フレーバーはラ・クラーブに吹き付ける地中海の汐風のフレーバー!シャトー・レ・ブガデル・キュヴェ・デ・キャットル・ヴァン!

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フレーバーはラ・クラーブに吹き付ける地中海の汐風のフレーバー!

フレーバーはラ・クラーブに吹き付ける地中海の汐風のフレーバー!シャトー・レ・ブガデル・キュヴェ・デ・キャットル・ヴァン!

 

欧州ワイン大国の特徴ある味わいを当店が厳選し選び抜いた、

様々な味わいが楽しめる充実大満足のスーパー・セレクト6本の中の

シャトー・レ・ブガデル・キュヴェ・デ・キャトル・ヴァン 2018の試飲記録の紹介!

一同に並べて飲み比べるも良し、普段飲みにするも良し、毎日1本ずつ料理と合わせて飲むのも楽しい!

送料無料で飲み応えあるちょっと贅沢な6本が6.578円(税込)!

お得に美味しい赤を是非ともお楽しみ下さい!

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以上を注文しましたのでその紹介を下記に紹介します。    

京橋ワイン。

 

 

フランス-ラングドック地方-AOPラ・クラープ!

シャトー・レ・ブガデル・キュヴェ・デ・キャトル・ヴァン 2018 フランス-ラングドック地方-AOPラ・クラープ!

 

1本目

シャトー・レ・ブガデル・キュヴェ・デ・キャトル・ヴァン 2018   

Chateau Les Bugadelles Cuvee des 4 Vent 2018

色・容量:赤750ml  

ALC:14.5%  

ブドウ品種:グルナッシュ40%、シラー40%、ムールヴェードル10%、カリニャン10%  

産地:フランス-ラングドック地方-AOPラ・クラープ  

味わい:フルボディ  

ラベル表示:酸化防止剤(亜硫酸塩)、安定剤(アカシア)

【パーカー92点!!】

南仏ラングドック地区で最新の注目産地“ラ・クラープ”!!

滴るほどに濃密な果実味と凝縮感あふれる味わい!!

噛みしめてなおにじみ出るような旨みの余韻・・・

肉にも負けないパワフルなワイン、飲みごたえたっぷりです!!

[シャトー・レ・ブガデル・キュヴェ・デ・キャトル・ヴァン 2018]    

濃厚な赤ワインがお好きな皆さま~!!

今回ご紹介するワインは、まさにワイン評論家ロバート・パーカー氏

ごのみという感じの、超パワフル&濃密な赤ワイン!!

そして、当然のように、パーカー氏主宰のワイン評価誌

【ワイン・アドヴォケート】において、なんと92点という高得点を 獲得しているワイン!!

このワインを造っているのは、2015年ヴィンテージから 南仏ラングドック地方に新しくできた“ラ・クラープ”という地区。

ラングドック地方の中でも特に高品質なワインが造られるとして、 いま大変に注目を集めている場所!!

グルナッシュとシラー種を主体にし、ムールヴェードルとカリニャンを ブレンドした

このワインは、とにかく、「濃い紫、あるいは黒」と言いたくなるような凝縮感あふれる果実味と、

口中での圧倒的なボリューム感が特徴!!

パワフルかつ現代的、メリハリのある鮮やかな味わいは、一口目から 後味の余韻まで非常に印象的!!

実際にテイスティングしてみましたが、『濃密に香るプラムやカシス、リコリスや黒胡椒のスパ イシーなアロマ、

少しインクとタールっぽさ。

黒く深く 求心力のある香りの渦に巻き込まれてしまう・・・

一口飲めばその凝縮感に驚き、一瞬にして口中が支配さ れてしまうような濃厚さ。

アロマの印象にぴたりと合う 黒さと強烈さ。リッチ、とにかくリッチ。

豊満、緻密、 重量感。噛みしめたくなるほどの肉厚なボディ感と、

噛 みしめたあとの旨みの、そのにじみまでがひたすら濃密 です。』 ラム肉のローストや、

ハーブが香る牛肉のステーキなど、 香りにポイントがある肉料理と、とりわけ抜群の相性!!

