ボディとは何?!ワインの味や深さを表現するときに使われる「ボディ」という言葉!一体なぜ「ボディ」という言葉になったのか!

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ワインの味や深さを表現するときに使われる「ボディ」という言葉!一体なぜ「ボディ」という言葉になったのか!

ボディとは何?!ワインの味や深さを表現するときに使われる「ボディ」という言葉!一体なぜ「ボディ」という言葉になったのか!

 

今日はボディとな何かについて研究し、よく調べて紹介します。

そのボディにはフルボディ、ミディアムボディ、ライトボディの三つがあり、それぞれの特徴について調べてみます。

[フルボディ・ミディアムボディ・ライトボディの「ボディ」の意味と味の違いを徹底解説]

ワインの味や深さを表現するときに使われる「ボディ」という言葉。

一体なぜ「ボディ」という言葉になったのでしょう。

本日は、「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」のそれぞれの違いと、ボディの意味についてお話します。

目次

1. ワインの「ボディ」という表現とは     

2. フルボディ・ミディアムボディ・ライトボディの違い    

2.0.1. フルボディ    

2.0.2. ミディアムボディ    

2.0.3. ライトボディ     

3. フルボディは赤ワインだけの表現ではない    

4. フルボディワインの楽しみ方    

5. フルボディワインと合う料理

6. おすすめのフルボディワイン    

7. ミディアムボディワインの楽しみ方    

8. ミディアムボディワインと合う料理    

9. おすすめのミディアムボディワイン     

10. ライトボディワインの楽しみ方    

11. ライトボディワインと合う料理     

12. おすすめのライトボディワイン

[ワインの「ボディ」という表現とは]

ワインの基礎知識!

「ボディ」というのはワインの専門用語で、ワインの味わいや深さを表現する言葉です。 

もともとワインの味を「男性的」「女性的」と人に例えて表現していたため、 

味わいや深さを人の体「ボディ」に例えて表現するようになりました。 

ボディに具体的な数値などの定義はありませんが、目安としてアルコール度数やタンニンの量があります。 

アルコール度数が高く、タンニンが豊富なワインは、より重さと複雑さを感じやすくわかりやすいためです。 

しかしながら、アルコール度数が高く、タンニンが豊富なワインがボディのすべての基準ではなく、他の要素も加わりボディは決められます。

ワインのボディは、フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディの3つに分けられます。

 

 

フルボディの特徴・色合いが濃く・口にふくんだときに、ボリューム感があり、しっかりとしたコクと濃厚な味わい!

フルボディの特徴・色合いが濃く・口にふくんだときに、ボリューム感があり、しっかりとしたコクと濃厚な味わい!!!

 

[フルボディ・ミディアムボディ・ライトボディの違]  

「フルボディ」   

フルボディの特徴は、まずは色合いが濃いものが多く、口にふくんだときに、

ボリューム感があり、しっかりとしたコクと濃厚な味わいを感じられるものが一般的です。

また、タンニンが豊富なものが多いため、渋みが強く複雑さを感じられるものも多いです。

そのため、軽くて飲みやすいワインというよりは、ワインを飲みなれてくると、

飲みたくなってくる奥深いワインが多いのもフルボディと言われるワインの特徴です。

「ミディアムボディ」   

ミディアムボディは、フルボディとライトボディの中間的な味わいのワインで、

まさに、中間という言葉が合うよう、程よい味わいを感じられるワインです。

メルロやピノ・ノワール、テンプラニーリョ、カベルネ・フランといった黒ブドウから造られるワインに多く見られます。

また、お料理と合わせやすいのもミディアムボディの特徴です。

「ライトボディ」   

フルボディの対極にある「軽やかなワイン」がライトボディです。

フルボディの対極にある「軽やかなワイン」がライトボディです!

色も淡いものが多く、口当たりが軽くフレッシュで、味わいもフルーティーで飲みやすいものが多いのが特徴です。

ボジョレー・ヌーヴォーなどの新酒がまさにライトボディに当たります。

飲みやすい味わいから、ワインをまだ飲みなれていない方にもおいしく飲んでいただけるワインが多いです。

[フルボディは赤ワインだけの表現ではな]   

フルボディと聞くと、赤ワインをすぐに連想されると思いますが、実は、白ワインにもフルボディという表現があります。

一般的に白ワインは「甘口」「辛口」で表現されることが多いですが、白ワインのボディも赤ワインと同様、ワインの「色の濃さ」で見分けることができます。

濃い黄色がかった白ワインはしっかりしたボディのものが多く、薄い緑がかった淡い色のワインは比較的軽めのボディのものが多いです。

[フルボディワインの楽しみ]   

ワインを飲みなれていない方にとって、フルボディの赤ワインは、「渋みが強くて、濃くて飲みにくそう…」と思われている方も多いと思います。

でも、フルボディの赤ワインの楽しみ方を知れば、よりワインが好きになること間違いなし!

