ブルガリアワインの研究!1980年代には世界第4位のワイン輸出国!又今、注目!

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このワインはブルガリアのオーガニックマヴルッドです!


ブルガリアワインの研究!1980年代には世界第4位のワイン輸出国!今は衰退し又復活し注目されている!

 

今日は、ブルガリアワインを詳しく研究します。

ブルガリアワインは東ヨーロッパのブルガリアで生産されるワイン。

ブルガリアにおけるブドウの栽培とワインの生産は長い歴史を持ち、トラキアの時代まで遡る。

ワインはブルガリアビールとラキヤとともに、ブルガリアで最も飲まれているアルコール飲料である。

ブルガリアは1980年代には世界第4位のワイン輸出国であったが、

共産主義政権の崩壊の後、産業が衰退してしまった。

その後、ワイン生産は徐々に回復し、2011年には前年比4.9%増の1億8百万リットルに達した。

[ブドウ栽培地域] 

1960年7月13日の政府令で、ブルガリアを公式に5つの異なるブドウ栽培地域に分けた。

[ドナウ平原 (北ブルガリア)]

「プレヴェンのワイン博物館」  

ドナウ平原(英語版)あるいは北ブルガリア生産地域は

ドナウ川の南岸とドナウ平原の中部から西部を網羅している。

この地域の気候は湿潤大陸性気候で、夏暑く、年間を通して晴天が多い。

典型的なワインスタイルはマスカット、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネ、

アリゴテ(英語版)、パミド(英語版)および地域品種のガムザを使う。

アメリカでも”ドナウ川平原地域”として認知されている。

[黒海 (東ブルガリア)]

黒海生産地域は全体の30%のワイン生産地が位置している。

この地域は長く穏やかな秋に特徴付けられ、糖分の蓄積に最適な気候条件を備えており、

良質な白ワインを生産する (全白ワイン品種の53%がこの地域に集中している)。

ワインスタイルは、ディミャート(英語版)、リースリング、マスカット・オットネル(英語版)、

ユニ・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、トラミネール(英語版)およびゲヴュルツトラミネールが使われる。

アメリカでも”黒海沿岸地域”として認知されている。

[バラの谷 (下バルカン)]

バラの谷生産地域はバルカン山脈の南に位置している。

この地域は東部と西部の小地域に分けられ、ワインスタイルはマスカット、リースリング、

ルカツィテリ(英語版)、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどが使われる。

この地域では、ほとんどがドライもしくはオフドライの白ワインで、少量の赤ワインが生産されている。

この地域には、スングルラレ渓谷 (ブドウ品種レッド・ミスケット(英語版)で有名)を含む。

アメリカでも“バラの谷”地域として認知されている。

ブルガリアワイン産地!

[トラキア低地 (南ブルガリア)]

この地域の温暖な大陸気候と降水量の良好な分布は、

上トラキア低地で生育する赤ワインの発展に不可欠である。

この地域には、低地の中心部とサカール山地の一部が含まれる。

メルローやカベルネ・ソーヴィニヨン、マスカット、パミッドの他、

有名な地産ブドウ品種のマヴルッド(英語版)も栽培されている。

バルカン山脈はロシアの平原から吹き抜ける寒い風をブロックする役割を果たし、

バルカン半島南部のマリツァ川流域の渓谷は地中海性気候で、

穏やかで雨の多い冬と暖かく乾燥した夏がある。

アメリカでも”トラキア渓谷”地域として認知されている。

[ストルマ川渓谷 (南西ブルガリア)]

この地域にはブルガリアの南西部、マケドニアの歴史的地域にあるストルマ川の谷が含まれる。

面積は小さいが南から地中海の強い影響を受け、気候的に非常に明確で特徴的である。

地域のワインスタイルは、シロカ・メルニシカ・ロザ(英語版) (メルニック(英語版)からその名を冠した)、

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローが栽培されている。  

以上はウイキペディアより。

 

 

これがブルガリアのワイン産地です!


ワイン大国!黒褐色の粘土質の土壌が中心・力強くも繊細なワイン!!!

 

[今実はアツい!?ブルガリアワインとは何?]    