パワフルな味わいのワインなので、飲むほうとしても、 そこそこ元気のあるときに飲むのがおすすめです。

濃厚な赤ワインがお好きな皆さま~!!

今回ご紹介するワインは、まさにワイン評論家ロバート・パーカー氏

ごのみという感じの、超パワフル&濃密な赤ワイン!!

そして、当然のように、パーカー氏主宰のワイン評価誌

【ワイン・アドヴォケート】において、なんと92点という高得点を 獲得しているワイン!!

このワインを造っているのは、2015年ヴィンテージから

南仏ラングドック地方に新しくできた“ラ・クラープ”という地区。

ラングドック地方の中でも特に高品質なワインが

造られるとして、 いま大変に注目を集めている場所!!

グルナッシュとシラー種を主体にし、

ムールヴェードルとカリニャンを ブレンドしたこのワインは、

とにかく、 「濃い紫、あるいは黒」と言いたくなるような

凝縮感あふれる果実味と、 口中での圧倒的なボリューム感が特徴!!

パワフルかつ現代的、メリハリのある鮮やかな味わいは、

一口目から 後味の余韻まで非常に印象的です。   

京橋ワイン。

 

 

南仏ラングドックの最上位”クリュ”の一つ「ラ・クラープ」!


ワイン造り!手摘み収穫後、100%徐梗した果実を使用!!

 

[ワイン造り]    

手摘み収穫後、100%徐梗した果実を使用。

温度管理を行いつつ、30日間発酵・醸しを行い、その間ルモンタージュを適宜行います。

ここまでのプロセスで破砕は行いません。

そのため、非常にピュアな、ブドウの繊細な風味だけを抽出することができます。

[熟成]    

コンクリートタンク内で18か月間かけて安定させます。

この間にワインは複雑味を増します。

清澄は重力を利用した自然な方法のみで、フィルターがけは行いません。

[蔵出し古酒、しかも記念碑的あたり年2005年もの]    

2018年10月18日、多くのソムリエやジャーナリスト向けに、エリック・ファーブル氏のセミナーが開催されました。

この時、エリック氏から特別にお譲りいただいたのが、このクラシック・ルージュ2005年です。 

フランスでは世紀の当たり年として有名な2005年。

エリック氏の畑でも特別優れたブドウから、長期熟成のポテンシャルが高いワインが出来上がったそうです。

エリック氏は、このワインのうち、一部を熟成用に保管しました。

10年以上を経て、2018年に試飲してみたところ、満足のいく仕上がりだったため、満を持してお披露目となりました。

10年を超えたものが、3000円以下で買えるのは本当に希少なこと。

しかも、生産者は確かな腕を持つ、シャトー・ラフィット元醸造長とくれば、買わない理由はありません。

現行ヴィンテージと比較試飲してみるのも興味深いですね。

因みに、今回入荷の2005年は旧ラベル!現在のラベルとは異なります。

優雅なシャトーの外観入りで、クラシカルな雰囲気も感じられる1本です。

[ワインメーカーエリック・ファーブル氏のコメント]    

ムールヴェードルは、滑らかなタンニンをもってワインの骨格を造ります。

シラーは果実味とスパイシーな風味を、グルナッシュは柔らかい質感とボリュームをワインに与えます。

余韻にミントを思わせる爽やかな香りが僅かに漂うのは、クラープのテロワールに因るものです。

私がこのワインを作る上で重視したのは、滑らかでバランスが良く、あれこれ考えずにシンプルに美味しく飲める事です。

難しくとらえず、このワインを楽しんでください。

[テイスティングコメント]    