1つ目のポイントは「味がしっかりした料理とのマリアージュを楽しむ」お料理に合わせやすいボディは、

ミディアムボディと先ほどお伝えしましたが、これは、ワイン自体がそれほど

強い癖がなく、程よい味わいのため、合わせやすいお料理も多いという意味です。

フルボディのワインは、個性的なものも多く、お料理と合わせるよりは、ワイン単体で飲んで

味わいたいものも多い一方、フルボディならではなの、しっかりとしたコクが、濃いめの味つけの

お料理と合わせると、相乗効果で引き立て合う組み合わせになることもあります。

組み合わせのポイントとしては、ワインのアロマに注目してみましょう。

例えば、カベルネソーヴィニヨン主体のフルボディで、ラベルに

「ブラックカラントなどの黒系の果実にシナモンやスターアニスなどのスパイス」という表記があったら、

ベリー、スパイスをお料理に使ってみると、お互いの相性がぐっとよくなります。

とくに、お肉料理のソースや下味などに、こういったフルーツ、スパイスを使うとお肉のジューシーな

脂にフルーティーな味わいとスパイシーさが加わり、ワインと同様の複雑さを楽しむことができます。

2つ目のポイントは「味と香りの変化を楽しむ」高級なワインほど熟成期間が長く、長いものだと

瓶詰されてから10年以上寝かせないと本来の味を味わえないなんてものもたくさんあります。

それほど、高級なものでなくても、フルボディの赤ワインには、開けてすぐに

美味しく飲めるものもあれば、開けてすぐに飲んでみると、いまいち香りが感じられず、味も固く閉ざしているように感じられるものもあります。

それは、ワインが長い間密閉状態になっていたことで、いわば眠った状態にあるからです。

このワインが眠った状態を「ワインが閉じている」と表現します。ワインは空気に触れることで、酸化が始まります。

酸化は劣化にもつながりますが、この閉じた状態からワインを目覚めさせる重要なカギにもなります。

よく、ワインを飲む人がグラスを手で数回回して香りをかいだりしますよ。

あれは、まさにグラス内のワインにできるだけ多く空気を触れさせて、酸化させ、ワイン本来の香りを呼び覚ますために行っていることなんです。

なので、少しずつ時間が経ってワインの香りが強く感じられたり、味がまろやかになってきて、固さがなくなってくると、「ワインが開いてきた」と言われます。

ワインの香りは、大きく3つに分類されます。 

第一アロマ:ブドウ由来の香り。 

第二アロマ:醸造過程で生成される香り。 

第三アロマ:熟成過程で発する香り(ブーケといいます)

この三段階の香りの変化を楽しむことができるのも、フルボディのワインの面白さです。

開けてすぐは、イチゴのようなベリー系の香りだったのに、時間が経つにつれて、

チョコレートのような濃い甘味のある香りに変化し、味わいもそれに

比例したものに変化してくるなど色々な変化を楽しむことができます。

 

 

フルボディの赤ワインには、脂がしっかりある食材と、デミグラスソースなど濃い色のソースで仕上げた料理!

フルボディの赤ワインには、脂がしっかりある食材と、デミグラスソースなど濃い色のソースで仕上げた料理!!!