ヨーロッパのワイン産地といえば、

フランスやイタリア、ドイツ、スペインをイメージされる方は少なくはないでしょう。

しかし、これら以外のヨーロッパの国々は、

古くからワインを生産し続けてきた、ワイン大国であることをご存知でしょうか。

そして、そんななかで近年注目を浴び始めているのが、「ブルガリア」です。

ここでは、ブルガリアワインについて学んでいきましょう。

[ブルガリアワインはワインづくりに最適な国] 

ブルガリアは、ルーマニア、トルコ、ギリシャ、マケドニア、

黒海に接するヨーロッパの南東に位置する国です。

ワイン産地として優良な条件である温暖な気候であり、

大陸性気候と地中海性気候の影響を受けています。

気候条件だけを見ると、コートデュローヌの北部に近く、

ブドウ栽培条件に関しては恐らく日本の数倍良いといえます。

黒褐色の粘土質の土壌が中心であり、力強くも繊細なワインを生み出します。

区分けとしては、バルカン山脈の北側、南側といった感じになっており、

北部は白ワイン、南部は赤ワインが有名です。

[ブルガリアワインが有名になった理由] 

ブルガリア自体、自家消費用ワインに関しては、

数千年前からつくられていたといわれています。

しかし、国際的に注目されるようになったのは、ここ数十年の間です。

1992年に民主化した後、国営のワイナリーが民営になったり、

家族経営の小規模ワイナリーが増えたりと、高品質ワインづくりがスタートします。

2007年にEUに加盟した後、資金援助などさまざまな経済的な潤いにより、

最新の醸造設備や有名コンサルタントなどが流入し、一気にワイン輸出量が増加しました。

大量生産ワインだけではなく、高級ワインをつくるブティックワイナリーも出現しており、

世界的にも、今ブルガリアが面白いといわれているのです。

[ブルガリアのブドウは高品質?] 

ブルガリアは、北緯41~43度に位置した、やや冷涼な産地です。

エ-ゲ海やアドリア海の影響が強く、酸が乗った上質なブドウが栽培されています。

ウンブリアなどのイタリア中部やプロヴァンス、スペイン北部などと同緯度ではあるのですが、

温暖で乾燥した気候というよりは、ややひんやりとした風が吹く絶妙なテロワールであり、

なんとこの緯度でありながらもピノノワールやシャルドネなど、

冷涼な地域で高品質となるブドウもつくられています。

これがカタルジーナエステイト正門です!!

繊細な味わいを生み出すことができる、そんなブドウ栽培がブルガリアでは可能なのです。

[ブルガリアのワイン産地①] ここからは、ブルガリアのワイン産地について見ていきます。

ブルガリアは、大きく分けて5つのワイン産地があるといわれています。

まず、北部のドナウ河流沿い平原地域です。北部は大陸性気候であり、夏場は厳しい暑さとなります。

ただし、冬場の気温がマイナス20度近くにまで落ち込むため、

瓶内二次発酵でスパークリングワインなどもつくられています。

また、ストゥルマ・ヴァレ-地域ではカベルネソーヴィニヨンや

メルローなどの国際品種がつくられており、

フルボディの長期熟成タイプの赤ワインで有名です。

[ブルガリアのワイン産地②] 

カジュアルなワインを多く生産することで有名なのが、バラ・ヴァレー地域です。

年間降水量が約650mlという乾燥地帯であり、さまざまな品種が栽培されています。

一部、マヴルッドという土着品種から高品質ワインがつくられています。

黒海沿岸地域は秋口の気候が温暖なため、半辛口白ワインづくりで有名です。

特にソーヴィニヨンブランの品質が高く、

品種香を十分に出したフルーティーな白ワインがつくられています。

辛口、甘口など、さまざまな種類の白ワインがつくられています。

[ブルガリアのワイン産地③] 

ブルガリアワインの産地で外すことができない場所が、トラキア平野地域です。

冬場の雨量が多いながらも、ブドウ栽培に大切な夏期は晴れが続くため、

健全なブドウづくりができる数少ない場所として知られています。

土着品種のマブルッドや、国際品種などから高品質なワインがつくられています。

乾燥地帯でありながらも、7月の平均気温が25度を超えないために、

糖度が上がり過ぎず、酸を保ったバランスの良いブドウがつくられています。

長期熟成にも耐えうる、素晴らしいワインが生まれるブルガリアの優良産地です。

[ブルガリアのブドウ品種:赤] 

ブルガリアでは、国際品種も多くつくられていますが、土着品種も大切にされています。

まず、黒ブドウではガムザ、マヴルッドが有名です。

マヴルッドという土着品種から高品質ワインが造られています!