優しい、赤系ベリーの果実味とともに、ミント、森の下生えの甘い香り、鉛筆の芯を思わせる香り。

口に含むと、甘味、酸味、渋みの調和のとれた味わい、微細なタンニンがまだ感じられます。

ミントの余韻は、ボルドーの左岸にも特徴的ですが、エリック・ファーブル氏の話では、

このクラープのワインの特徴でもある、との事。熟成10年を経ても、その爽やかな余韻は健在です。

熟成で引き出された甘味とコクは、フォーマルな食事にもよくマッチします。

[お勧めする料理=マリアージュ]    

レンズ豆と羊の煮込み料理や、フォワグラ入りのパテ・アン・クルートなど、

柔らかく滑らかな質感で、深みのある味わいの料理と良く合います。 

 

 

ワイン造りに人生を捧げる偉大な醸造家エリック・ファーベル!  


エリック・ファーブルは、シャトー・ラフィット・ロートシルトを離れた後、自身のワイナリー設立のため、1994年から7年に渡り、忙しい日々の合間を縫って南仏の畑を訪ね歩きました!!

 

[エリック・ファーブル氏]    

エリック・ファーブルは、シャトー・ラフィット・ロートシルトを離れた後、自身のワイナリー設立のため、

1994年から7年に渡り、忙しい日々の合間を縫って南仏の畑を訪ね歩きました。

そして、ついに一つの魅力的な畑にたどり着きました。

それがシャトー・リヴィエール・ル・オーでした。

1789年に作られた城館。

ブドウ畑は緩やかな斜面に広がり、見下ろしたその先には地中海の美しい海岸が一望できました。

畑には魅力的な石積みの小屋(Mas)まで綺麗に残されていました。

エリックは、一目でこのシャトーに魅了されました。

そして、この歴史あるシャトーを受け継ぎ育ててゆくことを決心したのです。

今やラングドック最高峰“クリュ”に認定されるラ・クラープの畑に、

ボルドー最高峰で培った技を惜しみなく注ぎ、情熱のままにワイン造りに取り組んでいます。

醸造家エリック・ファーブルの経歴  

1978年~1986年   

Château Lamothe Cissac   

Fabre家の所有するシャトーで栽培、醸造に従事。

1986年~1994年   

Château Lafite Rothschild   

醸造責任者(テクニカル・ディレクター)として、栽培、ワイン醸造に携わる。

1994年~2000年   

Domaines CGR (Château La Cardonne,Château Grivière et Château Ramafort)    

傘下に複数のシャトーを持つドメーヌCGRにて最高責任者(ジェネラル・ディレクター)

としてグループ内全シャトーの栽培・醸造の指揮をとる。

2001年~ 南フランスに理想の地を見出し移住。

ChâteauRiviere le Hautでのワイン造りに取り組む。

[ヴィアンネ・ファーブル氏]    

エリック・ファーブルの息子、ヴィアンネは偉大な醸造家・栽培家である

父エリック・ファーブルの技を受け継ぐべく、現在シャトー・リヴィエール・ル・オーでともに仕事に励んでいます。

彼はボルドーで栽培・醸造について学んだ後、パリへ出てビジネススクールで経営を学びます。

その後、有名なシャンパーニュメゾン「ボランジェ」の営業職として、5年間世界各地を飛び回る生活を送っていました。

2010年から家族のいるラ・クラープへ移り住み、シャトー・リヴィエール・ル・オーで栽培・ワイン造りに取り組んでいます。

[野生のラベンダー、タイム、ローズマリーが生茂る”ガーリック土壌”

人為的には決して作れないテロワールで、200年以上ワインを作り続けてきた銘シャトー!]    