 

[フルボディワインと合う料理]   

フルボディの赤ワインには、脂がしっかりある食材と、デミグラスソースなど濃い色のソースで仕上げた料理が合います。

また、フルーツやスパイスを使った料理などとも相性がいいです。

料理:すきやき、チンジャオロース、ビーフシチュー、ミートローフなど。

[おすすめのフルボディワイ]   

それでは、さきほどのフルボディのワインの楽しみ方に沿って、オススメのフルボディワインをご紹介しましょう。

お肉料理とのマリアージュを楽しむフルボディのワイン

McManis Family Vineyards Merlot California 

マックマニス・ファミリー・ヴィンヤーズ メルロ カリフォルニア  

カリフォルニアらしい凝縮果実と樽の豊かな風味を奏でたリッチなスタイル。

ブラックベリーやダークチェリーに甘草やリコリスのスパイシーなニュアンスが混ざり合い、口当たりは非常に滑らか。

甘やかなバニラやクローヴなど心地よい樽のタッチが、このワインをリッチなスタイルへと導いています。

生産地:アメリカ / カリフォルニア州   

造り手:マックマニス・ファミリー・ヴィンヤーズ【McManis Family Vineyards】   

品種:メルロー100%   生産年:2017年   

香りと味の変化を楽しむフルボディのワイン

[ミディアムボディワインの楽しみ]   

ミディアムボディの定義に明確なものはありませんが、濃厚過ぎない果実味と、

適度なアルコール度数のバランスのとれたものが多いのが特徴です。

アルコール度数については、13度前後くらいで、フレッシュさが適度に残る果実味を楽しめるのが、ミディアムボディの魅力です。  

フルボディとの比較としては、あくまで一般的な例ですが、果実味もアルコール度数もやや抑えめで、

コク、酸味、渋味のバランスがちょうどよいため、フルボディのように、ワイン単体で

その味や香りの変化を楽しむというよりは、さまざまなお料理とのマリアージュをより楽しめるのがミディアムボディの楽しみ方です。  

特に、家庭料理の場合、フルボディのワインになると、果実味が強すぎたり、タンニンが強すぎたりと、

濃厚すぎて家庭料理に合わせるのは難しい場合もありますが、ミディアムボディの場合は、

フルボディのワインになると、果実味が強すぎたり、タンニンが強すぎたりと家庭料理との相性がとれやすいです!

比較的どんなお理にも合わせやすいので、和洋折衷さまざまな料理が出てくる家庭料理との相性がとれやすいです。

ミディアムボディのワインを探す際の手がかりとしては、アルコール度数が1つの目安にもなります。

アルコール度数はぶどうの糖度によって決まり、ブドウの糖度はブドウが栽培される気候によって決まります。

温暖な産地で造られたブドウは糖度が高くなり、その分アルコール度数も高くなります。

反対に冷涼な産地では、糖度の低いブドウができるため、アルコール度数も低くなります。

適度な糖度と果実味を持ったブドウが造られるのは、ブドウにとってちょうど良い

気候の産地ということになり、ニューワールドのような比較的温暖な産地が多いワインより、

フランスやイタリアなどのヨーロッパ圏のオールドワールドのワインの方が、

美味しいミディアムボディができる確率が高い傾向にあります。

また、ニューワールドワインは、ヴァラエタルワインといって、単一のブドウ品種で造られた

ワインが多いですが、オールドワールドワインの場合、一部地域は除きますが、比較的ブレンドワインが多いため、

さまざまなブドウの品種が混ざり合い、酸味、コク、渋みなどの調和がとれた味わいのミディアムボディが多いのも特徴です。

[ミディアムボディワインと合う料]   

ミディアムボディの赤ワインには、さっぱりとしたお肉料理や、ホワイトソースとの相性がいいです。

料理:トマト系のパスタ、カモ肉のオレンジソース、ホワイトシチュー、中華風野菜炒め、焼き鳥、カニクリームコロッケなど。

 

 

 

ミディアムボディワイン!ライトボディワインの楽しみ・口当たりが軽く、アルコール度数が低め!

ミディアムボディワイン!ライトボディワインの楽しみ・口当たりが軽く、アルコール度数が低め!!

 

[おすすめのミディアムボディワイン]