特に、マヴルッドは、スパイシーかつ果実味に溢れた、

豊かな味わいの赤ワインを生み出すため重宝されています。

また、ガメイやマスカットベーリーAのような、

酸味が少ない早飲み系ワインをつくることで知られるパミドという品種も人気です。

さらに、ブルガリア国内で注目されているのは、シロカルメンシュカル・オザといった黒ブドウで

、南西部のメルニクといった場所以外で栽培されていません。

変幻自在にスタイルを変化させる、面白い品種として知られています。

[ブルガリアのブドウ品種:白] 

ブルガリアは白ワインも良質なものが多くつくられています。

リースニングなどとブレンドされることが多い、

ミスケト・シェルヴァンという伝統品種はとくに有名であり、

寒さに耐える強い品種として栽培農家から重宝されています。

また、ムスカト・オットネルといったマスカット系の品種も人気です。

甲州種やデラウェアのように生食用も兼ねているため、独特の味わいが郷愁を誘います。

また、珍しいところではブランデー用のユニ・ブランという白ブドウ品種も栽培されており、

サッパリとした辛口の白ワインがつくられています。

[ブルガリアで知っておくべきワイナリー] 

ブルガリアワインが優れている、ということが何となく理解できたと思います。

では、早速ブルガリアワインを試してみようと思ったところで、

どんなワイナリーを選べば良いか迷ってしまうところです。

ブルガリアワインで知っておくべきワイナリーは多くありますが、

そのひとつが「カタルジーナ・エステイト」です。

東ロドピ山脈にブドウ畑を有しており、

ブドウ栽培に適した最高のテロワールで高品質なブドウがつくられています。

古典的な製法を最新の醸造設備で行うことで、テクノロジックなワインではなく、

あくまで個性的なブルガリアの土地の味わいを表現しています。一飲の価値ありです。

[ラキアとは?] 

ブルガリアワインは、生産量の8割がなんと輸出用となっているといわれています。

そのため、日本でも僅かではありますが、ブルガリアワインは入ってきており、

今からどんどん注目されていくといわれています。

フランスをはじめ、ニューワールドワインの有名産地の価格が高騰している今、

市場では適正な価格で購入することができる、高品質なワインが求められています。

今後、必ずブルガリアワインに白羽の矢がたつため、

今のうちにブルガリアワインに目をつけておき、多くの人たちに広めていきましょう。

[ブルガリアワインに注目しておこう!] 

ブルガリアワインは、生産量の8割がなんと輸出用となっているといわれています。

そのため、日本でも僅かではありますが、ブルガリアワインは入ってきており、

今からどんどん注目されていくといわれています。

フランスをはじめ、ニューワールドワインの有名産地の価格が高騰している今、

市場では適正な価格で購入することができる、高品質なワインが求められています。

今後、必ずブルガリアワインに白羽の矢がたつため、

今のうちにブルガリアワインに目をつけておき、多くの人たちに広めていきましょう。     

SAKEURU 記事より紹介。

 

 

珠玉の1本のカタルジーナ!ブルガリアワイン の最高峰!


珠玉の1本のカタルジーナ「メゼック カベルネ・ソーヴィニヨン マヴルッド」!!!

 

[ブルガリアワインはこの1本から!「ブドウの神様の生誕地」から生まれた珠玉の1本を紹介します!] 

近頃、ヨーロッパのワインというと、フランスやイタリア、スペインだけではなく、

ルーマニアやグルジア、ギリシャなど、日本人にやや馴染みが薄い国のワインが話題となっています。

そんな中、ワインファンにぜひ押さえておいてほしい国が、ひとつがあります。

それが、「ブルガリア」です。 

今回、そんなブルガリアワインを飲むならまずこれから、とオススメしたい、

珠玉の1本カタルジーナ、「メゼック カベルネ・ソーヴィニヨン マヴルッド」をご紹介します!

[ブルガリアワインには歴史があるが、近代的なワイン産地!] 