シャトー・リヴィエール・ル・オーの現在の建物は1789年設立のものです。

しかし、その前身は軍事目的のために築かれた、剛健な城でした。

オード川の入り口という要衝に建ち、500年以上もの間、この川と周囲を通る交易路を守ってきたのです。

フランス王家がこの地を所領とした後も、常に王家直属の駐屯軍に管理させていた重要な場所でした。

フランス革命の後、駐屯軍は去りましたが、1796年になると、この城は軍務でなくワイン造りを行うシャトーとして再生しました。

以後同一家族がこのシャトーを密かに守り続け、ワイン造りを行ってきたのです。

2001年、このシャトーに出会ったエリック・ファーブルは強い感銘を受け、

このシャトーと、ブドウ畑に強く惹かれ、この地に自身の残りの人生を捧げることを決意しました。

年間300日以上という高い晴天率。病害虫を寄せ付けない強い風に、昼夜の寒暖差を生む地中海からの風。

岩とライムストーン石灰岩のごつごつとした土壌は、ブドウが地中深く根を伸ばし易く、

野生のラベンダー、タイム、ローズマリーが生い茂る“ガリーグ”土壌

※は果実に豊富なアロマをもたらします。

人為的には決して作れない、このワイン造りに最適な環境は、シャトー・リヴィエール・ル・オーの原点となっています。

この土壌に実ったブドウは全て手摘みで注意深く収穫され、ブドウの選別、

醸造、熟成を経て、最終的に醸造責任者であるエリック・ファーブルのアッサンブラージュ(ブレンド)によって完成します。

 

 

ラフィット神話を不動のものとした立役者、エリックファーブルの自信作!


南仏最上級のクリュの一つ「ラ・クラープ」!「ラ・クラープ」の独特のテロワールを外すことはできませ!

 

[南仏最上級のクリュの一つ「ラ・クラープ」]    

このシャトーの素晴らしさを語る上で、「ラ・クラープ」の独特のテロワールを外すことはできません。

ラングドック最上位の一つとして、2015年から単独AOCの「クリュ」として認定されている「ラ・クラープ」。

この地は、2000年以上前の古代ローマの時代から、ワイン産地として高く評価されていた場所でした。

ごつごつとした岩肌が露出した独特な景観、この地をユリウス・カエサル

(ジュリアス・シーザー)は非常に好んでいた事が伝えられています。

ここに移り住んだローマ帝国の人々は、この土地がワイン造りに

適していることを見抜き、積極的にブドウを植えました。

そして幾多の苦労を超えて素晴らしいワインを生み出すことに成功したのです。

こうして、ローマ帝国内でもワインの銘醸地としての地位を確立しました。

当時主に栽培されていたのは現代にも残る「ブールブラン」という白ブドウでした。

当時人気の高かったギリシャのマルヴォワジーと近似種として好まれたブドウ品種です

(マルヴォワジーは、華やかな香りの白ワインを生み出す古典的品種です)。

ローマ帝国の後も、様々な国がこの地を支配しましたが、

一貫してブドウ栽培は続けられてきました。フランスの一部になったのは、ルイ13世の時代です。

以前のラングドックは、安くて美味しいワインを供給する一大産地として

有名でしたが、「ラ・クラープ」は、その中で異質な存在でした。

とびぬけて優れたワインを生み出すポテンシャルを認められ、

1985年から「ラングドック・ラ・クラープ」に認定されていました。

ラ・クラープの生産者たちはこの格付けに甘んじることなく、

単独AOC格上げに向け、7年間奮闘してきました。

その結果が報われ、とうとう2015年6月9日に、INAO(国立原産地名称研究所)

より正式に単独AOCの「クリュ」として認められたのです。

ラングドックで、赤、白ともに単独のAOCを獲得したのは、ラ・クラープが初めてです。

[土壌]    

中新世(約2,300万年前から約500万年前までの期間) に形成された、固いライムストーン石灰岩と、ラ・クラープ全体に広がる礫質。

この二つがベースとなっている非常に痩せた土壌です。

崖のように荒々しい景観を示す、白っぽい土壌、泥灰質と石灰質から

成るガルガス土壌は、化石を豊富に含んでおり、ミネラル分が豊かです。

また、保水性もあり、年間300日が晴天と言われるこの土地で、

ブドウの根に安定して水分を供給することができます。

もう一つは地中海の赤土と青みがかった灰色の石灰層がまじりあって形成された土壌です。

水はけもよく、ミネラルが多量に含まれており、豊かな、濃密な味わいのワインを生み出します。

[気候]    

