フランス・ワイン!五つ星無しの衝撃!何故なのか・検証します?美味くないからか!

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フランス・ワイン!五つ星無しの衝撃!何故なのか・検証します?美味くないからか!

 

今日は、私の試飲データの解析からのお話ですが、なんとワイン大国フランスには五つ星が一つもありません!今現在、五つ星は21本ありますが、フランスに無いことを検証したいと思います!!

約250本近くのワインを試飲していますが、最近その結果を詳しく報告しなければと思い直しています。以前からボルドーワインが美味しくないために、フランスの評価を下げていて、それがボルドーワイン最悪説です。最近、ラングドックの「ジャン・バルモン」のワインの記録を付けていて、又々、気がついたのですが、前記したように、フランスには五つ星が一つもありませんでした!!

ボロドーの地図ですが、ジロンド川の左岸に五大シャトーがあります。

2018年の12月9日のブログで「私の五つ星!記録をつけてそれを評価!やはりスペインワインは最強!」の中で十四代までの五つ星の解析をしましたが、その中で少しだけフランスワインに五つ星なしを触れていますが、その時はあまり拘りはありませんでした。ここでは更に拘って五つ星を詳しく解説します。最新の250本のワインの試飲記録から、21代目までの五つ星を解析しました。その内訳は、スペインの五つ星10個。イタリアの五つ星7個。アルゼンチン2個。カリフォルニア1個。チリ1個。で全21個、でした。やはりフランスはゼロです。

以上が私の五つ星全21ですが、ボルドーもフランスもありません!

前回のブログでは、スペイン・ワイン最強の結果でしたが、最新データではイタリアワインが、多くの高い評価を集めていて、一気にその差を詰めて、今や、イタリアワイン最強の声が出始めています!その最大の原因は、イタリア・プーリアのワインの台頭です!なんとプーリア・ワインは全7個の五つ星の内5個がプーリアワインです。更にイタリア・ワインの注目を集めているのが、アパッシメントの存在です。

私の五つ星の中には、19代の「マッソ・アンティコ」21代の「チリのアパッシメント」21代の「ピエモンテのアパッシメント」の3個があります。この中で21代の「チリのアパッシメント」はイタリア移民が作ったアパッシメントで、ほぼイタリアです。イタリアワインは2014年からワイン生産量が、フランスを上回り世界第一位の生産量を誇っていますが、ワインの生産量だけでなく、評価の高さも世界一に上り詰めました!

生産量の多さは南北に長いイタリアの特徴で、北はピエモンテから、ベネット州、トスカーナ州、プーリア州、シチリアと多義にわたって優れたワインが生産されています。その中でも最近、根強い人気が前記した、プーリアのプリミティーヴォの葡萄の品種とベネット州のアパッシメントで、評価の高さに直結しています。

 

ボルドーが美味くないので!フランスの評価が下がる!金賞受賞ワインでも美味しくない!

 

私の記録を解析すると—–ボルドーの四つ星獲得率はマトリックス解析で0.384で6カ国の中で、ダントツの最下位で、フランスの中でも最下位で、しかもひとりでフランスの評価を引き下げています。私はこの解析を見て、我が目を疑いました!世界一のボルドーワインが世界で一番評価が低いのに衝撃を受けたのです!!フランスの評価を見てみると、第一位がローヌ、二位がブルゴーニュ、三位がラングドック、そして四位がボルドーですが、1-3位は全部四つ星獲得率が五割以上。ボルドーだけが3割台でダントツで低い。因みに試飲したボルドーワインは13本で、ほとんどが金賞受賞ワインと銘醸地ポイヤックで尚且つグレートヴィンテージワインが入っていると言う、錚々たる顔ぶれでこの始末!!

主要6ヶ国の赤ワイン四つ星獲得率ですが、フランスが最下位で、ボルドーが一人でフランスの価値を下げています。

試飲対象が「安くて美味しい赤ワイン」に絞られたからではとの疑問もあります。果たしてそうでしょうか?思いだして下さい。ボルドーの一流の「ムートンロスチャイルド」+「シャトーオーブリオン」とカリフォルニアの新星「スタッグ・リーブス」の、目隠し試飲対決を—–1976年と1986年と2006年の三回とも、カリフォルニアの新星の圧勝と言う事実がありました。

目隠し対決をしたのは、上の三本です。

さらにロバートパーカー氏も、衝撃の発言をしていました。スペイン・モンサンの僅か1580円のフロール・デ・エングローラがあの「ペトリュス」の15万円や「シャトー・マルゴー」の5万円と同じだとしたのです。

ロバートパーカー氏はワインの公平な評価姿勢で高く評価されています。

「ボルドー対カリフォルニア」「パーカー発言」そして「試飲マトリックス」—–その三段論法で言えば、ボルドーの高価なワインを含めても、世界一のボルドーワインは決して美味しくないと言う結果になります!!

あくまでも三段論法であって、全てが私の確かめたデータではありませんが、そう考えざるを得ないような、「目隠し対決」や、私自身の解析結果もあったからです。

ボルドーワインは、メドック地区の格付けと言う見えない大きな壁に守られ、支えられて、恵まれた環境にあり、「安くて極上で美味しい」への、造り手の情熱が見えません!メドック地区の格付けやグレートヴィンテージに支えられた構図が、見え隠れするだけ—–試飲マトリックスの解析から、新時代の到来までもが、見えてきました。記録とは、美味しいワインを美味しいと記録し、美味しくないワインに高評価は絶対にしない!このブレない姿勢が最も重要!!ブレないから信頼があるのです!!

これがボルドーのグレートヴィンテージワイン!!

今日はボルドーワインに五つ星が一つも無い、しかもフランスワインにも一つも無いと言う、衝撃的な記録を公開しました。記録は大事です、記録が無いとこんな衝撃的な事実が分かりません!記録を丹念に付けていたから、このような解析ができたのです!最近の私は、無意識でボルドーワインから目をそらしています、それは嘗て美味しく無かったと言う事実が、そんな気持ちにさせていたのでした、いや美味しく無いワインを試飲してまで、評価する気持ちになれないからです!!

フランスワインの中でもボルドーは美味しいと思いませんでしたが、ローヌやラングドックのワインは美味しいと思っています!!

是非皆様も記録はつけてください。記録がたまれば、このように信じられないような事実が浮かび上がります!!記録は決して嘘をつきません!!だから記録が大事です!!

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私はかなり高齢な建築家です。出身は伊豆の湯ヶ島で多くの自然に触れて育ちました。少年時代の思い出も記事になっています。趣味が多くカテゴリーは多義に渡ります。今は鮎の友釣りにハマっています。自然が好きで自然の中に居るのが、見るのが好きです。ですので樹木は特に好きで、樹木の話が多く出てきます。 電子書籍作りも勉強して、何とか発売できるまでになりました。残り少ない人生をどう生きるかが、大事です。