ブルガリアは、ヨーロッパの南東に位置している国。

大陸性気候、地中海性気候の影響を受ける、ブドウ栽培に適した産地です。

ブルガリアのワイン作りは数千年と言われる長い歴史を持っているのですが、

本格的にワイン作りがスタートしたのが1992年頃。

2007年のEU加盟をきっかけに経済が潤い、

高名なコンサルティングが入ってきた影響を受け、ブティックワイナリーが増加しました。

1978年には既にワイン法が成立していましたが2005年頃に改訂され、

今では5つの主なリージョンが確立されています。

ブドウ栽培、ワイン醸造、流通が厳しく管理されており、

日本人には馴染みの薄いワイン産地ですが、実はブルガリアワインは今、かなり“アツい”のです。

[「ブドウの神様の生誕地」でのブドウ栽培!] 

「メゼック カベルネ・ソーヴィニヨン マヴルッド」を生み出しているこのワイナリーは、

人が長年立ち入ることがなかったノーマンズランド(NO MAN’S LAND)と呼ばれる古代トラキアの地にあります。

ワインの神であるディオニソス(バッカス)は、このトラキアで崇められていた酒神が起源であり、

ギリシャとの国境であるこの地は手つかずの自然が残された貴重な地なのです。

一説によると、ブドウの神様の生誕地とも言われており、

この神の降臨した白土(White Soil)にインスピレーションを受けたことから、

カタルジーナの醸造家がこのワインに「メゼック」と名付けたとか。

世界最高峰コンクールでゴールドメダルを受賞したカタルジーナ!

まさに、ブドウの神様が生まれた土地で育つ、“神のブドウ”が使われているといっても過言ではないのです。

[栽培環境も抜群!]  

『ブドウの神誕生の地』とはいっても、やはりストーリー先行ではなく、

人気となるにはその品質の高さが重要です。

実は、この土地の気温は地中海の影響を強く受け、寒暖の差とはっきりとした四季があります。

さらに、温暖な気候で冬も気温が下がり過ぎず、年間日射量はブルガリアで最大という、

まさにブドウのためにあるような場所なのです。

また、丘陵地帯に広がる550haのブドウ畑には土壌の違い、標高の違い、

地形の違いを最適に組み合わせた、それぞれに適応した品種が植えられています。

この厳しいブルガリアのワイン法の中で最高品質のブドウを徹底して栽培しようとする、

ワイナリーの絶え間ない努力が伺えます。

[双子の兄弟によるモダンな醸造!] 

同ワイナリーのワインを醸造するのは、スビレン(Svilen)とイワン(Ivan)という双子のキショフ兄弟。

収穫されたブドウは2度の選果が行われ、その後は10度の冷却室で24時間冷却。

さらに、自然の重力を用いてプレスされます。

彼らのワイン作りの特徴は、人間のやり方を無理矢理ブドウに押し付けるのではなく、

ブドウの状態や個性に合わせ、低温浸漬や、高温浸漬、マロラクティック発酵、

フレンチオーク樽などを柔軟に使い分けているところです。

さらに、完成したワインは、年間を通して気温14℃、

湿度75%という自然環境を活かした天然セラーを持つなど、

正真正銘、「土地のワイン」を醸し続けています。

[ほかには無い、個性溢れるブルガリアの味を楽しむ!] 

自然を活かしたブドウ栽培、近代的な醸造で作り上げられる彼らのワインは、

地中海気候がもたらす、

充実した果実味とまろやかなタンニンという良さを最大限享受した、洗練された味わいです。

「メゼック カベルネ・ソーヴィニヨン マヴルッド」は、

国際品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンとブルガリア特有の

土着品種であるマヴルッドのブレンドであり、個性溢れるブルガリアの味わいです。

マヴルッドは30%のブレンド比率なので、まずブルガリアワインをお試しいただくには、

この比率からスタートしても良いでしょう。

6ヶ月熟成、14.5%とフルボディの赤ワインではありますが、

驚くほどにシルキーで口当たりの良い、エレガントな味わいに仕上がっています。

ジューシーで脂っぽい肉料理、赤身の旨味を感じられる肉・燻製料理などに合わせやすい1本です。

[新しい世界を体感してみよう!] 

今回、ご紹介した「メゼック カベルネ・ソーヴィニヨン マヴルッド」

はさまざまなワインを飲んできた、という方にもおすすめです。

「心を震わせるワインに出会いたい」と、

近頃刺激が足りたていないと嘆く方には、とくに飲んでほしい1本となっています。

「ブドウの神様の生誕地」で生まれたワイン。

一体、どんな世界が待っているのか、ぜひアナタの五感で感じ取ってみてください!   

Cave 記事より紹介しました。

 

 

数千年前古代トラキア人がワイン造り、ワイン発祥の地はトラキアヴァレー!