基本的には夏は暑く乾燥した風が吹く地中海性気候です。

しかし、クラープは海から吹く風により、夜は気温が下がります。

この昼夜の寒暖差のおかげで、ブドウはゆっくり時間をかけて熟していきます。

[栽培]    

ブドウの品質を求めるため、1ヘクタール当たりの収量を非常に低く抑え、

凝縮した果実を作っている点も特筆に値します。

畑の仕立ての違いはありますが、基本的には35ヘクトリットル/ヘクタールの低収量。

これはボルドー五大シャトーに匹敵するレベルの厳しい収量制限です。

低収量に抑える、といっても、それはグリーンハーヴェスト(間引き)に頼るわけではありません。

エリック・ファーブルの経験則に基づき、冬の剪定、芽かきが厳格に行われ、

最初からブドウの樹1本につく果実の量が少なく抑えられています。

最初から、ブドウの樹が、少ない実にたっぷり養分を送り込むように設計されているので、

途中で緑の実を落とす、間引きを行うような無駄をしないで済むのです。

こればかりは、深い経験無くしては成しえない、まさに匠の技と言えます。

フランス農水省公認のHV lever13に基づく、厳格な自然栽培!!

[フランス農水省公認のHV lever13に基づく、厳格な自然栽培]     

フランス農水省公認のHVE※(High Value Environmental)の認証の中で、

最も厳格なLevel3を取得しています。

優れたテロワールを活かすべく、ブドウ栽培は基本的に自然栽培を行います。

除草剤、殺虫剤など科学薬剤は使用しません。

もともと、乾燥して風の強いクラープには病気が発生しにくい土壌があります。

しかし、万一病気が発生した場合は、使用が認められている薬剤を最低限使用する可能性はあります。

[ブドウの選定]    

ボルドーのシャトー・ラフィット・ロートシルトでの経験を活かし、

ワインを重層的に組み立てるべく、目的に合致するブドウ品種を栽培しています。

■ワインの骨格を作るブドウ

 赤ワイン:ムールヴェードル / 白ワイン:ブールブラン

■ワインにボリューム感、果実味を与えるブドウ

 赤ワイン:グルナッシュ / 白ワイン:グルナッシュ・ブラン

■ワインに果実味や華やかさ、スパイス、余韻など特徴をもたらすブドウ

 赤ワイン:シラー / 白ワイン:ルーサンヌ・マルサンヌ

ボルドーであれば、骨格を作るブドウ=カベルネ・ソーヴィニョン、

ボリューム感を与えるブドウ=メルロ、ワインに個性・特徴を与える

ブドウ=マルベック、プティ・ヴェルドこのように置き換えられます。

エリック・ファーブルは、自らの経験を元に、

ラングドックの地で理想とするワインを再構築している、と言えるでしょう。

[重要なブドウ品種]    

ラ・クラープのワイン造りの要となる、重要なブドウ品種が黒ブドウの

「ムールヴェードル」と白ブドウの「ブールブラン」です。

●ムールヴェードル MOURVEDRE

我々は、「ラ・クラープ」は、ムールヴェードル種に

非常に適したクリュ(産地)であると考えています。

このブドウ品種が本領を発揮すると、スパイシーで凝縮感があり、

緻密なタンニンによってがっしりした構造を持った優れた赤ワインを造ることができるのです。

ラ・クラープはラングドックの中でも冷涼で、成長もゆっくり進むため、

ムールヴェードルの魅力を引き出しやすいという特徴があります。

それが、南の地域でありながら、非常にエレガントなタイプの赤ワインに仕上がる理由です。

余韻にミントを思わせる清涼感を残すのも、このクラープの好ましい個性です。(エリック・ファーブル)