家庭料理とのマリアージュを楽しむミディアムボディのワイン

「ラ マゼル メルロー」  

フランス コート・デュ・ローヌ地方のメルロー100%を使用した  ミディアム・ボディワイン。 

1924年に設立された、シャトー・ヌフ・デュ・パプでは唯一の生産者協同組合。 

240もの生産者が参加し、シャトー・ヌフ・デュ・パプを中心に630ヘクタールもの畑があり、

生産者は組合の厳しい品質基準のもとにブドウを栽培、最新の設備で醸造が行われます。

熟成はコンクリートタンクで6ヶ月間。果実味を生かすため木樽は使用しません。

今すぐが飲み頃ですが、2-3年の熟成にも耐えます。

深紅の色合い。ブラックカラントの複雑な香りが印象的。

口あたりはソフトでなめらか。味わいは赤系果実の味わいたっぷりで芳醇です。

合うお料理:ポークソテー、シュウマイ、とりつくね(たれ) など

生産地:フランス/ コート・デュ・ローヌ   品種:メルロー100%   生産年:2014年

「ウマニ・ロンキ ヨーリオ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」  

イタリア中部の東海岸、美しい自然に恵まれたマルケ州のワイナリー。

いち早く近代的な畑の管理法やブドウ栽培法、新しいワイン醸造法を取り入れ、

近年では国際的にも評価の高いワイン醸造家をコンサルタントに迎え、

バリック熟成を取り入れた”レ・ブスケ”や”クマロ”、また「スーパー・マルケ」と言われる

”ペラゴ”など、革新的で優れたワインを生み出しているワイナリーです。

ヨーリオ モンテプルチアーノ ダブルッツォは、ブドウが持つ可能性を最大限に引き出したフルーティでバランスのとれた

エレガントな味わいが特徴です。合うお料理:ミートソースのパスタ、ポークソテー、やや熟成したチーズ

生産地:イタリア / マルケ   

造り手:ウマニ・ロンキ   

品種:モンテプルチアーノ   

生産年:2016年

[ライトボディワインの楽しみ]

ライトボディの赤ワインの特徴といえば、なんと言っても口当たりが軽く、アルコール度数が低めのワイン。

ライトボディの赤ワインの特徴といえば、なんと言っても口当たりが軽く、アルコール度数が低めのワイン!

そのため、白ワインはよく飲むけど、赤ワインの渋みや酸味が苦手という方には特におすすめなのが、ライトボディの赤ワインです。

渋みの成分であるタンニンが少ないため、淡く鮮やかな色彩で、口当たりも軽やかで、爽やかな香りとフルーティな風味が特徴です。

ブドウ品種では、フランスのブルゴーニュ地方を代表するピノ・ノワールから造られる

ライトボディは、イチゴやチェリーのようなフルーティな香りが特徴的で、タンニンが少なめで、ほどよい酸味があり、エレガントで繊細な味わいです。

同じフランスのボジョレー地方で栽培されているブドウ品種のガメイは、ボジョレーヌーボーの

原料になり、爽やかな飲み心地で、こちらもタンニンが少なく、フルーティなので、熟成には向きませんが、早飲みできる赤ワインです。

また、イタリアではヴェネト州が、ライトボディに適したメルローの産地として有名で、

イタリア北部の冷涼な地域であるヴェネト州は、ブルゴーニュに匹敵するほど質の良いピノ・ネロ(ピノ・ノワール)も栽培されています。

ライトボディの赤ワインの楽しみ方は、とにかく軽やかで飲みやすいという特徴からも、赤ワインが

苦手という方や、夏の暑い日などフルボディやミディアムボディでは重すぎるけど、

白ワインではなく赤ワインを食事に合わせたいときなどに、あえて冷やしめで飲むのがおすすめです。

[ライトボディワインと合う料]

ライトボディの赤ワインには、魚、野菜中心の和食や、塩をベースにした肉料理。 

料理:豚肉のしゃぶしゃぶ(塩だれ)、白身魚のポワレ、鶏むね肉のロースト、 ポトフ、焼き鳥(塩)、あさりの白ワイン蒸しなど。

[おすすめのライトボディワイ]

「クロサンジャック ブルゴーニュ ピノ・ノワール」  

ブルゴーニュ地方の最北端にあるジョワニー村にある、「ラ・コート・サン・ジャック」という

ミシュラン3つ星レストランで、料理と共に出されるワインです。

実はこのワイン、ラ・コート・サン・ジャックのオーナーたちが、料理に合わせるために造ったワインなんです。

3つ星レストラン「ラ・コート・サン・ジャック」が造る2000円台という高コスパなブルゴーニュワイン!

