れたのなら嬉しい限りです。

購入する前に、試飲する前に美味しいが判断できるのは凄い事です!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。