世界が注目!急成長をとげたブルガリアのワイン!トラキア・ヴァレー!バミット・ガムザ・マヴルッド!

 

[世界が注目!急成長をとげたブルガリアのワインとは?]   

ブルガリアのワインを飲んだことがありますか?

実はここ10年ほどの間にブルガリアのワインは

国際的に大きな注目を集めるようになりました。

かつてブルガリアでは大量生産型のワイン造りが行われ、

日本もバルクワインを大量に輸入していましたが、

現在は高品質な瓶詰ワインが少しずつ輸入されるようになっています。

今回は、そんなブルガリアワインについて解説します!

[ブルガリアってどんなところ?] 

ブルガリア共和国はヨーロッパの南東部にあるバルカン半島に位置し、

北部はドナウ川に沿ってルーマニア、南部はギリシャ、トルコ、西部はセルビア、マケドニア、

そして東部は黒海に接しています。

国土の3分の1を山岳地帯が占め、バルカン半島の名の由来となった

バルカン山脈が国土のほぼ中央を東西に走っています。

ブルガリアの気候はこのバルカン山脈で大きく分けられます。

北側は夏は気温が高く乾燥し、冬は多湿で気温が低い大陸性気候、

南側は温暖な地中海性気候です。

南側は温暖な地中海性気候です。

また、多くの山地がエーゲ海とアドリア海の海風を遮り、

西風が黒海からの影響を抑えているため、

同じ緯度にあるイタリア中部やフランス南部よりいくらか涼しい気候となっています。

[ブルガリアのワイン造りの歴史] 

ブルガリアは4000年以上前から、

トラキア人によってワイン造りが行われてきました。

古代ギリシャ神話に出てくる有名なブドウ酒の神様「ディオニソス(注1)」は、

トラキアの神デューニシウス(遊びと酒の神)が起源とされていることや、

古代ギリシャ人がトラキア人のワイン製造技術を文献として残していることからも、

ブルガリアが世界最古のワイン生産国の一つであることがわかります。

これ以降のブルガリアワインの歴史は、常に政治に翻弄されてきました。

そんなワイン造りの歴史を振り返ってみましょう。

7世紀にブルガリア王国が建国。

以降、ワイン造りは続きますが、14世紀にオスマントルコの支配下に入ると衰退。

そして1909年にトルコからの独立が承認された後、再びワイン産業は復活します。

1944年にはソ連の衛星国となり、ワイン産業は国営化され、

旧ソ連圏市場への輸出促進のためブドウ畑も大幅に拡大しました。

しかし、質より量を重んじるようになり、ワインの品質は低下してしまいます。

1960年代後半から1970年にかけて醸造施設や技術の改善が行われ、

カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロといった国際品種が多く栽培されるようになります。

そして80年代には、確かな品質と手頃な価格を背景にブルガリア産のワインは成功をおさめ、

東ヨーロッパ随一のワイン生産国となりました。

その後、1989年に社会主義体制が崩壊。1991年にワイン産業は民営化され、

1999年にはテロワールの概念を導入した新たなワイン法が制定されました。

以降、ブルガリアのワイン産業の成長は目覚ましく、

2007年にEUに加盟するとワインの醸造設備も技術もみるみる向上します。

現在はブドウの栽培から醸造までを手がけるブティックワイナリーも多く誕生し、

高品質なワインが造られるようになりました。

[ブルガリアのワイン産地] 

ブルガリアの主な5つのワイン産地の地図!

ブルガリアのワイン産地は大きく5つの地域にわけられますが、

ここでは北部のドナウ平原と、南部のトラキアヴァレーについて紹介致します。

「ドナウ平原」 

ブルガリア最大のワイン産地のひとつで、

ドナウ川南岸からバルカン山脈にかけて、ドナウ平原の中央から西に広がる地域。

畑面積はブルガリア全体の3割を占めます。

夏はかなり暑く乾燥する大陸性気候で、

冬の寒さは厳しいものの、年間を通して日照時間に恵まれています。

死火山から成り立つ土壌はミネラルに富み、

カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロ、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランといった国際品種の他、