合う料理:ローストポーク、鶏の香草焼き、肉じゃが  

生産地:フランス/ ブルゴーニュ  

品種:ピノ・ノワール100%   生産年:2017年

「テレサ・リッジ メルロー デッレ・ヴェネツィエ」   

手軽で飲みやすいカジュアルな銘柄として親しまれているブランド、テレサ・リッジ。

メルロー種のブドウ本来の特徴が、よく表れているワインです。

ルビー色の外観、果実味の中にハーブを想わせるエレガントな香りが楽しめます。

フルーティーで心地良い後味が、口の中に広がり、柔らかいタンニンと

ライトボディならがもしっかりとしたコクもあり、普段の食事とともに

楽しめるデイリーな赤ワインです。 

合うお料理:鶏肉のロースト

生産地:イタリア / ヴェネト    

造り手:テレサ・リッジ   

品種:メルロー   

生産年:2016年     

以上の記事はワインショップソムリエ より紹介しました。

 

 

ボディの定義はそれぞれの価値観、判断!明確な基準や数字はありません!

ボディの定義はそれぞれの価値観、判断!明確な基準や数字はありません!!

 

[ワインのボディの意味は?]   

ワインを表現する言葉のひとつに「フルボディ」という単語があります。

よくワインのラベルに記載されており、話にもよく聞きますが、どんな意味かご存知でしょうか?

なんとなく日本ではフルボディは高そうなイメージ、高級、高価のイメージがありますが、

フルボディと表示するとよく売れることから表示しているインポーターもいるようです。

実際、ボディの定義はそれぞれの価値観、判断で定められており、明確な基準や数字はありません。

従ってあくまでもボディは味覚上・感覚上の区別のためのイメージとして、

ワインを選ぶ際の1つの判断材料として考えて良いでしょう。

[赤ワインだけに使う「ボディ」]  

白ワインやロゼワインは「辛口」「甘口」などで表現されるため、主に赤ワインの「味わいの深さ」を表現するために使用されます。

赤ワインは甘みを多く含まないため、甘口・辛口の代わりに「ボディ」という表現を使います。

「ボディ」はもともと赤ワインの風味を女性の体に例えて表現されたことから来ています。

まれに白ワインに「ボディ」を使うこともありますが、一般的には赤ワインに使われます。

また、反対に赤ワインにもポートワインなど「甘口」はあります。

[ボディの種類は3つ] 

ボディの種類はフルボディ、ミディアムボディ、ライトボディの3つ!

ボディを決めるのは主にワインのアルコール度数やタンニンの違いといわれています。

この二つの要素が高いとより重圧感を感じるためです。

一般的にワインのアルコール度数は11~14%ですが、フルボディは13%を超えるものが多くあります。

タンニンはぶどうの皮や種に含まれているアクや渋みの成分です。最終的には全体的な味のバランスも含めて表現されます。

口に含んだ時の印象です。

フルボディ : 味や香りが濃厚で重みのあるワイン、豊満な、肉付きのよい、グラマーな、渋みが強い、色が濃い、

ミディアムボディ :中程度のコク、ほどよい。

フルとライトの中間、中肉中背の程よい肉付き、渋みや酸味・香りが程よいバランスライトボディ

:軽快な、軽い、薄めの、やせた、スレンダーな、口当たりが爽やか、初心者でも飲みやすい、渋みがすくない

[ブルゴーニュワインはミディアムボディ]

フルボディの赤ワインに使われる代表的なぶどう品種としてはカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シラーが多く、

どれもフランスではブルゴーニュ以外のワインということになります。

これらのぶどう品種は日照時間が長く、温暖な気候の地域でつくられるぶどう品種(ぶどうの糖度が高くアルコール度数が高い)です。

最も北に位置するブルゴーニュの品種「ピノ・ノワール」とは異なります。

ブルゴーニュワインはほとんどがピノ・ノワールの単一品種からつくられるため、「ミディアムボディ」に当てはまります。

そもそもこの「ボディ」はぶどう品種をブレンドするボルドーワインやその他新世界のワインのためにあるような表現とも言えます。

ブルゴーニュ赤ワインでもジュヴレシャンベルタン、ポマール、アロースコルトンなどはブルゴーニュの他の銘柄と異なり「フルボディ」に入れることもあります。

またもうすぐ解禁のボジョレーヌーボーは「ライトボディ」となります。

フルボディだから高価、高級というイメージも誤りで、ブルゴーニュワイン最高級の

ロマネ・コンティが世界でも有数の高価なワインだということからも分かります。

[まとめ]  

最近のワインの人気トレンドがだんだん変化しており、むしろミディアムボディの方が世界的には人気があります。

「エレガントなワイン」と表現されています。

ニューワールドを含む世界のワインも高級なものはこのエレガントなワインを造ろうと努力しています。

ボルドーですらエレガントなワインも試作しているとの情報です。

味の嗜好も変化していますね。私は以前よりミディアムボディが好きでした。

食事と合わせやすいことも理由の一つです。ワインが主張しすぎないから好きです。  

Home&Kitchen 記事より紹介しmした。

 

 

ボディを知ることはTPOを知る第一歩!

