トカゲのラベルの「イ・ムーリ・ネグロアマーロ2017」です。
ネットで勧められた!イ・ムーリ・ネグロアマーロ!美味しいワインでした!アパッシメントだから!!
今日の投稿は先日Yahoo!より進められたワインを紹介します。それはファルネーゼグループが展開するワインです。その名は
「イ・ムーリ・ネグロアマーロ2017」

1296円税込。イタリアプーリア州。プーリアのワインは安くて美味しい!アパッシメントだから当然だが!
商品説明 Puglia Negroamaro I Muri 2017 Vigneti del Salento 【赤】【フルボディ】 等級 : Rosso I.G.P. Puglia
葡萄品種:ネグロアマーロ 100% 平均樹齢 : 25〜30年 熟成:バリック(60%2年樽で)4〜5ヶ月 アルコール度数 : 13.5%

これがネグロ・アマーロのぶどうです。
樹齢は25〜30年。収穫量を徹底して制限、質を高めた葡萄を収穫し、ソフトプレスしています。
温度を10度に保ちながら、10〜12日間、定期的にポンピングオーバーしながらマセラシオン。発酵は20度でコントロールしながら行っています。
アルコール発酵後、全体の60%を樽に移し、マロラクティック発酵。4〜5ヶ月間樽熟成させ、ブレンドしたあと瓶詰します。樽は2年樽を使用し、ヴィンテージによってフレンチ、アメリカンを使い分けます。
ネグロアマーロはタンニンがしっかりしているため、樽熟成させることにより柔らかくなります。
色調は紫がかったルビーレッド。カシスやブラックベリーなど黒い皮の果実の強い香りが広がります。
しっかりとしたタンニンがありますが、口当たりはベルべットのようにしなやかでとてもバランスがとれています。
豊かなフレイバーは長い余韻まで続きます。「I MURI」とは石壁のことで、畑を区切るために石で壁を造る行為を指しています。

畑を区切る石壁を「イ ムーリ」と言います。石壁の隙間にトカゲが巣を作っています。
その壁の隙間にトカゲが巣を作ることから、ラベルにトカゲがデザインされています。

畑を区切る石壁の隙間にトカゲが巣を作ることから、ラベルにトカゲがデザインされました。
–ワイン誌評価–
2017VT:ビベンダ2019 3グラッポリ ルカマローニ ベストワイン年鑑2019 95点
2016VT:ビベンダ2018 3グラッポリ ルカマローニ ベストワイン年鑑2018 91点 サクラアワード2017 ゴールド
2014VT:イ ヴィーニ ディ ヴェロネッリ2016 1ッ星 / 85点
相性の良い料理:猪肉のスパイス焼き など
VIGNETI DEL SALENTO 住所 : Via G. L. Marugi, 66 – 74010 Manduria (Taranto) 設立 : 2013年 オーナー : Gruppo Farnese エノロゴ : Dennis Verdecchia アグロノモ : Orlando Galasso 年間生産量 : 6,000,000本 所有ブドウ畑 : 150ha
ファルネーゼ グループがプーリアで展開する新たなプロジェクトです。

この方がファルネーゼグループのオーナーです。
畑は大部分はマンドゥーリアとサーヴァの町にあり、何年にも渡ってファルネーゼ グループのエノロゴ フィリッポと一緒に仕事をしてきた農家が所有しているものです。
平坦な土地で、周りに湖はなく、山もないため雪解け水が畑にもたらされることもありません。畑の土は赤色をしていますが、これは鉄分を多く含んでいるためです。
赤土のほかに粘土質の土壌があります。また、下層土は石がたくさん詰まっていいて、土地は痩せています。
そのため、葡萄は地中に水分や栄養分を求めて、深く根をはります。日中は大変暑く、6月から収穫の時期までの約3ヶ月は40度にもなります。
しかし、夜は北東のアドリア海から南のイオニア海に向けて冷たい風が畑の中を吹き抜けるため、昼夜の寒暖差がもたらされ、畑が暑くなりすぎるのを防いでいます。
栽培は、葡萄を育てたことのない季節労働者ではなく、知識も経験も積んだ人々に任せるのが一番と考え、古い葡萄の樹を持っている栽培農家と長期に渡る契約を結んでいます。
ゾッラのラインは全て少し遅摘みにして乾燥させています。これは、プーリアの中では自然のやり方です。

葡萄は遅摘みにして乾燥させるのが自然のやり方です。自然にアパッシメントになる。
樹齢は25〜30年。収穫量を徹底して制限、質を高めた葡萄を収穫し、ソフトプレスしています。温度を10度に保ちながら、10〜12日間、定期的にポンピングオーバーしながらマセラシオン。
発酵は20度でコントロールしながら行っています。アルコール発酵後、全体の60%を樽に移し、マロラクティック発酵。4〜5ヶ月間樽熟成させ、ブレンドしたあと瓶詰します。
樽は2年樽を使用し、ヴィンテージによってフレンチ、アメリカンを使い分けます。ネグロアマーロはタンニンがしっかりしているため、樽熟成させることにより柔らかくなります。
色調は紫がかったルビーレッド。カシスやブラックベリーなど黒い皮の果実の強い香りが広がります。
しっかりとしたタンニンがありますが、口当たりはベルべットのようにしなやかでとてもバランスがとれています。豊かなフレイバーは長い余韻まで続きます。
「I MURI」とは石壁のことで、畑を区切るために石で壁を造る行為を指しています。その壁の隙間にトカゲが巣を作ることから、ラベルにトカゲがデザインされています。ワインショップタストヴァン

ルカ・ママローニなどで受賞歴が凄い!!
遅摘み葡萄を乾燥!このやり方はプーリアでは自然!アパッシメントです!
「イ・ムーリ・ネグロアマーロ2017」 試飲記録 2019-07-26-29-31
外観:輝くようなルビーにガーネットが覆い隠し、いい感じの色合いに出会いました。 アロマ:ブラックベリー系だが複雑なアロマ。
ボディ:文句なしに飲み応えがある究極のフルボディ。 アタック:口に含んだ瞬間甘みが飛び込んできた-これがアパッシメントだろーか!強めの酸味としっかりとしたタンニで、評価の高さを見た。
ストラクチュア:酸味の強さにしっかりとしたタンニンがストラクチュアの高さを表していた。
一口評:トカゲのイ・ムーリこのフレーバーは一体何だローか-ネグロアマーロのアパッシメントから来ているのだろー。

これがネットで紹介されたワインです。間違いなくおいしいワイン!!
ネットで検索した「ゾッラ・マルヴァジネーラ」の次に紹介されたこのイ・ムーリ実にいいワインです。
ファルネーゼのワインはデザイン的な統一感が素晴らしい—–イ・ムーリの黄金のトカゲがそれを物語っています。
評価は四つ星++にしましたが五つ星にするか迷う程です。
それにしてもイ・ムーリは素晴らしかった!これだから益々アパッシメントが好きになるのです!次のファルネーゼに期待が集まります。
今日は相模川の聖地・上大島で鮎の友釣り、急流でかけた今年一番の大物鮎の塩焼きで乾杯しました。
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