●ブールブラン BOURBOULENC

ラ・クラープはブールブランを主体とした白ワインを造る、唯一の産地です。

このブドウはフレッシュな味わいとともに、ワインに構造を与えてくれます。

その高い品質のおかげで、ラ・クラープは白ワインの

名産地という名声がここ数年で一気に高まりました。

最初私はこの地に赤ワインを造るためにやってきました。

しかし、非常にうれしい誤算をさせてくれたのが、このブールブランなのです。

堅牢な構造のボディを作るポテンシャル、フレッシュな香り、その可能性を知った

私は、白ワイン造りにも同じ情熱を傾ける事を決意しました。

(エリック・ファーブル)    

Sommelier より。

 

 

この葡萄が、ムールヴェードルです!


ワインのフレーバーはラ・クラーブの葡萄畑に吹き付ける地中海の汐風のフレーバー!!試飲評価・★★★★++!

 

「シャトー・レ・ブガデル・キュヴェ・デ・キャトル・ヴァン 2018」  

産地:フランス-ラングドック地方-AOPラ・クラープ! 

ブドウ品種:グルナッシュ40%、シラー40%、ムールヴェードル10%、カリニャン10%!  

味わい:フルボディ! 

【パーカー92点!!】南仏ラングドック地区で最新の注目産地“ラ・クラープ”!!

滴るほどに濃密な果実味と凝縮感あふれる味わい! 

グルナッシュとシラー種を主体にし、ムールヴェードルとカリニャンを ブレンドしたこのワインは、

とにかく、 「濃い紫、あるいは黒」と言いたくなるような凝縮感あふれる果実味と、 口中での圧倒的なボリューム感が特徴!!

試飲記録 2021-09-15―17-19

飲み比べ相手「シャトー・キャピトール・ロカイユ・ルージュ2017」ラングドックのラ・クラーブで同じ産地!

飲み比べ相手「シャトー・キャピトール・ロカイユ・ルージュ2017」ラングドックのラ・クラーブで同じ産地!

外観:外観は綺麗だね!見た目はワインの評価の基準ですのでとても重要!

その色合いは濃いルビーレッドで実に良い色合いです!この良い色合いがいいワインの証!この色合いはワイナリーの人たちが醸し出したいい色合いです!!

アロマ:グラスに注いだ時に立ち昇るアロマは実に良い香りでした!

そのアロマはカシスのピュアな香りで、これがムールヴェードルのブドウのアロマだろうか!

アロマが素晴らしいのは、ワインの最大の楽しみです!

ボディ:このワインはのみ応え十分ですね!

これがムールヴェードルのブドウの持ち味なのでしょうか!

ボディは飲み応えの基準でとても重要です!

そのボディはフルボディの飲み応えでこれがムールヴェードルのワインです!

アタック:口に含んだ瞬間このワインは美味いよと叫んでいました! 

したがって評価も高いよ!

そのフレーバーはラ・クラーブの葡萄畑に吹き付ける地中海の潮風のフレーバー!

評価は五つ星に近い四つ星++ですが、三日目、五日目あたりには五つ星になるかもしれません!

それがデキャンタ効果というものです!

ストラクチュア:酸味が強くタンニンの渋みも強く、これが評価の高さの現れだ!

それがよくバランスしていて良いストラクチュアということ!

ストラクチュアはワインの骨格をなしているわけだからとても重要だ!

一口評:前記したようにこのワインのフレーバーはラ・クラーブの葡萄畑に吹き付ける地中海の汐風のフレーバー! 

このワインと同じ産地の「シャトー・キャピトール・ロカイユ・ルージュ2017」との飲み比べでは、

当然の如くこのワインが対決を制しました!

さすがパーカー92点ワインの実力です!

今日の料理「タコとイクラの大葉のジュベーゼ」と「鶏肉のテンフィエール」

は共にワインのための料理で、そのマリアージュは最高でした!

ブガデル美味いよ!

ワインが楽しくなるよ!

流石パーカー92点ワインだね!

ラ・クラーブ最高です!!

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ABOUTこの記事をかいた人

私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。