フルボディって何?ワインの誤解されがちな表現を解説!ボディを知ることはTPOを知る第一歩!ボディはクオリティに関係するか!

 

[フルボディって何?ワインの誤解されがちな表現を解説!]    

ショップやレストランのメニューでワインを手にするとよく見かける

「フルボディ」や「ミディアムボディ」という言葉、いったいどのような意味なのでしょうか。

知っているようで曖昧になりがちなワインの「ボディ」について、今日は少し掘り下げてご紹介します。

[ワインの「ボディ」って何だろう]    

もし簡単に説明するならば、ずばり飲み物の「重量感」のことです。

ワインでなくても日常生活で飲み物を口にするときに感じたことはないでしょうか。

例えばのむヨーグルトと低脂肪牛乳、ともに乳製品ですが前者のほうが重たく感じませんか。

このように、わたしたちは知らず知らずのうちに、口に含む液体について重さを感じているのです

重たいときには「フルボディFull Bodied」、中間の時には「ミディアムボディMedium Bodied」、

軽いときには「ライトボディLight Bodied」という表現が用いられます。

[「ボディ」に影響を与える要素]    

それではワインの中でも、軽やかなものから重たいものと違いが出てくるのはなぜでしょうか。

[残糖分]    

残糖が多いワインのことを甘口ワインと呼びます。

ボルドーのソーテルヌなどはその残糖は150g/ℓ前後ともいわれています。

確かに貴腐ワインはねっとりとした感じがありフルボディという印象がありますが、

必ずしも残糖だけがボディに関係あるとは言い切れません。

例えば、イタリアのアスティがその良い例。

アスティは確かにやや甘口ですが、軽やかでさらりとした飲み口のワインです。

[マイナー成分「グリセリン」]    

アルコール発酵時に生成されるマイナー成分に「グリセリン」があります。

入門者向けのワインの教科書では、

「アルコール発酵とは糖分が酵母の働きによってアルコールと二酸化炭素になることだ」と解説されるのが一般的です。

しかし実はこの時、超マイナー成分としてグリセリンも生成されているのです。

(この成分は身近なところでは化粧水や乳液によく含まれています)新世界のワインを飲んだ時、

実際に残糖が含まれていなくても「甘いかな?」とテイスターに錯覚を起こさせる原因がこのグリセリンだと言われています。

しかしボディにはごくわずかしか貢献していないようです。

[アルコール]    

ワインは80~90%が水分で、その次に多い成分としてアルコールがあげられます。

そしてこのアルコールこそボディに最も大きな影響を与える原因物質なのです。

アルコールが強いほどフルボディでしっかりとしたワインになり、その逆に

アルコール度数が低ければライトボディで繊細な印象のワインになっていきます。

興味深いことにこれはワインだけでなくすべての酒に当てはまります。

例えば、夏にはビール、冬には日本酒やブランデーが飲みたくなります。

これはビールのアルコール度数は5%前後でライトボディ、

日本酒は16%前後、ブランデーは約40%でフルボディだからです。

日本の高温多湿の唸るような暑さの中では、さすが重たい飲み物は口に含む気がしないでしょう。

それに対して寒さが厳しい冬場なら重めのお酒を飲んでも構わない…

普段は何気なくやっていた酒選びも実は理論的に説明できるのです。

[ボディを知ることはTPOを知る第一歩]  

  ボディを知ることはTPOを知る第一歩!

なぜボディを知る必要があるのでしょうか。

それは飲みたいシチュエーションや相性料理などを探る手口になるからです。

上述のとおり、ひとつは季節を考慮したワイン選びのヒントになります。

ふたつめに、料理とワインの組み合わせです。

複雑で濃厚なソースがかけられたお食事にはフルボディ気味のワイン、素材を生かし

シンプルなソースがかけられた料理にはライトボディ気味のワインを合わせる…

このように料理とワインの重さを天秤にかけ釣り合うようにすることで、

どちらかがどちらかに圧倒されずハーモニーを奏でるという効果があります。

いまだ日本では、レストランでは2番目に安いワインが良く売れるという状況が続いているようですが、

この法則を知っていればもっと自由にワインが選べそうです。

[ボディはクオリティに関係するか]    