土着品種のガムザも多く栽培されています。

トラキア・ヴァレー 

バルカン山脈の南側に広がる、ブルガリア南部の広域な産地。

東部は穏やかな大陸性気候で、

カベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フラン、プティ・ヴェルドなどの

ボルドー系品種が栽培されています。

西部は土着品種マヴルッドの故郷としても知られる古くからの産地です。

バルカン山脈がロシアの平原から吹き抜ける寒い風をブロックするため、

温暖で適度な降雨量もあり、黒ブドウの生産が盛んです。

南部は地中海の影響を受け、冬は温暖で夏は暑く乾燥する地中海性気候で、

オーガニック栽培を可能にしています。

大規模な投資も多数入りこれからが期待される産地です。

[栽培されている土着品種] 

主に北部では白ワイン、南部では赤ワインが生産されています。

ブルガリアには2000種を超える土着品種が存在しますが、

その中でも覚えておきたい土着の黒ブドウ品種3種を紹介します。

「パミッド」 

南部や北部で幅広く栽培されている黒ブドウ。

かつてはブルガリアで最も多く栽培されていましたが、現在は減少しています。

比較的寒さや渇水に強く樹勢も強い品種で、収穫期は9月中旬頃。

酸味が少ないので長期熟成には適さず、大量消費用の軽めの赤ワインが造られます。

「ガムザ」 

東ヨーロッパの他の国ではカダルカと呼ばれる黒ブドウで、

かつてはブルガリア北部を代表する品種でした。

比較的酸度が高くタンニンが少ないブドウですが、収穫量を抑え、

数年熟成させると非常に興味深いワインになります。

「マヴルッド」  

生産量は大変少ないですが、ブルガリアを代表する土着の黒ブドウ品種です。

正式呼称はシロカ メルニシュカ ロザ。

暖かく保水性の良い、深い堆積土壌でよく育つため、

温暖なブルガリア最南西の地域で栽培されています。

若いうちはチェリーや黒い果実のアロマを持ち、

熟成させると黒胡椒のようなスパイシーなニュアンスもでてきます。

長期熟成型でフルボディのワインを生みます。

[まとめ] 

ワイン造りにおいて不遇な時代もあったブルガリアですが、

近年は海外からの融資を受けて近代的なワイナリーを設立し、

カベルネ・ソーヴィニヨンなどの国際品種を使った

高品質なワインを生み出す生産者が増えています。

一方で、土着品種を大切に守り、

その土地でしか造れない個性的なワインを造る生産者も改めて注目を集めています。

そんな急成長をとげたブルガリアワイン、

今ならまだ手に取りやすい価格で購入することがきますよ! 

ENOTECA online 記事より紹介しました。

 

 

これが飲み比べをしたブルガリアワインで葡萄に品種がマヴルッドでした!!


イタリアとブルガリアの飲み比べ対決!ブルガリアの地場品種マヴルッドのフレーバーが強烈すぎる!

 

今日はブルガリアワインについて記述してきました。

2019年10月に、私は親友の家で「御4家の会」があり、

辻垣さんがブルガリアワインを飲ませてくれた!

だがそのワインの「強烈フレーバーが辟易するほど強いワイン」だったのです!

なにせ私が持参したイタリアのプリミティーヴォとの飲み比べだったが

全く飲み比べにならない強いフラーバーのワインに「ブルガリアワイン」を見たのです。

そのワインはブルガリア「NAGON  MAVRDB」で

ブルガリアを代表する地場品種のマヴルッドだということが今わかりました。

2019年10月20日に投稿した「ブルガリアワイン初めて飲みました!―――-!」を

今日その一部訂正更新しました。

その投稿でも世界最古のワインで、しかも今注目のワインがブルガリアとありました!!

それにしてもブルガリアの「地場品種マヴルッド」は

何故にもこんなに強いフレーバーを放つのか今だによくわかりません!!

私がいつも買い物をする「ライフ」は実にワインが充実していて、

なんとその中にブルガリアワイン「ロゴダジ・カベルネ・ソーヴィニヨン・メルロ」がありましたが、

このロゴダジにはマヴルッドの葡萄は入っていませんでした!

またローソンにも「ロゴダジ・シラーズ・カベ」があります。

いずれも1000円ぐらい。

葡萄はカベルネ・ソーヴィニヨンでしたが、

珠玉の1本のカタルジーナ、「メゼック カベルネ・ソーヴィニヨン マヴルッド」

というのが今日の記事にもありましたので、

購入して試飲してみたいと今思いました。

今後ますますブルガリアワインから目が離せなくなりました!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。