一般的にアルコール度数が低い場合は華奢な印象、

その逆に高い場合はどっしりとした印象に感じるテイスターが多いようです。

人間にたとえて、スレンダー/ふくよかという表現が使われることもしばしばみられます。

日本ではアルコール度数が低めのワインが好まれる傾向にありますが、

これは前述のお食事との相性ということがひとつ原因に考えられます。

魚介類をふんだんに使った和食は重すぎず、こってりとしすぎない優しい味付けのものが多いので、

バランスという観点では低アルコールで軽やかなワインが好相性なのです。

しかしアルコール度数の高低が品質に直結するかというと、これは全く別の次元でとらえる必要があります。

なぜならワインの品質はバランスやハーモニーで決まるからです。

何よりワインは嗜好品ですので、ボディはあくまでも好みの問題です。

それよりもTPOに応じてすべてのワインを使い分けることができれば、

これからのワインラインはきっと豊かなものになるでしょう。      

紫貴あき   JSA認定ソムリエ・エクセレンス   

WSET ®Diploma/Recommended Tutor/Internal Assessor   

第10回J.S.A.ワインアドバイザー全国選手権大会 優勝

かつてはワイン専門輸入商社にてマーケティングを担当し、世界中のワインに触れる。

現在はアカデミー・デュ・ヴァンの教壇および各種メディアで

ワインの魅力を伝える活動を積極的に展開している      

ENOTECA online より。

 

 

「ボディ」というのはワインの専門用語で、ワインの味わいや深さを表現する言葉です!

「ボディ」というのはワインの専門用語で、ワインの味わいや深さを表現する言葉です!アルコール度数が高く、タンニンが豊富なワインがボディのすべての基準ではなく、他の要素も加わりボディは決められます!

 

今日はボディについて調べてきましたので、それをまとめます。

ボディには、フルボディ・ミディアムボディ・ライトボディの「ボディ」の意味と味の違いを徹底解説しました。

「ボディ」というのはワインの専門用語で、ワインの味わいや深さを表現する言葉です。 

もともとワインの味を「男性的」「女性的」と人に例えて表現していたため、 

味わいや深さを人の体「ボディ」に例えて表現するようになりました。 

ボディに具体的な数値などの定義はありませんが、目安としてアルコール度数やタンニンの量があります。 

アルコール度数が高く、タンニンが豊富なワインは、より重さと複雑さを感じやすくわかりやすいためです。 

しかしながら、アルコール度数が高く、タンニンが豊富なワインが

ボディのすべての基準ではなく、他の要素も加わりボディは決められます。

ワインのボディは、フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディの3つに分けられます。  

「フルボディ」  

 

フルボディの特徴は、まずは色合いが濃いものが多く、ボリューム感がありしっかりとしたコクと濃厚な味わい!

フルボディの特徴は、まずは色合いが濃いものが多く、口にふくんだときに、

ボリューム感があり、しっかりとしたコクと濃厚な味わいを感じられるものが一般的です。

ミディアムボディの定義に明確なものはありませんが、濃厚過ぎない果実味と、

適度なアルコール度数のバランスのとれたものが多いのが特徴です。

アルコール度数については、13度前後くらいで、フレッシュさが

適度に残る果実味を楽しめるのが、ミディアムボディの魅力です。 

ライトボディの赤ワインの特徴といえば、なんと言っても口当たりが軽く、アルコール度数が低めのワイン。

そのため、白ワインはよく飲むけど、赤ワインの渋みや

酸味が苦手という方には特におすすめなのが、ライトボディの赤ワインです。

渋みの成分であるタンニンが少ないため、淡く鮮やかな色彩で、

口当たりも軽やかで、爽やかな香りとフルーティな風味が特徴です。

ワインを楽しむためには以上に示したボディの特徴をよく把握した上で、

ワインを試飲してゆけば楽しさは倍増すること請け合いです!

これまでにアロマとブーケについて勉強し、テイスティングで押さえておきたいポイントを追及しました!

これらはワインの基礎的な事柄ですので、十分におぼえこむ必要があります。

これらをマスターしてゆけばワイン術は確実に向上します。

このワイン術向上の後に、楽しいテイスティングが待っているから、よく勉強できるのです!

ワインを楽しむためには重要な事項ですので確実に記憶にとどめてください!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。